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スバル WRX STI 2014年モデルレビュー・評価
WRX STIの新車
新車価格: 379〜710 万円 2014年8月25日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 118〜1202 万円 (360物件) WRX STI 2014年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2019年6月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ベースグレード | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2018年6月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| Type S | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| EJ20 Final Edition FULL PACKAGE | 2019年10月24日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.28 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.83 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.85 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.85 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.83 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2020年7月14日 23:52 [1347843-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
現行最終のF型を受注終了目前のタイミングで購入しましたので、そのレビューです。
契約は2019年12月、受注終了まであと10日程度というタイミングです。
残り1,000台を切っての購入でした。
実はWRX-STIは3台目。
それまでは日産党でS13、R32、S15に乗っていましたが、日産が魅力的なクルマを作らなくなったのでフェードアウト。
そういうユーザーの受皿としては、国内ではランエボかインプぐらいしかなくなっていました。
そんな中、2007年に購入したのがGDB型のインプSTIでした。
GDインプSTIの最終G型ですが、これはすごく良かった。
それに7年12万キロ乗って、2014年に乗り換えたのがGVBの最終E型。
当時BRZと迷って、土壇場で決めました。
これは柔らか過ぎる乗り味に大きな不満がありましたが、3年我慢して2017年にBRZのマイチェン直後のモデルに乗り換え。
年甲斐もなく10年ぶりにクーペの乗り味を楽しみましたが、東北に転勤となったため冬場の足としては少々問題があったのも事実。
で、EJ20生産完了の報に触れ、VABの最終F型の購入となりました。
GDB、GVB、VABと、全て生産完了直前の最終型ばかり乗り継いで来ました。
代を重ねるに連れて車体も大きくなりましたけど、意外な事に車重はずっと変わらず1,500キロのままです。
これって、案外凄い事なのかも知れませんね。
乗った感じでは今までのSTIと大きく変わらず。
特にエンジンは見た目も乗った感じも、GVBの頃から何も変わっていない印象です。
EJはもはや主力エンジンではないから、開発もロクにしていなかったのかも知れませんね。
SIドライブの味付けにしても慣れ親しんだGVBと同じ感じで、目新しい点は何もないですが、圧倒的な加速力は健在。
ただ、車体に関してはGDB、GVBと比べるとさらに大きくなっていて、GDBの頃とはもはや別のクルマの様相ですが、GVBで困惑した柔らか過ぎる足回りはキチンと改善されていて一安心でした。
まあ、走行性能が全てのクルマであり、乗り心地だの燃費だのは二の次、三の次です。
令和の時代になっても、そういう「お馬鹿な」クルマが1台ぐらいあっても良いでしょう。
因みに私が今回選んだのはタイプSではなくベースグレード。
ビル足と19インチタイヤがタイプSの標準となっていますが、タイヤは18インチで十分だし、気に入らなければ足回りも交換してしまう可能性もあるので、私にとってタイプSは無駄な投資にしか感じられませんでした。
実際、ホイールは納車直後に交換しています。
定番のBBSのRI-A004、カラーはちょっとレアなマットグレイにしています。
18インチなので、タイヤはノーマルをキャリーオーバー。
ブレーキキャリパーが蛍光イエローというブッ飛んだ配色なのでホイールの色選びが大変でしたが、まあ上手くまとまったと思います。
コロナ禍の影響もあってか、納車3か月で走行距離は2,000キロに満たない状態ですので現時点では大雑把かつ表面的な事しか書けませんが、少なくとも乗り味的な不満はほとんどありません。
まあ、乗り継いで来た経験から、どんなクルマか大体分かっていたという事が大きいとは思いますが…
細かい点で言えば、例えば内装。
チープなのは全然構わないと言うか、エボリューションモデルなんだから、むしろピアノ調だのアルカンターラだの、変に背伸びした豪華さは個人的には不要です。
ただ、ビビリ音が結構するので、そこだけはもう少し何とかして欲しかった。
あとはオートワイパー。
雨滴感知式だか何だか知りませんが、非常に使いづらい。(笑)
単純なマニュアル操作が出来た方が何倍も良かった。
オートライトも同様です。
こういうクルマに乗る人は所謂「好き者」ですから、一般ユーザーと同じようなオート化はかえって敬遠されると思います。
振り回すのも難しいぐらい大きな車体にはちょっと閉口しますが、その反面、トランク容量が異常に大きいのはキャンパーとしては嬉しかったりします。
まあ、総じて満足なんですが、WRX-STIとしてはやはり大き過ぎるかなというのが正直な感想です。
個人的にはGDBぐらいのサイズが心地良かったです。
まあ、作り手側の事情もあるので、こういう絶滅危惧種なんだからユーザーとしても100%満足するのは難しいのかなと。
要するに、作ってくれているだけでも有り難いという感じです。
スバルが国内専用車種としてもう少し小さなクルマを作って、それをベースにこういうクルマを作ってくれたら…と、好き者の妄想は果てしなく続きます。(笑)
参考になった20人
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2016年10月9日 18:49 [943728-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
以前の書き込み時から、半年点検時5,500kmで「STIフレキシブルタワーバー」を装着しました。
AUTOモードでの直進性の不満がほぼ解消されました。微小操舵での修正を余儀なくされていましたが、もう不要です。実に安定するようになりました。
ハンドル切りはじめの車両の応答性も少し向上します。但し、車両の応答後、若干インに切れ込んでいく感じはオリジナルのままです。ここはスティフナ装着の領域だと思うので、次回装着を検討中です。
また乗り心地も相当良くなりました。段差や荒れた舗装路を走行する際「ビシッ、バシッ」という音とショックがかなり軽減され、「硬い」から「締まった上品な硬さ」とでも言うのでしょうか、欧州車のような感じになり、非常に満足です。Rrのポヨンポヨンとした上下動も小さくなり、同乗者からも好評です(^^)/
お客様感謝Day時に注文したので、部品代15%オフでお得に購入出来ました(^^)。もし足回りチューニングを検討されているようでしたら、これを装着してからでも遅くないと思います。直進性の個以上を狙って装着しましたが、思わぬ副産物もあり大変満足です。
非常にコスパの優れたチューニングパーツだと思います。次は「STIロードスティフナ」の装着を考えていますが、Webを見ると乗り心地は若干スポイルされるとのことなのでちょっと迷っています。
現状でもう少し乗りこんでから決めようかと思ってます。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年3月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった14人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年11月25日 01:01 [772860-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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スバルのWRXの本命となるがWRX STIだ。今回のモデルはインプレッサから独立した形になり、WRX S4を従えての登場となった。
WRX STIには、スバルが富士スピードウェイ(FSW)で開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、用意された試乗車に本コースで試乗した。グレードはSTIとSTIタイプSの両方に試乗した。
一般道を走るのと違って、サーキットでは走りのパフォーマンスを存分に確かめることができる。逆に一般道を走っていないので分からない部分もあるのだが、WRX SRIはサーキットで評価するのがふさわしいクルマである。
搭載エンジンはEJ20型の水平対向4気筒2.0Lのインタークーラー付きターボ仕様だ。S4には新世代のFA20型が搭載されたのに対し、STIは従来からのEJ20型を継承した。S4がパワーとともに燃費にも配慮したエンジンにであるのに対し、STIは完全に走りに徹したモデルであるからだ。
EJ20型エンジンの動力性能は227kW/422N・mの実力だ。数値的にはFA20型とそれほど大きな違いではないし、また従来のモデルと同じ数値でもある。
でも、FSWのピットレーンを走り始めた瞬間から、S4との違いがびんびんと伝わってくる。本コースに入るところでアクセルを踏み込むと、文字通り背中を押されるような強烈な加速が盛り上がってくる。さすがはWRX STIである。
加速の伸びもスムーズで、ガタ付きをなくすなどの改良を加えられた6速MTを操作していくと、これまで以上にスムーズに加速に乗っていく印象があった。FSWの長い直線では、リミッターが作動してメーター読みで190km/h程度までしか加速できなかったが、実際にはまだまだ加速していける感じがあった。
加速の力強さと同時に挙動が安定しているのが大きな特徴だ。S4でも触れたようにボディや各部の剛性を高めることなどによって、極めてしっかりかつ安定した走りが得られる。コーナーでのロールが少なく抑えられるので、その分だけアクセルを踏み込める。
コーナーでは切れ味の鋭いステアリングに加え、内側のタイヤにブレーキをかけるトルクベクタリングによって回頭性が高められているので、ハンドルを切り込んでいけば、それに合わせてぐいぐいとノーズを内側に向けていく感じがある。もう終わりかと思うようなところからまだ切り込んで行ける感じなのだ。
FSWの本コースを汗だくになって走らせたが、サーキットで走らせても楽しいクルマである。走りのパフォーマンスは感動モノであった。
ブレンボ製ブレーキの安定した効き味も好感が持てる要素のひとつ。剛性感があって安心してブレーキが踏めるからだ。
WRX STIは本体価格が410万円を超える。簡単には手が届かないクルマだが、これだけの性能を持つクルマがこの価格で買えるのは、外国車などでは考えられないこと。考え方によってはバーゲンプライスともいえるのだ。
少しばかり残念なのは、WRX STIにはアイサイトの装着車が設定されていないこと。マニュアル車に設定するのが難しいのは理解できるが、それを乗り越える技術力を発揮して欲しい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人
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WRXSTIの中古車 (全2モデル/524物件)
-
- 支払総額
- 459.9万円
- 車両価格
- 449.2万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.1万km
-
- 支払総額
- 327.4万円
- 車両価格
- 315.9万円
- 諸費用
- 11.5万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 3.8万km
-
- 支払総額
- 224.8万円
- 車両価格
- 215.8万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 10.8万km
-
- 支払総額
- 166.9万円
- 車両価格
- 149.9万円
- 諸費用
- 17.0万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 7.7万km
-
- 支払総額
- 358.8万円
- 車両価格
- 348.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.8万km
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-
83〜450万円
-
29〜192万円
-
29〜282万円
-
50〜999万円






















