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スバル WRX S4 2014年モデル 2.0GT EyeSight(2016年5月11日発売)レビュー・評価
WRX S4 2014年モデル 2.0GT EyeSight
286
WRX S4の新車
新車価格: 334 万円 2016年5月11日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.39 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.91 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.67 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.60 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.79 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.78 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.08 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2014年モデル > 2.0GT EyeSight
よく投稿するカテゴリ
2017年2月4日 16:09 [994678-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
まだ40代半ばながら、人生最後の新車と決意して、かなり生活に無理をしつつ購入。そのため月1回の給油しかしない(できない)。
かつて、「アルテッツァRS200」の6MTに乗っていたが、そのとき以来のクルマ惚れだ。ちなみにSUVの愛車もある。
【エクステリア】
気に入っているけど、新型G4のマスクのほうがカッコいいと思ってしまうこともある。
ホイールの色が気に入ってGTにしたくらい、純正ホイールが好き。あと、ビル脚へのこだわりがなく、むしろ零戦の脚の緩衝部分をつくっていたという、伝統と歴史のあるKYBが好きなので、GTで決まり。
【インテリア】
電動Pは高級感があっていい。電動レザーシートは動くのが遅いと思うけど、こんなもんかな。あと、シートヒーターは強だとすぐに熱くなるので、頃合いをみて弱に切り替えると程よく暖かくなって良い。ただ、バッテリーに負担がかかるんだろうなと思う。最初から弱だとなかなか暖かくならない。
【エンジン性能】
Sモードにすると、反応が良くなるけど、300馬力はカタログだけで、実際には出てないだろうと思う。それでも不満はない。むしろ満足。S#はあまり使わない。
いままで愛車のSUVや社用車で峠を唸りながら登ったけど、S4は楽々登れる。それくらい高性能。Iモードでアクセルをゆっくり踏めば「もっさり感」がするが、そのもっさり感のまま勢いよく踏み込めば、あっという間にもっさり感が解消されて、加速感を得られる速度に達する。
【走行性能】
購入時からフレキシブルタワーバーとフレキシブルドロースティフナーを着けているため、ノーマルの状態が分からない。どう違うのか興味はある。
高速度でカーブを曲がろうとすると、アンダー気味になる。ピタッとは決まらない。ベクタリングは内側前輪だけのようだが、なぜ新型G4は内側2輪なのにS4は1輪だけなのだろうか。逆のような気がする。今日知ったことだが、ハリアーでさえも内側2輪のブレーキ制御とのこと。
かなりの速度でのカーブ走行中に、突然一瞬だけ「フワッ」とした無重力滑走感覚に襲われる。4輪すべてがグリップしていない感じ。この感覚は他車では味わったことはない。特に下りのヘアピンに近いほどの左カーブで発生する。
【乗り心地】
試乗車は245GT−Sで、乗った時に固さを味わった。GTなら快適かと思っていたが、そんなGTのサスでも固いと思う。でもまだ3100キロしか乗っていないからかな。でもSUVよりも酔うことはない、適度より少し固いくらいかな。
17インチスタッドレスに履き替えたら、ものすごく快適になった。このまま夏も17インチにしたいくらい。純正ホイールの17インチがあればいいのにな。あのGTホイールの色で。
【燃費】
MFDの表示で通算12.2キロ。満タン法で計算したところ、表示より毎回約1キロ少ない。なので実質11.2キロくらいか。秋のエアコン不使用のときは、通算13.2キロぐらいで満タン法でも12.5キロだったので、冬季の暖気アイドルも影響しているのだろう。
【価格】
水平対向、ターボ、4駆、アイサイトなど、自分が欲しかった「これぞスバル」と思う機能すべてがついているので、こんなもんかな。
本体価格がS4より安かった86(BRZ)に妥協して購入しようと考えたこともあったが、エアロや補強パーツ、冷却装置など、欲しい機能をいろいろ付けたら、見積もりがS4より高くなってしまった。しかもアイサイトなし。カタログ燃費もターボのS4のほうがいい。4ドアで実用的だし。ということで、当初の予定どおりS4にした。
86(BRZ)は、どうしてもカスタムしたくなってしまうが、S4はタワーバーとスティフナー以外は着けなくても平気なのが自分でも不思議。S4にエアロ、冷却装置などは、着けようと思わない。だから結果的に見積もりが86(BRZ)より安くなった。
【総評】
アドバンスドセーフティーパッケージ、本革シートなど、安全快適装備を付けたので満足できた。上記のとおり、エアロ等は不要。
残念だったのが、ホーンの音。初めて鳴らしたとき、「軽?」と思ってしまい、絶望的な気分に陥った。いまでも、できるだけ鳴らしたくない。恥ずかしい。クルマの価格や位置づけと合っていない。
全車速追従機能は補助装置としては使える。ただ、怖いからいつでもブレーキを踏めるよう注意している。なので、緊張しっぱなしでちっとも楽じゃない(笑)。安心して任せればいいのにね。それができない。
追従中はロープで引っ張られている感じ。減速は前車と磁石で反発しているような感じかな。付かず離れずの感覚。でも、ドライバー(要は人間)が操作したほうがもっと上手だと断言できる。この機能は、あくまでも補助としてなら実用的だが、私はアイサイトを絶対的に信用してはいない。それは、私が古いアナログ人間だからであって、けっしてスバルの技術が低いからではない。だからこそ、100%は信用していなくても、補助としてこの機能が欲しかった。(なかには、事故か何かあると、すぐにメーカーが悪い!って決めつけるやつもいるんだろうな)。
また追従機能は、話のネタにはなる。「俺のクルマ、アクセルもブレーキも踏んでいなくてもちゃんと走るよ。クルマが判断して自分で加減速するからさ」と言えば、クルマに興味のない女性やお年寄りでも驚く。
フロントドア横の、見た目だけのダクト。これも残念。わざわざそんなモノつけるなら、レヴォーグと共通ボディにして、よりコスト削減してほしかった。それか、どうせなら小さな穴を開けて、本物のダクトにしてほしかった。穴開けくらい、大してコストアップにはならないだろう。既にボディ形状はダクト付きになっているんだから。
スバルさんには、D型以降でぜひとも検討していただきたい事項である。
何だかんだで乗り出し420万円は痛かった。
だからこそ、あと15年は乗るつもり。いや、潰れるまで乗るだろう。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年8月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 334万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった25人(再レビュー後:14人)
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- 走行距離
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- 諸費用
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