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スバル WRX S4 2014年モデル 2.0GT-S EyeSight(2015年6月30日発売)レビュー・評価
WRX S4 2014年モデル 2.0GT-S EyeSight
286
WRX S4の新車
新車価格: 356 万円 2015年6月30日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です

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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング | 
|---|---|---|---|
| エクステリア  外観などのデザイン及び機能性   | 4.39 | 4.32 | -位 | 
| インテリア  内装のデザイン及び機能性   | 3.91 | 3.92 | -位 | 
| エンジン性能  トルクやパワー、滑らかさ、技術など   | 4.67 | 4.11 | -位 | 
| 走行性能  走りのフィーリング及び操作性   | 4.60 | 4.19 | -位 | 
| 乗り心地  乗り心地のフィーリング   | 3.79 | 4.02 | -位 | 
| 燃費  燃費の満足度   | 3.78 | 3.87 | -位 | 
| 価格  総合的な価格の妥当性   | 4.08 | 3.85 | -位 | 
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2014年モデル > 2.0GT-S EyeSight
よく投稿するカテゴリ
2015年10月26日 23:10 [869765-1]
| 満足度 | 5 | 
|---|
| エクステリア | 5 | 
|---|---|
| インテリア | 5 | 
| エンジン性能 | 5 | 
| 走行性能 | 5 | 
| 乗り心地 | 4 | 
| 燃費 | 3 | 
| 価格 | 5 | 
このクルマを選んだ理由は、欧州車と差別化した日本車のあり方を具現化しているからです。このクルマは、欧州車のブランド感が好きな人には、受け入れられないでしょう。エクステリアは子供っぽいとして受け入れられないでしょうし、特にインテリアはテーマ性と統一感がなく、質感も程々レベルで、自動車評論家と同様に、「欧州車に学ぶべきところあり」と、繰言のように言われるでしょう。その配列の固定観念が、ダメなんですよね。マツダのクルマは好きですが、欧州車のフォローワーと感じてしまうんです。結局、日本メーカがドイツメーカと同じことをやろうとしても、当地のベンツ・BMW・アウディには勝てないんですよ。S4は違います。GT-Rと同様、世界に通用する日本車としてのアイデンティティを感じます(最近のクラウンにも感じる)。そして、ドイツメーカにはこのようなクルマは作れないでしょう、抜群のコストパフォーマンスです。私の嫁は中国人でして、中国ではスバルは全て輸入車(日本のドイツ車と同じ)で、STIが約1000万円で売ってるのですが、その半額以下だよ、どうだ安いだろ!っと説き伏せました(笑)
【エクステリア】
上述のとおりです。
【インテリア】
上述のとおりです。
【エンジン性能】
今や、4気筒2リッターターボのスポーツエンジンは、ドイツメーカがみんな真似してますね(BMWは4気筒2リッターターボで330と名乗るヤクザ商売を始めましたが)。アルミブロックですが、レッドゾーン(6500rpmですが・・・)まで全くストレスも振動もなく、廻ります。但し、フラットトルクなので、廻してもドラマチックな高揚感は感じません。また、最大トルクが2000rpmからなので、インテリジェントモード( I )では発進時もわ〜っともたつきます。高速道路上での、低回転トルク運転追い越し加速、アクセルを踏み込んでのキックダウンさせての高回転パワー運転追い越し加速、どちらも可能な対応力は素晴らしいと思います。
【走行性能】
旋回性は、前輪Frontきエンジンとしては、文句無し。但し、ハンドリングは、よくできていると言っても電動パワステ、限界域へ近づいていく感覚は表現できていない。CVTとしてネガな部分はない(トルコンとしてはある)。
【乗り心地】
時速250km巡航をターゲットにしているかのような剛性感の高い乗り心地。高速側に振りすぎでは?300hpではしょうがないか。低速でも上質感は有り。
【燃費】
1000kmいろいろ走って、総合10.5km/リッターです。
【価格】
上述のとおり、抜群のコストパフォーマンス。C、3、A4、IS、Gのどれよりも性能が良いが、価格は安い。日本車の良心を感じる。
【総評】
S4はC、3、A4、IS、Gのどれよりも販売台数少ないので、希少性を感じます。また、自分のはGT-Sの革シートのサンルーフ付の車体色WRX青なので、日本でこれだけじゃないか?と勝手に思い込んでます。初めてスポーツセダンを買いましたが、とても満足しています。但し、パワー有り過ぎで、全開場面が一瞬で終わります。例え宝くじ当たっても、フェラーリのような更なるハイパワー車は不要だな、と実感しました(笑)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年10月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 356万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2014年モデル > 2.0GT-S EyeSight
2015年10月21日 00:02 [868182-1]
| 満足度 | 5 | 
|---|
| エクステリア | 4 | 
|---|---|
| インテリア | 5 | 
| エンジン性能 | 4 | 
| 走行性能 | 5 | 
| 乗り心地 | 5 | 
| 燃費 | 4 | 
| 価格 | 5 | 
|  |  |  | 
|---|---|---|
| アイスシルバー・メタリックのボディ色、太陽の下での美しさは特筆もの。 | メーカーOPのウェルカムライティング。 | メーカーOPの24540R18タイヤ&アルミホイール(ハイラスター塗装)。 | 
|  |  |  | 
| MFDに表示されるメーカーOPのアドバンスドセーフティパッケージ説明画面。 | アプライドBになって意匠変更されたステアリングのスポーク部分。 | スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)解除スイッチ。 | 
愛車デビルRX号の点検・整備のため、週末ばかりを3週連続でお世話になった代車S4。
なんだか愛着が湧き始めたこの車の魅力について、稚拙ながらも私なりにレビューしてみたいと思います。
【エクステリア】
鯉が口を開けたようなブサイク顔とシャクレ上がった顎、ハンパない腰高感と軽自動車のように小さく見えるタイヤ。我が愛車デビルRX号と同じく、写真で見る限りは失望の塊だったのも過去の話。今や見慣れた武骨なスタイリング、実物を見ればカッコいいのひと言。
ただし、予想以上にカクカクしたフロントと丸みを帯びたリアのアンマッチ、お世辞にも「流れるようなデザイン」とは言えないボディ全体の不連続性が正直言ってスバルらしくバタ臭さ全開。
ちょっと軽めのサウンドを奏でるデュアルテールパイプ、格好良過ぎてマフラー交換を躊躇わせるほど。但し、音量は若干小さめで迫力不足は否めず。
メーカーOPの245/40R18タイヤ&アルミホイール、ハイラスター塗装により明暗のコントラストが強調され、デザインのエレガントさとちょっとした厳つさが引き立ちます。
さりげなく、それでいてシッカリとその存在を主張するトランクリップスポイラー、デザインは秀逸。
【インテリア】
ミシリとも言わない内装からの異音は皆無、であるがこそ強調される耳障りなロードノイズ。
変な位置から突き出た垂れ下がりデザインのドアミラーを含め全周囲視界は極めて良好。
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)はバイクのすり抜けにもいちいち反応。過剰な警告は「慣れ」を誘発、却って警戒心を緩慢に。
フロントウインドウに映し出されるアイサイトアシストモニターはアイサイトの動作状況をより理解しやすく表示。コイツは付けて損はなし、いや寧ろ絶対に付けるべき。
STIのノーマルシートより幾分サポート力の高い運転席&助手席パワーシート、ランバーサポートもしっかりと効いて、電動シート否定派も一度は試しに座ってみる価値あり。
STIのフットレストはホンの申し訳程度の極小サイズでしかないのに対し、S4のそれは足裏ほぼ全体を乗せることができる実用的かつ機能的なもの。
限られたスペースの中に収めるべきペダル本数を考慮しても、走りを重視する「WRX」共通ネームのSTIユーザーとしては、「それはないだろ。」との思いが。
新車紹介YouTubeに登場する広報車ですら早くも擦切れ剥げてたSTIシート本革の弱々しさがS4には感じられず。これにはSTIオーナー全員がジェラシー、そりゃないぜセニョール。
リアシートISO-FIX固定バーを覆うマジックテープ式カバーの安っぽさには激しく落胆。
物凄い勢いで開くフロントドアには誰もがビックリ、気を付けないと勢い余ってそのまま千切れ飛ぶかも。
ドアの閉まる音はなぜかSTIよりも重厚。STIが「バン!」と鳴るのに対し、S4は「カフッ!」という心地いい音。ここでもSTIオーナー全員がジェラシー、そりゃないぜセニョール、アゲイン。
【エンジン性能】
EJ20のようなディーゼルトラックを連想させる独特のブルブル感が全く感じられない洗練された印象のエンジン。
滑らかさ、静かさ、振動、吹け上がり、共に文句なし。
CVTトランスミッションとの統合制御が見事に調和、不自然さ、かったるさは皆無。
常用域での使いやすさが向上し、安全運転をキープしつつも街中できっちり使い切れるジェントルな300馬力。この味付けは実に素晴らしい&スバルらしい。(ダジャレw)
【走行性能】
微低速時に「チュルチュル…」と変な音が鳴るブレーキ、低温域からしっかりと立ち上がる効きは歴代スバル車の伝統を覆すも実用的で好印象。
LSDの効きは弱めで若干物足りなさを感じるも、直進安定性とコーナリング性能の双方を高次元で両立。
高級サルーン並みに利く電動パワステ、S4の走行性能にしてはちょっと軽過ぎか。
高速走行時の安定性は抜群の性能を誇るも、アクセル全開&全閉の繰り返しにはほぼ無反応。この辺は更なる熟成が必要か。
時速65キロ以上で動作するレーンキープを体感。手放しのままでコーナーをクリア、これは最早自動運転。
300馬力を絞り出す高性能エンジンと、それを効率的かつ違和感なくタイヤへと伝える先進的なCVTトランスミッション。
これらを組み合わせた完成度の高い統合制御がドライバーに安心とドライビングプレジャーを与えます。
素早いシフトチェンジと違和感のない制御、私は好きです。
【乗り心地】
日常の快適性を犠牲にせずスポーツ性能を高めているサス、普通のセダンと思えば固い乗り心地も、突き上げ感は皆無でしなやかさも健在。
STIよりは柔らかめで車高も高め※、いい意味でのダルさも持ち合わせた足は実際よりも車が小さく感じられ、実にコントローラブル。
300馬力をものともせず思いのままに振り回せるセッティングは、初心者が荷重移動を覚えるのにも打ってつけの逸材、しかも安全w。
 ※諸元とは異なる結果?詳しくは小生縁側「発掘あるある代車大事典 - WRX S4 2.0GT-S EyeSight(B型)編。」
 http://engawa.kakaku.com/userbbs/1804/ThreadID=1804-41/  をご覧ください。
【燃費】
試乗車なので参考程度にしかなりませんが、MFD表示で約7.4km/?だったと思います。
【価格】
性能を考えれば激安バーゲンプライス。
STIの性能と価格を考えても、お買い得なことに変わりなし。
ビル足が好みに合わず、ダークガンメタリック塗装のアルミホイールとファブリックシートがお気に入りということもあり、個人的には 2.0GT EyeSight で充分満足。
【総評】
コンピュータに隅々まで制御され、演出され、創造された走行性能が、ドライバーの期待するそれとピッタリマッチします。
高性能な車を安全かつスポーティに楽しむための方程式がぎっしりと詰まったこの車。
欧州車からの乗り換えが多いとの情報が飛び交うのも納得の WRX S4、国産セダンの中ではダントツのナンバーワンでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
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WRXS4の中古車 (全2モデル/484物件)
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- 支払総額
- 213.8万円
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- 2018年
- 走行距離
- 7.9万km
 
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- 支払総額
- 371.0万円
- 車両価格
- 357.5万円
- 諸費用
- 13.5万円
 - 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.8万km
 
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WRX S4 STIスポーツアイサイト ケンウッドフローティングナビ アイサイト レカロシート バックカメラ ドラレコ レーダークルーズ ハーフレザー シートヒーター - 支払総額
- 259.7万円
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- 249.7万円
- 諸費用
- 10.0万円
 - 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.5万km
 
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WRX S4 2.0GT−Sアイサイト パナビルトインナビ 新品タイヤ装着 アイサイトVer.3 4WD - 支払総額
- 218.2万円
- 車両価格
- 209.0万円
- 諸費用
- 9.2万円
 - 年式
- 2018年
- 走行距離
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