| Kakaku |
BMW 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデルレビュー・評価
4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル
51
4シリーズ グラン クーペの新車
新車価格: 516〜942 万円 2014年6月21日発売〜2021年7月販売終了
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 420i Gran Coupe Luxury | 2016年4月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 420i Gran Coupe Luxury | 2014年6月21日 | ニューモデル | 3人 | |
| 420i Gran Coupe M Sport | 2014年11月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 420i Gran Coupe M Sport | 2014年6月21日 | ニューモデル | 1人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.52 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.13 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.52 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.16 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.03 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.35 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.39 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル
2020年5月24日 12:00 [1330870-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
@ Dresden |
@ 充実のミニカー販売で有名なニュルブルクリンク横のガソスタ |
5日間で2,100km強を走破。 |
日本へ正規輸入されなかったF36 420d Gran Coupeを、SIXTにてレンタル。フツーに200kph巡航可能。↓Autobahnの渋滞は桁違い。。。(^^;
https://youtu.be/7OaaLDeVqPM
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル > 420i Gran Coupe Luxury
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2017年10月22日 21:39 [1072344-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
この車はエクステリアに最も価値があると感じています。
クーペスタイルのボディに4枚ドア、非常にカッコいいスタイリングだと思います。
【インテリア】
インテリアはF共通のインテリアなので可もなく不可もなくという感じです。
ビビリ音が少ししたり、高級感はあまり感じられません。
ラグジュアリーですと木目調なので、多少は高級感ある感じになります。
【エンジン性能】
エンジンも最近の普通のエンジンという感じで、物足りなく感じる人もいると思います。
私の場合は普段の足としては全く問題ないレベルです。
スポーツモードにすると意外と走りますね。
【走行性能】
高速での安定性は安心感あります。
やはり長距離移動でこそ真価を発揮するなと思います。
普段、通勤で使う分には可もなく不可もなくです。
【乗り心地】
上記の通り、高速では良いと思います。
街乗りでは、少し硬い乗り心地に感じます。
5シリーズと比べて、細かい凸凹の突き上げ感があります。
【燃費】
思ったより良いという感じです。
一般道で10キロ前後、高速で流せば15キロくらいが平均燃費です。
【価格】
正直高いですね。
3シリーズクーペと考えると100万くらい安くても良さそうな気がします。
【総評】
見た目大切!でも4枚ドアも!という方には価値のあるモデルだと思います。
メルセデスC180と比較しても安全装備は貧弱ですし、価格も高いということで良いところはほとんどないと思います。
というか、1世代遅れてる感じですね。
個人的には、それを我慢して余りあるスタイリングの良さを感じていますので満足しています。
リセールの悪さはBMWなので仕方ないと思いますが、3年で3分の1くらいまで落ちます。
ということで、グランクーペのスタイリングを気に入れば買い!というモデルですね。
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル > 420i Gran Coupe M Sport
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2017年8月20日 16:27 [1055603-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
420i Mスポーツ
19インチホイール、アダプティブMサスペンション、Mスポーツブレーキ、レザーシート
家族と乗るために購入、2年程乗っています。
【エクステリア】
誰が見てもスポーティーと感じるBMWらしいデザイン。一方でエグみを感じないスッキリ感もあり、飽きずに乗れそうです。
このモデルは、5ドアでありながら、4シリーズクーペのエレガントかつスポーティーなイメージはあまりスポイルされていないと思います。
ワイド感を強調したフロントデザイン、なめらかなルーフライン、リアフェンダー膨らみなど、実物を見ると、3シリーズと比較して、全方位からワイドかつローなイメージが強調されてます。乗り込む際にもドアがサッシレスであることも特別感を感じます。
もちろん6シリーズグランクーペ程の伸びやかさはありませんが、取り回しのしやすい現実的なサイズ感ながら、スペシャルティ感をうまく表現しているのではないでしょうか。
Mスポーツのエアロパーツはフィット感がよく、洗練されたデザイン。ファストトラックパッケージの19インチアルミホイールは、スポークの一部がグレーアウトされ、スポーティーであるとともにブレーキダストが目立たないため気に入っています。
なお、幅が1800mmを越えているため、機械式駐車場を使用する場合はEセグメント以上と同様、注意する必要があります。
【インテリア】
メルセデスの同クラスに比べると素材の上質感は不足しているかもしれません。一方で、「どうだ高級だろう」というゴテゴテ感がありません。機能性が優れ、モダンな造形のセンスはむしろ好みです。ここらへんは乗り味と同様、座ったときの印象が大事です。
シートの座り心地は、欧州車とあってさすがに疲れにくく、ドライビングポジションがとりやすいです。メルセデス、アウディに比べるうと、やや背もたれを立てて、ステアリングを両手で握って、しっかりと運転させるような印象です。そのあたりはブランドイメージ通りだと思います。レッドのダコタレザーは下品にならない程度に爽やかな赤であり、スポーティーでブラックのパーツとよく合っていると思います。素材的にはやや固めな印象ですが、ヘタリには強そうです。
テールゲートの使い勝手はバッチリ。日常の買い物でも積極的に使いたくなります。ゴルフバッグも無造作に入れることができます。
リアシートは乗り込み時にややルーフの低さを感じますが、シートのサイドが丸い造形となっており、乗り込んでしまえば意外にゆったりと座れるのです。また、リアドアが付いているというのは、ちょっとした荷物を投げ入れておく時など、やはり便利ですね。
【エンジン性能】
パワーとしては実用域ではほとんど不満を感じることがありません。とはいえ、実用的な2Lエンジンですから、高速の追い越し時、3L級に比べるともちろんパワー不足を感じますので、高速をどれほど使うのかという観点でも最適なエンジンを選択してください。
NA6気筒モデルに比べると、低音は響かないし、高回転域まで滑らかでは劣っています。しかし、明らかなフロントの軽さを感じますし、4気筒の実用エンジンと考えれば、スポーツモードに切り替えれば、レスポンスはよく、サウンドも音量は控えめながらも高品質で、なおかつ燃費もよいため、よくできてるなという印象です。
NA6気筒モデルがないことで今回エンジン性能は割り切ったつもりだったぶん、期待以上でした。
【走行性能】
このモデルの場合、「6気筒でもハイパワーでもないBMW」、ということになりますが、ラクジュアリーさを感じさせるような快適性と、運転して楽しと感じるスポーティ性という、一見、相反する要素のバランスが見事だなと感じています。試乗時にはA5SBなど他メーカーも検討しましたが、BMWには「やっぱりこれだよね」と思わせるフィーリングがあるのです。
このモデルの場合、定番ともいえる3シリーズに比べて、軽快感を重視し、スッキリとしたステアリングフィーリングを強調してはいますが、不思議なことに落ち着きのない感じはありません。
コンフォートモード時のステアリングがやや軽いのではと感じてしまいますが、これは低速域での扱いやすさを重視した設定なのだと思います。普段からスポーツモードにすることで解消しています。
【乗り心地】
アダプティブMサスペンションの効果なのでしょうか、シャシー性能などによるものなのでしょうか、心地よいしっかり感があり、「良い靴を履いたような」感覚です。
とはいえ、19インチのランフラットタイヤは市街地でのゴツゴツ感をやや感じます。そのため、人を載せて走るときはコンフォート設定にしております。
以前よりはやや改善してきたとは思うのですが、このモデルをスポーティークーペの派生モデルと捉えると気にならないのですが、5シリーズやCクラスなどのラグジュアリーセダンと捉えた場合には満足できないかもしれません。もちろん求めるものが違うのでしょうが。
【燃費】
市街地中心でちょい乗りを繰り返しても10km/L以上です。
平均的には12km/Lほど、高速では14km/Lにもなることがあり、満足しています。
【価格】
中古車価格を考えてしまうと、この手の輸入車には絶対的なコストパフォーマンスはありません。
自分の好きな仕様を注文できるというところにどれだけ価値を感じるかという点です。
私の場合、当時はアダプティブクルーズコントロールを装備したモデルはあまりありませんでしたし、
420iにレザーシートやファストトラックパッケージを設定した車両も中古市場にはありませんでしたので、新車を選択しました。
3シリーズと比べると、良いエクステリアや実用的なテールゲートに70万円程を消費するのも悪くないのでは?と思います。下取り価格を考えるとその差はさらに縮まるでしょう。
【総評】
見た目が良くて、使い勝手も良い、スポーティーセダンです。
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル > 420i Gran Coupe Luxury
2017年3月8日 11:42 [1009787-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
とにかくかっこいい。人目をひきます。
黒が高級感、ワイルド感、スポーティー感が出てておすすめですが
夜間は闇に紛れます
【インテリア】
3シリーズと大差ない印象です
【エンジン性能】
必要にして十分といった感じです
ガソリン車でしたが小気味よく反応してくれます
【走行性能】
走行が軽い上に車体もスムーズに操作できます。
足回りも好みです。
【乗り心地】
BMWらしい乗り心地(笑)ですが
それほど大きな突き上げもなく快適です。
【燃費】
【価格】
少しお値段張りますなぁ・・・
【総評】
現行のBMWの中では3本の指に入るくらいお気に入りです。
エクステリアのかっこよさがまず第一ですが、軽快な走行性能も最高です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル > 420i Gran Coupe Luxury
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2016年9月19日 16:39 [961866-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
参考になった12人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2016年4月2日 00:47 [919274-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
参考になった22人(再レビュー後:22人)
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル > 420i Gran Coupe Luxury
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2014年12月11日 08:11 [777406-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】グラスエリアがバランス良く纏まっていて、街乗りでもあまり出合わず、且つ上品に見える車ということで目に留まったのがこのグランクーペです。光りものが好きなためモール仕様のLuxuryにしましたが思いのほか派手目な仕上がりになっています。この車のハイライトは低く張り出したフロントそしてサイドビューです。肝心のリアビューはもう少しドイツ女性っぽくボリュームがあれば良かったのですが。(^^;; 全体的には端正なラインに仕上がっていますが、420だとシングルマフラーになっているのが残念なところです。これは以前からのお約束ですかね。
【インテリア】他のシリーズとの統一を図ればこのようになるのでしょうが、もう少し高級感があればよかったと思います。デザインもあまり新しくは思えません。この点ではMBのCクラスは派手ですがゴージャスっぽく纏めています。シートはもう少し厚みが欲しいところです。レザーは手触りがいまいちです。ナッパレザーのしっとり感があれば良かったのですが。iDRIVEは機能多彩ですが操作が煩雑で女性やご年配には使いこなすのは難しいかもしれません。もう少しシンプルにした方が良いかと思います。
【エンジン性能】結構静かなエンジンです。余り飛ばさないようにしているので十分です。但し、アイドリングストップからのスタートは若干もたつきます。
【走行性能】オンザレール感覚でのコーナーからの立ち上がりはやはりFR独特であり、購入した価値のあるところです。路面情報も分かり易く、低いポジションと相俟ってスポーツカーの気分に浸れます(^ ^)。
【乗り心地】ゴツゴツ感も無く予想通りです。高速では滑らかに駆け抜ける事ができます。
【燃費】まだ慣らし中ですが街乗り 8〜9 高速 13程度でしょうか ECOモードは運転して楽しくないため使っていません。アイドルストップも解除することが度々です。
【価格】やや高めの設定です。シートバックネットまでOP設定にするとはセコ過ぎでは(^^;;Service Inclusiveにブレーキパッドが含まれていないことも驚きでした。
【総評】今回の車選びは基本のところで迷いがありました。というのは今、ガソリン車に乗っていいのか?という問いかけが常に頭をよぎり、ハイブリッドやプラグイン、ディーゼルなど動力系でのふんぎりがつくまで時間を要したことです。結局、今乗りたい車に乗るというシンプルなところに落ち着きましたが、内燃機関を堪能できる駆け抜ける喜びの時代はあまり残っていないかもしれません。
参考になった14人
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル > 420i Gran Coupe M Sport
2014年11月8日 13:14 [755402-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
グローバルで絶好調のBMWが日本では絶不調だ。
期末月の9月に続き10月も-16%となり、1月からの累計でも前年割れに陥った。
メルセデスとアウディは単月でも累計でも10%以上の伸び。
アウディは店舗数とディーゼル未導入を考慮すれば既にBMW以上か?
今後もNEWモデルは、5シリが3年後で2年後の7シリは数を稼ぐモデルではなく大ピンチである。
不調の要因はマクロ的には価格と出来の不均衡?
日本での価格が高すぎる?
グローバル的には絶好調だから合理的に説明が出来るのではないか?
さもなければ、先進国では売れずに中国始めその他の国で売れているのだろう。
(実際3シリは、北米ではプレミアウムの領域に入るか?微妙)
ミクロ的な要因では、3シリの不出来だ。
3シリのレビューはメッタ切りに書いたが、BMW好きだからこそ敢えて書かせて戴いた。
その中で4シリは3シリより改善されたとしたが、今回身内が長期出張で1ヶ月間420iグランクーペMスポを預けていったので同じ4ドアで何処まで違うのか?比べてみた。
ハンドリングはスムーズでBMWらしさは取り戻している。
こうなると非力な燃費とCO2狙いのデチューンエンジンも十分だが、それでも下も上も物足りない。
ハンドリングが改善されたのは、メーカーが3シリより大幅に剛性を上げたとしている様にサイズが一回り大きくなりトレッドも広がったことが要因だろう。
ドライバーズシートでは乗り心地に問題は無いが、後席に乗ると320iMスポよりも突き上げ感が厳しいので足も固め限界を上げていると判る。
調べると3シリより70キロ重く、シャシーその他に手が入っているのは明らか。
Mスポのインテリアの色使い、質感、デザインは、これがプレミアウムメーカーの車とは感じられない。
シルバーの樹脂のトリムは100均レベル。
一番の要因は、価格よりもこのチープな内装だ。
デザインに統一感がなく、チープな各パーツは浮いている。
レザーシートには最近ステッチが入ったが、オプション価格が同じでも例えばアウディではナッパレザーなのにBMWはダコタレザーとかいう安物だ。
7シリーズでも同様で如何にBMWが手抜きなのか?が解る。
Cクラスの内装は、Sクラスとほぼ同等で2レベル違い、7シリーズも届かない。
この420iは428i以上とでは、せこく装備が省かれTVチューナー、フロントのアームレスト、圧巻はシートバックのネットで後席の住人は小物の置き場所に困る。
エクステリアで到底許せないのが、1本出しの丸いマフラーカッターだ。
この420iのヘッドライトはLEDがOPが、CクラスはC180でもLEDが標準。
塗装のクオリティはいまだ最低。
ナビは案内するタイミングというか車の位置が実際より遅れるし、地図のスクロールさえ未だダイレクトに行えず、ハイト不足のモニターは実に使い難くい
他にもワイパーのレインセンサーは実際の雨量と大きく乖離、車線を逸脱した際にステアリングが振動するが、ウィンカーを操作して車線変更しても信号が遅れ振動する。
2年以上前のメルセデスでもこんなことはない。
この程度のレベルがクリア出来てないメーカーが良い車など作れる筈もない。
新しいCクラスを見て乗った後に買う気になる人は希だろう。
BMWからBMWへの乗り換えがコスト的に有利な人は兎も角もだ。
メンテナンスコストが価格に含まれないのは、奢りとしか思えない。
ハンドリングもCクラスは4シリ以上。
逆にCクラスは何故ここまでシャシー性能を向上させたのか?
この価格でコスト的にあうのだろうか?というくらいの出来だ。
R35とCクラスならば確実にR35が速いが、楽しいのはCクラス。
2,3日乗れば誰でも解る。
限界時の挙動がこれほど優れた車は世界的にも希。
320dをメルセデスよりもエモーショナルと書いたプロがいたが、日本にはCクラスのディーゼルは未導入なのにどのように比較したのだろうか?
どこかの大新聞並みのデタラメだ。
エンジン的にもC200は明らかに320/420iを凌ぐ。
BMWの直6の3Lエンジンがここ数年多くの賞を取っているが、この2L直4ターボも含め燃費は決して良くない。
3/4シリは、前モデルからの進化はデザイン、機能/性能面でほぼゼロ。
安全装備はボッシュ等が開発したもので他メーカー共通。
つまり、この3/4シリは小手先変更の手抜きモデル。
どこから見ても乗っても古くさい。
私の周りのBMW乗りも続々Cクラスを購入した、検討中の人が増えている。
C250Sportはデリバリーが始まり、A4は来年にはFMC。
大丈夫か?BMWと真剣に心配になる。
BMWの問題点は、3/4シリに限ったことではない。
全モデルの薄っぺらいインテリア/エクステリアを焼き直し、メルセデスよりも劣る装備、機能を見直す必要がある。
(メルセデスより1、2世代前の旧式の物を積んでいる)
以上は不可能だから日本においては価格を見直す以外にない。
アウディは以前から販促金による大幅値引きで勝負しており、BMWもやっと始まったが、それはそれでリセールの低下を招き暗黒時代が到来である。
BMWはライバルと比較してスーパーカーや高性能スポーツカーを持たない。
この点もプレミアウムとして失格だ。
i3/i8があるが、i3はBMWブランドで出すべき車ではない。
MINIも同じで今時雨漏りやドアが閉まらない車は論外。
MINIからMINIへ乗り継ぐ人の比率の低さが全て。
商品力に問題があるのは確かだが、もう一つの現実はBMWジャパンとディーラーの質だろう。
ディーラーによっては近寄りがたい風貌の営業マンもおり自分達はオシャレなつもりだろうが、とても買う気にはならずそれを許しているBMWジャパンが現場を見ていない。
要は結果に見合った対価を販売の現場に配分していない労働分配率が要因だろうとも感じる。
車の不出来をディーラーが更に加速させている。
Cクラスショック、メルセデスショックは、3/4シリだけでなくアウディと比べても格段に質感が低いBMW全体を襲ったが、今後数年は有効な対策は見えず、価値が感じられないブランドになってしまった。
大好きだったBMWがこんなに落ちぶれてしまったのが悲しいです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 4シリーズ グラン クーペ 2014年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年8月30日 15:30 [748990-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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BMWは最近、猛烈な勢いで新型車の投入を続けている。特にミドルクラスのセグメントには、3&4シリーズのモデルを多数投入していて、今回の4シリーズ・グランクーペの発売で6種類のボディタイプに全部で25モデルが設定されることになった。
そもそも4シリーズは3シリーズから派生したクーペ&カブリオレの名前だと思ったら、さらにグランクーペという4ドア(5ドア)車が加わったのだから、凄いラインナップである。
4シリーズグランクーペには、BMWがミュゼオ御殿場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。グレードは428iと435iの2モデルだ。
基本プラットホームは3シリーズのセダンなどと同じで、ボディの全幅は4シリーズのクーペなどと同じサイズ、5ドアという点では3シリーズのグランツーリスモと同じなのだが、それぞれのモデルとはトレッド/ホイールベース比などが微妙に異なる部分があり、そこにグランクーペの存在意義があるという説明だ。
クーペ風の流麗なスタイリングに、BMWらしいドライビングダイナミクス、4ドア(5ドア)モデルの機能性、ハッチゲート付きラゲッジスペースの実用性など、さまざまな要素を兼ね備えた欲張りなモデルでもある。
今回の試乗では箱根スカイラインや芦ノ湖スカイラインなど、箱根のワインディングロードを中心に走らせた。パワートレーンはどちらも3/4シリーズに搭載されているもので、すでに定評を得ている。特に435iの直列6気筒3.0Lターボは225kW/400N・mという余裕十分の動力性能を発揮する。
ワインディングでの走りは操縦安定性の高さが際立っていて、ワイドトレッドによる安定感から、気持ち良くコーナーを駆け抜けていく。ステアリング操作に合わせてコーナーでノーズがきちんと方向を変えていく気持ち良さ、この感覚が味わえるのはさすがはBMWという印象だ。
直列4気筒2.0Lターボを搭載した428iも、180kW/350N・mのパワー&トルクだから、走りに関して不満があるわけではない。ワインディングでの気持ち良さは435iと変わらないレベルにある。
足回りなどはモードの選択が可能で、スポーツを選ぶとやや硬めの印象になるが、コンフォートを選べば快適な乗り心地を感じさせる。通常のロングドライブなどでは燃費の良い走りが得られるエコプロを選んで走ったら良い。
スタイリッシュなデザインのFR車ながら、後席にも大人2人がしっかり座れるだけの居住空間が確保され、ラゲッジスペースの容量がたっぷり確保されるとともに、大きく開くハッチゲートによって荷物の出し入れも容易だ。
価格はプレミアムブランド車であると同時に、3シリーズに対して付加価値が加えられたこともあり、かなり高めの設定となる。試乗した428iは670万円の本体価格は120万円ほどオプションが付いて800万円弱、また435iは803万円の本体価格に100万円を超えるオプションが付いて910万円ほどの価格だった。魅力は高いが価格も十分に高いと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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4シリーズグランクーペの中古車 (全2モデル/206物件)
-
- 支払総額
- 438.7万円
- 車両価格
- 419.0万円
- 諸費用
- 19.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
- 191.3万円
- 諸費用
- 8.5万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.9万km
-
- 支払総額
- 247.0万円
- 車両価格
- 225.0万円
- 諸費用
- 22.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 598.0万円
- 車両価格
- 575.0万円
- 諸費用
- 23.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
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