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ポルシェ マカン 2014年モデルレビュー・評価
マカンの新車
新車価格: 871〜1339 万円 2014年4月1日発売
中古車価格: 179〜1623 万円 (496物件) マカン 2014年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2018年11月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2017年4月13日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2022年5月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S | 2021年7月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S | 2014年2月1日 | ニューモデル | 6人 | |
| T | 2023年6月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| T | 2022年5月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTS | 2023年6月12日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| GTS | 2022年5月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTS | 2020年1月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTS | 2017年4月13日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| GTS | 2015年11月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ターボ | 2019年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ターボ | 2014年2月1日 | ニューモデル | 3人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.85 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.31 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.81 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.74 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.39 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.24 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.70 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > GTS
よく投稿するカテゴリ
2024年6月17日 15:25 [1854091-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
マカンもポルシェの美しいボディラインをまとっている |
カラーはヴァルカノグレーを選択しました。とても深みある色で美しいです。
オプションでGTSパッケージを選択したんですが、コレって高額オプションではあるけど、とてもお得なオプションでもあります。もし、マカンGTSをよりスポーティに仕上げたくて、且つカーボン好きだったら絶対にお勧めです。
さて、本題です。
よくポルシェのブレーキは素晴らしいって言いますよね。マカンもSUVではあっても、このポルシェのブレーキを持っていて、「とても緻密」だとか「精緻」だとかの褒め言葉がよく使われ、でも「カックン」ブレーキであるとも言われます。
今回、ポルシェに初めて乗って、その意味が良くわかったので、共有したいと思います。
多くのクルマはブレーキペダルを1mm踏んでも1mm分の制動力は得られません。1mm踏んでもブレーキは効かず、2mm踏んで初めて2mm±1mm効きます(もちろん、数字は比喩です)。ブレーキを弱めるときにはもっとアバウトに制動力が弱まるために、ブレーキペダルの踏力を強めたり弱めたりする微妙なコントロールと、精密には連動しないのが普通です。
ですが、ポルシェのブレーキは、1mm踏めば1mm効き、そしてココが重要なんですが、ブレーキの踏みしろを1mm弱めれば1mm分ブレーキの効きも弱まるんです。
例えば、サーキットでコーナーに侵入する際、最大限の制動力を得るためにフルブレーキングすると、グリップ力は縦方向(制動力)にすべて使うことになるので曲がれません。そのため、ステアリングをイン側に切りながらブレーキの踏力を弱めて縦方向のブリップ力を横方向のグリップ力に分けてあげるわけですが、ブレーキのコントロールが1mm単位で精緻に行えると、このグリップの移行もとてもスムーズに行えるんです。タイヤのグリップ力を、ドライバーの支配下に置いておけるということです。
そしてそれは何もサーキットに限ったことではありません。信号のストップ&ゴーでも右足の親指でこのブレーキの精緻さを感じることができます。ただ、逆に言えば、1mm踏んでも効かない車に慣れていて、ポルシェに乗ると、効かないはずの1mmが効いてしまうので「カックン」ブレーキになりやすいのです。
ワインディングを気持ちよく走っていると、このブレーキのコントロールが思い通りにできるため、運転がうまくなったような気にさせてくれます。ステアリングもサスペンションもブレーキ同様、精密に反応してくれますからね。
でも、きっとポルシェの一番の凄みは、それでいてスパルタンにはならないところです(911GT3以上は別)。乗り心地も素晴らしく、1日500km以上運転してもまったく疲れません。いや、本当に素晴らしいクルマだと思います。
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自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 10件
- 4件
2019年10月9日 03:49 [1266452-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
PDLSはデイライトも恰好よくなるのでオススメです |
フロントフェイスは押し出し強め |
PCMが横に広くなりました。スポクロもインテリアが締まるのでオススメです |
【エクステリア】
流れるような曲線美。
フロント、サイド、リアと隙が無く完成された流麗なライン。私的には車という工業製品の究極系だと思っています。
どこか画一的なドイツ御三家とはまったく違うエクステリア。ポルシェにしか作れないこの外観は購入に踏み切った大きなポイントです。
遠目から見ても一般的な車とは一線を画するフロントフェイスで、カエル目のヘッドライトも駐車場などでとても目立ちます。
乗り込む度に見惚れてしまっているのも事実。オーナー目線での贔屓がもちろんありますが、この車は最高にカッコカワイイです。
【インテリア】
最近のポルシェインテリアはデジタル化も進んでいますが、マカンはまだアナログチックな個所も残っています。
個人的には現行の方が落ち着きますね。
ポルシェはインテリアのオプションも豊富で、本革レザーなども用意されており、それらを選択すれば"それなり"の高級感が出ます。
それなりと記載したのは、インテリアに関してはどうしても限界があると感じているからです。
この部分に関してはドライバーズカーと割り切り、貴重な予算を他に振り分けた方が良いと感じています。
アルミインテリアなどをつけましたが、そのままのマカンでも私は十分でした。
【エンジン性能】
ベースグレードなので、VWGolfR・AudiA4等と共有しているEA888型エンジンを積載しています。
しかし、これが予想に反してかなり良いです。
前期型は正直盛り上がりに欠ける音でしたが、後期型はまったく違う迫力のある音になっているので是非実車で確認してみてください。
逆にマカンSのエンジンがおとなしくなってしまったので、Sとベースグレードで悩んでいる人にはまずはベースグレードを薦めますね。
ただ、音の質感というところでは4気筒の範疇を出れていません。V6特有の粒の細かい情感を求めるならSでしょう。
しかし、ベースグレードも負けず劣らず迫力があり、日本においてS以上に楽しめるエンジンだと感じています。
【走行性能】
SUVでこんなに何事もなく曲がるのかと驚嘆しました。
走行性能として、間違いなく同セグメントで頭一つ抜きんでていますし、これ以上の車は数えるほどしかないでしょう。
ただし、いかにポルシェと言えどSUVですのでロールは完全には抑えられていません。
スポーツクーペの走り方はできませんが、それでも驚異的にどんな道だろうが走り・曲がり・止まります。
ただ、コンフォートモードではアクセルレスポンスがかなり悪いため、人によっては普通の道でもスポーツモードを常用することになると思いますね。
私自身もスポーツモードのキビキビとした反応とほどよい硬さの乗り心地を気に入っていまして、頻繁に使用しています。
【乗り心地】
極低速域を除けば、最高です。
PASMはつけていますが、バネサスとは思えないほどしっとり滑らか。エアサスにすれば極上の乗り心地だと思います。
PDKをはじめとしたDCT特有の持病である、10km/h以下でのギクシャク感はまだ存在しています。
昔よりはかなり良くなったそうですが、まだまだスムーズとは言えません。踏み込んだ時の加速感は最高なのですが…。
静粛性も非常に高く、ドアを閉めるとそこは隔世之感。このタイヤ幅にしてはロードノイズも優しめで、同乗者との会話を遮られることはほぼありません。
5人乗りという表記ですが、室内空間は広くないため子供も大人も4人が限界だと感じました。
1925mmという横幅ですが、運転席からの見切りがとても良いので大きさをまったく感じさせません。パークアシスト等も後期型からデフォルトで設定されていますから、狭い場所での駐車も万全です。
【燃費】
ベースグレードでも良くありません。他のポルシェ同様、この車も燃費を気にして走る車ではないです。
ですが、コンフォートモードで高速を1時間程度走れば13km/Lあたりまでは到達できることは確認できています。
街乗りは8km〜10km/Lです。
65Lガソリンが入りますので、最大航続距離としては理論値800km〜ですけども実際は580km〜600kmあたりです。
【価格】
現実的な事を記載していきますが、リセールはそこそこ良いです。
しかしオプション商法のポルシェは伊達ではなく、つけたいオプション次第で価格は青天丼に…。正直、高すぎます。
私は230万ほどオプションをつけましたが、車として本来の価値だけで言えば車体価格程度が妥当だと思っています。
ブルームバーグで記事になっていましたが、911(992)のセールスマージンは47%だそうです。過給機次第のターボ車であることやPCCBが特にうま味が大きいと。ではシャシーをQ5(しかも古い方)と共有しているマカンは?憶測ですが、911を超えることは無いにしても30%とかでしょうかね。
そういったところから考えると、上述の金額は良い勉強料だったなと思う次第です。
ですが、今の車はとても気に入っています。スポーツカーを作り続けている、ポルシェというブランドも好きです。いつかは911という気持ちもあります。次の車もポルシェにするのは間違いないでしょう。
ただし!オプションは、最低限で。
【総評】
どこをとっても優等生。文句のつけどころが無いとまでは言いませんが、とても少ない車です。
日常の買い物も、長距離旅行も、峠道も、キャンプも、これ一台で完結します。
自分に合うエンジン選択とオプション選択だけを間違えなければ最高の車になるはずです。
私は今まで毎日の通勤時間が退屈でしたが、この車に買い替えてからは通勤時間がとても楽しみです。
目的地に着いてしまうと逆に寂しいくらいで、もっと多くの時間をこの車と過ごしたいと思っています。
走る歓びを与え、日々をもっと彩る事が出来る車。
それが私にはマカンであり、その魅力こそポルシェがポルシェたる所以だったのだと、ようやく実感しました。
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自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > GTS
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年6月30日 23:59 [1139235-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
大型スポイラーなど専用装備をまとい迫力満点 |
全長×全幅×全高=4692×1926×1609mm |
3.0リッターV型6気筒ターボは、360PSを発生する |
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ブラック基調のインテリアはスポーツカーそのもの。シートのホールド性も素晴らしい |
ポルシェの伝統で、レブカウンターは正面に配置。 |
乗ると惚れてしまうマカンGTS。いかなるシーンでも万能マシーン |
ポルシェ「マカン」の位置づけは「カイエン」の弟分とされているのが、常ですが、実は、そのキャラクターは大きく異なります。同社の説明では、「911 カレラ」にも通じるもので、SUVの形をしながらも、スポーツカーとしての機敏な動力性能を持ち合わせているまさにドライバーズカーなのです。
「マカン」のセクシーなボディは、全長4680×全幅1925×全高1625mm(GTSは4692×1926×1609mm)というサイズ。全長に対してトレッドが非常に広いワイドなフォルムが特徴です。この広いトレッドはコーナリング性能を高めるだけでなく、ロール剛性を向上出来るので、サスペンションの効率を最大限に使えます。
ポルシェのSUVといえば、「カイエン」という印象が強いですが、最大の違いは搭載するトランスミッションです。「カイエン」は、ヘビー級の重量に耐えるためトルクコンバーター式の「ティプトロニック」を採用しています。その点、「マカン」は、より迅速なシフトチェンジを可能としているデュアルクラッチ方式である7速「PDK」を採用しています。
今回試乗したのは、メーカー広報車の「マカンGTS」。吸い込まれそうな深いレッドが「マカンGTS」のパフォーマンスを物語っています。エンジンはV型6気筒3リッターターボで、最高出力360PS、最大トルク500Nmを発生します。「マカンS」との違いは、最大出力で20PS、最大トルク40Nmほどパワーアップを果たしています。これは、最大ブースト圧を1.2バールまで向上させた結果です。0-100km/h加速は5秒で駆け抜けます。
早速走り出すと、SUVであることを忘れるほど、ステアリングフィールがシャープです。「マカン」比で16mm低められた全高や、引き締められたシャシー性能、よりスポーツドライブに適したタイヤなどが関係していると思われます。ストレートの加速性能では、「マカンターボ」にはかないませんが、サーキットやワインディングでの身のこなしでは、この「マカンGTS」に軍配が上がることでしょう。
ポルシェの伝統で、レブカウンターがドライバー正面に位置しており、シフトアップ/ダウンの度に、指針がクロノグラフのように反応する様は、ダイレクト感の高いPDKを介したV6ターボのパワーが無駄なくタイヤに伝えられ、「911カレラ」に乗っているような感覚です。
緻密で官能的なエキゾーストノートが気密性の高いキャビンに響き、「マカンGTS」はスポーツカーそのものです。
ハイウェイでは、トップギアで流し、空いたワインディングで速度を上げてみました。全幅1926mmにも達するボディですが、クルマが小さく感じるほど小気味よくコーナーをクリアしていき、アイポイントが高い乗車位置でロールを許さない感覚は、このクルマでしか味わえないものです。
ダイレクト感と舵の正確性は一級品。1895kgの車体重量をまるで感じることはなく、同じコースを何度も往復してしまうほど。コーナーの手前でのシフトダウンはPDKの強みで、鋭利な刃物のような切れ味のシフトチェンジと強力無比のブレーキが武器になってくれます。
街乗りでは、乗り心地がフラットで非常によく、高速道路ではGTカーのような快適性とゆとりあるパワーで安楽に走れます。
「マカンGTS」は、時にはスポーツカー、時にはGTカーと何役もこなす数少ない存在です。ポルシェのDNAを堪能でき、アンダー1000万円は、リーズナブルだと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
2018年3月28日 21:56 [1112754-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
クルマとしての歴史、伝統、フォルム、そこから連想されるどれをとっても日本車には絶対生まれないデザイン。日本車では絶対得られない満足感。日本車のギスギスした鋭角的でカクカクデザインが好きでない人にストロングリコメンド出来る。
【インテリア】
上質、洗練されたデザイン
2015年式ではクラリオンのカーナビだがiPhoneとのペアリングもバッチリ。音楽のプレイリストも表示されるのでかなり重宝する。
アプリのNaviconもBT経由で繋がるので行き先設定も簡単に送れて大変便利。現行のPCMはNavicon非対応なので2015年モデルのアドバンテージ。
当初ナビの位置に不満があったがこれだけ使えれば問題ないし、気にならなくなった。
2人乗り+荷物グルマと考えれば最高のユーティリティ。乗車位置も182cmの自分にはちょうどいい視界と見切りの良さ。左右の見切りはW205やEクラスより良好に感じている。
【エンジン性能】
6800回転まできっちり回るV6。
スポーツモードではパドルシフトで2速.3速まで落とせばかなりエンジンブレーキがよく効く。
通常モードではコースティングが効いている。つまりクラッチが離れるのでエンジンブレーキはそもそも効かない。これにより燃費を少し稼ぐ効果があると思われる。楽しみ方としては例えば上信道軽井沢から横川あたりの下り坂でほぼ惰性で下り切るとか。。
ちなみにシフトダウンでの1速は52km以下で動作する。水平対向エンジンなら尚良かったと思うが充分雰囲気のある排気音とPDKのレスポンス。
【走行性能】
段差の乗り越えがしなやかなサスペンションのセッティング。バネサスで全く問題ない。むしろ車高落としたいときにリーズナブルに交換可能。
標準18インチで今装着してるのは19インチだが、
扁平率の低いタイヤだと高速道路でハンドルを取られるシビアな面も若干ある。
アダプティブクルーズコントロールは必須。高速道路では特に効果抜群。都内でも絶妙なブレーキコントロール。停止まで、ほぼ自分のタイミングにあったブレーキングをするのには舌を巻く。人がブレーキを踏むより上手いかも。
【乗り心地】
静か。風切り音は聞こえない。
キックダウン時のエンジンの過激なレスポンスとそれに伴うエンジン音はかなり気持ちイイ。
【燃費】
6-8km
大変楽しいので期待してはいけない。
【価格】
価格に見合うだけのオプションとして、アダプティブクルーズコントロール、パノラマルーフ、18way本革シートの三種の神器があったので文句なし
上記のオプションが一つでも無いのであれば買う意味は無いと思う。
【総評】
大満足。ポルシェにして良かった。
参考になった25人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > GTS
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2018年3月5日 21:12 [1109797-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
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【エクステリア】
前から見た感じが迫力があり、たまらない。
GTSに標準の20インチホイールの迫力もいい!
【インテリア】
はじめて赤レザーシートを選択しましたが、ホワイトのボディ色とよく合う。
スイッチ類が多く見た目が豪華。
【走行性能】
SUVとは思えない加速とサウンドがたまらない
【乗り心地】
速度を感じさせない乗り心地
【燃費】
乗り始めたばかりだが、このエンジンと加速性能なので期待はしてません。
【価格】
GTSを選択して、少しオプションを追加するだけで軽く大台に乗るのは高いかもしれないが、他メーカーの同グレード車と比較すると、中古市場でのリセールが圧倒的に高いのは嬉しい。
【総評】
今回の車選びはレクサス、アウディ、ベンツ、ボルボと比較して相当迷いましたが、手元に届いて、実際に数日乗って、購入してホントに良かったと今は思ってます!圧倒的な存在感、SUVという名のスポーツカーです。
車内は、大人4人で乗るには少し狭いが、大人2人子供2人にはちょうどいい。
納車までは、発注から約半年かかり納期がかなりかかりますが、待った甲斐がありました。
参考になった15人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > ベースグレード
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- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2017年11月19日 00:53 [1079551-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
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これまで長年カイエンを乗り継いできましたが、2017年マカンベースモデルに乗り替えました。ベースモデルは特にパワー面や室内・ラゲッジルームの居住性など賛否両論ありますが、実際に乗ってみた印象としては、加速は普通に高速を走るのには本当に十分だと思います。居住性は確かに後部座席がカイエンに比べるとやや狭いですが、このクラスの車として考えれば十分です。またラゲッジルームもカイエンより車高が低い分容量は小さくなりますが、これだけスペースがあれば十分だと思います。走りについては、オプションの20インチRSスパイダーリムをはいていますがバネサスでも突き上げは感じません。911も所有していますがいわゆる車体が自分の体の一部であるかのような感覚はカイエンでは到底無理ですが、マカンの場合は少し似たような感覚が味わえます。(911と同じとは言えませんが)コーナーもしっかり回れます。ブレーキのききは悪くはないですが、どちらかといえばカイエン寄り。911とは全く別物です。唯一2リッターターボエンジンの残念な点はエンジンサウンドくらいです。これはスポーツカーとは全く比較になりません。当たり前ですが。。。高級車独特の静粛性を好まれる方にはとても静かでよいと思います。ただ、これは元々わかっていたことですので、エンジンサウンドはカレラSで楽しんでいます。高速走行を含め普段乗りの車としては、本当によく作りこまれた最高レベルの車だと思います。乗り手の気持ちを知る尽くし妥協をしない車作りはさすがポルシェだと思います。
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自動車(本体) > ポルシェ > マカン 2014年モデル > S
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2017年2月20日 17:50 [1005359-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
雪道もヘッチャラです。 |
新車のマカンSを7カ月7000km乗りました。狭い路地やすれ違いでは車幅、特にヒップの幅に気を使いますが、なんとか慣れました。それ以外はほとんど文句ありません。パワーデリバリーは十分で、なによりそのリニアリティが素晴らしい。ハンドリングも極めて素直というか、こう曲がりたいなという意志通りに曲がれます。PASMを付けましたが、乗り心地も素晴らしいです。ブレーキは言わずもがなです。内装(オプションの革)も私には十分豪華、遮音もしっかりしています。フロントシートの出来(オプションで14wayコンフォートシートを選択)も満足です。ステアリングも太すぎずグッド。カーナビだけは、もう少し使いやすくならないかとは思いますが、2016モデルからPCMになり、少しましになりました。燃費は、高速と郊外走行で8〜9km/L程度です。
ポルシェの所有は初めてですが、総合的にクルマとしてとてもよくできていると感じました。このメーカーは、先進技術の採用に関してはわりと保守的だと思うのですが(会社規模を考えるとBMWみたいなことはできない?)、それは生煮えのまま新しい技術は出さない、十分に吟味して検証してチューニングした後に世に出す、というようなポリシーなのかと思います。極めて優秀なチューナーなんですかね。そういえば、昔のMBのE500でしたか、ポルシェがチューンしたといわれるサルーンがありましたよね。乗ったことはありませんが、雑誌評を読むと他のEシリーズとは別物とか。
こうなると、ケイマンとかも気になりますが、コンフィグレートしてみると、びっくり、マカンSより高くなりそう?ポルシェの中では、の話ではありますが、マカンはとてもバーゲンプライスなんですね。撒餌?ポルシェ商法、さすがです。でも、今どき軽自動車にもついているスマートエントリーが12万円とはこれ如何に。
参考になった23人
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マカンの中古車 (497物件)
-
- 支払総額
- 1108.0万円
- 車両価格
- 1077.0万円
- 諸費用
- 31.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 865.8万円
- 車両価格
- 852.1万円
- 諸費用
- 13.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.4万km
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