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『世界一美しいSUVではないでしょうか。』 ルノー キャプチャー 2014年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
キャプチャー 2014年モデル
87
キャプチャーの新車
新車価格: 254〜289 万円 2014年2月27日発売〜2021年1月販売終了
中古車価格: 59〜144 万円 (34物件) キャプチャー 2014年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ルノー > キャプチャー 2014年モデル > インテンス
2024年4月24日 07:43 [910163-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
2024.4追記
このモデルが現行だった当時、とても良くできたクルマだと感心した、キャプチャーも新型になりましたが、見た目だけではない実用性の高いデザインは引き継がれていますが、どちらが洗練されているのかと言えば評価が分かれそうですね。新しい方が先進暗線装備は満載ですが。
このクルマ、中古車で程度の良いものが適切な価格であれば、今から乗るのもアリですね。
【エクステリア】
ベゼル、CX-3、プジョー2008のどれより短い全長をのボディを伸びやかに見せる、計算されつくしたインテリアを包み込む本物のエクステリアデザインです。
ルーテシアと同じく無粋になりやすいため、省略されがちなサイドのフェンダーさえも計算されつくされて美しく取り込まれています。
このあたりが、まずエクステリアありきで窮屈な室内となったマツダCX-3とのデザイン力の圧倒的な差です。
【インテリア】
インテリアデザイン自体は洗練されたエクステリアと比較するとかなり凡庸さは否めませんが、CX-3のようにフロントウインドウが近すぎて圧迫感を感じることも無く、ロングスライドするリヤシートにより室内空間も乗員優先、荷物収容優先と使い分けられます。
リヤシートスライドは上記の3台のライバル車には無い装備です。
【エンジン性能】
1.2L4気筒ターボは過不足ないパワーで1,250kgのボディを軽々と走らせられる十分なものです。
【走行性能】
柔らかくてしっかりと腰のあるルノーらしい足回りはやはり秀逸です。
ルーテシアほどではありませんが、運転の楽しいクルマです。
【乗り心地】
前席、後席ともに良い乗り心地です。
【燃費】
試乗なのでわかりませんが、ルーテシアのレンタカーを借りたことがあり、燃費は16km/lくらいでしから、重い分は落ちると思われますが、実燃費は悪くなさそうです。
【価格】
国産にひけをとらない価格設定です。
オーディオレスでナビはオプションですが、必要なオプションはナビくらいで、あとはすべて標準揃っています。
【気になったこと】
このクルマは2008を買う際に最後まで迷った一台でした。
このクルマを選択しなかった理由は2008と比較して内装が安っぽいこと、標準ではインフォメーションディスプレイも未搭載、燃費などの表示が見ずらい、メーターパネルなどインテリアデザインが好みでない、左右独立温度設定エアコンではない、パドルシフトがない、ドアロックとサイドミラーの開閉が連動しない、リヤブレーキがドラム、カーテンエアバッグが省略されて後席の保護が無い、といった細かい部分の装備が揃うプジョー2008の方が個人的には良いと判断したためです。
【総評】
安定感もありシフトもトルコンATに近いにデュアルクラッチと、ターボ付きで十分にパワーのあるエンジンの組み合わせのキャプチャーのほうが、癖のあるシングルクラッチに三気筒エンジンのプジョー2008よりも万人向けのクルマだといえそうです。
個人的な意見ですが、世界一美しいSUVはこのキャプチャ−だと感じています。
いかにもフランス車らしい実用優先の合理主義を徹底して貫きつつ、そこに美しいエクステリアをまとわせる。本物のデザイン力の高さは、残念ながら国産車にはないものです。
キャプチャーはスタイルのカッコよさだけが気に入って選んでも間違いのないオススメの一台といえそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人(再レビュー後:8人)
2016年3月3日 18:48 [910163-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
ベゼル、CX-3、プジョー2008のどれより短い全長をのボディを伸びやかに見せる、計算されつくしたインテリアを包み込む本物のエクステリアデザインです。
ルーテシアと同じく無粋になりやすいため、省略されがちなサイドのフェンダーさえも計算されつくされて美しく取り込まれています。
このあたりが、まずエクステリアありきで窮屈な室内となったマツダCX-3とのデザイン力の圧倒的な差です。
【インテリア】
インテリアデザイン自体は洗練されたエクステリアと比較するとかなり凡庸さは否めませんが、CX-3のようにフロントウインドウが近すぎて圧迫感を感じることも無く、ロングスライドするリヤシートにより室内空間も乗員優先、荷物収容優先と使い分けられます。
リヤシートスライドは上記の3台のライバル車には無い装備です。
【エンジン性能】
1.2L4気筒ターボは過不足ないパワーで1,250kgのボディを軽々と走らせられる十分なものです。
【走行性能】
柔らかくてしっかりと腰のあるルノーらしい足回りはやはり秀逸です。
ルーテシアほどではありませんが、運転の楽しいクルマです。
【乗り心地】
前席、後席ともに良い乗り心地です。
【燃費】
試乗なのでわかりませんが、ルーテシアのレンタカーを借りたことがあり、燃費は16km/lくらいでしから、重い分は落ちると思われますが、実燃費は悪くなさそうです。
【価格】
国産にひけをとらない価格設定です。
オーディオレスでナビはオプションですが、必要なオプションはナビくらいで、あとはすべて標準揃っています。
【気になったこと】
このクルマは2008を買う際に最後まで迷った一台でした。
このクルマを選択しなかった理由は2008と比較して内装が安っぽいこと、標準ではインフォメーションディスプレイも未搭載、燃費などの表示が見ずらい、メーターパネルなどインテリアデザインが好みでない、左右独立温度設定エアコンではない、パドルシフトがない、ドアロックとサイドミラーの開閉が連動しない、リヤブレーキがドラム、カーテンエアバッグが省略されて後席の保護が無い、といった細かい部分の装備が揃うプジョー2008の方が個人的には良いと判断したためです。
【総評】
安定感もありシフトもトルコンATに近いにデュアルクラッチと、ターボ付きで十分にパワーのあるエンジンの組み合わせのキャプチャーのほうが、癖のあるシングルクラッチに三気筒エンジンのプジョー2008よりも万人向けのクルマだといえそうです。
個人的な意見ですが、世界一美しいSUVはこのキャプチャ−だと感じています。
いかにもフランス車らしい実用優先の合理主義を徹底して貫きつつ、そこに美しいエクステリアをまとわせる。本物のデザイン力の高さは、残念ながら国産車にはないものです。
キャプチャーはスタイルのカッコよさだけが気に入って選んでも間違いのないオススメの一台といえそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人
2016年3月3日 12:57 [910163-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
ベゼル、CX-3、プジョー2008のどれより短い全長に伸びやかに見せる、計算されつくしたインテリアを包み込む本物のエクステリアデザインです。
ルーテシアと同じく無粋になりやすいサイドのフェンダーさえも計算されつくされて取り込まれています。
このあたりが、エクステリア優先で窮屈な室内となったマツダCX-3とのデザイン力の圧倒的な差です。
【インテリア】
インテリアデザイン自体は洗練されたエクステリアと比較するとかなり凡庸さは否めませんが、CX-3のようにフロントウインドウが近すぎて圧迫感を感じることも無く、ロングスライドするリヤシートにより室内空間も乗員優先、荷物収容優先と使い分けられます。
上記の3台のライバル車には無い装備です。
【エンジン性能】
1.2ℓの4気筒ターボは過不足ないパワーで十分なものです。
【走行性能】
柔らかくてしっかりと腰のあるルノーらしい足回りはやはり秀逸です。
ルーテシアほどではありませんが、運転の楽しいクルマです。
【乗り心地】
前席、後席ともに良い乗り心地です。
【燃費】
試乗なのでわかりませんが、ルーテシアのレンタカーを借りたことがあり、燃費は16km/lくらいでしから、実燃費は悪くなさそうです。
【価格】
国産に引けをとらない価格設定です。
【気になったこと】
このクルマは2008を買う際に最後まで迷った一台でした。
このクルマを選択しなかった理由は内装が安っぽいこと、標準ではインフォメーションディスプレイも未搭載、燃費などの表示が見ずらい、メーターパネルなどインテリアデザインが好みでない、左右独立温度設定エアコンではない、パドルシフトがない、ドアロックとサイドミラーの開閉が連動しない、リヤブレーキがドラム、といった細かい部分でプジョー2008の方が個人的な好みとしては良いと判断したためです。
【総評】
安定感もありシフトもトルコンATに近いにデュアルクラッチと、ターボ付きで十分にパワーのあるエンジンの組み合わせのキャプチャーのほうが、癖のあるシングルクラッチに三気筒エンジンのプジョー2008よりも万人向けのクルマだといえそうです。
個人的な意見ですが、世界一美しいSUVはこのキャプチャ−だと感じています。
実用優先の合理主義を徹底して貫きつつ、そこに美しいエクステリアをまとわせる。本物のデザイン力の高さは、残念ながら国産車にはないものです。
キャプチャーはスタイルのカッコよさだけが気に入って選んでも間違いのないオススメの一台といえそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
「キャプチャー 2014年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年4月24日 07:43 | ||
| 2019年6月16日 12:53 | ||
| 2019年2月19日 01:33 | ||
| 2018年7月15日 20:23 | ||
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| 2017年3月10日 23:53 | ||
| 2016年3月22日 01:16 | ||
| 2016年1月9日 21:42 | ||
| 2015年6月30日 12:49 | ||
| 2015年5月30日 21:48 |
キャプチャーの中古車 (全2モデル/138物件)
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キャプチャー テクノ マイルドハイブリッド アダプティブクルーズコントロール 電動パーキングブレーキ ブレーキホールド ディスプレイオーディオ 衝突被害軽減ブレーキ
- 支払総額
- 387.0万円
- 車両価格
- 365.0万円
- 諸費用
- 22.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 826km
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- 支払総額
- 104.9万円
- 車両価格
- 95.7万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 175.8万円
- 車両価格
- 166.6万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
- 190.6万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 189.8万円
- 車両価格
- 175.5万円
- 諸費用
- 14.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.8万km
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