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スバル レヴォーグ 2014年モデル 1.6GT EyeSight(2014年6月20日発売)レビュー・評価
レヴォーグ 2014年モデル 1.6GT EyeSight
1397
レヴォーグの新車
新車価格: 277 万円 2014年6月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.42 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.96 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.46 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.61 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.14 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.46 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.76 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
2016年3月10日 22:38 [912412-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
前方から |
後方から |
メーター |
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カーゴルーム(リアシート倒した) |
MFD(マルチファンクションディスプレイ)? |
MFD? |
ニッポンレンタカーにて2日間レンタルしました。冬の北海道でかつ2日間で約870km走り込んだレビューとなります。モデルは1.6GT Eyesightです。1.6リッターモデルを購入対象としている方に少しでも参考になれば幸いです。
※エクステリア
レヴォーグは個人的にリアのデザインがかっこいいと思います。斜め後ろから拝めるとその洗練されたデザインに惚れ惚れします。フロントはS4とかSTIの方がイケメンだと思います。あと、新車や中古で買われる方、絶対にLEDアクセサリーライナーとメーカー純正フロントグリルはつけるべき! これあるとさらにかっこよくなりますよ!
※インテリア
ブラック基調のシンプルで落ち着いたスバルらしい内装だと思います。
メーターのデザインは秀逸。ブルーのリングに白文字のメーターは惚れ惚れしちゃいます。またMFDが便利で面白い。
スロットル開度/ブースト圧/水温計/平均燃費/瞬間燃費/AWDモニタ/ECOチャレンジモニタ…色々な画面にして楽しめます。
室内は必要かつ十分な広さを確保してると思います。180cm超えるような大柄な人じゃなければ大人4人が乗っても楽勝です。
フロントシートはインプレッサやフォレスターと同じタイプですが、意外と疲れにくくて◎でした。
後部座席にはカップホルダー付きアームレストやUSB端子が2個付いていて便利です。
ダッシュボードは以外と容量が少なく、車検証諸々入れるといっぱいになります。
カーゴルームもレガシィと同等に広く、170cmまでの人ならリアシートを倒せば真っ直ぐ横になれ、車中泊も容易でしょう。
※エンジン性能&CVT
1.6リッター直噴ターボ、割と良いです。
1000回転前半で1.5tを超える車体をスルスルっと速度を上げられるだけのトルクを持ち、100km/h巡航は1800rpmでこなします。
エンジンの出力特性は低中回転型で、最大トルクを発生させる1800〜4800rpmの中を美味しく使えばそこそこの走りは楽しめると思います。
1.6はSIドライブがSとIの2モードとなっています。Sモードになると出力特性がよりハードになります。常時Sモードを使用するとIモードより回転数が400?500rpm高いので燃費が落ちます。基本はIモードで、合流加速やちょっとストレス発散でSモードを使用するといいと思います。
スロットル自体は非常に敏感で、ほんの少しのアクセル調整もしっかり反応し、微妙な調整がしやすいです。
パワーや加速性能は300psを叩き出す2リッターターボの方が上でしょうが、シグナルスタートや100km/hからフルスロットルで高速ぶっ飛ばす、ワインディングを思いっきり攻める、レガシィのターボからの乗り換えとかしない限りは1.6リッターで十分です。
CVTはトルコンATが好きな僕が運転しても違和感が無いほど良い出来となっています。意外とダイレクト感がありつつも、CVTの滑らかな無段階変速が楽しめます。
特に、一定状態踏み込んでいたスロットルをほんの少し戻したり、ほんの少し踏み込んだりする動作でも、CVT独特のフニャフニャ感がなく、嫌な癖もなく扱いやすいのにはびっくりしました。
※走行性能&アイサイト
シンメトリカルAWDは雪道ではとても頼もしいです。冬の北海道ということもあり、本州よりも厳しいアイスバーンが多く、FFやFRだったら滑りそうな路面でも安心してドライブできます。
高速走行の印象は横風にも強く、路面にビタッと吸い付くフィーリングは国産車ではあまり味わえない特性。高速安定性は素晴らしいです。
ステアリングは拍子抜けするほど軽かったです。市街地でも操作しやすく、女性の方でも楽に運転出来るのではないでしょうか。
ハンドリングは素晴らしいの一言。レスポンスが良く、ステアリングを切ると車体が遅れることなく切った方向にスッと向きが変わります。意のままに運転出来るとはこういうことなのだろうと思います。
前方左右の視界は想像以上によく、1800mm近い横幅をあまり感じさせません。前方の見切りもよく、視界設計が上手いなぁと思います。後方視界は4.6Mを超えるステーションワゴンということもあり、クラス相応となっています。リアカメラは必須でしょう。
静粛性も良好。エンジンノイズよりはロードノイズの方が気になりますが、不快なほどではなく、風切り音も120km/h程度までは気にならないので◎ですね。
アイサイトは運転補助装置として考えると素晴らしいです。先行車発進知らせ機能、前車自動追従式クルコンは特に便利です。時代の進化を感じさせてくれます。ただ、頼り切るとひやっとするのでブレーキペダルがすぐに踏めるようなドラポジにしておくことを勧めます。
※乗り心地
基本的には固めの乗り心地となります。ただ、固いとは言っても一昔前のスポーツカーのようにただガチガチに固いのではなく、固いけどしっかりした、よく動いて衝撃を吸収する足回りです。衝撃をスッと一発で吸収し不快な振動や揺れが残りにくい乗り心地となっています。
※燃費
2日間で867km、レギュラーガソリン69.68Lを消費。平均燃費は12.44km/Lでした。カタログ燃費が17.4km/L?だったと思いますが、そこまではいきませんでした。まあ1.6ターボ=2.5NAと同レベルと考えると妥当な燃費かも知れませんが…全体としては市街地走行が3割、高速2割、信号の少ない幹線道路が5割でした。
僕が燃費良い運転を心がけてた訳ではないので一概には言えないですが、カタログの航続距離1000kmの航続距離を鵜呑みにしてはいけません。満タン60Lで50Lで給油とすると、実質の航続距離は600〜700kmといったところでしょう。
価格
レンタカーモデルの1.6GTは250万程度が本体価格。アイサイトやAWDの恩恵を考えると安いと思います。
総評
雪国に住んでる人やスキーやスノボをする人には自信を持ってオススメ出来ます。雪国であれだけ走れて荷物も積めて走りも良い車は他にないと思います。
長文失礼致しましたm(_ _)m
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
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2015年8月22日 01:52 [851196-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
10年以上乗ったレガシィBH5 GT-Bから乗り換えました。
乗り続けるか否か悩んでいる時、展示車(走行5km)を紹介してもらい、購入しました。
☆以外のこと書きます。
[良かったところ]
・人の乗り降り、荷物の出し入れがし易い
・燃費が良い
→片道20km(1時間)の通勤で、春は12km/l、夏は10km/lくらいです。
→ターボなのにレギュラーというのも驚きです。
・後部座席でもガラスが全部降りる→子供が喜びます。
・後部座席のライトを点けても、アングルが付いてるので運転席は眩しくない
・Aピラーの太さを感じにくいし、三角窓がきりんと見える。
・アイサイト3がお利口
[どうかと思うところ]
・アルミのフルエアロキャップ
→個人的には好きだけど「鉄?」と言われることが多いです。
・アイドリング・ストップ後の出足がもっさり
→CVTもストップしてしまうからだそうです。
・ドアミラーのフットライト→どうせならドアの内側に付けて欲しかった
・センターコンソールの細い小物入れ(サイドブレーキ用の窪み)
→きちんと作り分けて、ドリンクホルダーを横に並べて欲しかった。
[全体として]
とてもよく考えられた車だと思います。
普段は「I」モードで十分ですが、たまに「S」モードで走行したらターボらしい走りをしてくれます。
「これこれ」という感じです。
忘れがちなんですが、四駆なんです。
四駆でターボでレギュラーなワゴンなんです。
それだけでもすごいことだと思います。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
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2015年5月18日 17:54 [825747-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】デザインに一目惚れ
【インテリア】チープな所もありますが、頑張ってると思います。
小物を入れる場所少なくもう少しかな
【エンジン性能】本当に1.6なの?て思うくらいストレスなく廻ります
【走行性能】大変満足!!不満などございません。
【乗り心地】後部座席の人達からは不満がきますが
聞き流してます
【燃費】一般道11〜12
高速13〜15
当方踏む方ですが、4WD 重量 ターボの事等を考えたらスバルさんは頑張ってると思います。
【価格】高いですが、車の出来などを考えたらお値打ち
【総評】初スバルに初新車です。購入して本当に良かったと思える車です(^○^)
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
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2015年2月8日 19:24 [796015-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
約20年ぶりにスバル車に戻りました。最初のスバルは2代目レガシーTW-GTでした。
当時はロードレーサーを積んでトライアスロンやマウンテンサイクリングレースへ行っていました。
2LターボにAWDなので、燃費は一般路5km/L、高速8km/L程度と良くなかったと記憶しています。しかし走行性能は十分高く、それまでフェアレディ300ZXターボ2by2ATに乗っていましたが、換えた後でも走り自体に不満を感じたことはありませんでした。
今回再びスバルに戻り、レガシーTWの末裔といえるLEVORGにしましたので、そのインプレッションを述べようと思います。
燃費について
さて今回入手したLEVORGですが、1.6Lダウンサイジングターボということで、2.5LNA並のパワートルクとのこと。しかしトルクが1800rpmから4800rpmで最大トルクの24.5kgmをフラットに発生するわけで、NAでは不可能なトルク特性でありその価値はとても大きいと感じます。
燃費ですが、通勤路は坂が多く距離も6km程度のためJA08カタログ値の半分程度しか出ません。また高速道路での燃費はまだ計れていません。たぶん15km/L程度になるのではと予想します。
信号からの立ち上がり加速は他の車を十分引き離す物があり、満足できます。その分燃費を悪くしているのですが・・・
排気量が小さく税制的にも有利なのがいいです。又レギュラーガソリン仕様でもあり、燃料費の倹約に繋がるのはありがたい。
ライバルについての検討
ダウンサイジングターボで先行しているVW、BMWやメルセデスは最大トルクを1500rpm前後から発揮する物がある。しかしプレミアムガス仕様であったり、燃費が若干低めであったり、走りの良さと引き替えになっていると思う。
燃費、車両価格を含めて経済性を検討すると、このLEVORGは良いところに有るのではないかと感じます。
またマツダのスカイアクティブディーゼルやコモンレールディーゼルは低回転から非常に大きなトルクを発生するのに加え、燃料費の安さも有り大きなアドバンテージがあると思う。
実際LEVORGとの比較では、マツダアテンザをノミネートして検討したが、AWDで同等の装備で選ぶと、車両価格が高いことがネックとなり、こちらにした経過がある。
アイサイトVer3について
最高レベルの性能に感動しています。
プリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付クルーズコントロール、アクティブレーンキープは全自動運転の未来が近いことを感じさせてくれます。国土交通省の指導で制御を控えめにしているらしいが、高速道路に限ればGPSとの融合で自動運転は可能な状況と思える程である。この機能が10万程で装備できるのは、他メーカーに取っては驚異ではないかと思う。
デザイン、装備、乗り心地など
インプレッサのワゴン版であるが、ワルな印象のフロントマスクは押し出しが強く良いと思う。TWとしてシルエットは平均的だと思うが、悪くはない。
内装は少しプラスチッキーで、質感ではやや高級感には欠ける。装備の機能は十分高く満足できる。これが輸入車となると倍はすることになるのでは?コストパフォーマンスは良いのではと思う。
ビルシュタインのGT-Sではないが、見劣りするような足回りではなく十分と思える。ただシートは肩部分のホールドが弱く、横Gが大きい時は身体が傾いてしまうのが惜しい。
多少の不満はあるが、総じて満足感の高い車との印象です。
参考になった10人
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レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,467物件)
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- 支払総額
- 281.6万円
- 車両価格
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- 走行距離
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- 諸費用
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- 年式
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- 支払総額
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- 車両価格
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