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ホンダ ヴェゼル 2013年モデル TOURING ホンダ センシング(2019年1月31日発売)レビュー・評価
ヴェゼル 2013年モデル TOURING ホンダ センシング
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ヴェゼルの新車
新車価格: 295 万円 2019年1月31日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2013年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.51 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.15 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.02 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.08 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.71 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.24 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.96 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > TOURING ホンダ センシング
よく投稿するカテゴリ
2019年8月6日 18:43 [1248973-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
初期型のハイブリッドZ(FF)からの乗り換えです。
Zには4年半乗り、ハイブリッドドライブを楽しんでいましたが、このターボモデルの登場は初期型ハイブリッドの欠点、弱点を全て埋めてくれる気がして、試乗したのですが店員さん同乗でチョイ乗りしかできず。
しかし、そのポテンシャルはグイグイ感じることができたことから、消費税アップの前に購入を決めました。
【エクステリア】
先のマイナーチェンジでシビック等にも共通するカッコイイ「ホンダ顔」になって、これがとても気に入っています。
またポジションランプ?デイライト?が付いていて、視認性アップもあるし、カッコ良さがさらに増しています。
【インテリア】
前車Zでとても気に入っていたジャズブラウンの内装をグレードアップしたようで、ブラウンの比率も上がり、ますます高級感が上がり、運転していて気分が上がります。
RS系のブラックはスポーティーでカッコイイですが、スポーツモデルだから黒、みたいのじゃなくて私は良かったと思っていますし、妻や娘からもかなり好評です。
【エンジン性能】
ここがTOURINGの醍醐味ですが、いわゆる「ターボっぽさ」は全く感じさせません。
極低回転から全域で淀みなくスムーズに吹けあがって、CVTのセッティングを含めて、前車ハイブリッドの弱点でもあったスムーズさが強く感じられて、1,2ランク上の車格を感じる部分です。
前車のハイブリッドは減速から加速を繰り返すような場面が弱点で、ストレスを感じたり危険な場面にあったりしていましたが、このターボエンジンはレスポンスが素晴らしく、近年のターボモデルやCVTの進化を強く感じています。
高速道での追い越し加速でも今までは考えられなかった100〜120km/hの領域でもひと踏みで余裕の追い越しが完了してしまいます。
これで東名120km/h区間も全く不安なく余裕で走れます。
【走行性能】
これはエンジン性能やタイヤ(ミシュラン・プライマシー3)による部分が大きいですが、前車と比べると、形は同じでも全く別物の素晴らしい進化を感じます。
今までハンドリングは弱アンダーでコーナーではアクセルオフによってアンダーを消しながら走ったりしていたのですが、これはボディの強化や地道なサスセッティングにより、素晴らしいハンドリングになっていました。
コーナーでちょっと出すぎたかな?アクセルを戻すかな?という場面でも、何事もなかったようにラインをトレースできてしまい、スポーツレベルの走行が車任せでスムーズに完了します。
これは例の「アジャイルハンドリングアシスト」による部分も大きいと思われ、この機能を装備することのありがたみを強く感じます。
ハンドルが重いというレビューを目にしたりもしましたが、全くそれは無く、全速度域でそれぞれ適度な重さを保っています。
CVTのマニュアルモードでカッチリ決まるのもイイですね。
前車Zはハイブリットシステムの保護かわかりませんが、パドルシフトの変速がイマイチでした。
【乗り心地】
今までヴェゼル共通の弱点だったこの部分は、タイヤ(前記ミシュラン)によるものや地道なサスセッティングにより、大きく変わりました。
タイヤの特徴でしょうが、グリップもあり、ロードノイズがとても低いです。
今までのガツン、ゴンッって感じの初期挙動にすっかり丸みが出て、振動は路面状況を感じつつ、吸収力がアップ、車体にまで伝わりにくいセッティングで揺れの収束がとても速いです。
ただし、タイヤのレスポンスはスポーツタイプとは違い、クイックさは一歩及ばない部分で、フィーリングの違いを理解しておくべきかとも思います。
もちろん、乗り心地も前車Zと比べて車格が上がったようなしなやかさを強く感じられるようになり、妻や娘にも違いが分かったようで好評です。
【燃費】
前車Zは16〜22km/リットルくらいでしたが、高速で長距離移動が多い私にとっては高速(特に新東名120km区間)を含む走行時の燃費に不満を持っていました。
新東名や東名の渋滞を長距離走ると15km/リットル位だったのが高速区間のみなら20km/リットル越えも可能で、全体的には14〜18km/リットル位ですので、VTEC-TURBOの誘惑に負けなければ、意外なまでに燃費は伸びて、まだまだ自然吸気ターボエンジンの伸びしろは侮れないと思いました。
【価格】
TOURINGは高いといわれるのですが、デビューから6年経ったモデルですから値引き(私は30万越え)を考慮すれば、気にするか価格には感じません。
あと30万のプラスでCR-Vが、という方もいらっしゃるでしょうが、この大きさ、パッケージングの丁度良さに惚れ込んでいるし、なにより売れている理由は価格だけではなく、乗ってみてドライバーに訴えるドライビングフィーリングの部分が大きいので、価格以上の価値は間違いなく実感できます。
【総評】
今までホンダ車7台を乗り継いだことから、つい力説してしまいましたが、このモデルはVEZELであってVEZELじゃない究極のヴェゼルであり、まだまだモデルチェンジしてほしくない素晴らしい車だと思います。
長文で大変失礼いたしました。
参考になった74人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > TOURING ホンダ センシング
2019年7月16日 22:14 [1243390-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
前車でHYBRID RS (MC前)
現在は現行CR-V ガソリン車に乗っております。
諸事情で長期ディーラーに預ける事になり、代車でお借りしました。
【エクステリア】
このデザインは無理!という人は中々いない気がします。乗せる人の98%がカッコいいねと言います。
MC前も良かったですが、MC後は精悍さが増してましたね。最近のホンダのヘッドライトデザインは個人的に結構好きです。
但し、「ツーリング」という新しいグレードですが、基本的にはRSデザインを少し弄っただけという印象。
VEZELシリーズ最高峰を名乗るにはもう少し差別化が必要なのでは?とも感じます。
【インテリア】
HYBRID Zのジャズブラウンよりも大人でシックな印象。ドア周りも全面ソフトパッドで質感は高いです。
シフトがもう少しかっこよければ…という感じ。
視界に関しては太いAピラーとドアミラーが右左折などの時に非常に邪魔になります。このへんは次期型で改善を期待したい所。
後部座席含め室内はとても広いです。ラゲッジスペースも十分。
【エンジン性能】
非常に高いポテンシャルを誇るホンダの1.5VTECターボ。基本的にシビックセダンと同じらしいですが、発進でめちゃくちゃパンチのある加速をするかというとそうではなく、あくまで扱いやすさ重視のジェントル志向。
しかし、80km/h以降の高速域になると結構速いです!高速道路の合流や追い越しはとっても楽。踏めばグンと前に出てくれます。実際、思わずニヤケました笑
街乗りではハイブリッドと大差ありません。ハイブリッドはDCTならではの楽しさがあります。
【走行性能】
低速域でのハンドルは中々の重たさです。CR-Vよりも余裕で重たいので、CR-Vの方が扱いやすいとさえ思ってしまいます。非力な女性の方は大変かも。
Uターンなどの時の取り回しも意外とよくありません。
しかし、その重さが高速での安定性の向上に役立っているともいえます。以前乗っていたHYBRID RSよりも車体のバタつき感も軽減されていると感じます。
車内の静粛性はCR-Vに慣れているからかちょっとうるさいかも。エンジン音こそ気にならないものの、フロア下から入ってくるロードノイズは大きく感じます。というよりCR-Vが静かすぎるのかもしれません。
このへんはセグメント的な問題もありますので、平均レベルかと思います。
【乗り心地】
本音から言うとMC前のHYBRID RSと比べても、劇的な変化は感じ取れません。基本的に硬めです。しなやか…というレベルには到達していません。
このツーリングは多少硬めのセッティングにはなっているらしいので、他のグレードはもう少し柔らかいのかもしれません。
CR-V…とは比較してはいけませんね。
【燃費】
街乗りで大体12〜13km/l程度
高速では17km/lまで行きましたがもう少しいけると思います!
まぁ、こんなもんですね。
【価格】
うーん。決して安くはない。
実際、ナビなどをつけると乗り出し300万強。
ターボ化とボディの補強代を加味してもちょっとお高くなり過ぎかな。
【総評】
ヴェゼルシリーズの最高峰のツーリングですが、なぜかエアコンが左右独立ではない。HYBRIDは一番下のグレードから装備されているのに…これは謎です。
色味が違うRSと同デザイン、VTECターボと専用の高剛性ボディ。ぶっちゃけ素人から見ると違いがわかりません。乗り味も劇的な変化があるかと言われればNOです。
これにセンシングの渋滞追従機能、ブラインドスポットインフォメーション、オートハイビームなどが装備それていれば買う価値はあるかもしれません。
ツーリングから30万ほど上乗せすれば更に装備充実のCR-V EXが買えます。エンジンも20PSアップの190PS、足回り・乗り心地はヴェゼルとはかなり差があります。
上記で挙げた装備は、車体設計的に無理なものもあるかもしれませんが、他社コンパクトSUVでも設定されていますよね。このへんがウィークポイント…
と思いきや、やはり総合的なバランスは素晴らしい車です。
デザイン・サイズ・インテリア・走行性能・燃費など、トータルでハイレベルにまとめられている車です。その証拠にやはり支持されているのでしょう、登場から5年経過にも関わらず、CH-Rを抜き返し上半期SUV販売1位に返り咲き。正直驚きました。
都市部でも田舎でも押し出しのある存在感、どこへ行っても持て余さないちょうどいいサイズ、誰が買っても満足できる車です。その中で付加価値をつけるという意味では、このツーリングも良い選択肢になるのかも。
グレードの選択肢はたくさんあるので、自分に最適なものに乗ればいいと思います。
(サイズとデザインが許容できるのであれば、CR-Vをお勧めします笑)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人(再レビュー後:12人)
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VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/5,552物件)
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- 支払総額
- 308.6万円
- 車両価格
- 299.8万円
- 諸費用
- 8.8万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 125.5万円
- 車両価格
- 119.8万円
- 諸費用
- 5.7万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.1万km
-
- 支払総額
- 404.9万円
- 車両価格
- 394.4万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 5km
-
- 支払総額
- 404.9万円
- 車両価格
- 394.4万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 5km
-
- 支払総額
- 350.1万円
- 車両価格
- 339.9万円
- 諸費用
- 10.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.2万km
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66〜320万円
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