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ホンダ オデッセイ 2013年モデルレビュー・評価
オデッセイの新車
新車価格: 480〜516 万円 2013年11月1日発売
中古車価格: 40〜567 万円 (1,884物件) オデッセイ 2013年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| G (7人乗り) | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G (7人乗り) | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G (7人乗り) | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| G (8人乗り) | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| G 4WD | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| G・EX | 2015年1月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G・EX | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G・EX | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
| G・EX 4WD | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| G・エアロパッケージ (8人乗り) | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G・エアロパッケージ 4WD | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アブソルート (7人乗り) | 2015年1月23日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| アブソルート (7人乗り) | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 9人 | |
| アブソルート (7人乗り) | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 57人 | |
| アブソルート (8人乗り) | 2015年1月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アブソルート (8人乗り) | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| アブソルート (8人乗り) | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 22人 | |
| アブソルート 4WD | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
| アブソルート・20th Anniversary (7人乗り) | 2015年1月23日 | マイナーチェンジ | 21人 | |
| アブソルート・20th Anniversary (7人乗り) | 2014年10月17日 | 特別仕様車 | 5人 | |
| アブソルート・20th Anniversary 4WD | 2014年10月17日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| アブソルート・EX | 2015年1月23日 | マイナーチェンジ | 18人 | |
| アブソルート・EX | 2014年6月5日 | マイナーチェンジ | 20人 | |
| アブソルート・EX | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 85人 | |
| アブソルート・EX 4WD | 2015年1月23日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| アブソルート・EX 4WD | 2013年11月1日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| アブソルート・EX アドバンス | 2015年9月18日 | 特別仕様車 | 4人 | |
| HYBRID アブソルート・EX ホンダ センシング | 2019年10月31日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID アブソルート・EX ホンダ センシング | 2017年11月17日 | マイナーチェンジ | 33人 | |
| アブソルート・EX ホンダ センシング | 2020年11月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アブソルート・EX ホンダ センシング | 2017年11月17日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| アブソルート・EX ホンダ センシング | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| アブソルート・EX ホンダ センシング 4WD | 2020年11月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アブソルート・EX ホンダ センシング 4WD | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| アブソルート・X ホンダ センシング (7人乗り) | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| アブソルート・X ホンダ センシング 4WD | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| アブソルート・X ホンダ センシング アドバンスパッケージ (7人乗り) | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| アブソルート・X ホンダ センシング アドバンスパッケージ (8人乗り) | 2016年2月5日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| アブソルート・アドバンス (7人乗り) | 2015年9月18日 | 特別仕様車 | 4人 | |
| アブソルート・アドバンス 4WD | 2015年9月18日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング (7人乗り) | 2019年10月31日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング (7人乗り) | 2017年11月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング (7人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 13人 | |
| アブソルート・ホンダ センシング (7人乗り) | 2020年11月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アブソルート・ホンダ センシング (7人乗り) | 2019年10月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アブソルート・ホンダ センシング (7人乗り) | 2017年11月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング (8人乗り) | 2019年10月31日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング (8人乗り) | 2017年11月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング (8人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 8人 | |
| アブソルート・ホンダ センシング (8人乗り) | 2019年10月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング Advanced パッケージ (7人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 15人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング Advanced パッケージ (8人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 6人 | |
| HYBRID アブソルート・ホンダ センシング EX パッケージ | 2016年2月5日 | ニューモデル | 62人 | |
| HYBRID (7人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 6人 | |
| HYBRID ホンダ センシング (7人乗り) | 2019年10月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID ホンダ センシング (7人乗り) | 2017年11月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID Advanced パッケージ (7人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 5人 | |
| HYBRID Advanced パッケージ (8人乗り) | 2016年2月5日 | ニューモデル | 2人 | |
| e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION Honda SENSING | 2023年12月8日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| e:HEV ABSOLUTE・EX Honda SENSING | 2023年12月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV アブソルート・EX ホンダ センシング | 2020年11月6日 | マイナーチェンジ | 11人 | |
| HYBRID EX パッケージ | 2016年2月5日 | ニューモデル | 14人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.47 | 4.32 | 44位 |
| インテリア |
3.90 | 3.92 | 52位 |
| エンジン性能 |
4.35 | 4.11 | 41位 |
| 走行性能 |
4.49 | 4.19 | 48位 |
| 乗り心地 |
3.82 | 4.02 | 71位 |
| 燃費 |
4.06 | 3.87 | 30位 |
| 価格 |
3.78 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > オデッセイ 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年4月20日 04:22 [708321-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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オデッセイがフルモデルチェンジを受け、コンセプトを一新した5代目モデルが登場した。オデッセイにはツインリンクもてぎで開催された試乗会に出席して標準車とアブソルートに試乗したほか、都内で改めてアブソルートに試乗した。
オデッセイは1994年にデビューした初代モデルが大ヒットし、経営不振の状態にあったホンダを一気に急浮上させたクルマだった。その後、初代モデルのコンセプトを受け継いだ2代目、思い切り全高を抑えた3代目、さらにそれを受け継いだ4代目とモデルを重ねてきた。
いずれのモデルもミニバンとしては低めの全高にスイング式(ヒンジ式)の後席ドアを特徴としていた。それを一気に変更したのが今回の5代目モデルである。
全高を高くしてスライドドアを採用することで、これまでオデッセイが特徴としてきたふたつの特徴を変更したのは、乗用価値とユーティリティー価値の向上をテーマに、快適な室内空間を作るためと乗降性を良くするためだ。
従来の低全高のボディは、重心高が低くなってコーナーでの安定した走りなど、操縦安定性の良さにつながるものだ。ある意味で真っ当なクルマ作りの方向性を示していた。なので今回のモデルで全高を高くしたといっても、ほかの多くのミニバンのようにやたらと高い全高にしたわけではない。
ホンダが得意とする超低床プラットホームをベースに、全高を150mm高くして室内空間を拡大させた。床面が低いので十分な室内空間を確保しても全高は極端に高くならず、1700mmに抑えている。
もうひとつの特徴であるセダンと同じヒンジ式の後席ドアは、かつては乗降性の良さが大きな特徴だった。昔のスライド式ドアは重くて操作しにくく、老人や子どもには開け閉めできないものだったからだ。
でも今どきのスライドドアはほとんどが電動式になり、ヒンジ式に比べると開口部が大きくて乗り降りしやすいドアになっている。だから今回のオデッセイでは後席用のドアをスライド式に変更し、低い床面と合わせて乗降性に優れたものとした。
こうなると、オデッセイというよりも今回のモデルチェンジで統合されたエリシオンのフルモデルチェンジというほうが正しいのかも知れないが、ブランドの浸透度合いを考えたら、新型車をエリシオンではなくオデッセイとするのは当然である。
高すぎない全高にしたことで、新型オデッセイの外観は全体に均整のとれたプロポーションになった。高くなったけれど高すぎない全高が、ミニバンとしてのバランスの良さにつながっているのだ。
今回のモデルにも、標準系とスポーティなアブソルートの2タイプが設定され、それぞれに特徴的な外観が与えられている。アブソルートには専用のパンバーやグリルが与えられるとともに、世界初の技術を取り入れた専用のボディカラー(オプション)も用意されている。
内装デザインは質感の高さが際立つ感じだ。インパネ前面のソフトパッドは標準車がアイボリー、アブソルートはブラックとされていて、この部分の見た目や手触りの良さなどが品質を実感させる。
7人乗りの2列目シートはプレミアムクレードルシートという新設計の快適シートが用意される。背もたれのリクライニングに合わせて座面が持ち上がり、正にクレードル(揺りかご)感覚のシートになる。中折れする背もたれや足を伸ばせるオットマン機構なども特徴だ。
しかも3列目のシートを後部の床下に収納し、2列目のロングスライドをいっぱいに後ろに下げると、笑ってしまいたくなるような広い空間が作れる。リムジン車のような居住空間だ。
新型オデッセイに搭載されるのは新開発の直列4気筒2.4Lエンジンとやはり新開発された無段変速のCVTだ。標準仕様のエンジンは129kW/225N・mのパワー&トルクを発生する。これでも十分といった感じの動力性能で、ファミリーユーザーが乗るならこれで良いだろう。
アブソルートには専用の仕様が用意され、同じ直列4気筒2.4Lながら、直噴機構の採用で140kW/237N・mというパワフルな性能を発揮するとともに、燃費も標準に対して向上させている。アブソルートではCVTも7速のマニュアルモード付きになり、ハンドルの裏側に設けられパドルによって変速操作が可能だ。
オデッセイのユーザーは、走りを重視してパーソナルな使い方を人が多いが、そうしたユーザーが代替するならアブソルートを選ぶのが良いだろう。
実際に走らせると、標準車もアブソルートも並みのミニバンとは違う走行感覚の良さがすぐに感じられる。低重心パッケージングによってオデッセイが伝統とするセダン感覚の安定した走りは今回のモデルでも健在である。
新型オデッセイではZFの電子制御パワーステアリングやザックス製のダンパーなど、これまでよりもレベルアップした部品が採用され、これが全体的な走りの良さにつながっている。
特にアブソルートでは10mmローダウンした専用のサスペンションや大径タイヤなどによって引き締まった感じの走りを実現している。ただ、乗り心地はかなり硬めの印象だし、路面の段差を超えるときの突き上げも案外強い。
2列目には前述の快適なシートが用意されているが、振動などはそれなりに伝わってくるので、快適性のレベルもそれなりである。
装備面では、進化したインターナビや主要モデルに標準装備された先進安全装備のシティブレーキアクティブシステムなど、充実した仕様が用意されている。新しいオデッセイは新コンセプトをベースに確実な進化を遂げたといえる。
ただ、緊急自動ブレーキについてはいえば簡易型のシティブレーキアクティブシステムではなく、従来からのCMBSを進化させる形で搭載してほしかった。今回のモデルではCMBSは一部のグレードにオプション設定されるのにとどまっている。
CMBSはホンダが世界に先駆けて採用した安全装備なのだから、これをさらに進化させると同時に低価格化して幅広い車種に採用して欲しいと思う。最近では、欧米のメーカーがこのジャンルをどんどん進化させている。ホンダも積極的に開発を進め、改めて欧米のメーカーを引き離して欲しい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人
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自動車(本体) > ホンダ > オデッセイ 2013年モデル > G・EX
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2014年2月24日 00:16 [690132-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
アブソルートに比べるとフロントグリルはシンプル |
G・EXには16インチアルミホイールが標準装備 |
旧型とは対照的に落ち着いたインパネまわり |
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内装はアブソルートがブラック、標準車がアイボリー |
3列目シートは旧型同様床下収納スタイル |
エンジンは標準車、アブソルートともに2.4L4気筒 |
5代目オデッセイは、ホンダの国内向け最上級ミニバンとして存在していたエリシオンとの統合モデルという位置づけから、先代よりも全高を高め、リアドアをスライド式にするなど、一般的なミニバンに近いパッケージングになりました。スポーティなアブソルート以外では最上級グレードになるG・EX7人乗り(前輪駆動)の広報車をお借りして乗りました。
ボディサイズは全長4830mm、全幅1800mm、全高1695mmで、旧型よりやや長く、そして150mmも背が高くなりました。その分スタイリングはオーソドックスになった感じがします。顔つきをもう少し整理してほしいという印象も抱きました。
キャビンに入るとまず、テレビゲームを思わせるほど派手だったインパネまわりが、上質になったことに目が行きます。タッチ式エアコンスイッチは、個人的には「歩きスマホ」を連想させるので好ましくないと考えていますが、それ以外は大人っぽく落ち着ける仕立てになっていました。
背が高くなった一方、フロアはホンダお得意の低床タイプなので、2列目のスライドを最後端にセットしても、3列目は身長170cmの僕にとっては足元、頭上とも余裕が残る広さを確保していました。背もたれは短いものの、座面については短時間乗車では不満はありませんでした。
対する前席はややペタッとした着座感で、特別な感慨は抱きませんでした。特等席は間違いなく2列目です。試乗車に装備されていたキャプテンシートは、背もたれに連動して座面も傾き、背もたれは中折れ調節もできるという、航空機のビジネスクラスを思わせる仕掛けであり、ベルトがシート内蔵でフィット感が高いことも褒められます。
エンジンは2.4L直列4気筒、トランスミッションはCVTで、170psの最高出力、23kgmの最大トルクともに、旧型と大差ありません。一方の車両重量は1800kgちょうどで、旧型の同等グレードより約150kg重くなりました。そのため記憶の中にある旧型より、エンジンを回し気味の走りになっていました。
乗り心地は荒れた路面でドタバタすることがありました。2列目、3列目と後ろのシートに移るほどそれが顕著になります。重く背が高くなったボディに対し、サスペンション形式は先代の前後ダブルウィッシュボーンからマクファーソンストラット/トーションビームに変わっているのですが、形式が悪いというよりも、熟成の途中という印象でした。
逆にハンドリングは、重く背の高いボディやサスペンション形式の不利を感じさせず、ステアリングを切ったとおりにコーナーを曲がっていけます。操舵感の自然さを含めて、良い意味でミニバンらしからぬレベルにありました。さらに着座位置が旧型より高く、フロントピラーが手前に引かれたおかげで、車両感覚も掴みやすくなりました。
街中と都市高速中心での車載燃費計の数字は、7.3km/Lに留まりました。車体の重さが影響しているのかもしれません。ちなみにその後乗ったアブソルートは、高速道路中心というルートに加え、同じ2.4Lながら直噴化されたエンジンの効率の高さが味方して、同じレギュラーガソリンで10km/Lを出しました。全車アブソルート用ユニットにすればこの面での評価が上がるのではないでしょうか。
このように燃費や乗り心地の分野ではレベルアップを望みたい5代目オデッセイですが、ハンドリングのレベルは相変わらず高い次元にあります。今まで同様、走りを重視する人向けのミニバンと言えそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった23人
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オデッセイの中古車 (全4モデル/2,232物件)
-
- 支払総額
- 304.8万円
- 車両価格
- 294.9万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 6.3万km
-
- 支払総額
- 259.8万円
- 車両価格
- 254.1万円
- 諸費用
- 5.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.8万km
-
- 支払総額
- 495.8万円
- 車両価格
- 484.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.4万km
-
オデッセイ M Bluetooth ドラレコ ETC 全方位カメラ 純正16インチアルミホイール オートエアコン キーレス HIDヘッドライト 純正ナビ スペアキー 取扱説明書 電動格納ミラー
- 支払総額
- 49.8万円
- 車両価格
- 41.6万円
- 諸費用
- 8.2万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 8.7万km
-
- 支払総額
- 410.0万円
- 車両価格
- 397.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.8万km
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