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ホンダ オデッセイ 2013年モデル アブソルート・20th Anniversary (7人乗り)(2015年1月23日発売)レビュー・評価
オデッセイの新車
新車価格: 345 万円 2015年1月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2013年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.47 | 4.32 | 44位 |
| インテリア |
3.90 | 3.92 | 51位 |
| エンジン性能 |
4.35 | 4.11 | 40位 |
| 走行性能 |
4.49 | 4.19 | 46位 |
| 乗り心地 |
3.82 | 4.02 | 72位 |
| 燃費 |
4.06 | 3.87 | 30位 |
| 価格 |
3.78 | 3.85 | 69位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2015年3月29日 16:55 [801631-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
最近の車歴は、RA1(M)⇒RB1(M)⇒RC1(アブソルート20th)とオデッセイ3台目です。
納車後1か月が経過しましたので、納車直後には気付かなかったことや、高速道路走行での感想、歴代オデッセイとの違い等を記したいと思います。
【エクステリア】
20th記念車の相違点は、ベルリナブラックのグリルとアルミのデザインですが、カタログを見た感じでは、「メッキのグリル(とフォグのリング)の方がいいかな?」と思いましたが、実車(納車時に初めて見ました)を見て、艶のあるブラック塗装でフロント周りが引き締まって見え「これはこれでありだな」と思います。
ボディカラーが白系では締まって見え、黒系では同色になり統一感が出るのでは?と思います。
アルミホイールも実際に見てみるとシンプルなデザインで「意外とかっこいいな・・・」ということで、見た目が気にならなければ、17インチの方が乗り心地も良いですし、とりあえずこのままです。
ヘッドライトもかなり明るいです。スモール点灯時の光り方やテールランプもかっこいいです。
それから、ヘッドライトからリアまで走る窓下のメッキモールがなんかいい感じです(うまく言えないのですが・・)。
【インテリア】
インパネは、ソフトバッドや木目パネル、カーナビとエアコン吹き出し口周りのブラック塗装とシルバー加飾により、プラスチック感丸出しの部分が少ないため、歴代で一番質感が高いと思います。ハンドルスイッチ周りもインパネと同様の処理で統一感があります。
ただし、ドアのPWスイッチ周りはプラスチックのままで、木目パネルのついていたRB1よりも質感が低いと感じます。
シートは黒とバイオレットの2トーンで、メータ色もバイオレットで夜間走行でもあまり気にならず、これも満足しています。
※このシートとメータの色調が気に入って20thを選んでいるので・・・。
プレミアムクレードルシートは、乗る人みんなに「このシートいいね!」と言われます。自分が座ることはあまりないのですが、言われるとなぜかうれしいです(「これいいでしょ」という自己満足ですね)。
【エンジン性能】
RA1からRB1に乗り換えたときに一番変化を感じたのが車内の静かさでしたが、RC1への乗り換えではRB1との静かさの変化はあまり感じませんでした。
発進加速時はそれなりに音がします(RB1と同等)が、ハーフスロットルで多少スピードが乗った後で、じわじわ速度を増していくようなアクセル操作の時は、エンジン音はほとんど気になりません。
車重を考えると、数値的にはRB1よりも単位重量当たりの馬力・トルクが低くなっているのですが、普通に走る分には、ほとんどの人が何の不満も感じないと思います。
加速時のトルク感や高速での追い越し加速はRB1より良いです。CVT制御の進歩か、アクセル操作に対する反応も良く空走感が少ないです。
【走行性能】
一般道、高速共にRB1と同様の感覚で走れます。
車高はだいぶ高くなりましたが、コーナーでの安定感はRB1同様で、さすがと思わせる安定感です。高速での直進性や安定感も問題はありません。ブレーキはRB1よりよく利くので、走行時の安心感が高い印象です。
当初、アイドリングストップからの走り出しがギクシャクしていたのですが、ブレーキを緩めてエンジン始動⇒アクセル操作の間に一呼吸(0.5秒)置くことで、違和感なくスムースに走り出せます。
【乗り心地】
改良後サスですが、個人的には我慢できないレベルではありません。家族も文句を言いませんし、乗り心地が柔らかくても走行安定性が下がったのでは本末転倒なので、現状のバランスで不満はありません。
この程度の乗り心地が確保されているのであれば、耐久性やコストを考えるとサスを取り替えるのは躊躇されます。
前車はDampersでしたが、個人的にはアフターマーケット品は耐久性に難ありとの認識です。
【燃費】
高速燃費(約200km走行)は、11〜12km/Lで、RB1の約13km/Lより若干劣ります。ただし、高速を長距離走れば、RB1と同等になりそうな感じです(200km走行している間、9.8km/L⇒11.6km/Lにだんだん燃費が向上していたので)。
【総評】
高速走行で、ACCとLKASを使用してみました。この手の機能はRC1が初めてですが、素直に「便利で楽チンだな」という感想です。
高速で流れている時のアクセル操作なんて、大した苦労じゃないと思っていたのですが、自動で前車に追従してくれるというのが「こんなに運転が楽になるのか」と感じました。今までは、意識せずにそれだけ微妙なアクセルワークを行っていたということだと思います。
ただ、前車との距離が一旦詰まって速度が落ち、また離れて再加速する際に、反応が遅い感じがします(前車との距離がかなり離れないと再加速しない。その間に、後ろの車がみるみる迫ってくるのが判る)。
「先行車発進お知らせ機能」も"お知らせ音"に慣れてくると渋滞等の際に便利です(最初はついつい「何の音?」と思ってしまう)。
CMBSにはまだお世話になっていませんが、上記の色々な機能を体験してみると、いざというときには有効な機能と思います。
RC1購入時に、当初は色々な先進安全機能を車に求めていなかったので、センシングなしの2014モデルの在庫を値引き額を2015モデルの+5万、車両価格の差−10万程度と併せて2015モデルよりも20万弱安く買えるということで、一旦それで決めようとしていました(2015モデルと同じ総額でアルミホイールが買えると思っていました)。
ですが、営業マンの強い勧めで、リセールや改良サス等、後々の事を考え2015モデルを購入することとなった訳ですが、結果的には『センシング付き』を購入して大正解でした。
購入後に後付けできませんし、例えオプションであったとしても、その機能を事前に知っていればオプションで選んでいたと思います。
RB1購入から11年を経てRC1を買ったわけですが、10年間の技術の進歩はすごいなとつくづく実感します。
参考になった13人(再レビュー後:3人)
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