| Kakaku |
日産 エクストレイル 2013年モデルレビュー・評価
エクストレイル 2013年モデル
865
エクストレイルの新車
新車価格: 219〜412 万円 2013年12月16日発売〜2022年7月販売終了
中古車価格: 53〜399 万円 (2,858物件) エクストレイル 2013年モデルの中古車を見る
モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:エクストレイル 2013年モデル 絞り込みを解除する
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.28 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.96 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.80 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.99 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.92 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.78 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.16 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X HYBRID 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年1月3日 14:54 [1405677-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
2020年8月の九州ドライブにて バックは阿蘇五岳のうちの一つである根子岳 |
17年乗ったV35スカイラインからの乗り換えです。中古で購入し現在25000キロ走行。モデル末期となった型ですが、参考となれば幸甚です。
【エクステリア】サイズ的には中型SUVのジャンルに入るクルマ、日産の顔ともいえるVモーショングリルの中では一番まとまりがあって、迫力のあるフロントマスクはお気に入り。
◆ヘッドライトの部分には後退角が与えられているんで、思ったより小回りは効くものの正直なところ見切りは悪い車だと思う。いわゆるコーナーポールというか日産ではネオンコントロールというのか?そのオプションはT32の後期型は付かないと。取り付け部分(バンパー内)にセンサーがあり、伸縮させるためのモーターなどがスペース的に無理とのこと。今はセンサーやカメラで補うらしく、古い人間は車両感覚が未だ掴めないでいる。
◆ドアミラーがドアの付け根にあり、太いAピラーと相まって右コーナーの視界は至って悪く、ブラインド率が高い。ゆえに右折時の横断歩道なんかは特に注意しないといけない。スバルのフォレスターみたいに、ドアの付け根じゃなくもう少し後ろに取り付けるようなスタイルであったらと思う。
◆ルーフレールはワイルドSUVを標榜するクルマゆえ、装着することをおススメしたい。純正のものは後付けが無理みたいなため。
◆灯火類について、ヘッドライトはLED、明るいけど周りに散らないから、標識とかはキセノンの方が見やすい。一方、テールライトはLEDではなく、まるでひと時代前のクルマのよう…。
◆付け加えておきたいこと、フロントグリル、オーバーフェンダーなど外装に樹脂部分が多く経年劣化が心配である。
【インテリア】必要最小限という表現が良いのかチープと評するべきか…。
◆フロントガラス上部のトップシェイドというかハーフシェイドというか、いわゆるボカシの部分が無いんで、何だかそっけない。
◆乗り込もうとドアを開けると、サイドシルのところはモロに塗装面で靴とかでひっかき傷が入りそうだったんで、オプションパーツとして日産のいうところのキッキングプレートを取り付けた。この前に乗っていたスカイライン(V35)では雨の日の乗り降りの際ズボンの裾が汚れることはなかったけれど、このクルマでは気を付けておかないと汚れそう…。
◆設計年次が古いだけにナビも7インチに留まるけど、まあこれで特に不便に感じたこともないんで可も不可もなし。でも、オーディオに関してはスピーカーもやっぱり安物のように感じる…。
◆フロントシートはパワーシートでもなくメモリーもない、ここらあたりがエクストレイルの安さの秘密のひとつでもあろう。これも、ほぼほぼ自分一人しか運転しないんであれば関係ない装備ではあるが…。それから不満は、フロントシートの真下に穴が開いており、ホコリが溜まるし、小物が落ちたら取るのに苦労する、カーペットでなぜ塞がないのか解せん…。
◆使わない装備としてはインテリジェントミラーと称するルームミラー、どうも後続車との距離感が掴みにくい。
◆自分のハイブリッド車はリアシートにリクライニングが付かないのも少々不満。
【エンジン性能】2リットルの4気筒エンジンにシンプルなモーターの組み合わせ。まあモーターはオマケのようなものだからこの型にはタコメーターがついており、エンジンが主体であることを主張している。もともとドンガラが大きい車だからパワー感たっぷりとはいかないけど、ぐっと踏み込んだ時はモーターがアシストしてくれる。また、高速でもちょくちょくEV走行に切り替わり、バッテリーやモーターも頑張ってくれていることが窺える。ただ、どうしてもアクセルやブレーキなどはゴム板を挟んだような感触ではある。
【走行性能】エンジン性能とこれをどう評すればいいか分からないけど可も不可もなし。だから特筆すべき点は特にない。また、冬タイヤを装着しておらず、雪道や凍結路で4WDを未だ経験したことなし。
なお、プロパイロットがついており、初めのうちは喧嘩しながらだったけど使う際のコツも分かってきた。でも自分の運転の方が燃費も良さそうだから、楽ちん装備ではあるがそれほど使わない。
【乗り心地】ハイブリッド車は65タイヤでもあり、悪いことは無し。というかゴツゴツ感もなく、35スカイラインから乗り換えても違和感なくこの点は満足。静粛性もまずまずと思う。
【燃費】チョイノリはほとんどしないんで、リッター14〜15程度と思われる。一般道を淡々と走れば17位は行くが、ハイブリッドとはいえトヨタのクルマとの違いがこの燃費かな…?
【価格】購入当時、走行距離1000キロの1年落ちで乗り出しが込々で300万だった。今はもうモデル末期と思われ、特にガソリン車などでは結構値がこなれていると思う。アメリカでは既に新型ローグが発売されており、その日本版がこの型の後継車となる日は近いと思われるんで、価格次第で購入のご判断をなさってはと思う。
【満足度】このハイブリッドは2020年3月、メーカーからリコール(駆動系に動力が伝わらなくなり走行不能になる)が発表された。昨年5月に初めての車検(3年目)を受けた際、その点は対策済みだったにもかかわらず、9月に高速道で同様の症状が出てストップしてしまった。稀にしかない症状だろうが、重大なインシデントに遭遇することとなった。
このクルマは中古車ゆえディーラー車ではないものの、前の車から付き合いのあるディーラーに託して、メーカー保証により無償でコンピューター交換をしてもらい、1カ月に亘りコンピューターを繋いで試走を繰り返してもらった。
自分のクルマがストップするなんぞこれっぽっちも考えていないかったんで、例えばコンピューターのロムをダブルスロットにするなど、万が一に備えてバックアップのことも考えて欲しいと思った。でもコストがかかるんだろうな…。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X 4WD (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2018年1月18日 21:02 [1097044-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
雪山でも快適 |
エクストレイル購入
迷った車はハリアー、エクストレイル、cx5、ラウンドクルーザー。
かなり迷いました。まず、どうせsuvならアウトドア性が高い物??
ハリアーは高級感があるが、なんだか武骨感が足りません??
一番の決め手は7人乗りのsuvが必要だったこと。親と同居で子供もいるのでワンボックスにしたらいいのにと思いますが、どうしても四駆に乗りたかった。ここは私のワガママ。九州ですが、山なので雪の日は四駆でないと登れない??
そして、残ったのが、ラウンドクルーザープラド、cx8、エクストレイル。そこで、さらに問題点が発生??ランクルとcx8は大きすぎ、自宅の出入りが困難と嫁さんがスーパーに止めにくいとのこと。
そして、決定したのがエクストレイル。
7人乗りの最後列シートは確かに狭い。しかし、常用で7人は乗らない。けれど、座席はきちんと収納できる。ただハイブリッドには7人乗りは選択できません。
ただ、ハイブリッドのホイールは好みでないので、ガソリン車で良かったです。
オプションをつければ、最新装備が整います。プロパイロットなど。高速の自動運転は最高です。どこまでも走れそうです。インターなどの合流は怖いので注意が必要??
満足のいくオプションを付ければ、かなり高くなりますが、車体は安いので、他のSUVに比べれば満足のいく結果になります。防水シートは子育て世代の食べこぼし、飲みこぼしのストレス軽減には最高です{emoji:char3/021.png.グラサン}
参考になった20人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X 4WD (7人乗り)
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2017年9月30日 23:02 [1066236-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2017年6月にマイナーチェンジを行った日産エクストレイルの20X(7人乗り、4WD車)に試乗しました。
初代からグローバルでの販売を積極的に行い、国内では“タフ・ギア”のキャッチコピーも含め、このセグメントとしてはマーケットリーダーとなったSUVです。
3代目となる現行型は2013年12月の発売ですが、今回のマイナーチェンジの最大の特徴は2016年にフルモデルチェンジしたセレナに初搭載された「プロパイロット」を搭載したことです。
プロパイロットは日産の言葉を借りると「高速道路同一車線自動運転技術」になりますが、現在の自動運転の枠組みでいうと「レベル2」に該当します。
ひと言で自動運転技術、それもレベル2の中でもそれなりの能力差があるわけですが、プロパイロットはその中でもそれほど高いレベルではありません。
ただ、だからダメというわけではなく、セレナの場合などはミニバンという商品にマッチする技術として個人的には高く評価しています。
特にミニバンやSUVなどレジャーやアクティビティなどの利用シーンではドライバーは色々な意味で運転時のストレスを溜めやすくなります(特に帰り道など疲れている時)。
その点でも渋滞時や高速道路の巡航時にアクセル、ブレーキ、そしてステアリングを制御してくれるこのシステムは価値のあるものです。
ガソリン車は全グレード、2L直4DOHCエンジンにエクストロニックCVTを組み合わせ搭載します。正直パワフルというにはほど遠いですが、市街地から高速まで必要十分に使えるレベルにまとめています。
一方でこれは良い!と感じたのが全体の静粛性。装着するダンロップ・グラントレックST30というタイヤのおかげも大きいと思いますが、細部からの音の侵入もよく抑えてある点、高速走行時でもロードノイズも少なく、逆に風切り音のほうが気になるほどです。
足回りに関してもコーナリング性能云々という種のクルマではありませんが、ロール自体は大きいものの、接地感は上々です。また全体的にストローク量も大きく取ってあるので高速走行時での乗り心地も良く、この部分はグローバルで展開している車種であることを感じさせてくれます。
居住性に関しては3列目シートはあくまでも“非常用”ではありますが、いざという時、近距離であれば7人まで乗車できる点は魅力です。同じ20Xで比較した場合、3列シート車は2列シート車より7万2360円高くなりますが、ガソリン車を購入するのであれば3列シートを購入したほうが将来の売却時にも有利だと思います。
気になる「プロパイロット」に関しては高速道路や自動車専用道の限定利用になりますが、それでも首都高速のような連続したカーブなどが多い道路は得意ではありません。この手のシステムはコーナーのR(アール:曲率半径)や実際の速度によってそもそもシステム自体がそれに追いつかないことが多いのが現実です。
あくまでも片側一車線でカーブ自体もゆるやかな高速道での使用という点でも限定されますが、それでも東名高速や中央高速など速度制限内で交通の流れを妨げずに走る際には非常に快適です。今に始まったことではありませんが「自動運転」という言葉が一人歩きしてしまっている中、私たちのような伝える側はもちろん、購入する側もしっかりシステム自体を理解して、過度の期待はしないことが重要だと感じました。
プロパイロットはガソリン車、ハイブリッド車ともに20Xのみにメーカーオプション設定されます。つまりオススメはおのずと20X系または関連会社であるオーテックジャパンが販売している「モード・プレミア」か「エクストリーマーX」になります(ベース車が20X系なので)。
オーテックがリリースする特別仕様車は「モード・プレミア」が上質に都市型なセンスを、「エクストリーマーX」が上質さによりアウトドア&アクティブさを表現しています。つまり2つの特別仕様車に強い個性を持たせることで標準モデルとは異なる世界観を表現しています。たしかに価格は高くなりますが、その分リセールバリューも期待できますし、かなり魅力的な選択肢なのでこちらも候補としてオススメします。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった43人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20Xtt エマージェンシーブレーキ パッケージ 4WD (5人乗り)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2017年7月16日 22:29 [1046398-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
MC後もワイルドになって良いかと思いますが、MC前はスポーティーですっきりとしています。黒ですが子供たちも気に入ってくれています。ただ、黒は洗車を覚悟してください。
ルーフレール迷われる方が多いかと思いますが、実用される方は別として、エクストレイルのイメージを求めるなら付けるのがよいかと思います。また付けないとT32のスポーティな感じが出てそれはそれで良いと思います(オフロードに似合わなくなった感じもしていますが、、)まあ全体的に今風でかっこいいと思います。
【インテリア】
可もなく不可もなくシンプルですがナビは低い位置にあり見にくい&操作しづらいです。ステアスイッチがあれば多少はカバーできます。2眼メーターは見やすくかっこよいと思います。後席は広いですがUSBソケットがあると良いですね。ゴミ箱やテーブル、小物は市販のもので十分です。リクライニングはそりゃできればよいのでしょうが気にはなりません。3列シートも見ましたが小学校低学年まで、大人は厳しいですね。あと、ピラーの太さだけは改善したほうが良いのですがMC後もそんなに変わってない??慣れるしかありません。
【エンジン性能】
ECOモードで走ってますが、出だしはもっさりしますね。まあ切ればよいかと。地方の一般道ではどうせすぐ詰まるので気になりません(笑)。しかし軽いアクセルワークでスピードが出るので注意してます。高速も走りましたが私には十分な加速性能です。2〜4000回転域で滑らかにやってくれます。
【走行性能】
ハンドルは軽くて運転しやすいです。この車にはアラウンドビュー、ソナーはあったほうが良いですね。大変便利です。アイドリングストップも気にならないレベルでやってくれますし、ブレーキの踏み具合でコントロールできます。あとそんなに使わないですが高速でのクルコンも楽で良いですね。個人的にはプロパイロット系だと逆に神経使いそう(慣れでしょうが)なのでこのくらいの機能で十分です。シャシー制御はなにか違うの?といった感触ですがエンブレコントロールは〇。妻と子供が気持ちよく寝てくれますので。ただピラーの太さだけはほんとにどうにかしてほしい。山道で首動かしまくりでしたので、、シートベルトを外すとエンジンかかるのも×。
【乗り心地】
シートはウレタン感満載ですが座り心地は悪くはないです。防水も〇。前席も後席も広く、18インチで車高も高いためみはらしも良いです。
【燃費】
ECOモード、街乗り、エアコンありで6〜12、なしで10〜16。当然状況によってばらつきますので参考程度。現在最高21.2(おそらく高速時)。分かって買ったので気にしてませんがこの車種ではどこもこんなものではないでしょうか。
【価格】
特別装備車なのでDOPほとんど付けませんでしたが値引きしてくれたので満足しています(ただ地域性なのかメンテプロと5yコートが必須でしたが、、ここはせこいと感じました)。でも5yコートは綺麗で良かったなと思います。また、同条件の他社に比べると買いやすいのでは。
【総評】
なんだかんだで長く付き合える車だと思います。MC前でも性能的には十分だと思いますので予算を抑えたい人は検討してもよいかと。
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X 4WD (5人乗り)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2017年5月4日 14:32 [1025826-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】3年経っても見飽きません。塗装がホワイトなので冬を越すと付着した鉄粉が錆び、茶色い点が目立ってしまうため、春の鉄粉落としは恒例行事と化しています。
【インテリア】
初期生産車なのかパーツの立て付けは今一歩。もう少し良くしてくれればと思うことがあります。助手席側ドア枠のゴムが外れかけていたり、ドア内装のパーツの浮き上りなどがありましたが、販売店がよく対応してくださり今は治っています。シートヒーターは腰から温めるため妻にも好評です。防水シートとフロアは掃除がしやすく、一番気に入っている点です。荷室のアレンジは便利だと思っています。バックドア側のパネルをたてると荷物の滑り止めになって仕事でも大変助かっています。また趣味が温泉巡りなのでタオルを掛けて干したりして使っています。
【エンジン性能】エコモードでも十分走りますが、エコモードを解除すると気持ちよく加速してくれます。ミッションは始動直後はぎこちないのですが、しばらく走ると滑り感はそれほどありません。ATのような加速感も割と好きです。ただ、マニュアルモードがあれば自分の感覚に見合った強さやタイミングでエンジンブレーキを掛けられ、精神衛生にも良いのになと感じることはあります。
【走行性能】前の車は現行三菱RVRだったのですが、エンジンが力強くなった以外は剛性感、ハンドリング、安定性、4駆など走行性能すべてにおいて前車のほうが良かったといいますか、自分の感覚に合っていたような気がします。ただ、4駆性能に関してはニセコ、大雪山とスキーに行くときもエクストレイルは問題なく走ってくれますし、ホワイトアウトの状況下でも安心感があります。ロックモードは駐車場と道路に雪の段差ができた際、オートモードで難儀するときに活用しています。雪や土砂降り雨の高速道路では前車のほうが安定していたかなと思える。というくらいの差です。
【乗り心地】7万キロを超えた今でも乗り心地は硬いままです。もうちょっと路面をいなすような乗り心地になってほしいです。
【燃費】意識して走れば燃費は良い値が出ます。
【価格】価格相応
【総評】防水シートとフロアは個人的に一番気に入っている点です。2月に車検を受けたのですが、仕事で毎日使用している割には後輪のブレーキパッドとファンベルト交換くらいで済みました。耐久性も今のところ好評価です。気になるところはちらほらありますが、頼りになる相棒です。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20Xtt エマージェンシーブレーキ パッケージ (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2017年4月15日 21:48 [1020912-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
前車と一緒に |
||
![]() |
![]() |
![]() |
【エクステリア】
パーツ付けたので、なお良くなったと思います。
【インテリア】
収納少ないですが、高級感あります。
【エンジン性能】
あまりパワーないですが、ECOモードでも普通に走れます。
【走行性能】
2WDなので、普通です。
【乗り心地】
とても静かです。いいです。
【燃費】
高速以外は11から13です。高速は15から16です。
【価格】
モデルチェンジ前なのでたくさん引いてくれました。
【総評】
この性能と外観・・ この価格では上出来です。この車にして良かったです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 鹿児島県
- 新車価格
- 290万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20S
よく投稿するカテゴリ
2016年11月5日 21:25 [974564-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
エクステリア。かっこいいですね。 |
【エクステリア】
デザインは秀逸だと思います。もちろん、好みはあると思いますが周りの人たちはかっこいいと言っています。
【インテリア】
下位グレードですが、極端に安っぽくないので驚きました。プラスチッキーな感じも少なく、デザイン的にもよくまとめられてると思いました。
【エンジン性能】
2.0Lということですが、車重もあるので出足はもっさりです。しかし、エンジン音は加速時も音は少なくペースに乗ればかなり静かです。ベタ踏みするとそこそこ速いですね。
【走行性能】
悪路は走ったことがありませんが、砂利道くらいでは揺れが少なく安心感があります。さすがです。
【乗り心地】
自信を持って良いとは言えませんが、そこらへんのコンパクトカーよりは良いです。
【燃費】
街乗りで12.0km/lです。ハイブリッドでないので、こんなものかと。
【価格】
フォレスターなどと比べれば手頃なイメージはあります。
【総評】
コスパ最強ですね!!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年10月
- 購入地域
- 秋田県
- 新車価格
- 232万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X ブラック エクストリーマーX (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2015年4月11日 23:23 [796310-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
||
普段はckv36に乗っていますがファミリー用に乗っていたフィットシャトルHVからの乗り換えになります。納車待ちですので試乗をした感想がほとんどになります。
比較対抗車はフォレスターとCX-5になります。
【エクステリア】
エクストレイル
フロントは好みですがリアが少し残念です。
フォレスター
1番気に入りました。
CX-5
今となっては普通ですね。
【インテリア】
エクストレイル
インテリアについては1番良いと感じました。
フォレスター
可もなく不可もなく。
CX-5
全体的にプラスチッキーで残念でした。
【エンジン性能】
エクストレイル
もう少しトルクが欲しいのが本音です。
フォレスター
2LのNAでもエクストレイルより走りに余裕がありました。ターボ付きも試乗しましたが、試乗する前まではターボまで必要ないと思っていましたが実際乗ってみると魅力的でした。
CX-5
ディーゼル車のトルク感は運転していて気持ちいいです。
【走行性能】
性能的にはフォレスター>エクストレイル=CX-5といったところでしょうか。
【乗り心地】
エクストレイルとCX-5は同じような味付けですが、フォレスターは硬めでした。個人的にはフォレスターが好みでしたが後部座席の人的には広さもあるエクストレイルが良いとのことでした。
【燃費】
リッター10キロ前後です。
【価格】
とにかくエクストレイルが安かったです。
ブラックエクストリーマー7人乗り
オプションはデュアルカーペット、点検パック(2回目の車検まで)、持ち込み用品取り付け(Aftermarketナビ、スピーカー、サブウーハー、スカッフプレート、LEDバルブ、Aftermarketアルミ履き替えなど)で総額280万円でした。
【総評】
同じ値引きが出せるのならばフォレスターも真剣に検討したかったですが、あまりオプションを付けない中でもエクストレイルの値引きが良く決めてしまいました。
エクストレイルの不満点をあげるとすればMOPナビを選択しないとステリモやクルコン、アラウンドビューモニターなどが選択できない点です。結局ステリモの代わりはナビリモコン、クルコンはAftermarket品をそれぞれ購入しました。正直、あの価格で性能の低いMOPナビやDOPナビを使っていくことは自分は考えられなかったため最初から市販品しか考えていませんでした。そういう人のためにもオーディオレス選択時のオプション選択自由度をあげてほしいと思います。
あとはスクラッチシールドもオプションにしていただきたい。ckv36もスクラッチシールドですが、ただただ手入れが大変なだけです。ディーラーでは5イヤーズコートも勧められましたがckv36の時に酷い目にあったため断りました。スクラッチシールドはクリア層がとても柔らかく、下地処理がとても難しいためコーティング専門店でも断られる(施工が難しい事を理解した上で)ことがあるくらいです。ですのでコーティングを考えている方は専門店への持ち込みをオススメいたします。
納車から2週間程度乗りましたので気付いた点を追記します。
良い点
・アイドリングストップについてはブレーキの踏む量でするかしないかを調整できる。
・CVTが期待してた以上に良い出来だと思います。滑るようなこともなくレスポンスも良いと感じています。
・雪道での走破性が良く、安心感が大きい。
・試乗ではあまりアクセルを踏めなかったためトルクに不安がありましたが、飛ばす車ではないので自分には十分でした。
悪い点
・リアシートのスライド位置が細かく選択できない。またリクライニングももう少しして欲しい。
・車を駐車した際など、ギアをパーキングに入れるとアイドリングストップするがそのままエンジンを切る前にシートベルトを外すとエンジンオンしてしまう点。
・ドアの防音、防振が弱く特にリアのドアを閉めた時の音にはがっかりします。ですので自分はデットニングをする予定です。
・7人乗り車はブレーキキャリパーも大きいとのことですが効きがイマイチだと感じています。ですのでパッド交換なども考えていきます。
いろいろと書きましたが価格の割には全体的に良い車だと感じております。周りからはいくらしたのとよく聞かれますが購入価格を言うと驚かれます。それくらいコスパが良い車だと思います。安く買った分、自分はオーディオを中心に楽しんでいきたいと思います。
塗装について、最近の耐スリ塗装は花粉や黄砂での被害が多いそうです。おそらくクリア層が柔らかいため、花粉を被った状態で雨が降りそのままにしておくと花粉が塗装内に入り込んでシミのようになって取れなくなってしまいます。実際自分のエクストレイルもコーティング直後に被害にあってしまいました。状況を説明して下地処理からすべてやり直してもらい元に戻りましたが腕や知識がないと戻せない事例も多いようです。そのため同様の被害にあったディーラーからの問い合わせが多いそうです。(ディーラーではどうする事もできないため)
こういった事から車を守るためにもコーティングはオススメいたします。(ディーラーやガソスタのコーティングではなくあくまでも専門店での施工を)
参考になった9人(再レビュー後:5人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X エマージェンシーブレーキ パッケージ 4WD (5人乗り)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 6件
2015年1月18日 23:41 [789560-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
旧型エクストレイルNT30からの乗り換えです。前車がとても気に入っていたので、新型は色々と不満な点が目につきます。
20Xエマージェンシーパッケージ4WD5人乗りでMOPは、
LEDヘッドランプ、ルーフレール、ナビ等です。
【エクステリア】
旧型の直線的なデザインが好きだったので、全体に丸くなっていかにも街乗SUVといった感じで四駆らしくなくなったのは残念。ハリアーみたいで個性がなくなりました。
視界も悪くなって側面や後方も見にくいですが、車庫入れとかはアラウンドビューモニター等もあるので難しいといったことはありません。
【インテリア】
前車のファブリックのシートはとても気に入っていましたが、防水シートもそう悪くはありません。でも、夏は長く座っていると少し蒸れそうです。シートヒーターは全く必要ありません。オプション設定にしてほしい。逆に電動パワーシートの設定は欲しいです。他の方も書かれていましたが収納は少ないと思います。
メーター類は全般に見やすくて中央のディスプレイもなかなかいいです。後側方車のインジケーターも分かりやすいと思います。
MOPナビはこれを付けないと使えない装備がいっぱいあるのに、ナビ機能やオーディオ機能は全然物足りません。もっと選択できるようにしてほしい。
後席やラゲッジスペースは旧型と比べて不満がいっぱいです。後席のリクライニングがないのはいかにも不便。傾斜も少し立ち気味なように感じて仮眠とかするときに使いにくい。旧型は後席が4:2:4分割可倒で中央にスキー等の長物を積んで4人乗車できたのに、新型は中にスキーを積むと3人しか乗れない。3列車はリクライニング付きで4:2:4分割ですが、3列目は狭すぎて全く使い物にならないので選択の余地はありません。
フルフラットモードも旧型は完全に真っ平らだったのに、新型は少し傾斜しています。車中泊とかには使いにくそう。ラゲッジボードも使いにくいし、耐荷重が80kgというのも少し不安です。全般的にアウトドアやスノースポーツには使い勝手がずいぶん悪くなったように思います。マイナーチェンジで改善されるでしょうか。
【走行性能】
雪道でも安定して走れて快適です。音も静かです。上り坂でストレスを感じるようなこともありません。エマージェンシーパッケージの安全装備も役に立っています。走行性能は旧型に比べて格段に良くなっていると思います。ただ、吹雪の駐車場で雪が凍り付いてソナーの警告音が鳴りっぱなしになったことはありました。
運転しやすい車だと思いますが、シフトがDとLしかないのは使いにくい。いくらコンピューターが制御するといっても運転していて面白くない。スポーツモードも使いにくいし、走りを楽しみたい人には向かないと思います。
【燃費】
街乗りで9kmくらい、高速や郊外で15kmくらいですが、信州まで往復1000km4人乗車で雪道を走った部分も多かったので平均で13kmくらいしか出ませんでした。旧型でも11kmくらいだったのでちょっと期待外れです。
【価格】
これだけ進化して、サイズも大きくなったのに旧型と同じくらいの価格なのはいいです。
ライバルのフォレスターやCX-5とも同じくらいの価格帯で、後は好みの問題だと思います。でも、CX-5のクリーンディーゼルは少し高くても魅力的で、エクストレイルもクリーンディーゼル6速ATのGTといった設定を出して欲しい。
値引き交渉とかするのは苦手ですが、前車からのつきあいのディーラーさんはいい値段を出してくれたと思います。
【総評】
エマージェンシーパッケージの安全装備や走行性能はとてもいいですが、やはりクリーンディーゼルの設定があればそちらの方が良かった。
日産のディーラーが自宅のすぐ近くなので何かと便利なのですが、四駆の車種が減ってしまって選択の幅が狭くなってしまいました。テラノとかミストラルとかも好きだったのですが。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X 4WD (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 34件
2014年5月16日 13:40 [716682-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
13年式LWEW MPVからの乗り換えです
【エクステリア】
外見は、スタイリッシュで中々、良いです。
しかし、新型ハリアーを見るたび、リア周りが貧弱に思えます。
【インテリア】
7人乗りにしたのですが、7人は無理ですね!
3列目を立てると、2列目から狭くなります。
ラッケージも、とても使えるものではありません。
ミニバンからの乗り換えの方は、ご注意を!
運転席周辺は、小物類を入れる場所がかなり少ないです。しかし、とても綺麗に仕上がってると思いました。
【エンジン性能】
2L、13年前の物とは、かなり違いますね!
時代の進歩でしょうか…
セダン車を乗ってる感じです。
【走行性能】
特にコーナーで、力を発揮します。
進入から出口まで、思った通りに走ります。
【乗り心地】
少し、リアが硬いかな?タイヤの空気圧で少しマシになったが、少し道が悪いところては、ストロークが短く感じる。
【燃費】
常時、4駆auto、エアコンauto
通勤片道約15kmで、平均10km/L位
遠出して、14km/L
まずまずの燃費!!
【価格】
この価格で高級感
しかし見えない所は、チープ!
【総評】
結構、悪態ついてますが、良い車です。
自分の思い通りの完璧な車は、たぶん無いでしょう…(笑)
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X エマージェンシーブレーキ パッケージ 4WD (5人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2014年4月8日 16:19 [705297-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
ルーフレールの有無で雰囲気が大きく変わると思いますので、購入時はよく思案された方がよいでしょう。後付けはできませんから。
LEDヘッドライトのオプションも、標準のハロゲン仕様とは大きく変わります。プロジェクター仕様になり、プロジェクター部分周辺が黒みかかるので、ちょっとカッコいい感じになります。ハロゲン仕様はライトの中が全体的に明るい感じになります。
ローダウンする方などはルーフレールは付けない方がいいかも。車を大きく見せたい方などは装着で。先進的なLEDのハイ・ローのヘッドライトは明るく、一番のオススメ・オプションですね。
182cmという横幅は前車のE52エルグランドと比べると3cmしか変わりません。とてもどっしり感のあるフェイスは好印象ですね。サイドは少し寂しいかな〜、後ろは...やはり、テールランプのLED化にしてほしかったかな〜。オートバックドアは開閉早くはないですが、使い勝手より、むしろこれは優越感ですね(笑)
【インテリア】
一番気に入っている場所はズバリ!、メーターです(笑)! 私、3眼(真ん中のスピードメーターのタイプ)メーターがイヤなんですよね〜、昔から安いっぽいイメージありまして、下級グレードや商用バンみたいで。E52もそれだけが許せなかった...
真ん中のインフォメーションディスプレイは日産の車両の中でもエクストレイルが一番表示項目が多いです。カラー液晶でもあり、メーターの発色もとてもキレイで夜間の走行などとても気分がいいです。毎日目にするとこですからね、私にはこういった場所が大事なのです。
室内に関しては、前車がもっと大きかったため、どうしても狭い・小さいという感覚になります。しかし、S・Mクラスの車両からこのエクストレイルに乗り換えた方ならば、納得の質感ではないでしょうか。インパネ周りや全体を見ても、高く評価できると思います。
【エンジン性能】
2000ccの直列4気筒エンジンとしては、CVTも相まって良いフィーリングに思えます。アイドリングストップからの復帰にいちいちセルがキュルキュルと鳴らないのはいいですね。しかも復帰スピード早いです、0.3秒だそうです。
よほどの走り屋でなければ満足のいくレベルです。2.5リッターを設定しなかったのは納得できます。ムダな燃費悪化と車税アップは必要ないですからね。
【走行性能】
基本乗車人数が1〜2人なので、フル乗車の時はわかりませんが、とにかく軽快です。マフラー入れたらもっとレスポンス上がると思いますね〜、その分アクセル踏んでしまいがちなので、燃費落ちちゃうかな(笑)
シャーシ制御がふんだんに盛り込まれているので、評価は高いと言えるでしょう。
【乗り心地】
路面の段差で、ダン、ダン!と足が鳴りますが、これはSUV特有の乗り心地のようです。足の柔らかいSUVは悪路を走れないですからね、いいとこ取りをした足まわりなのでしょう。
【燃費】
30キロ離れたとなり町への往復で16.6km/Lでした。街中のみで9km/Lくらいです。
【価格】
セレナと同金額くらいなので、7人乗りのエクストレイルを買うならミニバンもアリかなと。あれこれ付けると軽く300万越しますので、高性能SUVと理解しての買い物になるでしょう。
【総評】
海外への商戦も視野に入った車ですので、賛否はあるかと思います。完璧な車はありませんので、気に入った点が気に入らない点を上回っているなら、買いではないでしょうか。雪国や災害時にはSUVといった車高の高い車がいざという時にとても威力を発揮します。どんな時もよりアクティブ(行動的)になれる車を手にされてみてはいかかでしょうか?
参考になった12人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X エマージェンシーブレーキ パッケージ 4WD (5人乗り)
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2014年3月24日 00:30 [700897-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
アルミホイールは17インチ、タイヤは225/65R17 |
ルーフレールは全車種にオプション設定 |
インパネまわりも洗練度が格段にアップ |
![]() |
![]() |
![]() |
エクストレイル伝統の防水シートを全車種に装備 |
国産SUVとしてはかなり快適性の高い2列目シート |
エンジンは直噴化されたガソリン2Lに統一 |
横浜市の日産自動車グローバル本社を拠点に行われた試乗会で、20Xエマージェンシーブレーキパッケージの4WDに乗りました。新型エクストレイルには、2列シート5人乗りと3列シート7人乗りがあります。今回は5人乗りをメインに、7人乗りもドライブしました。
ボディサイズは全長4640mm、全幅1820mm、全高1715mmで、旧型と比べると長さは5mm、幅は30mm、高さは15mm拡大しています。しかしそれ以上に、スクエアだったスタイリングがスマートになったことが目立ちます。開発スタッフに話を聞いたところ、人気のクロスオーバーのテイストを採り入れたとのことでした。
インテリアデザインもエクステリア同様、スマートになっています。質感も上がっています。見た目のタフっぽさは薄れましたが、シート、フロア、ラゲッジボードは防水加工とするなど、エクストレイルの伝統は受け継いでいます。2列目は前席より着座位置が一段高くて見晴らしが良く、着座姿勢も好ましいものでした。75mmも伸びて2705mmになったホイールベースのおかげもあって、身長170cmの僕なら足が楽に組めました。
7人乗り仕様は、2列目にスライド機構が追加されます。そのスペースは、2列目を自分が座れる範囲で前にスライドすると、足は入るものの、頭がつかえてしまいます。しかも新型の美点である、2分割の防水フロアボードを垂直に立てたり高い位置に固定したりできる多用途性が限られてしまいます。年に1、2度しか3列目を使わないという人なら、エクストレイルらしいギア感覚を満喫できる5人乗りのほうが良いでしょう。
2L直列4気筒エンジンは直噴化されました。おかげで旧型よりやや軽い1500kgの車体を、不満なく加速させてくれます。3000rpm回せば楽に流れをリードでき、100km/h巡航はDレンジならたった1750rpmでこなします。ただし7人乗りは70kg重いことが響いて、3000rpm以上回すことがしばしばでした。この点でも5人乗りがお勧めです。
走りの面でクロスオーバー化を実感したのはサスペンションです。旧型は、SUVらしいストロークの長さを生かしたしっとりした乗り心地が特徴でしたが、その分フットワークはおっとりしており、ロールも目立っていました。その点新型は、かなり一般的な挙動を示すようになりました。
コーナーでの姿勢変化は明確に少なくなり、軽快に曲がれるようになりました。7人乗りはステアリングを切った瞬間にややリアの重さを感じるものの、5人乗りはバランスが取れていました。それにストローク感こそ減ったものの、ショックをは巧妙にいなし、踏面の固いSUV用タイヤをうまく履きこなしていて、良好な乗り心地を保っていました。
新型には電子制御を駆使した3つの先進技術、アクティブライドコントロール、アクティブエンジンブレーキ、コーナリングスタビリティアシストが搭載されています。最初の2つは世界初です。試乗では、コーナー入口やブレーキング時にアクセルから足を離すと自動的にエンジン回転を上げて減速を促す、アクティブエンジンブレーキの効きが明確でした。裏を返せば残りの2つは、オンロードでは効果が体感しにくいものでした。
日産車で初採用された「エマージェンシーブレーキ」と「インテリジェントパーキングアシスト」は、特設コースでテストできました。前者は他社の衝突被害軽減ブレーキと比べて大差はありませんでしたが、後者は日産自慢のアラウンドビューモニターの画像を応用しており、自車の状況が把握しやすいものでした。
角張った旧型では優れていたボンネットの見切りが並みになったことや、歩行者保護対策もあってフロントバンバー位置が下がったうえに、先端にスポイラーが装着されたため、悪路走破性に関係するアプローチアングルが減ったことなど、気になる点もありますが、全般的にオンロード重視になったことで、より多くのユーザーに受け入れられるSUVになったのではないかと考えています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X エマージェンシーブレーキ パッケージ 4WD (5人乗り)
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年2月12日 17:56 [684593-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
最近は乗用車的なクロスオーバーSUVが増える中で、エクストレイルは悪路走破性に優れてタフな使い勝手を発揮する本格派のSUVとして、最も良く売れているモデルである。
日産が横浜のグローバル本社をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、新型に切り替わったエクストレイルの20Xエマージェンシーブレーキパッケージンの4WD車に試乗した。また日産が本社前の空き地に設けた特設オフロードコースでの試乗も体験した。
比較的良く売れているクルマだけに、今回のフルモデルチェンジでは、これまで支持されてきた走破性や使い勝手などの部分はしっかり継承しながら、電子制御によって走行性能を高めたり、あるいは新開発エンジンの搭載で環境性能を高めるなどの改良を図っている。
また新型エクストレイルは日産がコモン・モジュール・ファミリーという新たな開発手法を採用した最初の車種となった。アメリカ向けのローグとヨーロッパ向けのキャッシュカイが同時進行で開発された。
その影響もあってかどうか、全幅が1800mmを超えてしまったのはやや残念なところ。逆に共通化によって装備や仕様を向上させながら、比較的抑えた価格設定とされたのは歓迎すべき部分だ。
外観デザインは従来のモデルに比べると乗用車的な感覚が強くなった印象。本格派クロカンらしいイメージから、やや軟派なイメージになったことに対しては賛否もあるようだ。個人的にはすっきりした現代的なデザインだと思う。
インテリアも無骨なSUV感覚ではなく乗用車感覚でまとめられると同時に、シートやフロア、2段式のラゲッジボードなどに防水仕様が施され、アウトドアでのタフな使い勝手を高めている。
搭載エンジンはディーゼルが廃止されて新開発の2.0Lの直噴仕様のみになり、新世代のエクストロニックCVTと組み合わされた。セレナと同じ方式のアイドリングストップ機構が装着され、燃費に貢献している。
ターボの付かない自然吸気エンジンながら、SUVとしては比較的軽く作られたエクストレイルを走らせるには十分な実力。すごく力強い走りというわけではないが、市街地から高速クルージングまで、動力性能に不満を感じるシーンはなかった。
CVTはマニュアルモードはないが最新の仕様で、アクセルを踏み込んで加速するときには段を刻んで加速する制御が入っている。CVTにありがちなエンジン回転と加速の違和感が少ない自然な感覚の走りを実現している。
せっかく無段変速のCVTなのに、わざわざ段差を付けるような制御をするのはある意味で矛盾なのだが、ユーザーに走りの実感を感じさせるCVTであるのは確かだ。
また今回のエクストレイルには、アクティブエンジンブレーキ、コーナリングスタビリティアシスト、アクティブライドコントロールといった新しい電子制御技術が採用されている。これによってより操縦安定性に優れた走りが得られるようになったのも良い点だ。
これらの機能は装着された新型車に1台だけに乗ったのでは分かりにくい面もあるが、自然な走行フィールで性能向上が図られているのは良いことだ。
さらに、新型エクストレイルにはエマージェンシーブレーキパッケージが採用されている。これはソナーとカメラを使った簡易型の先進緊急ブレーキだが、比較的低価格なのにカメラによって人間認識ができるのが良い点だ。
試乗車には17インチの65タイヤが装着されていた。前述の電子制御技術も含めて乗り心地は割と快適な印象だった。タイヤのブランドは横浜ゴムのジオランダーで、オフロードにも対応できると同時に、ブルーアーステクノロジーによって燃費にも優れるタイヤである。
特設オフロードコースでの試乗は、ほんのさわり程度だったが、エクストレイルの走破性の実力の一端を体感できた。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
このレビューは参考になりましたか?![]()
エクストレイルの中古車 (全4モデル/4,642物件)
-
- 支払総額
- 123.6万円
- 車両価格
- 114.4万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 259.4万円
- 車両価格
- 254.7万円
- 諸費用
- 4.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 54.8万円
- 車両価格
- 41.9万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2006年
- 走行距離
- 14.0万km
-
- 支払総額
- 125.0万円
- 車両価格
- 113.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 54.8万円
- 車両価格
- 41.3万円
- 諸費用
- 13.5万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 11.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
57〜688万円
-
46〜487万円
-
40〜519万円
-
39〜632万円
-
35〜583万円
-
29〜1028万円
-
49〜695万円
-
67〜529万円
-
160〜407万円



























































