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ルノー ルーテシア R.S. 2013年モデルレビュー・評価
ルーテシア R.S.の新車
新車価格: 241〜350 万円 2013年11月14日発売〜2020年10月販売終了
中古車価格: 39〜233 万円 (58物件) ルーテシア R.S. 2013年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| シャシー カップ | 2013年10月14日 | ニューモデル | 3人 | |
| シャシー カップ ジョン シリウスM | 2013年10月14日 | ニューモデル | 1人 | |
| シャシー スポール | 2013年10月14日 | ニューモデル | 1人 | |
| トロフィー | 2018年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| トロフィー | 2015年11月12日 | マイナーチェンジ | 2人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.10 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.10 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.10 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.20 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.50 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.25 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.69 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ルノー > ルーテシア R.S. 2013年モデル > シャシー カップ
よく投稿するカテゴリ
2017年4月1日 00:14 [1016144-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
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2013年登録車を中古にて購入し6ヶ月目、走行距離8千キロを経ての感想です。
【エクステリア】
先代のデザインはあまり惹かれなかったのですが、ルーテシア4はどストライクでした。
同クラスの同じコンセプトの車種はポロや208のように控えめか、国産カスタムハッチのようにケレン味のあるものかと両極端のように感じるのですが、いい意味で間を取った、絶妙なバランスで成り立ったデザインだと思います。
写真映えがとても良いんですよ、遠出したときに車を撮影する楽しみが増えました。
【インテリア】
エクステリアとは反面、同クラスと比べて素材や納まりにごまかしを感じる部分があります。インパネは好きですけどね。
仕方がないのでしょうが、右ハンドル車でもセンターパネルは左ハンドル車と共通なので、グローブボックス周辺のデザインと矛盾していたり、始動スイッチが離れすぎていたり、ナビ用のパネルはいかにも取ってつけた感のあるものだったり、収納と呼べる部分が本当に少なかったり・・・。
【エンジン性能】
ターボラグも少なく、低回転から発生するトルクのおかげで、欲しい時に踏み込めばスペック通りのパワーを得られる痛快な動力性能じゃないかと思います。
高速道路でもストレスフリーですが、真価を見るのは山道や峠道ですね。期待以上で大満足です。
【走行性能】
以前からフラ車に惚れ込んでいる理由はハンドリングですが、もちろん例に漏れることなくカチッと狙い通りに回りますね。
変速機のEDCは過去のフラ車の経験上、正直期待はしていなかったのですが今のところ不満は無いです。
【乗り心地】
気温が低くなると大きな継ぎ目を走行するときに大きな異音が鳴り、調べたところスタビライザーのゴムが不具合で交換しました。
個体差だとは思いますが、こういうところフラ車らしいですね。
サスのセッティングは他のレビューで見られるように「日常使いでも快適」的な言葉を間に受けると面食らいます、あくまでスポーツタイプの中ではマシというぐらいで思った方がいいです。
しかしながら、フラ車伝統ともいえる長距離ドライブの快適性は十分叶えられていると感じます、シートの良さでしょうかね。
【燃費】
3リッター車並のパワーを得られることを考えれば燃費は良いでしょうが、調子に乗るとあっという間に無くなったりもします。
RSドライブは楽しいのですが、ついガソリン代を考えて躊躇してしまいますね。
80キロ程度で巡航していれば確かに伸びますが・・・。
【価格】
初期モデルがちょうど3年目目前というところで市場価格が下がった頃合いを見て購入しました。
Bセグメントの主力車に走行運動性能のみ全振りでコストをかけた潔さの結果、元の販売価格が抑えられていると感じます。
おかげで3年目の比較的新しい人気車種に手が届きました。
【総評】
細かなところの不便さなど「まあフラ車だから」という部分はありますが、それ以上に満足感でいっぱいです。
たとえ毎日通勤で乗っていても、休日でもハンドルを握らずにはいられません。
良い相棒に出会いました。
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア R.S. 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年1月31日 23:27 [680953-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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ルノーのエントリーもであるルーテシアにルノースポール(R.S.)が追加された。ルノースポールは、ルノーのモータースポーツやスポーツモデルの製作を受け持つ部門で、そのチューニングによるルーテシアR.S.は走らせることの楽しさを教えてくれるクルマだ。
ルーテシアR.S.には、ルノージャポンが箱根ターンパイクで開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、シャシーカップに試乗した。
過去のルーテシアR.S.は、3ドアのボディでけっこうスパルタンなクルマに仕上げられていた。また現行モデルでもメガーヌのルノースポールは相当にスパルタンなクルマである。これに対してルーテシアR.S.はボディが5ドアになり、ちょっとおとなしいと感じられるくらいの仕上がりとされている。
これは日常ユースからロングドライブ、さらにはサーキットでのスポーツ走行まで、あらゆるシーンで走らせることが可能なクルマとしてルーテシアR.S.が作られているからだ。
外観デザインはFIのウイングを模したフロントのバンパーやリヤのディフューザーなどが専用となる部分。タイヤも専用の18インチ(シャシースポールは17インチ)となり、赤いブレーキキャリパーがのぞいている。
インテリアもシートやステアリングが赤ステッチの入った専用のものとされている。運転席に座るとけっこうその気になるコクピット感覚の空間だ。
搭載エンジンは直列4気筒1.6Lの直噴ターボ仕様となるM5M型で、これは日産ではジュークに搭載されるMR16DDT型であり、生産も日産の横浜工場製という。これに6速のEDC(エフィシェント・デュアル・クラッチ)が組み合わされている。
動力性能は147kW/240N・mで、ジューク用とは微妙にチューニングが異なっている。より高回転まで回してパワーを伸ばし、より低回転で最大トルクを発生するようになっている。
吹き上がりのスムーズさ、回したときのパワーの盛り上がりとも満足の行くもので、気持ち良く加速が伸びていく。それでいて、決してスパルタン過ぎるエンジンではなく、また2ペダルで乗れるので、目を三角にして走るようなクルマではない。箱根ターンパイクの登りでは、しっかりアクセルを踏める感じであるのが良い。
ルーテシアR.S.は自動変速に任せたままでも十分に速いが、パドルを操作して積極的に変速させても良い。クロスしたギア比をうまくつなぐことで、意のままにクルマを操り、走らせている実感が得られる。この感覚はとても良い。
またルーテシアR.S.にはローンチコントロールが装備されていて、発進時に思い切りアクセルを踏み込んでも、タイヤを空転させることなく、最適な発進を手助けしてくれる。ある意味でおせっかいな装備ともいえるが、こうした運転支援装備は基本的に歓迎していい。
パドルは固定式でステアリングを操作してもパドルの位置は変わらない。ステアリングと一緒に回転したほうが操作しやすいように思う。
足回りは硬めではあるものの、ガチガチの硬さではなく、サスペンションがしっかりストロークして仕事をしているのが分かる感じだ。これはHCCと呼ぶ新しい構造のサスペンションを採用していることにもよる。
試乗したのがシャシー・カップだったので、シャシー・スポールに比べると車高が30mmほど低く、バネレートもやや高められているのだが、乗り心地に不快感はなく、快適で安定して速く走れる感じの足回りとされている。
ルーテシアR.S.はシャシースポールが299万円で、シャシーカップは309万円の設定。ベース車が約200万〜240万円であることを考えると、この性能でこの価格差はというのは十分に納得できると思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア R.S. 2013年モデル
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2013年12月31日 03:33 [669183-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ジョンシリウスと呼ばれる黄色はシャシーカップ専用 |
タイヤはシャシーカップが18、スポールが17インチ |
インパネ助手席側にルノースポールのロゴを装着 |
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ヘッドレストにR.S.のロゴが入るフロントシート |
後席の実用性はスタンダードのルーテシアと同一 |
旧型と同等の200psを発生する1.6L直噴ターボ |
ルノー直属のスポーツ部門が開発を担当したルーテシアの高性能版ルノースポール(R.S.)は、過去2世代は3ドアボディ、2L自然吸気エンジン、3ペダル6速MTだったのに対し、新型は5ドアボディ、1.6Lターボエンジン、デュアルクラッチ方式の6速トランスミッション(EDC)という内容になっていることが特徴です。神奈川県箱根周辺で行われた試乗会に参加した他、個別に広報車を借り出しての試乗も行いました。
エクステリアはスタンダードのルーテシアと比べると、フロントのインテーク内のF1ウイング風ブレード、リアバンパー下のディフューザーと左右2本出しマフラー、ボディ同色サイドモール、大型リアスポイラーなどが目立ちます。旧型ではダブルアクスルタイプのフロントサスペンションを持つ関係で、スタンダードより幅広だったフロントフェンダーは、今回からサスペンション形式を含めて共通になりました。
インテリアはステアリング、シフトレバー、シートベルトなど各所にオレンジのアクセントがちりばめてあって、ひと目でR.S.と分かります。低めに座る前席は当然ながら、スタンダードモデルよりタイトなサポート性能を備えていますが、ルノーの例に漏れず座り心地は固すぎず快適です。
1.6Lターボエンジンは200ps/24.5kgmを発生するだけあって、加速は強烈そのもの。しかも旧型と比べると、ターボ化のおかげで2000rpmも回せば必要な力が手に入るので楽でもあります。音はスタンダードのルーテシアより大きめで、低回転でのキャブレターの吸気音を思わせる響きが、高回転では揃った快音に変わっていくなど、スポーツモデルらしい演出が気持ちを高揚させてくれます。
トランスミッションはスタンダードのルーテシア同様、発進や追い越し加速はスムーズにやってのける一方で、シフトアップ/ダウンはダイレクトにこなすという、スポーツドライビングに適した特性です。R.S.にはパドルシフトが追加されましたが、このバドルは日産GT-Rと共通で、触感、扱いやすさともに最上レベルでした。
センターコンソールにあるR.S.ドライブのスイッチを押すと、アイドリングの回転数が上がり、スロットルレスポンスが鋭くなって、低めのギアを選ぶようになるとともに、メーター上にルノースポールのロゴが表示されます。このロゴが回していくにつれグリーンからイエロー、オレンジに変わって、最後は点滅するという、F1のレブリミッターを思わせる演出で、気分を盛り上げてくれます。
足回りは日本仕様のルノースポールで初めて、快適性にも配慮したシャシースポールと、走りを極めたシャシーカップが選べるようになりました。シャシーカップはスポールに比べて車高を3mm下げ、フロントサスペンションは27%、リアサスペンションは20%ハードになっています。しかしながら、乗り心地はシャシーカップでも固めながら辛くはなく、ルノーらしい圧倒的なフラット感がメインになります。
ダンパーの中にもうひとつのダンパーを組み込んだ、HCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)を前輪に組み込んだことが貢献しているようです。一方のシャシースポールは、このクラスの多くのハッチバックより快適で、これがスポーツモデルかと疑いたくなるほどです。
ステアリングの切れ味はクイックかつスムーズで、コーナーでは路面を問わない接地力の高さに驚かされます。このあたりの能力はシャシーカップのほうが一枚上ですが、シャシースポールでもかなりのレベルにあります。この面でも前述のHCCが効果を発揮しているのでしょう。
R.S.ドライブをスポーツモードに切り替えると、ステアリングの重さが増すだけでなく、ESC(横滑り装置)の介入が遅れます。ここで分かったのは、スタンダードでは安定しきっていた後輪を自在にスライドできるという、R.S.ならではの性格に躾けられていることです。さらにR.S.ドライブにはレースモードもあり、こちらではESCがカットされます。その名のとおりサーキットでドライビングを楽しむためのモードと言えるでしょう。
東京を起点に神奈川、千葉、茨城県に足を伸ばし、約500kmを走破しての燃費は12km/Lでした。少し前にスタンダードのルーテシアを長期間借りた際は15km/Lでしたから、ハイパフォーマンスを考えれば妥当な数字ではないでしょうか。
新型ルーテシアR.S.は、5ドアボディ・2ペダルドライブとなったことで、旧型とは比較にならないぐらい万人向けになりました。シャシースポールなら日常生活のパートナーとしても使える快適性も併せ持っています。しかしR.S.らしさが薄れたわけではありませんでした。シャシーカップでペースを上げたときの速さと楽しさは、このクラスで最強のスポーツモデルであることを教えられました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
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- 支払総額
- 40.0万円
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- 25.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
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- 2014年
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