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ホンダ フィット 2013年モデル HYBRID Lパッケージ(2015年9月25日発売)レビュー・評価
フィット 2013年モデル HYBRID Lパッケージ
1786
フィットの新車
新車価格: 195 万円 2015年9月25日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 37〜149 万円 (329物件) フィット 2013年モデル HYBRID Lパッケージの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2013年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.94 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.81 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.11 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.03 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.79 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.28 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.90 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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2017年1月29日 01:17 [998921-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
燃費の良さや走りの感覚は凄く良いです。
市街地、郊外の走りで満タンの状態から900kmくらいは走ってくれます。以前はN-ONEに乗ってたんですが540kmくらいで給油してたのでなかなかの進歩です。
納車してからの実燃費は23〜25km/Lと言ったところ。
室内も割と静かで音楽を聴いていてもエンジン音やロードノイズなどもあまり気になりません。
欲を言うとすれば、モーターがもう少しパワフルだと良いかなと思います。発進するとき10〜20km/hまではモーターで動きますがその後は直ぐにエンジンにバトンタッチしてしまいます。また、坂道でも少し緩やかな坂道でもある程度までモーターで頑張りますが、無理と判断してかエンジンに切り替わってしまいます。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2016年10月16日 13:39 [968808-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
2015年12月にセレナからコンパクトカーに乗り換えました。これからワゴン車などの大きい車からコンパクトカーに乗り換えを検討される方に参考になればと思います。
購入してから長距離(2300km)ほどドライブし、現在10,000kmを超えましたのでこの1年の感想を書きたいと思います。
【エクステリア】
エクステリアは個人の好みで変わりますが、私は概ね気に入っております。
コンパクトカーの割にはノーマル状態では上品だと思います。特にホワイト系は綺麗にしているだけで上品に見えます。
但し、標準ホイール、ダミーのエアーダクトは減点。後部のダミーのエアーダクトは必要ありませんでした。
夜間走行が多い方は雨の夜道で見ずらい場合があります。純正フォグのイエローを付けましたが暗過ぎて役立ちませんでした。現在はLEDフォグに交換し夜間の雨の日はフォグを併用して対応しております。フォグはファッション的には白、実用性ではイエローと思います。LEDフォグは消費電力も少ない為ハイブリットにはお勧めです。
【インテリア】
皆さんが指摘されているようにエアコンパネルは使いづらいです。使い易さなら断然ダイアル式です。前者はセレナでしたが、この時も上下のスイッチを押す必要がありました。軽自動車はダイアル式ですが、こちらの方が断然実用的です。
確かに見た目は断然FIT3のパネルが高級感もあり見た目はベストですが、走行中の操作は危険です。
先行車が居ない直線道で操作するようにしています。
Lパッケージはシートなど大変良くて長時間運転しても疲れも少なく腰痛持ちの私でも大丈夫でした。長距離は九州から静岡ー沼津ー琵琶湖ー出雲ー九州のルートで走行2300kmを4日掛けて走りました。行きの片道900kmを約10時間掛けて運転しましたがセレナより疲れは少なく感じました。疲れの要因は別の要素もありますが、固めの足回り、思い通りに動く車体、少ないゆれなど総合性能と思います。
【エンジン】
エンジン単体では1500CC相応と思いますが、ハイブリッドとエンジンが協調し、加速時のDCTが気持ちよくシフトアップすると大変スカッとします。それに高速等の合流では直ぐに走行車線の車と同じ程度の速度に到達しますので合流は大変楽に感じます。
ワゴン車では相応に加速しても車体の大きさもあり、時には手間取ることもありましたが、FIT3はこの辺が楽です。
通常はノーマルモードで空いている道で時々パワーモードで遊んでます。エンジンとモーターのフル加速はワクワクします。
【走行性能】
市街地を走行すると段差が大きいと突き上げも多少ありますが、綺麗な舗装路のハイブリット走行は大変静かです。夏場はエアコンを使用する為少し多めに踏みますが、信号で止まってもエアコンは作動する為この点は助かります。前車はコンプレッサーが停止する為信号の度にジワジワ暑くなるためエンジンが始動し燃費も市街地に入るとドンドン落ちていました。ハイブリットは変化の度合いが大変少なく快適です。
高速走行は大変安定しております。前車がワゴンで横風の影響を受け易かった為この点は大変楽になりました。
長い距離を走ると上り坂や下り坂で先行車から離れたり、接近したりしますが前車のワゴンでは山間部で一度速度が落ちてしまうと元の速度に戻す為にはアクセルを踏み込む必要がありました。
ハイブリッドはターボの様にアシストしてくれますので大変楽です。長距離を走る場合この辺りがワゴン車より思い通りに走ってくれる為ストレスが少なく長距離運転での疲労を軽減してくれていると思います。
但し、DCTはシフトアップは得意ですが、シフトダウンは苦手です。高速道で速度が落ちて再度加速の為踏み込んでもワンテンポ遅れてシフトダウンし加速してくれます。これが一番の難点です。この点は改良が進んで行くことを期待します。
【乗り心地】
個人的には走行安定性を重視しますので硬めの乗り心地が好みです。
ホイールをアルミに交換して剛性が上がったかもしれませんが、硬過ぎる印象は有りません。スタッドレスタイヤを純正鉄ホイールに付けておりますが、アルミホイールより少し荒く感じる時があります。
走りも楽しむようでしたらアルミホイールへの交換も検討してみてください。以外に細かな段差等の振動吸収が良くなります。
【燃費】
住んでいる場所が余り渋滞がないので20km/Lを下回ることは1回だけ雪道の渋滞時に13km/Lがありました。
夏場はエアコン全開なので市街地では20から22km/L、少し足を伸ばせば24から25km/L位は走ります。現在はエアコンは使用しない為26から28km/L位です。因みに先日往復200km位走り釣りに行きましたが30km/Lでした。
普通に走ってこの時期は30km/Lが出ます。エコランは考えず流れに合わせるだけで簡単に30km/Lが出ます。
通勤で前車は毎週20L給油し少し余る程度でしたが、現在は月20Lで余裕です。軽自動車よりも燃料費はかかりません。
【価格】
価格面では余り交渉せずに購入しました。少し高いと思いましたが、デミオやアクアと比較すると妥当かと思います。
【総評】
乗り換えはスズキ ソリオ、トヨタ プリウス、マツダ デミオなどコンパクトカーを比較しましたが、ソリオは横風に弱い点と1200CCで高速走行に不安がありNG、プリウスは視界が悪すぎてNG、デミオは視界が狭く、窮屈間がありNG、最終的にハイブリットの希望もありFIT3になりました。
車体は小さくなりましたが、4月に長距離を走り思った以上に楽に長距離が走れて燃費は2倍以上よくなりました。
既に子供達も巣立ち、走りも良くその割りに維持費が掛からず大変助かっています。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2016年8月27日 08:34 [955660-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
2015年9月のマイナーチェンジ後のハイブリッドLパッケージです。
【エクステリア】
好き嫌いが分かれると思います。
遠くから見るとあまりカッコよく感じません。近くで見ると塊感があって悪くないように思います。よく言われますが、リアバンパーのダミーダクトがあまり好みではないです。
Sパッケージだと全体的なエクステリアのバランスがとれるのかもしれません。
【インテリア】
Lパッケージであることを前提に悪くないと思います。運転席のメーター類、助手席のダッシュボードのソフトパッド、レザー風のコンビシートなど、コンパクトカーの割には高級感があり、満足感は高いです。
エアコンのスイッチ類がタッチパネルですが、こちらは通常のボタンの方が操作しやすいかもしれません。全体的にテカテカした素材も多く、この部分は埃が目立ちます。
ドアのスイッチ類周りがプラスチックでチープかもしれません。
【エンジン性能】
なかなかパワフルです。
最大馬力が140ps弱あるので、この車体には十分だと思います。標準であるエコモードを前提に静粛性も高いと思います。
【走行性能】
DCDの仕様の範囲と思いますが、特に走行開始から暖機運転が終了しEV走行が始まるまでは、変速ショック(ギクシャク感?)が幾分かあります。
CVTなど通常のATとの違いを強く感じる部分ではありますが、パワーや燃費の裏返しとも思います。
【乗り心地】
個人的には気になる点はありません。
ひょっとすると幾分か硬いのかもしれませんが、気になる範囲ではありません。
【その他】
○ドアの開け閉め感が悪くないです。初代フィットなどと比較して一クラス上の質感を感じます。
○後部座席も十分な広さがあり、積載性も十分と思います。家庭のメイン車両として十分と思います。
○あんしんパッケージに含まれる自動ブレーキの精度が良くないと思います。狭い交差点などで、対向の右折車線の車に反応したことがあります。滅多にありませんが、不意に作動したときは非常に驚くので、役立つときもあるのかもしれませんが、個人的にはoffにしようかなとも思います。
○走行内容によって燃費に幾分か違いが出るので、意識して走るとゲーム感覚で意外と楽しいです。
【燃費】
平野部の街乗りが中心です。
エアコンの作動状況に大きく影響を受けます。EV走行の時間が長くなるような丁寧なアクセルワークが燃費を伸ばすように思います。
(春などでエアコンがoffもしくは弱稼働)
21km〜22kmぐらい
(春に遠方にドライブ)
25kmぐらい
(夏場にエアコンが強く稼働)
18kmぐらい
(冬場で暖気に時間がかかる)
19km〜20kmぐらい
(山道の登り)
常時エンジンがかかるためか、車内の燃費メーターがみるみる悪化します。
以上これらは満タン法で測定しています。車内の燃費メーターとは、大体1.5km程度悪い方に誤差が出ます。
一回の給油で大体700kmから800km程度、走行できるイメージです。
【価格】
ナビなどの基本的なオプションをつけて乗り出しが200万円を優に超えるため、車格の割に高いような気もしますが、長らく乗っていたトヨタの2000ccクラスの車から乗り換えても、馬力や装備、内装も含めて不満ではないので妥当かもしれません。
【総評】
納車されてから半年以上になりますが、総合的に満足度が高い車です。
1.3lのガソリン仕様車との値段の差がありますが、燃費以外にも馬力や内装など多くの違いがあるので、個人的にはハイブリッドモデルがオススメです。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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2016年8月17日 13:54 [953182-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】 丸っこいなーッて感じです。好き嫌いあるのでこれぐらいの表現しか出来ません。
【インテリア】 ハンドル部分は使いやすくて良い。他は手垢がよく目立つ感じのインテリアです。サイドブレーキが邪魔な場所にあります。アームレストも純正のままなら低いです。
【エンジン性能】 加速はすごいですね。加速だけなのかどうかをこれから試していきます。
【走行性能】 高速でカーブを曲がる際に今まで乗ってた車とは違う動きがして微妙でした。カーブの際にスピードを出せないってのが本音!!スピードを出しながらカーブは曲がれないなーって思いました。安定感が全くないです。普通に減速しながら曲がる分には何も問題はありません、他は現在気になることはありません。
【乗り心地】 コンパクトカーなのにここまで広いのか?って感じで気分は良いです。走っていて、車がどっしりしてない感じはあります。
【燃費】 1000km走ってみて、高速で26km/L 街乗りで23km/Lの走り!!満タン走行で800Km〜900Kmぐらいでしょうか。
【価格】 妥当な値段だと思います。
【総評】 室内の広さ、加速の速さに関しては、現在のハイブリットコンパクトカーではピカイチだと思います。 クルーズコントールが思っている以上に楽です。高速で一瞬でもアクセルを離して足を楽にできる事は快感です。クルーズコントロールを使わない方は特別パッケージが良いかなーって思ってますが、その辺りを色々と悩みながら購入できる非常に良い車だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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2016年2月28日 01:32 [908758-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
今更ながらFIT3HVLを購入しました。
購入時に比較対象になったのがGOLF、アクア、アクセラで、
GOLFはDSGが未だに不安定だったのでパス。
アクアはプア装備と運転席の窮屈感でパス。
デミオの狭さは論外だったので、アクセラで検討し価格差でFITとなりました。
実はFITなんですが、購入予定外の超ダークホース。
リコールの多さと、初期モデルをレンタカーで乗った経験から敬遠していたんですが、
みなさんの言う最近の「ホンダ顔」、コレが実は好きw
ディーラー営業さんの「全く別の車のようになっています。今のFITなら自信をもってオススメできます!」
との強い言葉に乗せられて試乗してみました。
そしたらなんと!
初期モデルで感じていた違和感が全く無い、
ある意味「完成された車」に乗ったようではありませんか!
そこから営業さんの頑張りで、アクセラに大差をつけた金額提示。
ローン金利1.9%の安さも手伝い、迷わず買ってしまいました。
【エクステリア】
皆さんがイマイチというエクステリア。
自分は上にも書いた通りホンダ顔が好きなのでマイナス要因にはなりませんでした。
しかし、リアのダミーダクトとリアバンパー、塗装の質がよろしくないかと。
リアダミーダクトとバンパーがもうちょいデザイン的にどうにかならなかったかと・・・
次に塗装ですが、見えない部分が適当です。
有名な画像で給油口の塗装がありますが、
ボンネットを開いた時に見える内部塗装が「色ついてりゃいいだろ」的な仕事っぷり。
そんな細かいところ含めて国産車クオリティなんだから、
コストダウンの為とは言え、それはないだろうと。
お願いですからプライドを持って仕事してください、ホンダさん。
あと、LパッケージではSパッケージの大型リアウィングが付かないのが悲しかった。
【インテリア】
インサイトのインテリアと比べると格段に良い。
アクアと比べても良い。
質感も悪くなくスッキリとしていて、
落ち着きのある内装にまとまっています。
まぁ、これを見ている人はカタログ見たり、実写も見ているでしょうから、
自分から一つだけ良い点を挙げさせてもらいます。
運転席、助手席のシートが秀逸です。
程よいサイドサポート、少し硬めだが長時間座っても腰に来ない座面。
背中にフィットする背面があり、
きっちり頭を支えてくれるヘッドレストと、
正直、今回試乗した車の中で一番良いシートでした。
自分に合っているだけだと言われればそうかもしれませんが、
このシートを選定した開発者は、
この価格帯の車に、よくこのシートを導入できたものだと思います。
【エンジン性能】
ここは今までのガソリン車との比較になります。
エコモードではアクセルのツキに対し違和感があります。
入力からの反応にほんのちょっと遅れる感じ。
街中で通常使用するならエコモードでのんびり走るには良いのかな。
でも自分は嫌いでした。
エコモードを切った場合、
普通に走れます。
ギクシャクも無く、成熟したDCTのおかげで、
電池、エンジンの切り替えも意識させられることなく、
スムーズに加速します。
Sスイッチを入れた場合、
高速の本線合流など、加速が欲しい場合に最適です。
かなり鋭い加速をしますが、
常用は避けた方が良いかと思われます。
燃費が一気に悪くなります。
本当に速いFITが欲しい人は、迷わずRSを選択するはずです。
【走行性能】
雪道ではない通常使用であれば問題は一切ありません。
ハンドルの軽さも軽減されており、
入力された分だけ曲がるを素直にやってくれます。
加速に関しては上記のエンジン性能に記載したとおりです。
【乗り心地】
マイナーチェンジ前では段差で跳ねる硬いだけの足回りでしたが、
今自分が乗っているFITはこの辺りも修正がかかってるようで、
跳ねや突き上げもなく、
快適に乗ることができます。
若干の硬めではありますが、
個人差として、好き嫌いのフィーリングではあると思います。
【燃費】
エコ運転を意識しない運転の仕方をしていますが、
24km/L平均となっています。
【価格】
ハイブリッドの中ではコストパフォーマンスに優れています。
アクアに同装備を付けようとすると10〜15万円くらい高くなります。
【総評】
リコールも出尽くし、
やっと熟成されたモデルとなった感じです。
「本来のFIT3ってこうだったんだ」と思わせるくらい良い車に仕上がっています。
購入を検討されている方は是非一度乗ってください。
私も「買って良かった。」と思っています。
しかし、今から買おうと思う人で、特別金利に魅力を感じない人の場合、
4月まで待った方が良いかもしれません。
4月にもう一度マイナーチェンジがある予定です。
それを見てからの購入検討された方が良いかと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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2016年2月9日 01:06 [902813-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
先代フィットが玉突き事故に巻き込まれ廃車になったのでHYBRID Lパッケージに乗り換えとなりました。
競合のアクアとデミオディーゼルを試乗しました。デミオは内装が良くスポーティですが後部の狭さとDPF再生の煩わしさが気になり落選。アクアは発進やハイブリッドの滑らかさ、アクティブセーフティの完成度は良かったのですが、フィットと同等装備にすると30万以上高くなりました。フィットはパッケージングが良く広さを感じます。メータの視認性、なによりエンジン主体のハイブリッドでダイレクト感がある乗り味と気持ちよく加速する点が気に入り、さらに一番安かった事もあってフィットに決めました。
【エクステリア】
大変気に入っております。先代と比べると薄型ヘッドライトになりシャープで男性的な印象の顔つきになりました。全体的に丸みを帯びてフィットらしい愛嬌もあり好ましいデザインと思います。ダミーダクトに関しても アヴェンタドールを彷彿とさせてくれ、こういったケレン味の効いたデザインも悪くないと思いました。
【インテリア】
先代と比べて格段に質感が向上しています。特にシートが長時間座ってもしっかりホールドしてくれるため疲労度が軽減されました。メーターは奥行を感じる立体的な表示で先進的であり視認性も良いですね。助手席のカップホルダが無くなるなど収納部が少なくなっている点は残念でしたが、実際乗り始めて困らなかったので必要最低限に抑えたのかと好意的に解釈しています。収納が多いと埃もたまりやすいですし。エアコンはタッチパネルになり運転中の操作性についてはダイヤル操作が好ましいと思っています。しかしオートで頻繁に操作することが少ないので今のところ問題になっていません。どちらかと言えば傷が気になりますね。保護シートを取り寄せて張りました。リアシートはアクアでは段差ができてイマイチでしたがフィットはフルフラットにできるのが便利ですね。長短所ありますが、質感の向上という点で高く評価しました。
【エンジン性能】
フィットに決めた理由の一つです。アクアと比較して高速域が気持ちよく成熟が進んだi-DCDの恩恵で機敏に反応してくれます。過去に乗っていたスポーツカーと同じ土俵に上げるとフケ上がり、官能的なエンジンサウンドはありませんが、今優先するべきは燃費と動力性能の両立であるべきだと考えるようになりまして見事に要望を満たしてくれます。制御が慣熟しきれば比類無きスポーツハイブリッドシステムになるでしょう。今後が非常に楽しみです。
【走行性能】
過去にマイナーチェンジ前のHYBRIDを試乗させてもらいましたがドライバーの意図に反する挙動を起こす場合がありチグハグな印象を強く受けました。そういった経緯もあり当初はガソリンタイプも検討していたのですが、9月のモデルチェンジで「別物に変化したのでもう一度試して欲しい」とまで言われ半信半疑で試乗させてもらったところ、ネガティブな点が改善されており思った通りに操作できるようになっていました。特に低速域から加速がスムーズになっています。加速も良くなったように感じました。アクアと比べればモーター出力が半分で発進加速は鈍いです。しかしエンジン主体と考えると苦手とする低回転域とモーターで補い、得意な領域でエンジンを生かす構成は郊外で快適な走行に繋がり私の走行スタイルにぴったりフィットしました。ハンドリングはVSAを始めとした電子制御が働いているようで路面に吸い付くような感触。思った通りにラインをなぞることができます。パワーステアリングは先代フィットが小指一本で回せるほど軽かったのですが、HYBRID Lは適度な重みが加わってより滑らかになりました。総じて技術の進歩を感じます
【乗り心地】
ホンダらしく硬めではありますが、先代より落ち着いた印象です。段差の無い町中ではフラットな質感で乗り心地は上々です。山間部で凹凸が増えてくるとやや跳ねますがネガティブな印象は感じませんでした。低重心であることが効いているのでしょう。ハッチバック車の中でも優秀なのでは無いかと思います。
【燃費】
先代が満タン法で計測して夏14〜15km/L、冬11〜13km/Lでした。
HYBRID Lは走り方を変えずに冬場で約19km/Lです。
ガソリン車と同じ走りをしていてこの結果で大変満足しています。最近ハイブリッド車の走行スタイルを掴み始めて来たので少しずつ燃費が向上してきました。メーターにエコアシストが表示されてその日の走りを評価してくれるので反省できていいですね。直近の表示では21km/Lになっています。気兼ねなく走って燃費もいいなんて最高ですね。
【価格】
コンパクトカーとして見るなら高額と思いますが、付加価値を考えれば妥当です。快適装備の割に安く済みました。厳しい評価をするならば、アクティブセーフティ装備が劣っていますので安全面にも配慮したパッケージを早い段階で用意するべきだと思います。他車種に装備されているホンダセンシングが選べたのであれば迷わず選択していました。交通事故に遭った身としては安全装備に力を入れて欲しいと切に思います。
【総評】
発売当初はドライバーと車両のすり合せが上手くいっておらずリコールを繰り返す羽目となりましたが、ついに完成された車となったと思います。スポーティーな乗り心地でありながら燃費も良く、積載力もあって価格も抑えられているとなれば売れている理由もうなずけます。燃費重視になりがちなハイブリッド車でありながら走る楽しさも感じさせてくれます。惜しむべきは最初からこの品質で投入できていればどれだけ良かった事か。経営陣は数字しか頭にないのでしょうか。一度築き上げたフィットの一大ブランドを時期尚早な投入で地に貶めかけた判断は批判されて当然です。今のフィットは買い換えて良かったと心から言えるとても優れたコンパクトカーに仕上がっているのですから。
#値引き額記入を強制させる仕組みはいかがな物かと思いましたので、値引き額は保険金も含めた適当な額を入れてあります。
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フィットの中古車 (全4モデル/6,501物件)
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- 支払総額
- 91.6万円
- 車両価格
- 79.8万円
- 諸費用
- 11.8万円
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フィット 13G・Fコンフォートエディション フルセグ・メモリナビ・DVD・CD・バックカメラ・ECONスイッチ・ETC
- 支払総額
- 102.3万円
- 車両価格
- 92.8万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.4万km
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フィット e:HEVホーム 9インチホンダコネクトナビ・全方位モニター・フルセグTV・Aftermarketデジタルインナーミラー・ETC2.0・ワンオーナー・ホンダセンシング・LEDヘッドライト
- 支払総額
- 170.0万円
- 車両価格
- 158.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 35.0万円
- 車両価格
- 30.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 11.4万km
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