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ホンダ フィット 2013年モデル HYBRID Lパッケージ(2015年9月25日発売)レビュー・評価
フィット 2013年モデル HYBRID Lパッケージ
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フィットの新車
新車価格: 195 万円 2015年9月25日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 37〜149 万円 (335物件) フィット 2013年モデル HYBRID Lパッケージの中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.94 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.81 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.11 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.03 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.79 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.28 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.90 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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2016年8月27日 08:34 [955660-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
2015年9月のマイナーチェンジ後のハイブリッドLパッケージです。
【エクステリア】
好き嫌いが分かれると思います。
遠くから見るとあまりカッコよく感じません。近くで見ると塊感があって悪くないように思います。よく言われますが、リアバンパーのダミーダクトがあまり好みではないです。
Sパッケージだと全体的なエクステリアのバランスがとれるのかもしれません。
【インテリア】
Lパッケージであることを前提に悪くないと思います。運転席のメーター類、助手席のダッシュボードのソフトパッド、レザー風のコンビシートなど、コンパクトカーの割には高級感があり、満足感は高いです。
エアコンのスイッチ類がタッチパネルですが、こちらは通常のボタンの方が操作しやすいかもしれません。全体的にテカテカした素材も多く、この部分は埃が目立ちます。
ドアのスイッチ類周りがプラスチックでチープかもしれません。
【エンジン性能】
なかなかパワフルです。
最大馬力が140ps弱あるので、この車体には十分だと思います。標準であるエコモードを前提に静粛性も高いと思います。
【走行性能】
DCDの仕様の範囲と思いますが、特に走行開始から暖機運転が終了しEV走行が始まるまでは、変速ショック(ギクシャク感?)が幾分かあります。
CVTなど通常のATとの違いを強く感じる部分ではありますが、パワーや燃費の裏返しとも思います。
【乗り心地】
個人的には気になる点はありません。
ひょっとすると幾分か硬いのかもしれませんが、気になる範囲ではありません。
【その他】
○ドアの開け閉め感が悪くないです。初代フィットなどと比較して一クラス上の質感を感じます。
○後部座席も十分な広さがあり、積載性も十分と思います。家庭のメイン車両として十分と思います。
○あんしんパッケージに含まれる自動ブレーキの精度が良くないと思います。狭い交差点などで、対向の右折車線の車に反応したことがあります。滅多にありませんが、不意に作動したときは非常に驚くので、役立つときもあるのかもしれませんが、個人的にはoffにしようかなとも思います。
○走行内容によって燃費に幾分か違いが出るので、意識して走るとゲーム感覚で意外と楽しいです。
【燃費】
平野部の街乗りが中心です。
エアコンの作動状況に大きく影響を受けます。EV走行の時間が長くなるような丁寧なアクセルワークが燃費を伸ばすように思います。
(春などでエアコンがoffもしくは弱稼働)
21km〜22kmぐらい
(春に遠方にドライブ)
25kmぐらい
(夏場にエアコンが強く稼働)
18kmぐらい
(冬場で暖気に時間がかかる)
19km〜20kmぐらい
(山道の登り)
常時エンジンがかかるためか、車内の燃費メーターがみるみる悪化します。
以上これらは満タン法で測定しています。車内の燃費メーターとは、大体1.5km程度悪い方に誤差が出ます。
一回の給油で大体700kmから800km程度、走行できるイメージです。
【価格】
ナビなどの基本的なオプションをつけて乗り出しが200万円を優に超えるため、車格の割に高いような気もしますが、長らく乗っていたトヨタの2000ccクラスの車から乗り換えても、馬力や装備、内装も含めて不満ではないので妥当かもしれません。
【総評】
納車されてから半年以上になりますが、総合的に満足度が高い車です。
1.3lのガソリン仕様車との値段の差がありますが、燃費以外にも馬力や内装など多くの違いがあるので、個人的にはハイブリッドモデルがオススメです。
参考になった12人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
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2016年2月9日 01:06 [902813-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
先代フィットが玉突き事故に巻き込まれ廃車になったのでHYBRID Lパッケージに乗り換えとなりました。
競合のアクアとデミオディーゼルを試乗しました。デミオは内装が良くスポーティですが後部の狭さとDPF再生の煩わしさが気になり落選。アクアは発進やハイブリッドの滑らかさ、アクティブセーフティの完成度は良かったのですが、フィットと同等装備にすると30万以上高くなりました。フィットはパッケージングが良く広さを感じます。メータの視認性、なによりエンジン主体のハイブリッドでダイレクト感がある乗り味と気持ちよく加速する点が気に入り、さらに一番安かった事もあってフィットに決めました。
【エクステリア】
大変気に入っております。先代と比べると薄型ヘッドライトになりシャープで男性的な印象の顔つきになりました。全体的に丸みを帯びてフィットらしい愛嬌もあり好ましいデザインと思います。ダミーダクトに関しても アヴェンタドールを彷彿とさせてくれ、こういったケレン味の効いたデザインも悪くないと思いました。
【インテリア】
先代と比べて格段に質感が向上しています。特にシートが長時間座ってもしっかりホールドしてくれるため疲労度が軽減されました。メーターは奥行を感じる立体的な表示で先進的であり視認性も良いですね。助手席のカップホルダが無くなるなど収納部が少なくなっている点は残念でしたが、実際乗り始めて困らなかったので必要最低限に抑えたのかと好意的に解釈しています。収納が多いと埃もたまりやすいですし。エアコンはタッチパネルになり運転中の操作性についてはダイヤル操作が好ましいと思っています。しかしオートで頻繁に操作することが少ないので今のところ問題になっていません。どちらかと言えば傷が気になりますね。保護シートを取り寄せて張りました。リアシートはアクアでは段差ができてイマイチでしたがフィットはフルフラットにできるのが便利ですね。長短所ありますが、質感の向上という点で高く評価しました。
【エンジン性能】
フィットに決めた理由の一つです。アクアと比較して高速域が気持ちよく成熟が進んだi-DCDの恩恵で機敏に反応してくれます。過去に乗っていたスポーツカーと同じ土俵に上げるとフケ上がり、官能的なエンジンサウンドはありませんが、今優先するべきは燃費と動力性能の両立であるべきだと考えるようになりまして見事に要望を満たしてくれます。制御が慣熟しきれば比類無きスポーツハイブリッドシステムになるでしょう。今後が非常に楽しみです。
【走行性能】
過去にマイナーチェンジ前のHYBRIDを試乗させてもらいましたがドライバーの意図に反する挙動を起こす場合がありチグハグな印象を強く受けました。そういった経緯もあり当初はガソリンタイプも検討していたのですが、9月のモデルチェンジで「別物に変化したのでもう一度試して欲しい」とまで言われ半信半疑で試乗させてもらったところ、ネガティブな点が改善されており思った通りに操作できるようになっていました。特に低速域から加速がスムーズになっています。加速も良くなったように感じました。アクアと比べればモーター出力が半分で発進加速は鈍いです。しかしエンジン主体と考えると苦手とする低回転域とモーターで補い、得意な領域でエンジンを生かす構成は郊外で快適な走行に繋がり私の走行スタイルにぴったりフィットしました。ハンドリングはVSAを始めとした電子制御が働いているようで路面に吸い付くような感触。思った通りにラインをなぞることができます。パワーステアリングは先代フィットが小指一本で回せるほど軽かったのですが、HYBRID Lは適度な重みが加わってより滑らかになりました。総じて技術の進歩を感じます
【乗り心地】
ホンダらしく硬めではありますが、先代より落ち着いた印象です。段差の無い町中ではフラットな質感で乗り心地は上々です。山間部で凹凸が増えてくるとやや跳ねますがネガティブな印象は感じませんでした。低重心であることが効いているのでしょう。ハッチバック車の中でも優秀なのでは無いかと思います。
【燃費】
先代が満タン法で計測して夏14〜15km/L、冬11〜13km/Lでした。
HYBRID Lは走り方を変えずに冬場で約19km/Lです。
ガソリン車と同じ走りをしていてこの結果で大変満足しています。最近ハイブリッド車の走行スタイルを掴み始めて来たので少しずつ燃費が向上してきました。メーターにエコアシストが表示されてその日の走りを評価してくれるので反省できていいですね。直近の表示では21km/Lになっています。気兼ねなく走って燃費もいいなんて最高ですね。
【価格】
コンパクトカーとして見るなら高額と思いますが、付加価値を考えれば妥当です。快適装備の割に安く済みました。厳しい評価をするならば、アクティブセーフティ装備が劣っていますので安全面にも配慮したパッケージを早い段階で用意するべきだと思います。他車種に装備されているホンダセンシングが選べたのであれば迷わず選択していました。交通事故に遭った身としては安全装備に力を入れて欲しいと切に思います。
【総評】
発売当初はドライバーと車両のすり合せが上手くいっておらずリコールを繰り返す羽目となりましたが、ついに完成された車となったと思います。スポーティーな乗り心地でありながら燃費も良く、積載力もあって価格も抑えられているとなれば売れている理由もうなずけます。燃費重視になりがちなハイブリッド車でありながら走る楽しさも感じさせてくれます。惜しむべきは最初からこの品質で投入できていればどれだけ良かった事か。経営陣は数字しか頭にないのでしょうか。一度築き上げたフィットの一大ブランドを時期尚早な投入で地に貶めかけた判断は批判されて当然です。今のフィットは買い換えて良かったと心から言えるとても優れたコンパクトカーに仕上がっているのですから。
#値引き額記入を強制させる仕組みはいかがな物かと思いましたので、値引き額は保険金も含めた適当な額を入れてあります。
参考になった31人
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フィットの中古車 (全4モデル/6,520物件)
-
- 支払総額
- 97.9万円
- 車両価格
- 89.0万円
- 諸費用
- 8.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.8万km
-
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- 走行距離
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- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 69.1万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.6万km
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- 支払総額
- 167.4万円
- 車両価格
- 154.8万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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23〜435万円
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17〜581万円
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15〜418万円
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13〜163万円
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18〜388万円
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30〜336万円
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67〜529万円
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46〜358万円











