アウディ A3 スポーツバック 2013年モデルレビュー・評価

【エクステリア】少し丸みを帯びていて、現行車の方がかっこいいが、テールはクール。

【インテリア】申し分ないほど、高級感がある。私の車はレザーシート仕様なので、尚更高級感を感じるのかも…。ただ、収納が少ない！グローブボックス、センターコンソールボックス、ドアポケット、全てが狭い(小さい)サングラスを置く場所もない。
電動シートは使い勝手が良く、シートヒーターは温度を三段階に調整できる。
コンパクトカーなのに、後部座席にもエアコン送風口があるのは良い。
ナビは使いづらく全く使っていない…。ナビはスマホ頼り。


【エンジン性能】1400ccにしては加速も良く、トルクもある。
結構飛ばしやの自分だが、不満は感じない。

【走行性能】ビックリするほど静か。
高速道も、高速域からの加速も申し分ない。
但し、アルミホイール交換に伴い、ブリジストンから東南アジア辺りの格安タイヤに履き替えた途端、ロードノイズが車内に聞こえてくる羽目に…。静粛性を重視したタイヤを履くのが1番かも。
でも純正ホイールがダサいので、インチアップでアルミ交換した事は吉。

【乗り心地】サスは硬すぎず、柔らか過ぎず、丁度よい。跳ね上げ感もフワフワ感もない。ハンドルも軽い。本革ステアリングの握り心地も良い。

【燃費】
　　都内渋滞路　エアコン使用10から12km
　　　　　　　エアコン未使用　13km前後
　　　空いてる郊外　16から18km
　　　高速　100キロ巡航　18km超え
　　　高速　ゆっくり80から90キロ巡航
　　　　　　20km超え！


【価格】この機能性と安定感、高級感を考えたら十分安い。普通の国産車でも、ミドルクラスのハイグレードは300万は超えるし、お買い得だと思う。

【総評】見た目は最近出た現行車の方が、少し角ばっているので自分好みだが、1000?にダウンサイジングされ、馬力も燃費も悪くなっている事を考えたら、中古でこの車を買うほうがよほど良い。燃費のカタログ数値と遜色ない数値を叩き出すし。
国産車はカタログ数値の6掛けがいいとこなのでドイツ車は素晴らしいと実感した。
自身は今まで、大排気量のアメ車を乗ってきただけに、燃費と税金面でエコな車に乗り替えて本当に良かったと思う。
追伸　コンパクトだが、サーフボードも積めるし、ゴルフバッグも3個は積める。
中古車で買って3年経過するも未だに満足。

素晴らしい車。
ボディ剛性やカーブの安定性、走行に関してほとんど悪いところが見当たらない。
若干サスが柔らかすぎるのかちょっと酔いそうなときがあったが慣れました。
しかも結構車内も広くて、四人で使ってちょうど良い。
DCTの一速からのつなぎと故障報告数だけが気になる笑

【エクステリア】
一目でアウディと分かるフロントマスク。シンプルで嫌味がなくスッキリしたデザインだと思います。LEDライトやLEDテールランプは最新の車と変わらない先進感はあります。
【インテリア】
プレミアムコンパクトということで、それなりに高級感のある、落ち着いたデザインだと思います。設計が古いためイマドキ感はありませんが、電動で出てくるモニターなど、古さは感じません。
【エンジン性能】
1.4Lターボエンジンは、私が乗る分には充分にパワフルで扱いやすいです。
【走行性能】
スポーツというグレードのため、スポーツサスペンションと17インチの225/45タイヤの組み合わせは、シャキッとした体感の強さのようなものを感じます。性能的には高いと思います。
【乗り心地】
スポーツサスペンションとタイヤにより、乗り心地としては硬めだと思います。柔らかい乗り心地を求めてるなら、標準的モデルの方がいいでしょう。
【燃費】
外車として考えると、かなり良いのではないかと思います。
【価格】
中古購入なので無評価とします。新車で買うと国産と比べてやはり高いと感じます。
【総評】
とても良い車だと思います。新車ではなかなか買えませんが、中古車ならば庶民にも手の届くドイツ車だと思います。大きすぎないのもいいですね。

現行初期型(V8)を４年前中古車として購入しました。それまでは国産車です。35,000 km程乗り、手放すのを機会にレポートします。4が平均です。総合的にはとても満足でした。

【エクステリア】
洗練された美しいデザインと思います。しかも、実用性を犠牲にしていません。
フロントのグリルは適度な大きさで、存在感がありませす。車体全体を通しても不自然な出っ張りや威圧するようなデコレーションがなく、普遍的な美を感じます。後部ウィンドウの下端も水平に保たれ、ドライバーに取っては斜め後方の視界が確保され、後部座席に乗っても閉塞感がありません。

【インテリア】
エクステリア同様、洗練されたスッキリしたデザインと思います。ただし、国産車を基準にすると実用性には疑問も残ります。
ダッシュボードは微妙な曲線を描いており、細部への拘りを感じます。今流行りのステッチを使っていませんが、プラスチックの部分も安物感はありません。quattroのスポーツシートは、肩のサポート付きでホールドがしっかりしており気に入っていました。
ただ、小物を収納する場所が少なく、iPhoneを置く場所、駐車券を置く場所に困りました。美しいが使い勝手がちょっと、これが減点理由です。

【エンジン性能】
低速から力強さがあります。アクセルを軽く踏み込むと一瞬ラグはありますが、力強く加速します。街中での車線変更、追い越しが楽でした。高速道路の追い越し、登坂車線のある上り坂を100 km/h+アルファで走る時も余裕を感じました。坂道で踏み込むと力強く加速し、あっという間に4-5000 rpmまで上がります。以前、レンタカーで乗ったマークX（2.5リッター）はのエンジンはとても滑らかでしたが、力強さ、80 km/hくらいからの加速はこのアウディが相当上です。
エンジン音は静かです。
エンジンブレーキは弱めです。最近のターボエンジンはポンピングロスを減らすため、吸気を絞らない方向で出力を制御するとのことなので、それが原因かと。技術の進歩と割り切り、ブレーキを多めに使えば、下りのワインディングも快適です。ただし、ホイールは汚れます。

【走行性能】
ハンドリングとブレーキングが正確で、運転が楽しい車です。トランスミッションは中高速は問題ないのですが、2-30 km/h以下の低速では所謂ギクシャク感を感じました。運転支援機能は購入当時は新鮮で、運転が楽でした。
街中ではセンチメートル単位で車をコントロールできるような感覚があります。高速道路では路面に吸い付く様に走り、少々荒っぽいレーンチェンジをしても、意図したとおりにコースが定まります。踏み込む力に応じて微妙に減速を制御できるブレーキは今まで国産車を乗ってきた者としては驚きでした。
急な上り坂のコーナーではクワトロの恩恵で後輪に押される感覚があり、アンダーステアを感じません。また、コーナリング中にブレーキを掛けても車がほとんど乱れないことには驚かされました。
トランスミッションは6速DCT、通常は普通のオートマチックと同じように動きます。前述の通り、高速道路や流れの良い郊外の道では気持ち良く走れるのですが、2-30 km/h以下の低速では、変速により唐突に加速が強まることがあります。また、減速から加速に移る時、変速に１秒以上のラグを感じることが何度かありました。減点理由です。

運転支援機能として、購入当時は国産車では珍しいアダプティブクルーズコントロールがついており、高速道路では渋滞も含めて運転が楽した。ただし、高速道路の分岐で速度を緩めてはくれません。

【乗り心地】
硬めのしまった乗り心地ですが、角はとれているので、舗装の継ぎ目やマンホールの蓋を通過時も鋭い突き上げは感じません。うねった道路でふわふわと揺すられることもありません。
ただし、プレミアムブランドの車にしては、荒れた舗装道で微振動を感じることとロードノイズが大きいことが不満でした。前述のマークXはエンジンノイズやロードノイズはこの車より抑えられていました。減点理由です。

【燃費】
JC08モードのカタログ値14.8 km/lのところ満タン法で計った燃費はトータルで12.3 km/l、達成率83%。街乗りでは10 km/lくらい、高速道路を使って遠出すると途中まで燃費計で15から17 km/lを示すのですが、家に帰る頃には大抵渋滞に捕まり、最終的に14 km/lくらいに落ちます。性能とquattroであることを考慮しても、多少不満が残ります。

【価格】
Cセグの国産車はもちろんプラットフォームを共有するゴルフに比べると高いですが、そこはスタイリングとブランド代と割り切って妥当と思います。

【総評】
走る、曲がる、止まると言う古典的な意味でとても良くできた車です。が、インフォテイメントシステムには大きな不満が残ります。車内でWiFiが使える3Gの携帯電話回線はなんの役にも立ちません。
カーナビ。iPhoneに遠く及ばないタッチパッド、認識率が悪い手書き文字認識（そもそも手書き文字入力はコンピュータへの入力手段として失敗作）、描画の遅いグラフィックス、交差点の直前で右左折の指示を出す音声案内、高速道路の分岐に近づくと突然画面を上書きし、関係ない道路の情報を教えてくれる交通案内、音楽を中断する音声交通情報（切り方が最後までわかりませんでした）。それでも、役には立ちましたが、Aftermarketナビの使用、iPhoneをうまくダッシュボードに固定する方法を何度か検討しました。（後者は起動するとダッシュボードから飛び出す液晶パネルが邪魔して失敗）。なお、iPhoneの音楽をBluetooth経由で再生できること、同じくBluetooth経由で電話を使えることは利点でした。

古典的な意味でとても良くできた車です。運転が楽しく、総合的にはとても満足でした。インフォテイメントシステムが良ければ、もっと素晴らしかったと思うと残念です。

購入後3年でBMWのX1に乗り換えました。ご参考になれば幸いです。

【エクステリア】
エッジの効いたボディ形状、塗装のクオリティにはレクサスを除く国産車にはない高級感があります。エクステリアの好みは人それぞれですが、カタログだけで判断せず、一度ディーラーに行って実物を見てみることをお勧めします。

【インテリア】
加飾やレイヤーが少なく、少し物足りなさも感じますが、Cセグのコンパクトカーとしては合格点だと思います。シンプルなデザインが好きな方にはお勧めです。ウインカーや各ボタンの感触など、細かなところの作りには凝っていて、小さいながら高級車であることを実感させてくれます。居住性はクラス相応、少し狭いですが、トランクは広く、84Lあるリモアのスーツケースが横に入ります。シートですが、ノーマルは奥様カーと言った感じで男の自分には不評です。本革をとらないのであれば、スポーツをお勧めします。後部座席はゆったりと座るには少し足りない程度です。クラス的には仕方がないですが、収納はほとんどありません。ダッシュボードもセンターコンソールもかなり小さいです。

【エンジン性能】
軽量化の恩恵もあるのか1.4とは到底思えない力強い走りです。ターボは俗に言うドッカンターボ系で、ある程度加速に滑らかさを求める方にはお勧めしません。アイドリングストップは、エンジン再起動後少し感覚を空けないとガクンとなります。これはエンジンというよりDCTと思われますが、慣れが必要だと思います。また時折、惰走からアクセルを踏んだ際にラグが発生します。程度は大小ばらつきがありますが、酷い時は数秒、不具合と言えるレベルになる時もあります。

【走行性能】
地面に吸い付くような走りはさすがドイツ車だと思いました。S tronicのギアチェンジは本当に速く、加速は気持ちいいです。直進がとても安定している反面、コーナーでは前が重く軽やかさがありません。

【乗り心地】
硬いわりには段差や継ぎ目のショックを吸収します。この辺の両立はさすがアウディだと思います。静粛性はサイズにしては高い方だと思います。特に風切り音は時速100キロ超えてもほとんどしません。ロードノイズは結構ありますが、道路やタイヤサイズに大きく左右されるので評価が難しいところです。個人的には見た目を犠牲にして16インチを履けば合格点、17インチ以上だとちょっとうるさいかな、と言った具合です。エンジン音は一般道を走る限りとても静かです。

【燃費】
効率モードで一般道を走ると大体14-18km/L出ます。こうそくでも16-20km/L位出ますので、自分の中では合格点です。

【価格】
やはり高いと言わざるを得ません。最低限必要なオプションを入れるだけでも400万円は軽く超えます。標準装備を少なめにして、車体価格設定を下げることによって敷居を低く見せるという価格戦略なのだろうと思いました。自分の場合、ディーラーでの下取りと値引きが期待以上でしたので、何とか予算内に収める事が出来ました。

【総評】
所有感も含め、全体的には満足して乗っていましたが、上述した一つ一つの小さなものが、積み重なって大きな不満点となり、悩んだ結果3年で手放すことになりました。

テールライト

【エクステリア】
シンプルなのに迫力のあるデザイン。カタログで見ると野暮ったい様にも見えますが、実車を見ると艶っぽさとシャープさに目を奪われます。
カタログで見てイマイチだと思った方もぜひ一度実車を見てから判断した方が良いと思います。

FL後はヘッドライトやグリル周りが少しうるさいデザインになったかなぁと思ったのでスッキリしつつ地味すぎないsportグレードでSlineはつけませんでした。

ヘッドライトはDRL対応で常時光っておりそのハッキリとしたラインはデザインのアクセントとなり、個人的にすごく良いと思います。

テールライトは流れるウインカーが付いたのもポイントですが、テールライト自体の光る部分のデザインもボリューム感のあるものに変わり、こちらも迫力が出てスポーティになり気に入っています。

【インテリア】
シンプルで落ち着きのあるデザインの中にある高級感。実際のアルミニウム素材を使った部分とメッキ部分とが組み合わされています。
派手な高級感を求める方には物足りないかもしれませんが、スッキリした高級感を求める方は満足感を得ることが出来ると思います。
最近の車としては収納などのユーティリティは劣りますが、そこを増やすとデザインが散らかるのでこれは仕方ないかと思います。

【エンジン性能】
あまり走りがどうこうは詳しくないので細かくは書けませんが、しっかりとした加速感があり通常使用の範囲では充分だと感じます。

【走行性能】
走っていてもたつく感じや、車体の重さ等は感じず、スムーズな走りを満足しています。

【乗り心地】
静音性が高く、以前よりも車内での会話がしやすくなりました。タイヤからのノイズは多少拾いますが不満を抱くほどではありません。

【燃費】
街中でも13km/Lほど、高速では20km/L近くをはじき出すこともあり、思った以上の実燃費で非常に満足しています。

【価格】
気にせずオプションをつけると500近く軽く行ってしまうので決して安いとは思いませんので、価格がどうとかコスパがどうとかあまりに気にされる方にはオススメできません。

【総評】
デザインの凝縮感、コンパクトなボディからにじみ出るスポーティさとボリューム感、インテリアの落ち着きと高級感の共存、必要充分な走り、どこを取っても満足できるまさに、Theプレミアムコンパクトと言える車だと思います。

前車、レガシィツーリングワゴンの車検タイミングで購入しました。
そこまで買う気なく入ったアウディ正規ディーラーにて、試乗し、即決してしまいました。
コスパ良しとの判断でしたが、新車の価格では手が届かなかったですし、営業さんがバツグンでしたので決めた次第です。
購入後、まだ500キロほどですがレビューします。
参考になれば。

【エクステリア】
ボディのプレスライン、ヘッドライト、ソリッドなホワイトカラー塗装、よくある国産車とは一線を画しているところに魅力を感じました。
購入後、二ヶ月たちますが、飽きません。当たり前ですが。

ただ、自宅の駐車場に置くとレガシィより明らかに全体は小さいので、コンパクトカー感を感じています。長さは40センチほど短いのでこれも当たり前ですね。

【インテリア】
シンプルです。必要最低限というかんじ。
ボタン類は国産にはない質感でいいもの感があります。
ただ圧倒的収納力の低さに毎回焦ります。
鍵、財布、たばこ、コーヒー、これらをすべて置くことが困難です。
自分のポケット込みで収納しています。笑
ちょい減点ポイントです。

【エンジン性能】
前車が2.5リッターですが、違和感はないです。トルクが効き始めたところからの加速感はレガシィでもあまり感じなかった感覚です。ただスポーツモードにするとレガシィのそれに比べ車のやる気というか通常モードとの差を感じにくい。
まぁ馬力のちいさな1.4リッターにしては上出来です。

【走行性能】
悪くはないです。ボディの硬さを感じながら走っている感じ。高速でスピードが出るほど安定するのはアウトバーン品質でしょうか。

【乗り心地】
試乗したのがほぼおろしたてA3だったので、3年の積み重ねで変わったんです！と言われればそれまでですが、明らかに左足のあたりの振動の拾いが違いました。
あとノイズが結構入り、高速での安定性はよくても乗り心地という精神面で行くとレガシィは良い車やったんやなーーと思いました。
比べる車の車格が違うので、比較自体ナンセンスかもしれません。
ただロードノイズは正直気になります。ゴーゴー言います。ゴルフの方がここは良い気がしますし、親の家のポロの方が静かかも。

【燃費】
あまり厳密に比べていないですが、リッター10行かないレガシィに比べると2.3割よくなった感覚です。
気にしないポイントなので、詳細すいません。このクラスにしては良いのか悪いのか判断つきません。

【価格】
新車価格の半分程度でしょうか。
車検込みでお得感もあり、営業さんがバツグンでしたので、後悔なく満足度高いです。

【総評】
所有感が満たされます。
当方スバル党ですが、アウディならいいかなと思い購入した次第です。

ただ色々と国産とは違いますね。
細かい操作感の違いはもちろん、ガソリン残量計が実態とリンクしなかったり、アイドリングストップから復帰しないトラブルがあったり納車早々、え？ってなりました。
しっかりサポートはあるので、まぁしゃあないわーとズボラにやっていければ問題ありませんが、国産の感覚ではいけませんね。

でもそれ以上に、ドアの音、インパネの質感、加速感、すごく気持ちいいです。
書きながら思い出しましたが、意外にレーダークルーズが性能いいです。
前車のアイサイトver2より素直でストレスがなく、自然です。ここは嬉しい誤算でした。
あ、でも間違えてウインカーを触ってしまう難点がありました。笑

ランニング費用や故障時の対応など、未知の部分はまだまだありますが、良いカーライフが送れるものと思っており、サイズ感が明らかに違わない方や国産しか知らない方には是非触れて頂きたいと思います。
総合的に満足です。

【エクステリア】
●最近のアウディは丸みを帯びたデザインから、角ばった精悍なデザインへと変わりつつあり、
斜め前・後ろから見ると、堂々とした印象がありスポーティだと感じます。
特に標準装備である５スポークアルミホイール＆１６インチタイヤは尚更一層その印象を強めてくれます。

●メーカーＯＰでヘッドライトをＬＥＤライトに変更しましたが、照度がマイナー前より明るくなった気が
します。また照射範囲がとても広く、対向車線の歩道辺りまで照らすので、歩行者にすぐに気付くことが出来ます。
併せて、リヤの方向指示器も流れるようになり、これはマイナーチェンジ後の大きなポイントの一つです。
最近では、トヨタのＣＨ‐ＲもフロントにＯＰで取り入れているようで今後トレンドになるかもしれません。

【インテリア】
●下位モデルのＡ１スポーツバックが、ポロベースで300万円くらいするだけあって、インテリアの質感は相当なものです。
それと比べると、ゴルフをベースとするＡ３が同じ300万円くらいで出せるのは、このインテリアの部分で少し、
コストカットをしているような気もします。
●アイドリングストップのオン・オフや、ナビモニターの格納、バックカメラの画像をモニターに映すボタン、ハザード・・・
これらが手前から奥に押し込むたいていのクルマと違って、上から下に押すように配置されている為、走行時に押しやすい。
狙ったのかはわからないのですが、細やかな機能性の高さを感じます。
●先進のバーチャルコクピットは＋４万円で付けられるので付ける事をオススメします。
今後のアウディのコクピットの主流になるだろうことと、ステアリングスイッチでほぼ全ての項目を表示出来る
ことが出来て便利だからです。
●オプションのライティングパッケージを付ければ、フットライトやカップホルダー周り、室内のインテリアライト、ドアハンドル等が
ほんのりと白く光ります。夜のドライブで雰囲気が出ます。
前述のバーチャルコクピットも含めて、これらの明るさをコントロール出来ますから、眩しすぎず暗すぎない自分好みの照度に
調整できます。
●マイナー前と比べると、革巻きステアリングにもう少しグリップが効いいてもいいかなと思います。
●マイナー前と違い、メーカーＯＰのナビを付けると１０スピーカーが標準装備されます。
価格こそ350000円とパンチが効いていますが、サブウーファーもついていますからお得です。
細かな部分ですが、センタースピーカーがオンダッシュモニターの奥にあって、ドライバー側から助手席側にむかって、
メッシュの面積が拡大した設計になっています。恐らく音像の定位を考えた上でのことだと思いますが、
こういったところに「芸」を感じます。
●センターコンソールボックス内にＵＳＢ端子が2つあり、ＣＤ＆ＤＶＤのスロットはグローブボックスの中にあります。
音楽はスマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーで楽しむ、というメーカーからのメッセージが聞き取れます。
また、コンソールボックスはアームレストを兼ねており、多段階でその角度を調節できます。
ここにも、アウディらしいこだわりを感じます。
●室内の遮音性はこのクラス・金額にして十分です。しかし相対的にロードノイズが大きいです。
エンジン音もほとんど分らないくらい抑え込まれているだけに残念な点です。

【エンジン性能】
●エンジンは１４００ｃｃのターボですので、特別力強い・速いということはありません。
1300キロのボディには力不足ではと懸念していましたが、一般道・高速道を法定速度で走るに
十分な性能を備えています。
●Ｓトロニックの成熟ぶりが素晴らしく、時速40キロ台で５速に入ります。というよりも入っています。
特に３速から４速へのシフトチェンジのスムーズネスさに脱帽しました。変速ショックはほとんどありません。

【走行性能】
●ハンドルはマイナー前よりやや重たく感じるものの、軽い部類で適度な切り始めからの遊びがあり、リラックスして
運転できます。一方ワインディングを白線に沿って丁寧かつ俊敏にトレースする、といった走り方とはテイストが違います。
高速域に入れば、ドイツ車らしくドライバーの視野の狭窄に比例するように、左右はもちろん上下にも安定感が増していきます。
どの速度域でも、ドイツ車らしさ、は楽しめるクルマです。

【乗り心地】
●どちらかというとハードな部類、というより硬い印象です。マイナー前のモデルは路面の凹凸に対して、
ボディ全体でその衝撃を分散・吸収するイメージでしたが、今回はダイレクトにボディ全体が揺れます。
しかし、収束は速く剛性感のある乗り心地です。

【燃費】
●一般道で信号待ちもありますが、メインが夜間走行で比較的流れがスムーズな状態でリッター13キロくらいです。
まだ、走行距離は短い為データにはなり得ませんが、アイドリングストップを常にオフにしている事を考えると
十分な数字です。

【価格】
●インパネや、ダッシュボードの素材の質感や、操作系の重み・感触にプレミアムを標榜するのであれば、
及第点には達していると思う反面ややコストカットの跡が見え隠れします。
一方、バーチャルコクピットや、ＬＥＤライト、流れる方向指示器などアウディとしての先進性、
ドイツ車としての安定感・剛性感ある走りという伝統
インテリアの項目で触れた機能性
大人４名が乗車出来て、荷物も載せられる、立体駐車場に入るというごくごく当たり前の実用性
1.4リッターターボという経済性
そんなこんなで、コストパフォーマンスは4点です。
「長く使える」アウディです。

【総評】
●昨今、日本車と輸入車とのいい意味での隔たりが薄れてきているように思います。
そんな中、伝統と革新をアウディなりに実現させた、優等生なクルマです。
大事に大事に乗りたいと思います。

【エクステリア】
スポーティーだけど落ち着いた雰囲気もあり
オジサンお気に入り
【インテリア】
シンプルにして上品
ただ収納が少ないのが玉に傷
【エンジン性能】
楽しい！
1500回転までは ただの1.4?だけど、そこからグンと加速するのが面白い
【走行性能】
SUVからの乗り換え というのもありますが、
路面にピタリと張り付いたような感じが良いです。
ベースは1.4?ですので、高速域からの再加速はパンチ力にかけるかな(^^;
でも低速域〜中速域にかけては、ダウンサイジングターボの恩恵 絶大で、グンと引っ張られる感じで気持ち良く加速してくれます。
【乗り心地】
これまた楽しい！
高速での路面に張り付く感じ
初体験しました
【燃費】
三回の給油で全て10?/?は超えてます。
車載の燃費計ですが、燃費を意識して走った訳ではありませんが
・高速下道半々で200?走って16?/?
・高速主体に300?ちょい走って17?/?
の満足な結果となりました。
【価格】
本体は別として、オプションが高い
国産だと標準装備の機能がオプションだし
【総評】
まだまだですが、楽しくって・乗り回したくって
しょうがない?
ヤバイッス(^^;

洗車して撮影しました ♪

去年の７月に納車されました。
ACC、MMI、LEDヘッドライト装備して後部ドアガラスと後部ガラスにフィルムを貼ってもらいました。
A3SBのサイズは狭い道や駐車場でも取り回しは楽です。
ACCは高速での単調な運転には良い味方になります。
LEDは点灯すると見た目はカッコ良いと思います。
Bluetoothで携帯電話の通話も可能出来るので都合良いです。
雪道はクアトロで滑る事はないです。
走行距離8000キロを超えましたが運転は楽しいです。

プラットフォームは、ゴルフと共通ということを忘れさせてくれる上質感です。

エクステリアは、さすがアウディらしい
緻密な作りです。
加工が精密で、塗装も良く
品の良い顔、全てよいです。
よくあのパッケージングを
あのデザインでまとめられたと思います。

インテリアは、さすがの一言。
無駄のないシンプルなデザインや
質感の高い細部までこだわった部品
素晴らしいです。

エンジンは、実は1.4ターボでも
トルクがあり馬力の不足を感じません。
前、brzに乗ってましたが、
あまり遜色を感じません。

走行性能ですが、
前輪駆動としてはなかなか優秀です。
車高は比較的低く、
速度が100キロを超えてくると、
むしろ、
ステアリングに素晴らしい
安定感が出てきます。

乗り心地ですが、
硬いという評判ですが、
同乗者からみんなに
乗り心地がよいといいます。
ぐにゃぐにゃの柔らかめサスより
安定していて、快適度が高いようです。

特に後席の乗り心地がよいです。

全体として、車の完成度が高く、
乗っていて飽きません。

また、所有している満足度も高いです。
オススメの一台です。

【エクステリア】
他の輸入車と比べて控えめで上品なところが気に入ってます。
プレスラインの美しさが尋常じゃぁない！（添付写真参考）
車内の広さも、普段夫婦2人メインなので全く問題ないですし、いざとなれば大人4人普通に乗れます。
Ａ3の定員は5人ではありますが、、、4人かな〜


【インテリア】
ちょっとクラシックカー的なレトロ感覚のインパネ廻りがいい感じです。
そして何より、カーナビの必要がない時、ポップアップ式で完全に格納できるのが良いですね。
私は極力カーナビを収納して走っていますが、視界がほんとにすっきりしますよ。



【エンジン性能】
1.8Ｌｑｕａｔｔｒｏ　ですが過不足なく車体を走らせてくれています。
日常生活において、取りあえず不満はありません。
ディーラーの話では、ターボ搭載車にあるエンジンオイルの激減りも、Ａ3の場合気にする程ではないそうです。


【走行性能】
雪の上での走行でも安定しているので、ついついspeedを出し過ぎてしまうのが、玉に瑕ですが
冬はquattroの特性を生かせるので、運転が楽しいです。
北国で冬の運転が楽しいというのは、大きなアドヴァンテージと言えるのですよね〜。


【乗り心地】
若干固めですね。
でもファミリーカーとしてではなく、スポーティーさを認識して購入しているで問題はありません。
ちなみに、大人4人乗車で長距離を走った時はシルクのような乗り心地でうっとりしましたので
サスペンションのチューニングなのでしょうね。


【燃費】
冬でリッター当たり10キロ、夏で12キロ程度。
今の時代で言えば決して良いとは言えません、、、むしろ悪い方でしょうか。
新型のＡ4の方がカタログ燃費が良いのがショック！！！


【価格】
最低限のオプションだけで＋80万は覚悟が必要です。
価格設定に難あり。


【総評】
アウディ車も御多分に漏れず、上を見ればキリがないのですが
費用対効果からＡ3と言う選択肢もありになりました。
それだけフルモデルチェンジ後のＡ3は、先代Ａ3と比較して格段にレベルアップしています。
品の良いデザイン力と精悍な造りは、やはり本物です。
もう国産車には戻れそうもありません、、、。
うーっ、、、でもやっぱり高い！！！

2014年マイチェン後モデル1.4TFSIを9か月乗って、昨年2015年式1.8quattroに乗り換えてのレビューです。

そのあたりの比較も込め、今後購入検討される方のご参考までに・・・

【エクステリア】
堂々たる如何にもアウディであり、アウディが掲げる普遍性と未来性が見事に融合したデザインだと思います。営業マンに強く勧められオプションのLEDライトを付けましたが、正解でした。最初は必要性を感じていなかったのですが、徐々に高級感を伴う満足度が高くなりました。後付けは出来ないそうなので、必須と思われます。その高級感は室内のカップホルダー廻りや室内灯等にも波及しますがこの満足度がまた大きいです。
また、都心部の一般的な立駐に入るリミテットサイズなので、私のように横並びの駐車が嫌いな人にとって、A3の車体サイズはベストチョイスと言えます。
ただトランクルームがもう少し広ければとは思います。
まあ無駄な空間を持ち歩かないというコンセプトで考えれば、決して不自由ではないのですが・・・

【インテリア】
ズバリこの車の決め手はインパネ廻りのデザインでしょう。昨今インパネ廻りがより複雑で装飾過多になる中、シンプルで飽きの来ない上質な空間で、A3のドライバーズシートに座ったとたん、一発で恋におちました。
他の方も書いていましたが、カタログや写真で見るのとは雲泥の違いがありますので、実物を体感することを強くお勧めします。

【エンジン性能】
トルクの差が与える走りの違いと言うものを如実に感じました。
高速を走っている時、なんて言うか1.4TFSIに比べると、同じスピードで走っていてもquattroの場合、常に背中を押されている感じと言うのでしょうか、息切れしません。
とは言っても、普通に走る分には1.4TFSIでも十分に爽快な走りが出来ましたが。

【走行性能】
道路がツルツルのスケートリンク状態でも、ほとんど不安を感じません。
やっぱりこの辺はquattroですよね〜
某国産の4WDと比較しても性能の差は歴然です。
A3のquattroシステムは本来のquattroシステムと違うらしいですが、十分すばらしいです。

【乗り心地】
一説にはベーシックグレードの1.4TFSの方が、乗り心地が良いとのレビューを目にしましたが、私は逆に感じています。シートのホールド感なのか、サスペンションの違いなのか、車にまったく疎い私の妻もそう言っています。

【燃費】
1.4TFSIの時は17?/Lでしたが、1.8quattroは11?/L 　(共に≒10.000?走行平均）
一年の半分以上雪に閉ざされる北海道でなければ、絶対1.4TFSIか1.4cylinder on demandを選んでいますね。

【価格】
高いです。オプション込みで500万以上も出すのなら選択肢はたくさんありますよね。
もちろん後は個々のライフスタイルに見合った総合的価値観でしょう。

【総評】
運転歴35年になりますが、A3に乗ってから、今のところ車を走らせるのが趣味の一つになっています。
総合的にみて、妙に魅力のある車だと感じています。
その結果ついつい走りすぎてしまうのが目下の悩みですが。（笑）