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フォルクスワーゲン ゴルフ 2013年モデルレビュー・評価
ゴルフ 2013年モデル
759
ゴルフの新車
新車価格: 249〜599 万円 2013年6月25日発売〜2021年4月販売終了
中古車価格: 59〜539 万円 (495物件) ゴルフ 2013年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
TDI Comfortline Meister | 2020年5月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
TDI Comfortline Meister | 2019年10月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
TSI Comfortline | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
TSI Comfortline | 2016年5月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
TSI Comfortline | 2015年7月28日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
TSI Comfortline | 2013年6月25日 | フルモデルチェンジ | 18人 | |
TSI Comfortline Connect | 2016年11月29日 | 特別仕様車 | 3人 | |
TSI Comfortline Der Erste | 2013年6月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
TSI Comfortline Meister | 2020年5月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
TSI Comfortline Meister | 2019年6月4日 | 特別仕様車 | 2人 | |
TSI Comfortline Premium Edition | 2015年1月3日 | 特別仕様車 | 3人 | |
TSI Comfortline Tech Edition | 2019年3月15日 | 特別仕様車 | 1人 | |
TSI Comfortline Tech Edition | 2019年1月1日 | 特別仕様車 | 3人 | |
TSI Comfortline Tech Edition | 2018年4月3日 | 特別仕様車 | 2人 | |
TSI Highline | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TSI Highline | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
TSI Highline | 2017年5月29日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
TSI Highline | 2016年5月17日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
TSI Highline | 2015年7月28日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
TSI Highline | 2014年7月22日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
TSI Highline | 2013年6月25日 | フルモデルチェンジ | 33人 | |
TSI Highline Der Erste | 2013年6月25日 | 特別仕様車 | 2人 | |
TSI Highline Tech Edition | 2019年3月15日 | 特別仕様車 | 2人 | |
TSI Highline Tech Edition | 2018年4月3日 | 特別仕様車 | 5人 | |
TSI Trendline | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TSI Trendline | 2017年5月29日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TSI Trendline | 2013年6月25日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
Lounge | 2015年4月23日 | 特別仕様車 | 3人 | |
Edition 40 | 2014年11月8日 | 特別仕様車 | 4人 | |
GTI | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GTI | 2016年5月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GTI | 2015年7月28日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
GTI | 2013年9月25日 | マイナーチェンジ | 18人 | |
GTI Clubsport Street Edition | 2016年8月29日 | 特別仕様車 | 2人 | |
GTI Dynamic | 2018年7月3日 | 特別仕様車 | 3人 | |
GTI Performance | 2019年2月13日 | 特別仕様車 | 1人 | |
GTI Performance | 2014年9月27日 | 特別仕様車 | 2人 | |
R | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
R | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
R | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
R | 2016年5月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
R | 2015年7月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
R | 2014年2月20日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
R (MT) | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
R Carbon Style | 2016年10月11日 | 特別仕様車 | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.24 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.17 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.38 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.57 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.45 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.97 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.94 | 3.85 | -位 |
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > GTI Dynamic
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2025年3月4日 23:56 [1942617-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】
ゴルフ独特の飽きのこないバランスの良いデザインに加え、フロントの真っ赤なダブルストライプやGTIエンブレム、サイドのストライプといったGTIお約束のエクステリアも、4輪から覗く赤いブレーキキャリパーや2本出しのテールパイプなどもお気に入りです。また塗装の品質が高いと思います。
【インテリア】
タータンチェックのシートがGTIらしく、ステアリングやシフトレバーなど、ドライバーが触れる部分はしっとりとしたレザー仕上げで、座っただけでゾクゾクとした高揚感がこみ上げてきます!
使いやすいインテリアで、誰もが初めて乗った際に戸惑うことは無いと思います。最近タッチパネルの車が増えるなかゴルフ7.5はまだまだ物理スイッチが多くそこがお気に入りです。特にシフトノブを手前に引きスポーツモードにするのが楽しくて無駄に触っています。パドルシフトも趣味性が高く購入動機のひとつです。
【エンジン性能】
230PS/350N・mを誇る直列4気筒2.0リッターインタークーラー付ターボを搭載。重低音が耳に心地よくアクセルを踏み込むと恐ろしくなるほどの加速が味わえます。また、エコ、コンフォート、ノーマル、スポーツとモードを変えるたびにキャラクターが変化するエンジンで飽きが来ません。ふだんはエコモードかノーマルモードですが、室内は静かで後席や助手席に家族を載せてもクレームはありません。
【走行行性能】
直進でもカーブでも、ガッシリと路面を捉えている感覚がハンドルを通して常に伝わってくるので、ちょっとくらいオーバースピードで曲がっていっても不安もなく、乗り心地もスポーツカーのような硬さがありながら、それが不快な振動となって身体を揺することがなく、剛性感が高くいい車に乗っているなという満足感とドイツ車特有の上質感を感じさせてくれます。出張で高速をよく長距離移動しますが、シートのせいなのか疲れにくく苦になりません。
また、6速DSGがマニュアルの様なシフトアップをしてくれるので、エンジンの良さが味わえ無駄にアクセルを踏みたくなります。(笑)
【乗り心地】
コンフォート、ノーマル、エコモードでは街乗りで十分に乗り心地が良いと感じさせてくれます。
【燃費】
街乗りメインですが、リッター平均12キロ位です。(燃費チャレンジすると17キロくらいまでいきます)
【価格】
走行距離の少ない認定中古を約300万円程で購入しましたが、状態もよく限定車のダイナミックであり、?レッドストライプをあしらったダークカラーの専用18インチアルミホイール?ダークテールランプ/LEDテールランプ(ダイナミックターンインジケーター付)?ダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を変更できるアダプティブシャシーコントロール「DCC」もなどが装備されてましたのでお買い得感が強かったです。
【総評】
スタイルに惹かれ正規ディーラーの認定中古車を購入。通勤や仕事に使用していますが、取引先訪問時も大衆車ゴルフという事で嫌味もなく使え、サイズ感も手頃でどんな駐車場も利用でき取り回しも良好でストレスなく毎日乗れます。
5ドアなので人も十分乗れ、ゴルフバッグもドライバーを抜けばシートを倒すことなくトランクにひととつ横積み出来ます。(シートを倒せば3つ乗りました)
やはり特筆すべきは、GTIならではの走行性能でスポーツモードを選ぶと、ステアリングがガッシリと重くなり、加速もエンジン回転を高めに引っ張る制御になり、足まわりもゴツゴツとした硬さがハッキリと分かるようになって、イッキに戦闘モード全開という感じになります。エンジン音も野太くなり気分も高揚してきます。
ゴルフ7.5TCRとゴルフ8とも比較しましたがTCRは自分にはオーバースペックで、ゴルフ8GTIはフロントマスクとタッチパネルが気になり見送りました。
流行りはTクロスなどのSUVかと思いますが、個人的には走りの質感は長年にわたり生産されているゴルフに軍配があがるかと思います。
唯一の不満は、サイドミラー・バックミラーがデザイン重視で小さく若干見えにくい事くらいです。手前味噌ですが、車好きにはわかる隠れた名車かなと思っています。おすすめです!
参考になった15人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline
2024年4月23日 03:06 [982861-4]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
2024.4追記
ゴルフ7は欧州カーオブザイヤーも取得した現行ゴルフ8がベスト7にすら残れなかったことも考えると当時として良くできた車であり、個人的にはゴルフが良いクルマだった最後のモデルとなりますね。
いまでは、あれほど走っていたのに、近隣では、いまや旧プジョー308よりも急速に見かけなくなってしまった理由は定かではありませんが、その理由がDSGのトラブル等でなければよいのですが。
マイナーチェンジで大幅変更されたのでレビューを修正します。
【エクステリア】
カッコ悪くないですが、ともかく地味で新しさを感じません。
面構成も平板で退屈なデザインです。
今回の仕様変更で、主力グレードのコンフォートラインで、オプション設定ながらLEDヘッドライト等が装備され、LEDポジションも装備されました。
しかし、今時このクラスの車なのにオプションとなり13万円です。
しかも、VWのお約束でナビとLEDヘッドライトはオプション扱いなのに、日本で流通する在車は両方オプション装着された状態が標準仕様です。すなわち、279万円のクルマは日本には在庫はまず無いそうで、価格はまたも見せかけで、実際に買えるモデルは313万円となってしまいます。
プジョー308あたりは279万円でフルLEDヘッドライトが標準装備、今時ですからナビはスマホと割り切れば、ナビなし279万円の車両は普通に買えます。 カタログでオプションなのだから、これが当たり前だと思いませんか?
【インテリア】
以前はライバルより上質だったインテリアもいまや最近のこのクラスの輸入車としては並のレベルです。
居住空間もトランクルームもクラス並みで、特別に広いスペースはありません。
また、トランクルームも意外に狭くトノボード下だけで幅約1m、奥行き70cm、高さは40cm程度で280l程度の広さに留まります。VWに限らず、カタログ数値と実態が乖離しているのは珍しくないですが、意外にもフランスのライバルには奥行や深さと共に小さくトランク容量でも少し負けています。
【エンジン性能】
最高出力は抑えられていますが、大人しく乗るには1.2Lで必要十分なものがあります。
但しライバルと比較したら、プジョー308の安価な1.2のガソリンターボ同士でも比較しても、体感できるパワー感で負けます。
同じような予算で買えるプジョー308のディーゼル仕様と比べると、トルクスペック差はもちろん、体感できるパワー感も燃費でも圧倒されています。
【走行性能】
ライバルと比べたら並レベルです。
走りを楽しもうとすると、1.2Lではパワー不足を感じます。
【乗り心地】
硬めで良いです。
【燃費】
ご自慢のダウンサイジングターボは実燃費が悪いらしく、マイナーチェンジでエンジンが変わるようです。
【価格】
まず実物は在庫もないのに割安に見せるための姑息な価格表示がダメダメです。VWグループでは常識かもしれませんが、プジョーやBMW。ベンツなどのライバル車はその様な姑息な価格表示はしていません。
マイチェン前の車両はイメージの失墜もあり、大幅値引きがあるようです。
コンフォートラインのナビ付き総額で200万円くらいなら買って損はありませんが、250万円程度だとかなり微妙です。
もはや見栄えは良くないので無視してカローラを買う気分で200万円くらいで買って、距離走って壊れると高いDSG故障対策に五年保証入ってガンガン走って五年で乗り潰すならいい買い物ですが....流石にそこまでは新古車でもないと無理でしょう。
しかし、その地味クルマの代表カローラもTNGAで別物に生まれ変わるのもまもなくで、長く乗るならカローラの新型のほうが安心して長く乗れて良さそうです。
【総評】
良いクルマですが、昨年来の信用失墜で見栄えもすっかり残念な状況です。
これではリセールは厳しいでしょう。ということは支払額は全てコストと見た方が良いと考えると、いまの実売価格でも満足度は低く割安感はありません。
基本的には地味に良いクルマですが、もともと華のないクルマで、質実剛健なイメージが不正行為のインチキメーカーのクルマとなり、イメージが失墜してしまうと、これからゴルフを選ぶというのは難しい選択ですね。
現行カローラはヴィッツベースでロクでもないハリボテみたいなクルマですが、カローラもTNGAでフルチェンジされるようです。
ゴルフキラーとなる、おそらく今迄の常識を覆す出来で新型カローラが登場する日も近く、地味なクルマならカローラで充分となり、いよいよ何故?どうしてゴルフ?という理由付けが難しい時代が目の前に来てしまいました。
ゴルフと戦えるカローラが出るなんて、五年前のトヨタならあり得ないと考えますが、いまなら充分あり得る話です。
以前は特別だったドアの質感もいまや現行プリウスと大差ないし、自慢の走行性も、いまでは国内外にたとえば輸入車ならボルボV40、プジョー308、BMW1、国産ならアクセラ、インプレッサなどに迫られる状況であり、これらの見栄えもよく、華もあり、中身もよく魅力的なクルマにはゴルフが勝てる可能性は低いですね。
以前は明確であった、どうしてゴルフを選ぶのか???・・・・・・その説明の難しい時代が、ついに来てしまいましたね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Highline
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2022年7月26日 14:43 [1422482-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2018年ハイラインテクノロジーパッケージ通称「7.5」の中古購入です。
車選びでは、家族三人で長距離ドライブを楽しむことが多く、後部座席の足元やヘッドクリアランスなどの快適性を重視しています。
また、アクティブセーフティとパッシブセーフティも是非欲しかった機能の一つです。
【エクステリア】
ゴルフ伝統のハッチバックデザインで新鮮さはありませんが、もはや完成形と言っても過言ではなく、ゴルフ8の動画を見た後でも古めかしいと感じませんでした。
そして、テクノロジーパッケージは、LEDヘッドライトのダイナミックライトアシスト(ハンドルを切る方向に照射位置が変わる)や、ダイナミックターンインジケーター(流れるウインカー)LEDテールライトなどが装備されています。
そのため、最新のデザインの車にも負けていないと感じています。
【インテリア】
デザイナーの自己主張が極力抑えられているコンサバティブなデザインです。
そのため、初めて室内に入り込んだ瞬間から手に馴染み、安心できるものがあります。
しかも、細部の質感は熟成され驚くほど高められていて、良く出来たオーディオに包まれたような満足感と高揚感を持てました。
12インチのアクティブインフォディスプレーと9インチのインフォテイメントシステムは、滑っとした光沢感があり視認性も高く液晶の細やかさを感じさせます。
この二つの大きなディスプレーの連なりで、インパネ周りは、同セグメントの最新の日本車以上に近未来的です。
また、ドアポケットとグローブボックスの内側の起毛仕上げなど、細やかな配慮もあります。
とにかく、高級感などの評価軸を超えた、エクステリアデザイン同様に工業デザインとして完成形の一つと言いたいです。
【便利機能】
オートワイパー:スイッチ入れっ放しで、雨が降り出すと動き始めて、雨量によってかなり正確にワイパーのスピードが変わります。これはかなり便利なものです。
バックのときに左側サイドミラーが斜め下を映すように自動で動く:これも駐車の際に便利です。
オートハイビーム:坂道や対向車などを感知してハイビームの自動切換えになり、これも便利。
アンビエントライト他照明:2018年モデルなので申し訳程度ですがアンビエントライトがあります。ウェルカムライトは暗い地下駐車場では重宝します。
【エンジン性能】
1.4Lダウンサイジングターボは、加速から高速域まで、全くストレスなく吹き上がってくれます。
エンジン音は、そこそこ入ってきますが、洗練されていて苦になりません。
【走行性能】
一番のポイントはここです。
試乗の時、市街地を走っただけでボディの剛性とステアリングの正確性を感じ、感動的でさえありました。
郊外の路面の轍なども、四輪の接地が素晴らしく、ステアリングをとられることもありません。
LOVECARTVでの河口まなぶさんの「この車の完成度の高さと凄さが本気で解らないのだとしたら、日本人だったらお米の味がわからないのと一緒かなという気さえしますね」という言葉が一瞬にして理解出来ました。
購入後のロングドライブでも直進性の高さやステアリングの正確性に加え、全車速対応のアダプティブクルーズコントロールとレーンアシストの出来の良さにも驚いています(アイサイトやプロパイロットはきっとそれ以上でしょうが)。とにかく疲れない、安心できる車に仕上がっています。
【乗り心地】
シートのつくりは素晴らしいです。
程よい包まれ感があるぴったりとフィットする座り心地に、ステアリング調整も幅があり、ベストの姿勢で運転することが出来ます。
一方、後部座席はセンタートンネルの盛り上がりが気になり、四人乗車は快適でも五人乗車は難しいです。
【燃費】
高速道路で20km超、市街地で12〜15km前後です。
TSI ダウンサイジングターボ、良く頑張っていると思います。
【価格】
中古で、新車価格の半額強程度で、二年落ち・二万キロ以内で買えて、大満足です。
【マイナスポイント】
唯一のマイナスポイントはストップ状態からのスタートのときのアクセルの押し込みのシビアさで、一年たった今でも、少し気を抜くとカックンスタートになってしまいます。
【総評】
何より、ゴルフには、剛性感・質感・ハンドリングの良さを感じました。
1990年代日産プリメーラ以降、日本車もドイツ車と遜色ない剛性感やハンドリングを持ったと思っていましたが、その考えが根底から覆されました。
勿論、インプレッサはゴルフと同等程度、カローラやMAZDA3は部分的にゴルフを超えるという評価であることは知っていますが、2013年のボディと2017年のマイナーチェンジで、今の日本車と互角に戦えていることが、ゴルフの基本設計の高さの証明だと思います。
さらに、フルデジタルメーターや、奇をてらわない質感の高いインテリアデザインのセンスなどは、今の日本車でも追いついていないような気がします。
ゴルフ8も発売されましたが、価格やインテリアの質感など、ゴルフ7.5、充分満足度が高い買い物となりました。
参考になった65人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > R
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2022年2月3日 00:56 [1106324-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】VWらしく派手でなく落ち着いた中にもスポーティ感が演出されていると思います。
高級感はないですね。
【インテリア】スポーティグレードの証の黒天井がそそります。GTIよりも落ち着いた内装で自分好みです。
本革シートもなかなか快適です。パネル関係の精度建付などは他のグレードと同じですがそこそこだと思います。ディスカバープロがとても使いづらくスマホナビを使っています。
【エンジン性能】今まで所有した事のあるスポーティな車はGC8とECR33とDC2タイプRですが最近の車だけあって低回転からトルクがしっかり出ていて乗り易いですね。ハーフスロットルで十分な加速性能が味わえると言うかフルスロットルはかなり暴力的な加速なので高速道路以外は踏み込みません。回していくとなかなか良い音がするのは予想外でした。(スピーカーから音が出ています)
【走行性能】誰にでもスポーティに走れる味付けです。ステアリングは切り始めはダルい所がありますがその後は切れば切っただけ曲がります。安心感が半端ないです。
【乗り心地】これはDCCをコンフォートにするととてもcセグメントのハッチバック車とは思えないようなどっしり感を味わえます。ボディ剛性のおかげか塊感が素晴らしいです。しかしこのしっかり感up!でもほぼ同じ感覚があります。少し残念(笑)
【燃費】地方都市で普通に走り回って10km/ Lなので思ったより伸びません、高速だけを走ればカタログ値は超えてくるとは思います。
4年間乗っていますが片道7キロの通勤だけで使って8km/L位で安定しています。
【価格】値引きもあるので装備を考えたら妥当かと思います。つけるオプションもフロアマットだけで十分です。この価格帯になるとCクラスや3シリーズも視野に入ってきますのでVWなのにと思う方は微妙なラインになりそうです。
【総評】納車後2000kmですが総じて満足してます。
購入時WRXとシビックRも検討しましたがWRXは昔からあまり変わっていなくてボツ、シビックRは赤内装と質感でボツになりました。見た目が派手ではないのでどこにでも乗って行きやすいです。
参考になった23人(再レビュー後:4人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TDI Comfortline Meister
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2020年7月26日 14:14 [1351148-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
家族の車としてTDIコンフォートラインマイスターを購入しました。
【エクステリア】
コンフォートラインマイスターになり、
TSIのハイラインと比べても遜色ない外観になりました。
リアウインカーはシーケンシャルですし、
フロントのLEDライトの造形も美しいです。
ホイールも黒の部分が多く、引き締まって見えると同時に、
欧州車では諦めざるを得ないブレーキダストが目立たないようになっています。
またリアガラスに色がついており、だいぶ引き締まって見えます。
もう完成形ではないかと思います。
【インテリア】
メーターが液晶パネルになり、
表示できる内容が盛りだくさんになりました
初めはいろいろと試してみましたが、
だんだんと落ち着いてきて、いじらなくなりました。
情報量が多すぎるのではないか、との指摘もありますが、
基本的な「速度・回転数・ウインカー・ギアポジション」などは
とても見やすくなっていますので、
慣れれば全く問題ないと思います。
というか、慣れたほうが余計なものは見なくなるので安心できます。
詳細な情報も出しやすく、良いと思います。
それ以外のインテリアは、
必要な性能を全て備えているといって良いと思います。
座席はほどよい硬さで腰・背中を適切にサポートし、
運転中の負担を和らげてくれます。
2〜3時間続けて運転してもまるで気になりません。
また意外と良いのがハンドルの革の質感です。
素手で常に接触している部位なので質感が気になりますが、
すべすべとなめらかで、とても良いです。
また指を伸ばしたところに各種ボタンが配置され、
様々な操作を的確に行えます
収納は日本車と比較すると少ないです。
とはいえ説明書などはトランクに入れてしまえば、
細々したカード類や小物などは収納に困ることはありません。
逆に、片付けの習慣がついて良いと思います。
【エンジン性能】
正直言って、発進時のトルク感だけはもったいないです。
ディーゼルの良さは蹴飛ばされるようなトルクによる加速だと思いますが、
この車は良く言えばジェントルに、悪く言えばか細いトルクで発進します。
ただ、一度動き出してしまえばあとは太いトルクが立ち上がるので、
ガソリンよりも楽な運転が可能です。
4〜50kmで流しているところから、
追い越しをしようと加速する場面などでは、
右足と加速感が心地よく連動しながら楽々追い越しできます。
高速道路などで一定の巡航をしているときの安定感と燃費性能はすばらしいです。
また、アイドリング時などは、
車内にいさえすれば、ディーゼルとは思えない静けさです。
車外ではそれなりにカラカラというディーゼル音はします。
しかし、自分はそれを車内にいるので聞くことはありませんから、
気にすることはないと思います。
走り出すとそれなりにノイズはありますが、
車外の様々な音にかき消されてしまい、気になることはありません。
【走行性能】
ドイツ車に一度乗るとやはりもう日本車には戻れません。
日本車もずいぶん良くなってはきましたが、
同じ車格の日本車とは、大きな隔たりと感じます。
特に高速道路で一定の速度以上になると、
安心感が全く違います。
私はとくに飛ばす方ではないですが、
例え街中であっても、
交差点などでのステアリングの切り始めターンインの感覚、
そこからアクセルを当てて立ち上がるときの感覚、
すばらしいです。
タイヤともちょうど良くマッチしているのだと思います。
とはいえ、他の欧州車と比べるとやはり少し腰高感はあります。
ハッチバックですので、何かこう、天井が高いような、
ロールが大きいような気がします。
個人的にはもう少し重心が低い方が安心感がありますが、
必要にして十分だと思います。
追記
もう一つ特筆すべきが、湿式DSGのなめらかさです。
乾式DSGは発進時に、
どうしても唐突というか、下手なマニュアル車の発進のような感じになります。
走り出してしまえば良いのですが、どうも発進時だけはストレスになっていました。
それが湿式では非常になめらかになり、
このDSG唯一の弱点が解消されています。
これで全てにおいてストレスのない走りができるようになりました。
この湿式DSGだけでも、TDIを推薦できるほどのすばらしさです。
【乗り心地】
これはすばらしいです。
ガソリンのコンフォートラインはトレーディングアームのため、
非常に安っぽい(すみません)挙動をします。
しかしディーゼルはコンフォートラインもハイラインも共にマルチリンクですので、
非常になめらかです。
細かい段差を超えるときや、多少荒れた路面を走るときなど、
ひとランク上の車に乗っているような乗り心地です。
ディーゼルエンジンの重さも良い方向に効いているようです。
【燃費】
乱暴にアクセルを踏んでも、平均でリッター14km以上は余裕で出ます。
多少意識して運転すると、16〜17km程度。
高速道路ですと、20km以上が普通です。
ガソリンスタンドに寄るたびに、ディーゼルの恩恵を感じます。
【価格】
モデル末期ということで、大幅に値引きをしていただけました。
もちろん国産の同クラスに比べたらだいぶ高いですが、
エクステリア・エンジン性能・走行性能・乗り心地・安全性能を比べたら、
決して高いとは思いません。
もちろん安いとは言えませんので、☆3つで。
(ただし、今後のリセールはまったく期待できないと思います。)
【総評】
年末には新型のゴルフ8が出るこのタイミングではありますが、
あえて現行を購入しました。
何よりも走行性能と乗り心地、
そしてディーゼルの太いトルク、
細かいところまで配慮されたエクステリアとインテリア。
長い目で見たら、例え型落ちになっても十分満足できる一台だと思います。
営業さんもとてもすばらしい方でしたので、それも決め手でした。
末永くおつきあいできればと思います。
※「走行性能」に追記して再レビューしました。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > GTI Performance
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2020年2月6日 11:26 [1298817-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2019年夏に新車購入して約半年が経過しました。
現時点でのレビューを書かせていただきます。
なお評価するグレードは限定車ではないGTI Performanceとなりますので他グレードとは大きく異なる部分が多々あります。
また文中のベースモデルとは特別仕様ではないGTIを指します。
【エクステリア】
7から7.5にビッグマイナーチェンジを得て全体的に細部がリファインされました。
例えば7ではフロントアンダーグリル正面に装着されていたレーダーユニットが、7.5はフロントVWエンブレムに内蔵されました。
ウインカー類はもちろん、ナンバープレート灯に至る全ての灯火類がLED化されていて新しさを感じます。
新型8が発表されてデザインやスイッチ類での賛否がありますが、7(7.5)のデザインが好きな方は買っておいて損は無いと思います。
アルファロメオ156がそうであるように、ワルテル・デ・シルヴァ氏のデザインシェイプは時が経っても色褪せることは無いでしょう。
【インテリア】
目立つところではアナログメーターを廃止してフル液晶表示になりました。
そのメーターパネルにナビの地図を縮尺を自由に変えて表示することができます。
ナビ画面では1/150mくらい、メーターでは1/1500mとそれぞれ異なるスケールで表示することで、目的地までの方向と距離感がつかみ易くて便利です。
GTI Performanceには黒を基調とした専用のインテリアが与えられていてベースモデルよりも落ち着いた高級感があります。
個人的にはGTI伝統のチェック柄も好きなのですが、アルカンターラに似たマイクロフリース素材のシート生地は滑りにくく、着座姿勢が安定して疲れにくいです。
汚れ易い部分や擦れて摩耗し易い部分がレザー素材となっているのは耐久性のことまでよく考えられてのことだと思います。
ちなみにピラーから天井まで、内装が全てブラックに近いチャコールグレイのファブリックで統一されています。
バイザーやアシストグリップまで同色でとても大人っぽくてシックです。
【エンジン性能】
GTI PerformanceのエンジンはAUDIが開発した名機EA888 Gen.3(第三世代)です。
ベースモデルよりも少しだけ性能を引き上げられて(230ps→245ps,350Nm→370Nm) 別の型式を与えられています。
実際に乗った感じはまんまトルクモンスターで、アイドリングのすぐ上からグイグイ加速します。
高速道路の合流ではうっかりすると走行車線の車を追い抜いてしまいそうなくらいの加速力です。
ゴルフ8 GTIにもこのEA888の継続搭載が決定したことは嬉しいニュースです。
【走行性能】
モンロー社との共同開発だというDCCが素晴らしい仕事をしてくれます。
普段はノーマルで事足りますが、ゲストを乗せた時はコンフォートに、ワインディングを気持ちよく走る時はスポーツに、通勤やのんびりと運転するときはエコにと、明確な走行モードの切り替えが可能です。
エコを選択するとアクセルオフでクラッチを完全に切り離し、アイドリングでコースティングします。コースティングを上手く使うとかなりの燃料消費削減が可能なようです。
ブレーキも素晴らしく、ドイツ車らしい踏めば踏んだ分だけギュッと絞るような強力制動です。
GTI Performanceにはベースモデルとは異なる大径フロントディスクに大型キャリパー、リアにもベンチレーテッドディスクが装備されています。
他には電子制御式油圧LSDや電子制御式デファレンシャルロック(XDC)など、スポーツ走行を想定した装備が満載です。
サーキット走行でなくても例えば交差点でのUターンなどでこれら電子デバイスが有効に作用していることを実感できます。
【乗り心地】
225/35R19サイズのP-ZEROが標準ですが不快な突き上げはほとんど感じません。指定空気圧よりも5%ほど高めに設定しているのにです。
走行中も静粛性が高いのはゴルフ全般に共通することです。
【燃費】
信号と交通量の多い市街地走行ではせいぜい9km/L、少し流れが良いと14km/L、高速走行では90km/h巡行辺りが最も効率がよく18km/Lくらいまで伸びます。
普段はアイドリングストップを無効にしてあまり燃費を気にしないので、究極にエコ運転を追及すればもっと成績は変わってくると思われます。
【価格】
ベースモデルに同様のオプションを装備することを思えばPerformanceの価格設定はとてもお値打ちです。
さらに専用装備が追加されていますのでトータルでは100万円を下らないスーパーディスカウントと言えます。
例えばPerformanceに装着されている19インチアルミホイール(Santiago)はホイール単体で1本あたりの定価が11万円です。
モデル最末期だからこその思い切った価格設定だと思います。
【総評】
VW車はこれが4台目となります。GTIは2台目です。
実は購入を決意した時点では既にベースモデルのGTIは受注生産という名の事実上販売終了となっていてPerformanceを購入しました。
ベースモデルを想定していたのでPerformanceでは予算的にややオーバーではあったのですが、担当をしてくれた営業さんがとても頑張ってくれたので無事購入することができました。
ベースとなっているのが実用車として文句の付けようが無いあのゴルフですので、GTIは十分に実用に耐え得るスポーツカーと言えるのではないでしょうか。
カーグラフィックTVで松任谷正隆氏が「ゴルフGTIがあればポルシェはいらない」とコメントされています。
ポルシェを何台も所有されてきた氏のこの評価は大いにこの車のことを理解する手掛かりになると言えます。
後席には家族を乗せる機会が多く、奥様が近所のスーパーへお買い物へ行ったり子供の送迎に使ったり。
そんな普段使いの足として使えながらも一たびムチを入れると並みの運転スキルでは手に負えないほどのじゃじゃ馬振り。
現時点での最新の安全装備も加わって、後悔することの少ない選択肢の一つだと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > R
よく投稿するカテゴリ
2019年9月10日 08:24 [1258065-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
13年間乗った前車(Mark X)が157,000 km走行し、ダンパーがへたってきたのか乗り心地が悪くエンジン音もうるさくなってきたのでGolf8.0Rを待たずに買い換えました。GTI performance、CIVIC Type R、Focus RS、Golf R、Audi S3の5択まで絞り込んで、最終的にバランスの優れたGolf Rを購入しました。単身赴任のため月1回ほど関東と三重を往復(800 km程度)しています。通勤はバイクのため、長距離走行の割合が高いです8割程度。現在、5,500 km程度の走行です。
【エクステリア】
Cピラーが大きく、リアからの見た目がボテッとした印象で、好きになれませんが、安全性と安定感を考えるとガマンできます。Type Rは、ガンダム?みたいで、今の年齢と立場上、抵抗感がありました。デザインはFocus RSが一番好みです。GolfRはオリックスパールホワイトですがピアノブラックのアクセントとの相性がよく気に入っています
【インテリア】
落ち着いた印象ですが、ダッシュボードの一部がソフトパッドではなく硬質の安物を思わせるプラスティック製でチープです。液晶メータは後付け感が強く、中央のナビなどはAudi S3の方が見やすいです。
【エンジン性能】
2000回転未満での走行は街乗りでも扱いやすいです。2000回転辺りからの加速は抜群でついつい踏みたくなります。ターボラグはありますがギアを一段落として圧力を上げてあげるとスムーズに加速します。
【走行性能】
ACCは、エコモードとレースモードで車間の詰める時の加速が異なっています。また設定速度でも加速が変わってきますので慣れが必要です。
安定性は低速も高速も優れていてAudiやMercedesとも同等以上の印象ですが、以前数日間試乗したBMWの335iや5シリーズの方が座席のサポート性やハンドルの追従性(扱い易さ)、車体の剛性感は上だと感じました。
【乗り心地】
以前乗っていたのがMarkXなどの国産車なのでコンフォート モードにしても突き上げ感はあります。覚悟はしていましたが、、、。妻からは乗り心地が悪くなったから買い換えたのに、さらに悪化した。静粛性も低いとチクチク指摘されていますが、試乗車がなく試乗もせずにOKサインをくれた妻には感謝しています。。
そういえば納車初日にアンダーカバーを擦って一部を割ってしまいましたMarkXであれば気にしていない段差でしたが、最低地上高13 cmだというの忘れていました。工賃込みで20,000円弱でしたが。
【燃費】
街乗りで燃費気にせず乗って、7 〜8L/ km後半くらいです。MarkX同等くらいです。私本人は燃費にさほど気にしていません。
【価格】
高い買い物ですが、この年齢で自分の乗りたい車を考えれば妥当かと思います。
【総評】
まだ娘も幼いですがファミリーカーとしての実用性と運転手が乗っていて楽しい車としては◎です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 74件
2019年9月6日 10:16 [1257195-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
きっと10年たっても古さを感じ無いのではないかと思うような、シンプルかつ飽きの来ないデザイン。ボンネットやドアの外板はエッジの効いたプレスライン。
ルーフには国産車にはあるモールが無く、綺麗なレーザー溶接でスッキリ。街中や田舎でも馴染む全体像。
テールランプは、流れるウィンカー。光が外車特有でとても綺麗です。色はアトランティックブルーMで天候により様々な鮮やかさを見せてくれます。
超高張力鋼やレーザー溶接の使用、丈夫なシャシー
で非常に安全性が高いのも良いですね。エアバックもたくさん付いてますし、レーンアシストやレーザーブレーキもついて文句なし!
【インテリア】
ピアノブラックをあしらったインパネやデジタルのメーター類は先進感、高級感があります。ナビは大きくて見やすいが位置的にもうちょい上かな、またナビで車両の機能設定や様々な事が出来るのもポイント高いです。ウェルカム、ホームライトも細かなとこまで演出されています。シートはHLなら標準で電動にしてくれれば良かったのにとは思いますが。
後席は広くも無く狭くも無く、エアコンが後席にもあるのは非常にいいですね!オマケにグローブボックスの中にもエアコン。笑
ラゲッジスペースはまぁまぁ不自由ない広さです。
スピーカーの音も○です。
【エンジン性能】
エンジンは非常に良いです。静粛性も高く、たまに入ってくるエンジンサウンドも気持ちいいです。
また、トルクがあるので、踏み込まなくても坂道で回転を上げる事なくグイグイ進みます。アクセルを踏み込めばシートに抑えつけられるような加速を味わえますよ。1.4Lとは思えません。言うならクラウンの2.5Lくらいの加速はありますね。車重やターボの恩恵ですかね。
【走行性能】
走行性能も非常に高いレベルにあります。運転する楽しさ、コーナーを曲がる度に実感する剛性の高さ。4輪がしっかり接地して磁石のように張り付く感覚さえ覚えます。前車が軽スーパーハイトだった事もあり今まで不安になる様なコーナーも気持ち良く駆け抜けて行きます。
極低速では、少し揺れますが気にならない程度でスピードが上がるほど安定してる気がします。
コーナーはスポーツカーほど速くはないが一般道路ではベストな味付けだと思います。
【乗り心地】
こちらも走行性能同様にベストな味付けがなされていると思います。走行性能にマッチしたシートが体をホールドしてくれますので横Gがかかっても気になりません。シートの硬さもちょうどいいです。後席も作りが体を支えてくれるように出来てますので安心です。
後席のシートがリクライニング出来たら最高なんですが充分満足かと、サスペンションも車体剛性のおかげで良く動いているとか。確かに国産車とは乗り味が違います。どこがどう違うの?ってのは口で説明するより乗った方がすぐわかります!すみません。
【燃費】
ハイオクはやっぱり高いが燃費は思ったよりいいです。田舎で信号が無いところでは23キロを表示してました。街中では多少悪くなるが思ったほどではないですね。アイドリングストップはディーラーの方がバッテリーの保護やギクシャクするかも?と言う事で切っています。ただエンジン始動毎にオフボタンは、煩わしいなぁ。コーディングでオフに出来るらしいが、、、ボタンのために金かぁ、、、
【価格】
価格はモデル末期と囁かれているので値引きの期待がありますね、本体自体、オプションは高いですが機能、性能からすればこんなもんじゃないかな。
【総評】
すべてにおいてハイレベルなゴルフは世界で高い評価を受けていることが実感出来た。弱点を見つけるのが難しい、と言うか無いのでは?ケチつけるならコーディングがデイライト、TVキャンセラー等お金がかかるのをディーラーで無償でちゃちゃっとやってくれたらいいのに!とかバッテリー高っ!とかブレーキの周りちょっとサビてるとか少々の不満はありますが、今までの愛車遍歴でナンバー1の車に出会いました。あとはDSGとかの不具合、故障が気になりますが大切に乗りたいですね。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Highline
2019年3月24日 18:04 [1210897-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
![]() |
||
---|---|---|
当方、同じフォルクスワーゲンの ザ・ビートル2.0ターボを所有しています。
不具合で一週間の入院となりまして、その期間の代車としてお借りしたのが 2018年式 ゴルフ7.5 TSIハイライン。
ビートル購入の際に別のディーラーでゴルフの同グレードは試乗しているのですが、改めて長い時間を一人で運転してみて・・・もう浮気しそうなほど良くできた車だなぁ〜と感心しています。
まず運転席に座り、各ポジションを調整。
ビタッとポジションが決まります。
シート・ステアリングの調整幅が大きく、純正でここまでポジションが決まる車は初めてです。
シートも良いです。
レザーでは無く、何てことはないファブリックなシートですが、絶妙な硬さ、サポート、大きさ、何だこの懐の広さは・・・という所です。
インテリアも、個人的には凄く良く出来ていると思います。
Cセグクラスとしてはかなりランクは高い方だと思うんですが。
グローブボックス内の起毛や照明、各スイッチのシルバー装飾も質感が高いです。
大画面のディスカバープロに液晶メーター。
このメーター、好みが分かれそうですが、自分的にはとっても良い!
情報量も豊富で、素晴らしいフューチャー感だと思います。
走り始めて、まず感じるボディの剛性感。
シフトタイミングは相変わらず、2000PPMに行く前にせかせかとシフトアップしていきますが、マニュアルモードで任意に変速していくとこれがまた気持ち良いです。
当方のビートルの湿式6速よりこちらの乾式7速の方がダイレクト感があって凄い好み。
エンジンも当方の211PSよりもアンダースペックの150PSですが、トルクの出方が絶妙で、乗っていて気持ち良い。
ディーラーの帰りは高速を利用しましたが、そこでの加速も充分。
逆にこれ位のスペックの方が、エンジンを使い切る事が出来て、乗っていて楽しいです。
足回りも好みで、軟すぎず、固すぎず。
下道を走っていても上品にいなす感じ。
225/45/17サイズを履いていますが、バタ付かないし、凄く好みな足回り。
高速では、ちょっと速度を出しましたが・・・物凄い安定志向。
乗っていて緊張感が無いというか、全然余裕を感じる安定性。
ビートルでも感じていましたが、それ以上。
高速出口から料金所に向かう高速コーナーでも、ちょっとスピード出過ぎ?タイヤ鳴る?という所でもスゥ〜っとニュートラルに曲がっていきます。
ハンドルは軽く、路面からのインフォメーションは乏しいですが・・・上手く言えないですが、ステアリングを切ったら切った分だけ曲がる、オンザレールで曲がっていく、そんな足回りです。
本当にFF?という走りです。
街中に戻り、家路までの帰路も、さっきの安定志向はどこへやら、キビキビ走ります。
歯切れの良いDSGを駆使してキビキビと走っていると、とても全幅1800mmの車とは思えない程手の内で走れてしまいます。
何か運転が上手くなったような錯覚が芽生えます。
ブレーキも初期制動は強めですが、乗ってすぐになれました。
ACCも街中で使いましたが、全然使えます。
自動追従の先駆け、スバルのアイサイトに乗っていましたが、遜色ないです。
自宅にもどり、灯火類の確認。
ウィンカーやテールランプの演出、ヘッドライト、惚れ惚れします。
色々見てると、DCC(アダプティブシャシーコントロール)がオプションで付いてるのを発見。
あ、今までノーマルで走っていたのね(;^ω^)
それでもこんな気持ち良いんだ・・。
モードをスポーツにして、近所を一回り。
エンジンはSレンジで走っている感じでステアリングは若干重めに。
でも相変わらずインフォメーションは感じないかな。
足回りは・・・ん?変化が分からず?
近場の走行では変化があまり感じられなかったです。
それにしても、久しぶりに車に乗って興奮しました。
本当に良く出来た車だなぁと思います。
これがGTIやRになるとどうなるんだろうと思いますが、素でここまで良いベースだからきっと良いんでしょうね。
車外から車を眺める。
うん、ちまたを走っているゴルフそのもの。
景色に栄えるのではなく景色に溶け込むゴルフ。
これがゴルフなんだろうなぁ。
外見は何てことはない、普通のハッチバック。
だけど走らすと、これは・・・と唸る車。
多分こういう車って乗っていて飽きないのかなって思います。
代車なので、使い勝手や長期間使用しての感想ではないですが、車全体のパッケージとして基本性能が物凄く高い車だと思います。
個人的にエクステリアは平凡だと感じますが、街で乗っている人を見ると「この人分かってるな〜」という目で見るようになりました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline Tech Edition
2019年3月5日 16:52 [1206090-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
国産Cセグメント車と比較すると、比較的高級感のあるエクステリアだと思います。
フォルクスワーゲンらしいシンプルなデザインで良いと思います。
特徴的だったのはドアの軽さで、閉めたときの音が重厚感のある「ボンッ」という感じというより、「バンッ」という軽めな音でした。ドアの感じについては、「ポロ」も似たような軽めな感じでした。
「ポロ」、「ゴルフ」ともに視界は良く、運転しやすいです。
【インテリア】
インテリアの質感については、「ポロ」と同レベルの印象で、国産Cセグメント車と比較すると高級感のある方だと感じました。
インパネ周りもシンプルなデザインで個人的には好印象でしたし、ステアリングの質感も良かったです。
コンソールボックスの後部には後部座席用のエアコン吹出口があり、快適性が高められていました。
「ポロ」は前席に充電用のUSB端子が2個設置してあったのですが、「ゴルフ」は前席に1個だけでした。
「ポロ」は、後部座席のシートが若干硬めだった様で、家族からは試乗後に「長時間だと疲れそう」という不満の声がありましたが、「ゴルフ」は「ポロ」の様な硬さは感じなかったようです。
また、「ポロ」で1番気になった後部座席の狭さは「ゴルフ」では感じず、トヨタ「カローラスポーツ」程度の広さがあります。
特別広いわけではありませんが、標準的な広さではないでしょうか。
ラゲッジスペースは比較的広いスバル「インプレッサスポーツ」と同程度の広さでした。「ポロ」もそうですが、後部座席よりラゲッジスペースが広めな造りになっています。
【エンジン性能】
最初に「ポロ」の1.0L TSI、次に「ゴルフ」の1.2L TSIに試乗させてもらいました。
坂が結構キツいルートで比較的長時間試乗させてもらいましたが、「ポロ」の1.0L TSIもパワー不足の様な印象はありませんでした。車両重量が比較的軽いこともあって、パワーは必要十分な印象です。
しかし、やはり"走りの面白さ"をより感じられるのは「ゴルフ」の1.2L TSIの方かと感じました。発進時の加速性能もそうですが、高回転域での伸びのある加速が「ゴルフ」の方が勝っている印象です。
国産Cセグメント車のターボと比較すると、ホンダ「シビック」の1.5Lターボの方が低回転から圧倒的な加速感が得られパワーがある様に感じましたが、「ゴルフ」には「シビック」とはまた違った面白さがあります。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、車両重量の差とトランスミッションの違いから、「ゴルフ」の方が"走りの面白さ"で勝っているように感じました。
特に高回転域での"走りの面白さ"が特徴的で、国産の車に多いCVTにはない、DSG特有の面白さなのかと思います。
【走行性能】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに走行安定性はかなり高いと思います。
旋回もしやすいと感じました。ですが、やはり旋回性能も「ゴルフ」の方が高い様に感じました。
【乗り心地】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに乗り心地、静粛性は良かったです。
しかし「ポロ」と「ゴルフ」を比較すると、やはり全て「ゴルフ」の方が上です。
特に「ゴルフ」の静粛性はかなり優秀で、極端かもしれませんが、日産「リーフ」並の静かさだった様に感じました。
静粛性の高さはCセグメント車で間違いなくトップクラスです。
【燃費】
「ポロ」の実燃費は16.5km/L前後、「ゴルフ」の実燃費は14.5km/L前後です。
※使用環境により異なると思います。
ディーラーさんも「ポロ」と「ゴルフ」実燃費の差は2km/L程度あると仰っていました。
燃費性能は、ガソリン車としては標準的だと思いますが、やはりハイオクなのが少し気になりますね。
【価格】
安全装備やナビのパッケージ(メーカーオプション)を装備させると「ポロ」の「TSI Highline」で335万円程度、「ゴルフ」の「TSI Comfortline Tech Edit」で338万円程度でした。
※税金、諸費用、付属品込みの価格です。
※「ポロ」も「ゴルフ」も上記グレードが最も売れ筋グレードとのことです。
「ポロ」と「ゴルフ」の間でほとんど金額差がありません。
トヨタ「カローラスポーツハイブリッド」やホンダ「シビック ハッチバック」、マツダ「アクセラスポーツ2.2Lディーゼル」と同程度の金額ですね。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、25万円程度高いですね。
ちなみに、ディーラーさんで値引き額を確認したところ、35万円くらいはいけるということでした。
【総評】
かなり良い車だと感じました。
走りの面白さと静粛性の高さ、走行性能の高さは素晴らしいと思います。
安全装備も「オートハイビーム」機能がないくらいで、概ね先進安全装備が設定されています。
「ポロ」と比較した場合、金額差がほぼないため「ゴルフ」の方が良いと思います。
「ポロ」は燃費性能、駐車時の安全装備が多い点で良いですが、それ以上にゴルフの走りの楽しさ、静粛性や乗り心地の良さに魅力を感じました。
国産Cセグメント車と比較した場合、車両本体価格や燃費性能よりも車の基本性能の高さをどこまで重視するかで"買い"かどうか決まると思います。
近年、国産車の価格がかなり上昇していますので、そこまで価格差がなくなった今「ゴルフ」を選択するというのは、かなり"あり"だと思います。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/new-polo-golf-2019
https://bluesky-sheep.com/corollasport-golf-2019
- 比較製品
- フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル
- トヨタ > カローラ スポーツ 2018年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Highline
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2018年9月8日 19:32 [1156887-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
久しぶりにGolfに戻ってきました。Golf?、Golf?。そして今回Golf?(HiLine)に乗ることに。やっぱり、Golfはワクワクする車です。約2年間乗りましたのでその内容をレポートします。
【エクステリア】
品が良い車だと思います。スモールカーですが凛とした佇まいは、小さな車体から独特の雰囲気を放っていて大きく見えます。色はピアノブラックです。まめな洗車が必要ですが、余計に愛着が湧きますね。
【インテリア】
シンプルで飽きのこないデザイン。使いやすく間違いにくボタン配置です。
【エンジン性能】
Golfエンジンはダウンサイジングされ、小さな排気量(1400CC)でもびきび走ります。アクセルを踏み込みとグングン引っ張る感じ。
【走行性能】
走る、曲がる、止るの基本性能がしっかりしているので安心して走ることができます。
【乗り心地】
足回りは硬くもなく、柔らかくもなく、ロードノイズも小さなです。高速安定性が高いのでロングドライブも楽くです。
【燃費】
買い物などの町乗りでは12Km/L程度
高速遠距離で20Km/L程度
ハイブリッドではないのでこんなくらい。
【価格】
欲しい機能からすると妥当な金額。
・安全機能が充実。
・運転が楽しい。疲れない。
・SUV、ハッチバックタイプの車。
購入は2016年。この時には、Golfと同じレベルの機能提供していた車は2〜3社しかなく、その中ではコストパフォーマンスが一番。今はもっと安全機能が充実してきましたが・・・。
【総評】
私にとっては大満足です。価格面では、10年乗った車を高額下取り。そして欲しい機能のGolfに乗れるので。ディーラーさんの頑張り?
我が家は4人家族で3人が運転免許保有者です。みんなこのGolfを勧めるくらい。このGolfでドライブに出かける機会が増え大満足です。また新しいワクワクを求めて出発です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > GTI Dynamic
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2018年8月6日 18:25 [1148514-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
GTI Dynamicを購入。6気筒レガシーからの乗り換えで、初の外国車。もう既にレビューは出尽くしているようなので、出ていない事項を中心に記します。
【エクステリア】
小手先で個性を演出したりせず、でも迫力あるシンプルなデザイン。最初はつまらなく感じたが、徐々に愛着が湧いてきた。
ただ、GTIはスポーツモデルなんだから、もうチョット車高低くて攻めた外観でも良いと思う。マフラーも出口は太目だけど音は静かすぎるし音質もショボい。実用性を犠牲にしない範囲でもっと攻めて欲しい。
【インテリア】
後部座席中央をスルーしてスキーなどの長尺物を積載できるのはgood!その他の収納や使い勝手は国産の方が気が利いている。ナビは…外国人デスネ。
リアシートは立ち気味で、腰が痛くなる人も。スポーツモデルらしくフロントシートのサイドサポートが大きいので、助手席にチャイルドシート、ブースターシートは乗らない。パワーウィンドウスイッチの位置と向きが悪くてブラインド操作しにくい。
内装も小手先で高級感を演出せず、見えにくい所も手を抜かずにトータルで上質感を上げている点は国産にはあまりないセンスで素晴らしい。
【エンジン性能】
ターボラグはあるものの、どんなアクセル操作にも軽々と車が応えてくれる。今時どんな車でも時速100?出るけど、GTIはそこに至るまでと、至ってからの余裕さや貫禄が違う。ハイラインと迷ってる方は、そこに追加予算を出す価値を見出せるかどうか…。
4気筒にしては静かで振動も少ないが、ガラゴロとディーゼルチックな音質で、決して質感が高いとは思わない。防音防振はしっかり対策されているので、このクラスにしては室内はかなり静か。あと人工的に音を出すような子供騙しの演出はいらない。純粋なエンジン音、排気音で勝負してもらいたい。
【走行性能】
DSGは素晴らしい。クラッチ操作が不要なだけで、挙動はMTそのものであり、これだけでもVWを検討する価値あり。良くも悪くもダイレクトなのと、車速に応じて積極的にシフトダウンされるため、低速域で雑なアクセル操作をするとギクシャクする点は、トルコンATのつもりで買った方は後悔するのでは?スムーズさや上質さに重きを置くのなら、DSGはやめておいた方が良い。
【乗り心地】
基本的に固めの部類なるも、しなやかでロール量とのバランスが良い。スポーツカーのつもりで乗れば「しなやかぁ〜(´ー`)」となり、高級車のイメージで乗れば「かたっ!(゚Д゚)」と感じるかもしれない。
DCCで足の硬さがハッキリと変わるので、両極端な欲求にも見事に答えてくれる。
【燃費】
アクセル操作で結構変わる印象。タンク容量がもう少しあると、給油に神経使わずかなり遠出できるのだけど…。
【価格】
GTIは決して安くはないけど、ゴルフの快適性に加えて余裕の動力性能も手に入るので、それを求める方にはお得感がある。この価格帯で、このパワーに可変ダンパー付きはなかなか手に入らない。
【総評】
色々と感じるままに不満点を挙げたが、6気筒フェチの私が色々試乗して唯一乗り換えても良いと思えた車であり、国産同クラス車より基本性能と完成度が明らかに高いのは間違いない。
外見がシンプルなので、服をパリッと決めて一流ホテルに行ってよし、実用性が高いので家族旅行に行ってもよし、ご機嫌なエンジンでそのままサーキットに持ち込んでもよし、そして何よりも、ちょっと買い物に行くだけでも運転が楽しめる。そんなGTIは、究極のファミリーカーと言えるのではないかと思う。
これでマイルドハイブリッドがつけば最強。次期モデルに期待。
他方で、故障と修理代金の高さは懸念事項であり、長い目で総合的に評価して、次の車選びに活かしたい。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > Lounge
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2018年7月7日 00:43 [1135788-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
エクステリア
数年経っても飽そうもないデザイン
?より角ばっているところが気に入ってます。
ドアミラー下のLEDが意外と重宝します。
インテリア
落ちたついた感じの内装で多少の高級感もあり
ドアパネルにもLEDで装飾されており
とてもシックな感じです。
ナビは不評の様ですがスマホを情報源として
使えばナビ性能としては問題無しです。
ルームランプのLEDは多少暗めが難点です。
ACCは大変重宝しており高速道路では
疲れを感じることなく快適です。
エンジン性能
ハイラインと比べて高速性能はという方も
居る様ですが
1.2Lとは思えない程、ターボもマイルドで
十分トルクもあり静粛性が高いエンジンです。
走行性能
ワインディングもボディ剛性の高さから
安定性、抜群です。
DSGは多少のコツがあり踏み込み過ぎると
バタつく感じになりますが足を
アクセルに添えて2速に入ってから踏み込めば
スムーズに加速して行きます。
乗り心地
リアはトーションビームですが上質な
乗り心地です。
知り合いも外車のイメージが変わったと
感心していました。
燃費
一般道14.8L
高速道18L
道路状況で燃費が変化しますが
下手な軽自動車より燃費が良い。
UP!からゴルフ7 に縁あって乗り換えました。
UP!には申し訳ないですが色々な意味で
全てが次元が違います。
ベンツAクラス、BMW 1シリーズも
乗り比べて、走りは甲乙つけがたく
最終的に居住性が決めてとなりました。
外車には将来乗るまいと思っていたのが
すっかり虜になってしまいました。
故障の不安もありつつですが
ディーラーもフォローしてくれるので
安心しています。
VWを目の敵の様に言う方々には言わせておいて
検討をしている人はまず試乗してもらえれば
国産車との違いを感じられるはずです。
これからゴルフを購入される人の後押しに
なれば良いと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > R
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2018年6月27日 18:52 [1108287-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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★購入後の再レビューです★
【走行性能・乗り心地】
一般道・高速道、どこでも直進性抜群、アンダーも出ず、ハンドル通りに走ります。情けないかな私の技量程度では、コーナリング限界を知る事も出来ていません。二日間で1,200kmと少しハードな旅行もしてみましたが、安定感とシートの良さを再確認できました。それと路面状態が悪い時の下回りから来るノイズが、もう少し抑えられたら疲労感は更に違うと思います。
【最近の満タン法燃費】
普段・・・10.0km/L前後。
最低・・・ワインディングを軽快に走って8.5km/L(登山行での往復です)
最高・・・旅行(高速道路80%使用、二人乗車!)14.5km/L
※エンジンオイルを消費するので小まめなチェックが必要。
【DSG】
日本の道路にはCVTがマッチしているのでしょうが、アクセルを踏んで→エンジンの回転数が上がって→車が加速し出すというCVTの一連の所作があります。DSGはシフトダウンと共にダイレクトにタイヤに伝わる感覚で楽しいです。
【ナビ】
相変わらず操作は慣れませんが、M社やB社他ドイツ車の中では良いと思います。
操作・表示とは別に繊細なモニターはお気に入りです。
それとオービスの位置を教えてくれますが、最終警告板で『スピードに注意して下さい』の1コールですので聞き逃さないで!
【些細な2点】
×ドアミラー格納
ドアミラーの可動部と車体側の間にゴムスペーサーがあります。施錠たびのミラー格納でこのスペーサーが磨耗しています……もう格納はやめました。(写真参照)
×ドライブレコーダー取付
ドライブレコーダーはルームミラー左側に置きたい。ETCの受診部の様なボックスが左にあり悩む。ちなみに私が取付けたのは、パイオニアの小型をルームミラー右側へ取り付けました。(写真参照)
【お気に入り】
◎『運転席周辺』
ナビと液晶メーターの二画面で地図表示出来るので、縮尺を変えておけば知らない地へ行く時とても便利です。運転席周辺の見る部分、触れる部分、質感も含めて好きです。
◎『DCC』
お好みの乗り味が選択出来ますというのではなく、固めの乗り味が選択肢にあるという事だと思います。でもこれが無いと面白い走りができません。
◎『エンジン&4モーション』
高速道もパワーのあるエンジンと4モーションにより超々快適。雪国の必需品と思っていた4モーションですが、ドライバーに4駆を感じさせない良さと言いましょうか、自然と安定した走りを提供してくれています。
【最後に】
取り回しの良いファミリーカーであり、0−100km4.6秒の持ち主であり、通勤からスポーツ走行までこなしてくれますが、この車の一番の得意はと聞かれたら、コンパクトGTカーとしての『長距離移動』だと思っております。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル > TSI Comfortline Connect
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2017年6月29日 14:41 [1041067-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
落ち着いていて大人が乗るコンパクトという感じが好感持てます。バランス良いと思います。
リアのLEDランプがGTIと一緒で、これまた良いです。
【インテリア】
シンプルですが、安っぽさはありません。丁寧に作られてる感じがします。
このクラスでは後席も広いです。長距離ドライブも大人4人で大丈夫です。
【エンジン性能】
1.2Lですが、えっ?これが1.2L?と思うほど力もあります。すんごい静かです。ぶっ飛ばす車ではありませんが、エンジン性能を余すとこなく使い切るって感じでこれがまた良い。
【走行性能】
先ず滑らか。DSGのギクシャクも感じない訳ではないですが、アクセル開度のコツさえ掴めればスムースに加速します。MTに乗ったことのある人は馴染むのが早いかもしれません。
リアのトーションビームも峠道をかっ飛ばさない限り4リンクとの違いはわからないんじゃないかな。
ACCも良いですね。渋滞する高速と一般道路で特に使っています。疲れが減りました。
【乗り心地】
これがまた良い。CONNECTのCOMFORTなのでタイヤサイズが17インチなのですが、街中も快適。高速道路は本当にフラットです。
車内の静かさは本当にビックリします、
また、シートが良いのか、車に乗ると必ず腰が怠くなったりしてましたが、快適です。
【燃費】
高速で18、一般道路で12〜16ってとこでしょうか。
ハイオク仕様としても納得です。
【価格】
安全装備が一通りついて、ナビも標準、タイヤも17インチ、ディスチャージとLEDリアランプが標準で300万円はお得でした。
マイナー前ということもあり値引きも大きかったので買い得感はありました。
【総評】
国産車もプラットフォームを開発し直して良い車を作り始めてきており、各社試乗してそれなりに惹かれていましたが、ゴルフ?の成熟さは別格でした。
一度はCセグのベンチマークとはどんなものかと思っていましたが、ゴルフ?恐るべしだと感じながら乗っています。
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