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スバル スバル XV 2012年モデルレビュー・評価
スバル XV 2012年モデル
780
スバル XVの新車
新車価格: 219〜332 万円 2012年10月5日発売〜2017年4月販売終了
中古車価格: 37〜1028 万円 (602物件) スバル XV 2012年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 2.0i | 2014年12月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i | 2012年10月5日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| HYBRID 2.0i | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID 2.0i | 2013年6月24日 | ニューモデル | 1人 | |
| 2.0i EyeSight | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID 2.0i EyeSight | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i EyeSight Proud Edition | 2016年5月31日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| 2.0i EyeSight Proud Edition | 2015年4月14日 | 特別仕様車 | 5人 | |
| 2.0i-L | 2014年12月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i-L | 2013年11月12日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-L | 2012年10月5日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| HYBRID 2.0i-L | 2013年6月24日 | ニューモデル | 1人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 11人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2014年12月25日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2013年11月12日 | マイナーチェンジ | 12人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2012年10月5日 | フルモデルチェンジ | 36人 | |
| HYBRID 2.0i-L EyeSight | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| HYBRID 2.0i-L EyeSight | 2014年12月25日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| HYBRID 2.0i-L EyeSight | 2013年6月24日 | ニューモデル | 45人 | |
| 2.0i-L EyeSight POP STAR | 2014年12月25日 | 特別仕様車 | 5人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.56 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.14 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.32 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.51 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.02 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スバル > スバル XV 2012年モデル > 2.0i-L EyeSight
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2016年7月31日 19:52 [949387-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
すでに2016年秋には新型のインプレッサが登場することが発表されていますが、その派生車種であるスバルXVはまだフルモデルチェンジまでには時間があるはずです。その中で昨年10月に大幅改良された「2.0i-L EyeSight」に試乗しました。
元々インプレッサをベースに最低地上高を上げ、昨今人気の都市型クロスオーバーモデルとして販売してきたXVですが、実は非常に親孝行というか、インプレッサを含めたこのシリーズはモデル末期にもかかわらず販売面は好調です。さらに言えばインプレッサの中でXV(ハイブリッドも含む)はシリーズ中、約40%を常に売り上げており、もはや単なる派生車種ではなく、立派な主軸モデルに成長したことがわかります。
スバルのクルマ作りはモデル末期であろうと、手を抜かず「今できる最高の技術」を常に採用し商品に生かしています。この部分はエンブレムやボディカラーを追加して台数を稼ごうというメーカーに爪の垢でも煎じて飲ませたいほどで、本当に真面目なメーカーだな、と常に感じています。
このモデルではフロントバンパーやグリル、ヘッドランプの形状変更を始め、ボディカラーの追加、インテリアでもピアノブラックやメタルパーツを使うことで高級感をアップさせています。
またスバル車の十八番である先進安全装備に関しても新たにアイサイト付き車両には「アドバンスドセーフティパッケージ」をオプション設定、またSRSサイド&カーテンエアバッグを全車標準装備化しています。
まず試乗して一番驚いたのは静粛性が向上したことです。技術的にはインシュレーターやサイレンサーの追加、フロアマットにもパッキング加工がされています。またフロントドアガラスやドアパーテーションガラスの板厚もあげるなど細かい部分に手が入っています。これにより、変更前には少し気になっていたリニアトロニック(CVT)の加速時の唸るようなノイズは特に顕著に減っていることがわかります。一方でエンジン音自体も足元の向こうへ行ったような感覚、つまり音量自体は抑え込んでいますがそもそもの音質自体、特にフル加速時ではまだ改善の余地を残していると感じました。
ハンドリングに関しては好印象です。ギヤ比の変更(ハイブリッドモデルと同じ14.0:1)や前後サスペンションの特性を最適化したとのことですが、これまで最低地上高が高いことでステアリングの切り始めにどうしても頭の辺りが1テンポ遅れて付いてくるような感覚はかなり改善しています。ただスポーティというわけではなく、無駄な動きが減ったことでスムーズな走りが可能になったと思います。これまでXVに乗っていたユーザーはこの変更点が一番顕著に感じるのではないでしょうか。良い意味でゆったりとしたロール感などはこのクルマの持ち味のひとつでした。反応の遅れが大幅に改善したことは喜ばしいのですが、リアグリップ感が増し、ステアリングに対する応答性が早くなったことは現ユーザーにとっては好みが分かれるかもしれません。
ガソリンエンジンモデルであるXVにはアイサイトver.3が搭載されていますし、今回はアドバンスドセーフティパッケージも選べるようになりました。安全面の充実はもちろんですが取り回ししやすいボディサイズや何よりもAWDによる活動領域の広さなどこのクルマならではの魅力は十分にあります。また現在はさらに買い得感の高い特別仕様車も販売されています。モデル末期だから・・・という言葉はこのクルマにはあまり当てはまりません。それだけオンリーワンの存在として魅力的かつ買い得感も高いクルマだと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2012年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2012年12月28日 04:56 [559286-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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インプレッサをベースにしたSUV感覚のモデルとしてインプレッサXV(スバルXV)が2012年9月に発売された。
富士重工がメディア関係者向けに用意した広報車両に、群馬県太田市を中心にした市街地やワインディング、高速道路などを組み合わせたコースで試乗した。
ステーションワゴン由来のSUVとしては、かつてフォレスターが存在していたが、フォレスターはモデルを重ねるごとに全高を高くして一般的なSUVパッケージのクルマに変わっていった。このため従来のインプレッサにXVが設定され、今回はより明確なSUVとしてインプレッサからの独立度を高めたXVが登場することになった。
インプレッサの最低地上高が145mmであるのに対し、XVは200mmの最低地上高が確保され、本格SUVにひけをとらない悪路走破性を発揮する。というか、オフロードに持ち出すことも可能な最低地上高である。
外観デザインはホイールアーチのー部分に樹脂製のパーツが採用されてSUV感覚を強めているほか、タイヤも17インチだけになって専用デザインのアルミホイールが採用されている。内装のインパネデザインなどはインプレッサと共通である。
XVは2.0LエンジンのみをリニアトロニックCVTとの組み合わせで搭載し、駆動方式はAWD車だけの設定である。基本メカニズムの部分はインプレッサスポーツと共通であると考えていい。車両重量はやや重くなっているが、走りのフィールに影響を与えるほどの違いではない。FB20型の水平対向2.0Lエンジンが発生する110kW/196N・mの動力性能はこのクラスの平均的な実力である。
このエンジンによる走りの良さを感じる前に、走り出してすぐに感じたのは硬めの乗り心地だ。XVは前述のように最低地上高を高めに設定している。当然ながら重心高がやや高くなることが操縦安定性に影響を与えるため、硬めの足回りを採用して安定性を確保したものと思われる。
そのために、路面の凹凸やマンホールのふた、小さな段差など、路面状況の悪いところを走ったときに、硬めの突き上げが感じられた。この足回りについてはもうひと工夫欲しい印象だった。
硬めの足回りを採用していることは、最低地上高が高い割にはワインディングでのコーナリング性能が確保され、一定以上の操縦安定性を発揮することにつながっている。これはXVの足回りの良い面だ。ハンドリングにも特に不満はなかった。
XVには3グレードが設定されているが、追突軽減ブレーキのアイサイトが設定されるのは最上級グレードの2.0i-Lアイサイトだけ。買うならこれに限る。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2012年モデル > 2.0i-L EyeSight
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年12月22日 19:20 [557522-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
試乗車のボディカラーはXV専用のデザートカーキ |
200mmの最低地上高はスポーツより55mm高い |
他のインプレッサと基本的に同じインパネまわり |
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内装色はブラックのみでレザーシートはオプション |
後席の背もたれはスポーツ同様6:4分割可倒式 |
2.0LエンジンやCVTは他のインプレッサと共通 |
インプレッサに追加されたクロスオーバーモデルXVの広報車をお借りして、東京や横浜、箱根などを走ってきました。XVは旧型にも存在しましたが、新型は最低地上高を200mmに高めるなど、より本格的な内容になっています。
ハッチバックの「スポーツ」をベースに、ブラックのエクステンションパーツや星形アルミホイールなどでドレスアップした外観はとにかくスタイリッシュです。オレンジや写真のカーキなど、国産車ではあまり見なかったボディカラーも目を引きます。オートカラーアウォード2013のグランプリやグッドデザイン・ベスト100に選ばれていることが納得のカッコよさです。
それだけに、他のインプレッサとほぼ同じインテリアは残念です。もう少し独自の演出が欲しかったという気がしました。また前席は長時間乗ると、背中の張りをもう少し強めにしてほしいと感じました。後席や荷室の作りはスポーツと共通で、このクラスの水準レベルの広さと使いやすさを備えています。
スポーツでは1.6LやMTも選べるパワートレインは、XVでは2LとCVTの組み合わせに限られます。車両重量は試乗した2.0i-Lアイサイトで1390kgと、同等の装備を持つスポーツより40kgしか重くなっていないので、加速に不満はありません。水平対向エンジンならではのサウンドは個性的で、スバルに乗っていることを実感させてくれます。CVTはヨーロッパ車の自動変速機と同じで、モード切り替えにメリハリがある点が好印象です。
インプレッサは乗り心地の良さで定評がありますが、XVは225/55R17という2サイズ太いタイヤを履いているにもかかわらず、遜色がないどころか、長いサスペンションストロークを生かしていて、さらに快適だと感じました。それでいてハンドリングは、少しおっとりしていますが、腰高な見た目を感じさせない安定した足取りで、低重心の水平対向エンジンと、スバルのクロスオーバーを作りの経験の長さを思い知らされました。
約350kmを走っての燃費は、車載の燃費計で12km/Lでした。かつてのスバルから比べるとかなり良くなっています。アイサイト付きでも250万円以下という価格で、カッコよくて走りもいいインプレッサXVは、2012年に乗った国産車の中で、個人的にもっともお勧めできるクルマの1台です。
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スバルXVの中古車 (全3モデル/1,571物件)
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XV 2.0 I L アイサイト 4WD 純正ナビ プッシュスタート バックカメラ オートライト Bluetooth 電動パーキングブレーキ
- 支払総額
- 162.6万円
- 車両価格
- 149.8万円
- 諸費用
- 12.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.9万km
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- 支払総額
- 79.8万円
- 車両価格
- 69.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 218.1万円
- 車両価格
- 205.7万円
- 諸費用
- 12.4万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.0万km
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XV 2.0i−L アイサイト 4WD アイサイト フルセグナビ Bluetooth ETC HIDヘッドライト パドルシフト クルーズコントロール スマートキー プッシュスタート
- 支払総額
- 99.9万円
- 車両価格
- 83.7万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.0万km
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