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プジョー 208 2012年モデルレビュー・評価
208 2012年モデル
125
208の新車
新車価格: 199〜368 万円 2012年11月1日発売〜2020年7月販売終了
中古車価格: 24〜247 万円 (145物件) 208 2012年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| Allure | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| Allure | 2012年11月1日 | ニューモデル | 6人 | |
| Allure (MT) | 2014年1月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Allure Cielo Package | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| Allure Fun Edition | 2019年5月23日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| First Selection | 2017年7月3日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Style | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Style Plus | 2016年6月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| スタイル | 2015年5月26日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Premium | 2014年1月6日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Premium | 2012年11月1日 | ニューモデル | 1人 | |
| TECH PACK EDITION | 2018年7月24日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Cielo | 2014年1月6日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| Cielo | 2012年11月1日 | ニューモデル | 1人 | |
| GT Line | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GT Line アイス エディション | 2016年9月26日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| GTi | 2017年4月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| GTi | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTi | 2013年7月1日 | マイナーチェンジ | 4人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.23 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.20 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.17 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.23 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.29 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.49 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.99 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > First Selection
2017年9月26日 15:21 [1065195-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
208 First Edition Dark Blue |
C3の納車が予定より遅れたため、急遽代車として貸していただけました。ラッキーでした。
【エクステリア】 洗練されていますが、今となっては特に新しいものはありません。夜受け取った時は黒にいましたが、昼間明るいところでみると濃青に見えます。いい色です。(ダークブルー)
【インテリア】 カップホルダーの小ささはシトロエンC3と共通。水平線を利用したデザインは好感が持てます。車検証がダッシュボードに入らないため、後部のトランクに入れることにしました。
コンビニコーヒーは普通にカップホルダーにおけます。
四角いペットボトルはドアポケットに入れました。
ゴルフバッグはそのままでは入らず、後部座席を倒して斜めに入れました。
Bluetooth接続した電話がパネルで操作できます。
USBにスマホをつなぐだけで、音楽再生されたのはありがたいです。結構いい音でなります。
【エンジン性能】 十分な加速です。
【走行性能】 よく走ります。時速90kmを超えて、6速に入ってからが気持ちがいい。街中では4速までで走ります。
【乗り心地】 最初、低速がガタガタして期待外れでしたが、エコモードを外したらスムーズな走りになりました。アイドリングストップはちょっと残念な仕様です。シートは硬め。地面の凹凸をよく拾います。
アイドリングストップから復帰するときに一呼吸おいてからアクセルを踏むとスムーズな走りだしになることが分かりました。
高速道路を走るととても楽しい車です。
【燃費】 メーター読みで 13.3 km/L 。想像よりもいい数値です。カタログ数値ではC3より0.5km/L悪い。
【価格】 これが200万切っているのですから、相当お得です。
【総評】 代車で貸していただけて、プジョーとシトロエンの違いを体感できました。シトロエンC3の柔らかい乗り心地が個人的には好みですが、こちらも悪くありません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > GTi
2016年8月5日 19:42 [614658-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
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|
【エクステリア】
特別カッコイイとは思いませんでしたが、飽きがこないいいデザインさと思いました。
17インチのアルミ、赤いブレーキキャリパー、大型スポイラーが付いていてスポーティなエクステリアでした。
【インテリア】
赤がアクセントでハンドル、メータ、シフトノブ、エアコン等に入っていますが、嫌味がなくていい感じでした。
ハンドルも丸になっていないので足にも干渉しないのでいいと思います。
シートもセミバケットでホールド性もそこそこあっていいと思いました。
また、運転位置がハンドルとシートで細かく調整できるので運転していて疲れないと思います。
【エンジン性能】
排気量は1.6Lですが、ターボでそれ以上に感じます。
低速からのトルクも十分にあり、レスポンスもよくかなり乗りやすかったです。
2速、3速で引っ張っての運転はかなり楽しめました。
【走行性能】
プジョーというメーカーの車は初めて運転しましたが、この208GTiはスポーツ走行を重視していると思いますが、足回りは硬くなく、むしろ柔らかめの方向でした。
タイヤも45扁平を装着していましたが、全くそれを感じられませんでした。
柔かいですが、ヘンにロールすることもなく運転していて気持ちがよかったです。
【乗り心地】
乗り心地はいいと思います。
この乗り心地なら助手席から文句を言われることはないでしょう。
【燃費】
燃費はエコカーではないので、燃費だけ見るとべた褒めはできませんが、10?/Lは走るので悪くはないと思います。
【価格】
何を基準にするかによりますが、走りの性能や性能等の内容を考えると高くはないと思います。
【総評】
MTしかありませんが、この車はMTがいいと思います。
MTの操作が好きで駆動方式にこだわらなければオススメの車です。
やはりMTの運転は楽しいですね。
3ドアだけなので万人向けではないですが、とてもいい車だと思います。
試乗車があれば試乗だけでもしてみる価値はあると思いますよ。
−Allure Cielo Package試乗の感想−
【エクステリア】
マイナーチェンジ前と比べて大きく変更はないと思いますが、グリルなど小変更がありました。
個人的には新しく加わったオレンジがいい色だと思います。
でも、Styleではオレンジが選べないのが残念です。
サンルーフはシェードだけ開閉できます。
雨の日でもシェードは開けて走ると明るくていいですし、車内から見るルーフの水滴もいいものです(笑)
ノーマルルーフと比較するとサンルーフの方が解放感もあり運転していて気持ちがいいです。
ただ、夏の炎天下ではキツイですが…。
【インテリア】
こちらも大きな変更はないと思います。
【エンジン性能】
エンジンは1.2Lのターボです。
排気量を言わなければ1.2Lだとは感じないでしょう。
あと、1.6Lではないので税金面でもいいと思います。
Styleだけはマイナー前のNAエンジンですが、こちらもいいエンジンだと思います。
乗り比べてしまうとやはりターボの方がパワー感もあり乗っていて楽です。
【走行性能】
キビキビと走って楽しい車でした。
マイナーチェンジ前と大きく変わったのはATだと思います。
マイナーチェンジ前は変速の時に1テンポ遅れて変速するような感じで嫌でしたが、マイナーチェンジ後では全く感じませんでした。
今回はエンジンとATの組み合わせはかなりいいと思います。
雨の日に少しペースを上げて山道を走ってみましたが、滑っても修正しやすくて乗りやすかったです。
【乗り心地】
硬めではありますが、乗り心地はいいと思いました。
【価格】
2,000,000円を切る価格から選べますので価格的には高いとは思いません。
GTi by PEUGEOT SPORTの3,686,600円は別な車の価格ですね(汗)
【総評】
個人的には試乗したAllure Cielo Packageがベストグレードだと思いますが、Allureでもサンルーフを必要としなければ不満はないと思います。
MT好きの私はStyleも意外に侮れない存在だと思います。
試乗しましたが、ターボに比べてパワーはありませんがMTで自分の好きに走れるので不満なく走れました。
MTの車に乗っている感じが実感できてよかったです。
マイナーチェンジは3ドアでしたが、マイナーチェンジ後は5ドアで使い勝手もよくなりました。
ターボエンジンにMTが加われば言うことはないですが、もすそうなればGTiの存在が微妙になりますね。
総評的にはいい車だと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > Allure
よく投稿するカテゴリ
2016年2月11日 03:03 [888760-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
2/7にアリュールMTが納車されましたので再レビューです。
【エクステリア】
じっくりと観察していると曲面が多く、やはりなかなか良いデザインですね。プレスラインの入れ方も下品すぎず地味すぎずというところでしょうか。
特にお尻がキュートです。
また、カラドブルーを選択しましたが、絶妙な色味です。他の紺色と呼ばれるカラーよりも太陽光下では赤味ががっており、ボディの凹凸によって表情が変わるので、プレスラインもそれのみで完成するデザインでは無く、色味とトータルでの美しさがあると思います。
【インテリア】
本体価格199万円と思えばかなりの出来ものだと思います。
またメーターの視認性が高くデジタルで速度表示もできるのでスピードの管理にも役立ちます。
各ウィンドウも視認性はしっかり確保されており、近年のバックモニターありきの視界確保ではありません。
【エンジン性能】
安価にMTが乗りたかったため初期型のNAエンジンですがカタログどおり、3000回転手前で最大トルクが発生していることはよくわかります、むしろ排気量からすると当たり前ですがそれ以下の回転数ではトルクがスカスカなので使い物になりません。後期型のターボエンジンはNAからするとピックアップが良さが雲泥の差なので、余程の理由がない限りはこちらを勧めたくなります。
【走行性能】
小径ハンドルの捌き方にごく最初は違和感を覚えますが、慣れてしまうと入力動作が少なくとも舵が効くので楽チンです。
エンジンは前述した通りでパワー感というものからはかけ離れたものですが、ハンドルとの兼ね合いで操作が忙しくならず、ゆったりとした気持ちで運転することができます。
【乗り心地】
やはりこの車の一番の売りはここだと思います。前期、後期型問わずとても良いです。
過去のモデルなど、所謂猫足を他車種で体験したことは無いのですが、要は実用車+α程度のサスの硬さを与え、バネ自体は柔らかめのセッティングに感じます。これでも硬くなったと言われているようですが十分にコンフォートであり、柔らかい中に芯がある乗り心地と言えば多少は分かりやすいのかもしれません。
【燃費】
通勤と高速道路で300kmほど使用し平均燃費はリッター15kmほど。操作に慣れれば更に伸びていきそうな感じです。
【価格】
程度の良いものを車両本体価格と同等程度で購入いたしました。下回りの塗装やコーティング等も含めましたので正確な価格は分かりにくくなってしまいました。
【総評】
やはり今の自分の用途にはこれが丁度良い車なのだなと思えます。
前車も同じ購入動機だったのですが、基本的にコンパクトで普段の通勤などで使いやすく、ある程度のしっかり感があり週末には快適に高速道路走行をこなすというものです。あとはそこまで安っぽく見えないものを。
この観点が第一ですのでオーディオの使いにくさだとか、シフトフィーリングの悪さなどは自分にとっては瑣末なことでした。やはりそういった細部に拘る方にはあまり選択肢としては上がってくることは無い車種なのかもしれません。
後期モデルは使いやすくなっているので、もう少し街中で見かける事が増えることを期待いたします。
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > Allure
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2015年1月23日 23:01 [790996-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
1年半で2万キロ走り終えてのレビューです。
通勤目的でBセグを検討しており、せっかくならお洒落な(それでいてリーズナブルな)車に乗りたかったので208Allure(MTモデル)にしました。
エクステリア
最初は無難とも感じた外観は見れば見るほど凝ったラインをしていて飽きません。前後の妖艶なLEDチューブの存在感は実車でないと分からない。
内装
3色使いのステッチやピアノブラックが随所にあしらわれた内装はお洒落の一言、質感に全く安っぽさがない。前列シートは200万弱の車とは思えない出来の良さ。本革の小径ステアリングの質も◎。
エンジン
これで1.2L自然吸気なんて信じられない。仮に1.5Lですと言われても良くできたエンジンですねと答えてしまう。トルクフルで坂もグイグイ登り全く非力さを感じない。図太い音でレッドゾーンまでしっかり回る。MT車なんて乗らないと思っていたのに、実に楽しい。
剛性と足周り
クラス離れした剛性感が凄い。ドアの開け閉めだけで分かる。国産のあらゆるBセグメントを乗っても感じられなかったこの安心感と直進安定性。そして接地感としなやかさを両立し山路や細道もヒラヒラと駆け抜ける軽やかな足。トーションビームを馬鹿にするのはもう辞めます。
燃費
燃費は片田舎ということもあるが山道込みで17-18km/L、高速では20超。想像以上です。
数字だけのカタログ燃費に閉口する昨今、この走りでこの実燃費。ハイオク仕様などどうでも良くなってきます。
維持費
ノントラブルです。国産車と変わりません。この装備でこの維持費で済んでいることに驚きを隠せません。
気になる点
・クラッチミートが遠い。初めてだといつ繋がるんだ?とハラハラするはず。慣れです。
・ブレーキレバー。皆さん言うとおりここだけチープ。2万程度だしまず換えた方が良い。納車時にGT用のレバーに換装。
・3ドアなのでドアが長く重い。堅牢な安全性性能と引き換えですね。
・ブレーキダスト。欧州車は皆こんな感じらしいですね。パッドを交換するか迷い中。
・エコカー減税がない(素晴らしい環境性能なのに)
高い、維持費が掛かる、燃費が悪い、品質が不安 …私が外車に持っていたイメージ(世間もそうでしょう)を、綺麗さっぱり払拭した車です。
車が体に馴染むのではなく、車に体が馴染んでいく乗り味も新鮮でした。
素晴らしい車です。208Allureにして良かった。
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > Premium
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2014年6月24日 22:11 [730441-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
我が家のセカンドカーとして妻が中心に乗っています。パンダ、ルーテア、ポロ、upとの試乗で比較をして決めました。これらの他車と比較をしながら感想をお伝えします。
<デザイン>
フロントからリアに放物線のように流れるプレスラインは優雅な感じがします。LEDのポジションランプやリアのランプの造形など、夜は特に美しいです。パンダ・ルーテシアのデザインもいいですが「やりました!」感が強く、208の自然で感性に沿って描いたようなデザインの方が自分には好印象でした。
<エンジン>
1200CCのNAで200万越え・・・5ETG・・・だれが買うの?というのがカタログ値からの印象でした。が、意外に走ります。クイックで静かなエンジンです。パンダやルーテシアのような湧き上がるパワーは期待できませんが、それなりにパワフル必要十分です。静かさや吹き上がりの良さは評価できます。
<走行性能>
5ETG。何故、内製のトランスミッションに拘るのか、ゲトラグ辺りからDCT入れろよと言いたい。変速時の失速感はあります。継ぎ目の無い加速は期待できません。パドル操作である程度は改善できるので、制御のプログラムで改善できないのか?と思います。AT慣れの方は、かなり違和感を感じるでしょう。
ただ、基本はMT&ロボなので、MTのダイレクト感、レスポンスの良さは感じました。家内曰く、アクセル踏みすぎる癖があるのでこれが丁度よいと・・・ただ、燃費は街乗りで14km/L前後。高速なら20km/L 越えるとか。足回りも固すぎずしなやかでよいです。
<インテリア>
これで決めました。エンジンやトランスミッションが他に劣る分、インテリアの質感は確実にワンランク上です。デザインもドイツ車やイタリア車にない前衛的で、品がある感じでした。ルーテシアやポロのプラスチッキーな感じはなく、光の反射や手触りなど、細部にこだわりが見られます。シートのレベルはかなり高いです。質感は、MBのAクラスと同等に感じました。
<ユーティリティ>
ディスプレイはiphone連動もあり、ナビもオプションで使えます。もちろんハンズフリーも。操作性はイマイチですが、慣れれば問題ないレベルです。ドリンクホルダーで500ボトルは使えません。後部のニースペースは広いです。
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > Allure
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年1月31日 13:33 [680781-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
スモールカーながら高級感は満点。全幅も207より小さくなった。 |
全長3960mmとコンパクト。先代より−85mm短くなった。 |
テールランプにはLED発光のラインチューブが装備される。 |
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195/55R16(Michelin Energy Saver)タイヤにアルミホイールを装備。 |
1199cc直列3気筒DOHC・4バルブは82psを発生する。 |
超小径ステアリングには独自のメーターを採用している。 |
筆者の手前味噌で恐縮でありますが、プジョー「2xx」シリーズには、いまから20年ほど前に「205GTI」に短期間乗っていたことがありました。何の変哲もない1.6リッター(1.9リッターも存在した。)エンジンは乗り手の運動神経と直結したようなレスポンスが何とも快楽で、今でも忘れられない一台であります。
今回は、その子孫となる「208Allure」にメーカーの広報車両を借り受け、試乗しました。
【エクステリア】
エクステリアは、一言、とても素敵です。先代モデルである「207」も未だにその流れるようなスタイリングは十分魅力的ですが、「208」は細部まで刷新され、「2xx」シリーズらしくコンパクト。丸みを帯び、小さな高級車という趣です。
先代の「207」に比べ小型化され、全長3960mm(−85mm短縮)×全幅1740mm(−10mm短縮)×全高1470mm(同一)。ホイールベースは2540mmと変化はないが、「208」の全長が85mmも短くなったことで、フロントのオーバーハングが75mmとなった。直進安定性の向上も期待できる。
【インテリア】
インテリアの奇抜さ、装備、質感には驚きを隠せない。その昔のフレンチコンパクトといえば、各部素材は実にプラスチッキーで安っぽいという陰口をたたかれましたが、「208」はこのクラスでは、最高の質感、そして奇抜なデザインを採用しています。
超小径の楕円ステアリングが採用され、その上からメーターを覗き込むという何とも不思議なコクピット。メーターマニアの筆者は、じっくり観察させてもらいましたが、ホワイトLEDを採用した透過照明は、常時点灯式。センターにもホワイト表示のディスプレイを備えます。メーカーはフランス車の計器を数多く手がける仏「SAGEM」社製で、そのデザイン性の高さ、質感は、ライバル車と比較した場合、最高レベルです。余談ですが、プジョー伝統のオレンジの照明が廃止されてしまったのは少々悲しい…。
また、ベース車両でも標準装備となる7インチモニターは、車両情報をはじめ、AM/FMラジオ、そしてUSBで接続された音楽データの再生等もタッチパネル操作にて行うことができる。(なんとCDプレーヤーもない)画面表示も大きく明確なアイコンで、操作性は非常に優れる。20年の時の流れに驚きを隠すことはできませんでした。
【試乗車種はあえて3気筒を選んだ】
新開発の1.2リッター3気筒エンジンに組み合わされるトランスミッションは、同じ3気筒のフォルクスワーゲン「up!」のような2ペダルではなく、左足を運転操作に使う完全な5MT。MT車しか所有車両にない筆者にとっては何とも嬉しい。
エンジンを始動させると、振動対策として、逆位相で回転するバランサーシャフトを採用しているため、3気筒エンジンとは思えないほど静粛性が高い。(フォルクスワーゲン「up!」の999ccエンジンより静粛性は高い。)
Hパターンのシフトレバーの節度感も上々で、“コリッ”と気持ちが良い。しかし、最近MT車に乗っていない方には数回、エンストを経験するかもしれない。クラッチミュートポイントを探るのがややわかりにくく、かなり足を浮かしたところで、クラッチが繋がる。このような感じなので、坂道発進には、思わず焦ってしまうかもしれない。
走り出せば、5MTを駆使した走りの楽しみが待っています。低速では、ややざらつきがありますが、ぶん回すと4気筒エンジンのように滑らか。音の演出も抜かりがなく、7000rpm弱まで「フウォーン」という抜けの良いサウンドと共に、シャープに吹けあがる。
最高出力82ps/5750rpm、最大トルクは12.0kgm/2750rpmですが、「208」の4気筒エンジン搭載車より100kg近く軽量のため、実に小気味よく走らせることができ、その昔のプジョーやルノーの小型車がお得意の“非力なクルマでも快楽な走り”を楽しめるのは「208 アリュール」といえる。ワインディングでもこの軽さが武器となり、クイックなステアリングは、気持ちが良い。装備される16インチのミシュランセイバーは、ダウンヒルをハイスピードで駆け抜けても、一度も悲鳴を上げることはなかった。
ハイウェイでも猫足は健在で、非力感もない。5速巡航からダブルクラッチで回転をあわせ、3速にシフトダウン。アクセルを踏み込むと十分に速い。100km/h巡航時のエンジン回転数は、約3000回転と現代の水準からすれば高めであるが、エンジンは非常に静かで、タコメーターを見ないと気が付かない。
燃費性能も長けており、カタログのJC08モード燃費:19.0km/Lには届かなかったものの、普通に走れば常に15km/Lを記録してくれる。小さなエンジンに鞭を打ってワインディングや高速を走っても13km/L台を割らなかったのはとても優秀である。
今でも、コンパクトフレンチに乗る筆者も本気で欲しいと思うクルマである。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年1月22日 03:08 [566864-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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プジョー208は2012年9月に発表されたが、販売は12月からで、しかも最終的に売れ筋グレードになるはずの1.2Lエンジン+2ペダル仕様や、パワフルなエンジンを搭載したGTIは2013年に追加される予定だ。
なので、本命モデルが登場する前だが、取り敢えず207から進化したプジョー208について報告しておきたい。
臨海副都心の青海地区で開催された試乗会に出席し、プジョー・シトロエン・ジャポンがメディア関係者向けに用意した広報車両に試乗した。試乗車は、3ドアボディに1.2Lエンジン+5速MTを搭載したアリュール、同じく3ドアボディに1.6LのDOHCターボ仕様エンジン+6速MTを搭載したGT、5ドアボディに1.6Lの自然吸気DOHCエンジン+4速ATを搭載したプレミアムの3モデルだ。
208は「リ・ゼネレーション」をテーマに開発され、ボディがひと回り小さくなった。世界中のほとんどのクルマは、モデルチェンジを重ねるごとにボディやエンジンやタイヤが大きくなる一方で、ここに来てエンジンについてはダウンサイジングが言われるようになったが、ボディも小さくするのはごく例外的なもの。これはとても良いことだと思う。
しかも208はホイールベースの長さは207と変わらないのに、全長を85mmも短くして4mを切るサイズにした。短くなったのはフロントのオーバーハングが中心で、居住空間は確保されている。ボディダウンサイジングは大いに歓迎しておきたい。
外観デザインもフロントグリルをやや小さくするなど、真っ当な方向に進んでいる。ちょっと凝った感じのブーメラン型のテールランプなど、プジョーらしい個性を表現したデザインが採用されている。
インテリアはさらに印象的だ。たいていのクルマはステアリングホイールの中からメーターパネルを見るようにデザインされているが、208では小径のステアリングが装着され、その上からパネルを見るように作られている。
これはかなり斬新な印象を与えるが、私の体型と運転姿勢だとメーターパネルの一部がステアリングホイールに隠れてしまうため、個人的にはちょっと不満な部分もあった。また太陽の角度によってメッキパーツの一部が反射してまぶしいのも不満な点だ。
最初に試乗したのはアリュール。3気筒1.2Lエンジンは最近の流れであるダウンサイジングを象徴するもの。自然吸気DOHCで60kW/118N・mのパワー&トルクを発生する。
これだと数値的に物足りない動力性能かなと思って乗り始めたが、意外にというか、普通に良く走るクルマという感じだった。これは3気筒エンジンと5速MTの組み合わせということで、ボディの軽さが貢献している。アリュールだけがほかのグレードに比べてざっと100kgほど軽い1070kgであることが、軽快な走りに貢献しているのだと思う。
アリュールはベースモデルで200万円を切る価格が設定されている。チェックを入れておきたいモデルである。
プレミアムは1.6Lエンジンと4速ATの組み合わせ。プジョーの4速ATといえば、かつてその変速スケジュールは日本で乗ると違和感の塊みたいなところがあって、いろいろな指摘がされてきた経緯がある。改良を重ねることでだんだんに良くなって、最近ではプジョー関係者が“究極の4速AT”などという言い方をするようになっていたが、今回の208用の4速ATは正にそんなイメージの変速フィールを感じさせた。
4速であることの限界はあるものの、自然な変速フィールに違和感はなく、普通に気持ち良く走れるクルマになっていた。1.6Lエンジンは2013年度中に1.2Lに置き換えられる予定が明らかにされている。恐らくは直噴ターボ仕様エンジン+セミATになるはずで、それを待つか、今の1.6L+4速ATを買うかは悩みどころである。
アリュールでも共通だが、乗り心地の良さは相変わらず。少しくらい荒れた路面なら、問題なくていなして快適な乗り心地を味わわせてくれる。このあたりはプジョーの伝統的な味である。なんで国産のコンパクトカーはこうした味を出せないのかと思う。それくらいに良い足回りだ。
GTに搭載される1.6LのDOHCターボは115kW/240N・mの実力。この仕様のエンジンはスポーツモデルのRCZでは6速ATと組み合わされているが、208では6速MTと組み合わせてスポーティな走りを実現する。低速域からしっかりトルク感を感じさせ、自然吸気エンジンと間違えるくらいにスムーズな吹き上がりを見せる。これもまた魅力的なモデルだ。
テップレザー/ファブリックのホールド性に優れたシートややや硬めにチューンされた足回りなどにGTならではの魅力がある。ただ、これも2013年度中にさらにパワフルなエンジンを搭載するGTIが追加される予定なので、今の時点で選ぶかどうかはやや微妙なところ。
このように、現時点ではそれぞれに個性的な3種類の仕様があるが、これが絶対という感じのモデルがないのが判断を難しくしている。今後の商品展開が明らかにされているので、自分の代替サイクルと合わせてじっくり検討したい。
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自動車(本体) > プジョー > 208 2012年モデル > Cielo
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年12月22日 17:09 [557476-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
新世代プジョーの象徴フローティンググリルを装着 |
リアコンビランプはブーメランシェイプ |
ガラスルーフのおかげもあり開放的なシエロの室内 |
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ステアリングの外側から見る独特のメーター |
着座感、サポート性ともにすぐれたフロントシート |
207から受け継がれた信頼性の高い1.6Lエンジン |
プジョー207の後継車としてデビューした208は、3ドアが1.2L5速MTのアリュールと1.6Lターボ6速MTのGT、5ドアが1.6Lエンジン4速ATのプレミアムにシエロという4車種になります。横浜の試乗会で乗ったのはシエロですが、それ以外の3車種もドライブしたので、印象を織り交ぜながら報告します。
ボディサイズは全長3960mm、全幅1740mm、全高1470mmで、長さは何と85mm、幅と高さは10mmずつダウンサイジングしています。ホイールベースは2540mmのまま、主としてフロントのオーバーハングを縮めたのです。狭い日本の道を走るにはもちろん有り難い改良です。
スタイリングは、ボリューム感でダイナミックさを強調していた207に比べると、ディテールにこだわっている印象です。特にヘッドランプ上にまつ毛のように入ったLEDポジションランプ、3ドアと5ドアで造形を違えたドアのキャラクターラインとサイドウインドーのメッキモール、ブーメラン型リアコンビランプなど、見る者を飽きさせません。
インテリアでは何と言っても、小径で楕円形のステアリングと、遠くに置かれたメーターが目を引きます。メーターはリムの内側からではなく外側から見ることになりますが、ステアリングの操舵感ともども違和感はありません。前席は写真でも分かるように、しっかりしたサポート性能を持ちつつ、クッションは体を優しく受け止めるタイプで、国産コンパクトカーとのレベルの違いを思い知らされました。
ドアミラーのあたりで一段下がったウエストラインは、ヒジが楽に掛けられるぐらい低く、シエロとGTに装備されるガラスルーフは、身長170cmの僕の運転姿勢でも空が拝めるぐらい前から開いているので、室内はとにかく明るくて開放的です。ボディは小さくなりましたが、 後席のヒザの前の空間は50mm、荷室容量も15L拡大されているので、実際の寸法も不満はありません。
エンジンとATは207から受け継がれたものですが、ボディが同じエンジンを積んだ207比で100kgも軽くなっているので、活発になった印象を受けます。しかも遮音が行き届いているので、たとえ回してもストレスを感じませんでした。ATはトルコンのスリップが大きめですが、CVTに乗り慣れた人は違和感は抱かないでしょう。
路面の感触は伝えつつ鋭いショックはジワッといなす乗り心地はプジョーそのもので、ドイツ車風だった207よりも、その前の206を思い出します。ハンドリングもプジョーらしく、小径ステアリングを切るとノーズがサッと横を向いて、路面にヒタッと張り付いたように曲がっていきます。小径のステアリングは速度を上げると適度な重さになるので、高速走行はプジョーの伝統どおり安定しきっています。
あとで乗ったGTは、足回りはやや固めてある程度で、乗り心地は犠牲になっていません。ターボエンジンとMTによる加速ははるかに元気。しかも100kmほど走っての燃費は16km/Lと良好でした。アリュールは似たような場面で何と18km/Lを記録。3気筒エンジンはアイドリングでは4気筒と間違えそうになるほど静かかつスムーズで、力不足はなく、ディーゼルエンジンのように低回転からトルクを出すタイプなので、排気量以上の余裕があるように感じました。乗り心地がまろやかなことも美点です。
使い勝手から言えば今回乗ったシエロかプレミアムに軍配が上がりますが、3ドアMTでもOKという人はアリュールが断然お勧めです。
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