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アウディ Q3 2012年モデルレビュー・評価
Q3 2012年モデル
87
Q3の新車
新車価格: 369〜549 万円 2012年5月8日発売〜2020年7月販売終了
中古車価格: 88〜349 万円 (83物件) Q3 2012年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.4 TFSI | 2017年3月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 TFSI | 2015年5月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 TFSI | 2014年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 TFSI Sport | 2015年5月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro 170PS | 2013年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro 170PS | 2012年5月8日 | ニューモデル | 5人 | |
| 2.0 TFSI quattro 170PS S-line | 2012年5月8日 | ニューモデル | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro 180PS | 2017年9月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro 180PS | 2015年5月21日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 2.0 TFSI quattro 211PS | 2013年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro 211PS | 2012年5月8日 | ニューモデル | 2人 | |
| 2.0 TFSI quattro 211PS S-line | 2012年5月8日 | ニューモデル | 3人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.13 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.91 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.08 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.05 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.72 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.47 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.29 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > アウディ > Q3 2012年モデル > 2.0 TFSI quattro 211PS S-line
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年7月31日 22:39 [523451-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ボディ色フェンダーアーチ/サイドシルはオプション |
リアウインドーの傾きはSUVとしては強め |
ナビは211ps仕様には標準装備 |
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Sラインは専用スポーツシートを装着 |
荷室フロアは裏返すと樹脂ボードになる |
エンジンはQ5とは異なり横置きとなる |
日本仕様のアウディQ3は、2L直列4気筒直噴ターボエンジンと7速デュアルクラッチ・トランスミッション、クワトロの名称でおなじみの4WDの組み合わせに限られますが、エンジンは170ps仕様と211ps仕様があります。ただし170ps仕様は今年秋の発売ということなので、今回は211ps仕様にSラインと呼ばれるパッケージオプションを装着した広報車両をお借りしました。
エクステリアは同じアウディSUVでひとクラス上のQ5に似ていますが、それよりもボンネットが短いことに気付きます。ボディサイズを比べると、Q5が4650×1910×1660mm、Q3が4395×1830×1595?(いずれもSライン)と、特に長さ方向が大幅に縮小しています。Q5がアウディ伝統の縦置きエンジンなのに対し、Q3はA3やA1と同じ横置きエンジンのためです。
エンジンを横置きとしたおかげで、室内の広さはQ5と同等です。デザインや仕上げ、装備も上級車種にひけを取らず、ナビやデュアルエアコンは標準装備、4つのモードからドライブフィールを選べるアウディドライブセレクトも選択可能です。前席は同クラスのハッチバックと変わらぬ高さで、Sラインなのでサイドの張り出しは大きめですが、座り心地は固すぎず快適です。
後席の広さもQ5並みで、身長170cmの僕が座ると、ひざの前には15cmぐらいの空間が残り、頭上も余裕があります。シートの高さや傾きも絶妙です。荷室はQ5の540Lに対して460Lで、奥行は少し短くなりますが、これだけスペースがあれば不満を述べる人はいないでしょう。
車両重量は1610kgと、Q5より250kg以上軽くなっています。よって同じ2Lターボエンジンによる加速は俊敏そのものです。Sラインのスポーツサスペンションは、標準車より車高を20mmローダウンしていますが、試乗車にはアウディドライブセレクトが装備されており、コンフォートやオートを選べば、乗り心地はゴツゴツ感がなく快適でした。
逆にダイナミックモードを選べば、SUVらしからぬシャープなステアリングレスポンスが堪能できます。ただしその後のフィーリングはQ5とは微妙に違います。フロントアクスルを前に出して前後重量配分の適正化を図ったQ5に比べると、前が重く感じるのです。一般的な横置きエンジンの4WDという感触です。
このクラスにはドライビングの楽しさをアピールするBMW X1や、斬新なデザインのランドローバー・イヴォークといった強敵がいます。しかも試乗した211ps仕様で言えば、100万円ほどプラスすればQ5に手が届きます。そういった状況を考えると、70万円安い409万円で手に入る170ps仕様を待ったほうがいいのではないかという気がしました。
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自動車(本体) > アウディ > Q3 2012年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2012年6月30日 03:28 [516152-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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アウディQ3はこれまで、Q7やQ5などの大きめのSUVの市場で成功を収めてきたが、2012年5月に新たにコンパクトなクラスのSUV市場にQ3を投入した。アウディQシリーズのベーシックラインを受け持つモデルである。
箱根ハイランドホテルをベースに開催された試乗会に出席し、アウディジャパンがメディア関係者向けに用意したQ3 2.0TFSIクワトロ(211ps仕様)で芦ノ湖スカイラインなどを試乗した。
外観デザインはひと目でアウディのQシリーズと分かるものだが、比較的コンパクトなボディを持つと同時に、クーペ風の流れるようなルーフラインを特徴とする。最近はこうしたスタイリッシュなSUVが増えている。
Q3はコンパクトといっても全長が短いだけで、全体としてはけっこう大きなクルマである。抑えた全高といっても1600mmに達する高さはタワーパーキングには入らないサイズだし、全幅が1830mmというのも日本では十分に大きい。最小回転半径も5.7mと大きめだから、取り回しにはそれなりに神経を使うことになる。
運転席に乗り込むと、SUVなのでほかのアウディのセダンやクーペほどのタイト感は感じられないが、ドライバーオリエンテッドのインテリアデザインはアウディ正にのもので、全体的なクォリティの高さもやはりアウディならではのものだ。
搭載エンジンは直列4気筒2.0LのTFSI(直噴ターボ)。試乗したのは211ps/300N・m仕様のモデルだったが、この秋には同じエンジンを170ps/280N・m仕様にチューンしたモデルが追加される予定だ。
2.0TFSIはアウディのほかのモデルにも搭載されているエンジンで、すでに定評を得ている。最大トルクを1800回転で発生するので、走り出せばすぐに最大トルクが得られる。低速域から十分に力強いエンジンである。
Q3の車両重量は1610kgで、セダンだとしたら重いが、SUVとしては案外軽く作られている。なので、211ps(155kW)を発生する直噴ターボ仕様のエンジンによって軽快感のある走りを実現する。ボディの重さを感じるシーンは全くなかったといって良い。
7速のSトロニックの変速フィールは滑らかそのもの。マニュアル車並みの効率を2ペダルで味わうことができる。
フラット感のある乗り心地は乗用車に近いものだった。装着タイヤはピレリのスコーピオン・ヴェルデで235/50R18サイズ。SUV用タイヤながら、オンロードでの走りにも配慮したタイヤで、ワインディングではロールを抑えた安定感のある走りを実現し、高速走行でも十分な操縦安定性を示した。
SAVを標榜するBMWのX1やX3などはQ3以上に乗用車感覚の走りを実現するが、Q3も相当にスポーティなモデルであり、平均的なSUVとは異なるレベルにある。
試乗車の本体価格は479万円で、これにレザーパッケージやコンビニエンスパッケージ、BOSEサラウンドサウンドシステムなどが装備され547万5000円の仕様になっていた。ライバル車であるBMW X1に対してやや安めの価格が設定されているので、どんな売れ行きを示すか興味深い。
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Q3の中古車 (全2モデル/261物件)
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Q3 35TDIクワトロ Sライン メーカーナビ/バックモニタ/レーダークルコン/ドラレコ/前席シートメモリ/シートヒーター/Bluetooth接続/ワイヤレス充電/電動リアゲート
- 支払総額
- 468.0万円
- 車両価格
- 460.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 2.2万km
-
Q3 2.0TFSIクワトロ170PS ワンオーナー/ブラウンレザー/電動リアゲート/純正ナビ/TV/ソナー/Bカメラ/ドラレコ/禁煙
- 支払総額
- 124.8万円
- 車両価格
- 109.8万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 6.6万km
-
- 支払総額
- 143.8万円
- 車両価格
- 133.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.9万km
-
Q3 35TDIクワトロ Sライン 純正MMIナビゲーション ベーシックパッケージ アシスタンスパッケージ テクノロジーパッケージ
- 支払総額
- 419.8万円
- 車両価格
- 412.5万円
- 諸費用
- 7.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 448.7万円
- 車両価格
- 430.0万円
- 諸費用
- 18.7万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.5万km
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198〜792万円
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93〜744万円
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137〜518万円
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175〜644万円
























