アウディ A6 アバント 2012年モデルレビュー・評価

2年たっての再レビューです。

【エクステリア】やはりスタイルはいいです。何度か見知らぬ人に突然「いいですね」と声をかけられました。
リアガラスが寝ているせいで大きなスーツケースは3個乗りませんが仕方ないですね。（シート倒せばいいのですが）

【インテリア】最高の満足度です。

【エンジン性能】2.8Lでも十分です。Sレンジで踏み込めば数秒でかなりのスピードになってしまいます。

【走行性能】直進安定性は高いです。高速でもハンドルに指をかけておくのみです。
オーバーペースで左折することになってしまっても切り増したハンドル通り自然に曲ります。
峠道のヘアピンカーブでブラックアイスバーンに気付かず横滑りしたことがあります。瞬時に、4輪が別々に動くのか、誰かに操られるような不思議な感じで、少し膨らんだだけですぐレーンに戻りました。（XICE3です）スピンしなかったのはクアトロのおかげかもしれません。
ブレーキはよく聞きます。交差点の飛び出しで急ブレーキを踏むとその場に張り付くように止まります。

【乗り心地】不快な継ぎ目の突き上げは半年までになくなりました。路面の感触は伝わりますが不快ではありません。

【燃費】高速メインで一般道少しの時は12?/L、最高13.3です。市街地では6-8です。

【価格】安いとは言えませんが、価格希望は結構聞いてもらえます。

【総評】車幅が大きすぎることが唯一欠点です。道や駐車場は狭くないところを選べばいいので何とかなりますが、訪問先が狭いところだと困ります。
そのほかは良好です。特にトラブルなし、細かな不満はほとんど出てきませんでした。