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マツダ アクセラスポーツ 2009年モデルレビュー・評価
アクセラスポーツ 2009年モデル
706
アクセラスポーツの新車
新車価格: 166〜242 万円 2009年6月1日発売〜2013年10月販売終了
中古車価格: 29〜127 万円 (68物件) アクセラスポーツ 2009年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
15C | 2011年9月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
15C | 2009年6月1日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
15S | 2012年6月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
15S | 2011年9月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
15S Sport Edition | 2012年12月26日 | 特別仕様車 | 2人 | |
20C-SKYACTIV | 2012年6月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
20C-SKYACTIV | 2011年9月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
20E | 2011年9月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
20S | 2009年6月1日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
20S-SKYACTIV | 2012年6月28日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
20S-SKYACTIV | 2011年9月27日 | マイナーチェンジ | 14人 | |
20S-SKYACTIV Advanced Style | 2012年6月28日 | 特別仕様車 | 2人 | |
20S-SKYACTIV Sport Edition | 2012年12月26日 | 特別仕様車 | 2人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.36 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.67 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.29 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.37 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.84 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.92 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.32 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > マツダ > アクセラスポーツ 2009年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2011年11月27日 15:59 [457537-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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デミオに続きアクセラにもSKYACTIVが搭載された。2.0Lエンジンの圧縮比を高めるとともにさまざまな改良を加え、SKYACTIV-Driveの電子制御6速ATと組み合わせて登場してきた。2.0Lエンジンの搭載車で20.0km/Lという燃費はまあ大したものである。
ただ、デミオの30.0km/Lがインパクトを持っていたのに対し、後から出てきたアクセラの20.0km/Lにはさしてインパクトは感じない。しかも20.0km/Lを達成できるのが15インチタイヤを履いた例外的ともいえる仕様のモデルなのだから、ますますインパクトが薄れてしまう。
ほかにもデミオで14.0まで高めた圧縮比がアクセラでは12.0にとどまっているなど、何かと中途半端な印象を感じてしまうのだ。
今回のアクセラでは良かったのはSKYACTIVのATで、ダイレクトな変速フィールが印象的だった。またアクセラにはほかにもいくつか見るべき点があった。
外観デザインの変更が空力特性の向上など実質本位で行われたのを始め、最近のマツダ車に共通の自然なフィールのサスペンションチューンが施されていることや、SKYACTIVを導入したにもかかわらずほとんど価格アップがなかったことなどが評価すべき点だ。
それでもマイナーチェンジで登場したSKYACTIVの新型アクセラが良く売れるとは思えない。アクセラには1.5Lエンジンを搭載した15Sや15Cというグレードがあって、当然ながら2.0LのSKYACTIVを搭載したモデルよりも安い。結局、アクセラではそれが売れると思う。
今回の試乗会ではSKYACTIVを搭載したセダンやスポーツ(5ドア)、15S、マツダスピードアクセラなど、合計5種類のモデルに試乗した。それ以前に美祢のテストコースでもSKYACTIV搭載車に試乗し、15インチタイヤと17インチタイヤの違いを試している。なので、新型アクセラの良さは十分に理解しているつもりだ。
でも一般のユーザーが同じようにアクセラの良さを理解して選ぶかとなると、これは相当に難しい。新型アクセラはデミオと近く登場するCX-5の間に埋もれてしまうのではないか。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラスポーツ 2009年モデル > 20S-SKYACTIV
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2011年10月25日 21:14 [449536-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
角張ったグリルが新型の特徴 |
ホイール/タイヤはオプションの17インチ |
インパネ中央にカラーディスプレイを搭載 |
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シートはブラックのファブリック張り |
やや浅いが奥行きのある荷室 |
デミオと同様のエンジンカバーが目立つ |
9月のマイナーチェンジで投入されたスカイアクティブ・テクノロジー搭載車を試乗会でドライブしました。第1弾のデミオが「13スカイアクティブ」1車種だけだったのに対し、アクセラではハッチバックのスポーツ、3ボックスのセダンともに、2Lの2WD全車をスカイアクティブ化しています。その中からスポーツの20Sに乗りました。
エクステリアデザインは、フロントマスクの違いが目立ちます。グリルがかっちりした形状になり、両脇のフォグランプホルダーも角形になったことで、精悍さがアップしました。デミオのスカイアクティブ同様、ヘッドランプのブルーリングが絶妙なアクセントになっていることも特徴です。
インテリアは基本的な造形は以前と同じですが、質感はアップしていました。こちらもデミオの13スカイアクティブ同様、メーターの目盛りをブルーとし、2つのメーターの間にi-DMと名付けられたエコドライブアシストインジケーターが装備されていることで、他のアクセラとひと目で見分けがつきます。
シートは前後ともに、座面の厚みがもう少し欲しいものの、背もたれの張りや角度、高さに不満はなく、後席は身長170cmの僕が楽に過ごせる広さを備えています。ヨーロッパのライバルと同じように、後席中央にもヘッドレストと3点式シートベルトを装備しており、アクセラがグローバルモデルであることが理解できます。
スカイアクティブ・テクノロジーの特徴のひとつに高圧縮比エンジンがありますが、アクセラのそれは12:1と、デミオの14:1と比べて控えめになっています。ただし最高出力の154ps、最大トルクの19.8kgmは、従来の2L自然吸気エンジンを上回っており、10・15モードでちょうど20km/Lの燃費は1.5L並みです。
その加速にエコカーという言葉から連想される力不足感はなく、思ったとおりに速度を上げてくれます。音は特別静かではありませんが、嫌みのない音質なので気にならず、吹け上がりはスムーズでした。アイドリングストップは、2年前の初搭載のときと比べると、作動時間が大幅に増えており、再始動の早さも後発のライバルに遜色はありません。
スカイアクティブ・テクノロジーの一環として新開発されたトルコン式6速ATは、素晴らしいのひとことです。トルコンを使った発進や変速はなめらかなのに、発進直後からロックアップが効くおかげで、ダイレクトな加速が得られます。デミオ13スカイアクティブに搭載されたCVTでは、ロックアップ走行時と回転を上げる加速時の差が大きすぎると感じましたが、アクセラのATにそういう違和感はまったくありませんでした。
ホイール/タイヤはいずれもオプションの15インチと17インチを試しましたが、 乗り心地はデミオで気になった低燃費タイヤがもたらすゴツゴツ感は伝わらず、とりわけ15インチは快適と呼べるレベルでした。ハンドリングは、サスペンションのストロークが豊富ではないので、荒れた路面では接地が失われがちになるものの、 ステアリングを切ってからノーズが動き、ロールを発生し、コーナーに入っていくまでの一連の動きは自然で、ノーズの重さは感じられず、グリップ力は15インチでも満足できました。
スカイアクティブ第1弾のデミオでは、10・15モードで30km/Lというハイレベルの燃費をクリアするために、トランスミッションやタイヤにやや無理をした印象がありましたが、アクセラは20km/Lという一般的な数字を目標としたためか、マツダの持ち味である走りの楽しさを犠牲にしていませんでした。エンジンやトランスミッションの完成度の高さも印象的で、スカイアクティブ第2弾の実力は予想以上でした。
参考になった32人
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アクセラスポーツの中古車 (全3モデル/590物件)
-
- 支払総額
- 108.8万円
- 車両価格
- 93.0万円
- 諸費用
- 15.8万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.8万km
-
- 支払総額
- 87.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
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アクセラスポーツ 15XD プロアクティブ 純正ナビ フルセグ DVD再生 Bluetooth バックカメラ 衝突軽減ブレーキ LEDオートライト 純正16AW
- 支払総額
- 98.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.1万km
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