| Kakaku |
ホンダ フィット 2001年モデルレビュー・評価
フィット 2001年モデル
1787
フィットの新車
新車価格: 111〜178 万円 2001年6月1日発売〜2007年10月販売終了
中古車価格: 12〜98 万円 (26物件) フィット 2001年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.3 A | 2004年6月11日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| 1.3 A 4WD | 2004年6月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.3 W | 2004年6月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.5 A | 2004年6月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.5 A (MT) | 2005年12月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.5 S (MT) | 2004年6月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.5T | 2002年11月14日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.5T 4WD | 2002年11月14日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| A | 2002年11月14日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| A 4WD | 2002年11月14日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| W | 2002年11月14日 | マイナーチェンジ | 7人 |
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.05 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.67 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.05 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.88 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.20 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.38 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.37 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2001年モデル > W
よく投稿するカテゴリ
2025年7月7日 20:48 [1398369-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
30万 |
30万km達成のため再レビュー。14万キロで購入し12年かかりました。
免許取り立ての10代ですら2007年生、つまりFit2と同世代となる2025年になりました。初代初期モデルが24年…ほぼ四半世紀落ちとなりながらも、初代ヴィッツ等の同年代車と比較してまだまだ見かける本車。免許取り立ての新成人からしたら平成レトロ・Y2Kの1つでしょうか。2000年以降に生まれた20代前半を乗せたときに「(鍵を)どうやって開けるんですか?」と言われたこともあります。時代です。ともかく、乗り心地とかそのあたりは前回レビューと大差ないため、起こった故障や経済性、中古車の素晴らしさを書いてます。
■前回レビューから6万キロ走行して起きたトラブル
全て経年劣化と思われます。一時的な走行不能は1のみ。概ねここ2~3年で一気に発生
1.水温計故障 (工賃込9,800円程度)
実際の水温と水温計における水温が、大幅に乖離(高温と判断)していた模様。エンジンは無問題。
2. スパークプラグとイグニッションコイル交換 (自力 17,000円程度)
3. イグニッションコイル交換 (工賃込 12,000)
2でミスったことが後年判明したため、工賃込。
3. オルタネーター交換 (工賃込60,000 リビルト)
おそらく新車時代から無交換と思われる。30万km記念交換
(※ブラシのみ、2010年代に清掃か交換している)
4. エンジンオイル漏れ補修 (工賃込数千円)
外漏れらしくオイルパンにパテを塗ってもらって補修。以降無問題。オイル上がりや下がりは今のところ未経験。
5. 足回りリフレッシュ (リアだけで工賃込32,000)
6. エンジンマウント交換(工賃込30,000)
ショックアブソーバーや関連するゴム等。とにかく色々と振動するようになり乗り心地が耐えられないレベルになってきたため交換。交換後は生まれ変わった。
7. 雨漏り補修 (工賃込12,000)
かなしい(よくあるリアハッチではない)
計18万ほど。ここ2~3年については、経済性はよろしくありません。しかし「中古車の部品交換による効果を体感」という経験を得たのでヨシ!
■燃費
やはりよいです。給油ランプ点灯タイミングは概ね650~720km走行時。メーターの表示上は、物凄く良くて70km走って30km/Lなど。満タン法での表示は23~27km/Lです。
・車中泊しながら1週間で1,600km程度の走行も概ね年1~2でやってもノントラブル!(※2020年以降の話です)
・街乗りでシビアコンディション往復8km以下では15km/Lかそれ以下です。
エンジンオイルは全合成油を概ね6,000~8,000kmで交換してます。
■話のネタとして優秀
反応が多様で面白い。他人の車は自分を映す鏡ですね
・整備士さんや営業さんの反応は実に様々。乗り換えと新車は全くおすすめされなくなってきた!
・新築新車信仰の強い車社会&製造業地帯の方の反応。特に中高年の方!
・都心部の免許非取得、失効、車非所持で車興味0世帯の方の反応
■経済性(12年内訳 おおまか)
購入価格:180,000(車検2年付)
その他ランニングコストは概ね以下!
--新車で12年16万キロ乗ってもかかるであろう費用--
自動車税:475,000(39,600 * 12, 新車はもっと安い)
任意保険:450,000(18歳から乗車のため、初期の保険料が非常に高。車両保険無)
車検&自賠責:650,000(6回分。ワイパー等の軽微な交換もここに含むとする)
エンジンオイルとフィルタ:110,000(12,000kmで8000円程度の計算)
HMMF(CVTオイル):32,000(3回交換)
バッテリー:9,000(2回交換)
ドラレコ:21,000 (自力)
タイヤ:100,000(3回交換、工賃込)
--中古だからこそかかったと思われる出費--
ハブベアリング:50,000
上述トラブル欄の修理費:180,000
これでだいたい220万ちょっとなので、Fit4 e:HEVのお安いエディションの新車乗り出し価格に届かないくらいでしょうか…?
※参考
ガソリン代:1,200,000(160,000km / 燃費20km/L * 150円でガバガバ計算)
車中泊で浮いた宿泊代:10万前後…?
リセール狙いの精神的コスト:高い
若さと思い出:プライスレス!
【総評】
コスパが良いです。なんでもかんでもコスパコスパと言うのは風情的にも倫理的にもツマランと思いますが、本車については、あまりにも高い費用対効果を発揮してしまったため、それ抜きには語れなくなってしまいました。
他の車にも少しは乗りました。友人知人の現行ドイツ車や高級セダン、ミニバンに乗せてもらったり、年式の新しいレンタカー(2020年以降の国産コンパクト)を自分で運転したり… もちろん良い思いができるわけです。いかに自車の足回りにガタが来ているかを思い知る。だいたい現時点で13年落ちのFit2の代車のほうが乗り心地がよいです。地点Aから地点Bへ移動するだけでも距離次第ですが結構差がつくなあと。でもまあ…だからといって初期投資で100万以上出せるか?と言われると、出せなくなってしまった!
高級ママチャリ価格の四半世紀落ちで地球4周という基準値が出来てしまった以上、新車を買おう!とはならなくなってしまいました。新車を買わないことで出来ることが、量的にも質的にも多すぎる…!更にここまでくると値段が付きません。マニア向け中古車や激レア中古車の値段が”応相談”になっていることと紙一重です。お金と交換することが難しい。高級車…!?
耐久性や今後を考えると、アフガニスタンで崇められるカローラには及ばないかもしれません。しかしモノの値段と価値を考えるにあたってこれほど良い影響を与えてくれるとは思いませんでした。もはや金融教育。よほどの車好き、富裕層でも無い限り、一般的な交通参加者として経験可能な思い出には大差はないはず。とにかくありがとうホンダ。
とはいえ用途や部品減少等の理由から御役御免になる可能性も高まってまいりました。Fit2の値段を見ている限りでは、これ以上は趣味の領域です。峠は辛い笑。高速も乗りたくない笑。だがそれでよいのです!とりあえず次は「目指せ25年」「目指せ稚内」「目指せ佐多岬」です!
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2001年モデル > W
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2024年10月19日 04:07 [1894389-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
新車から21年経過。あれだけ走っていた初代フィットもめっきり減って来ました。17万km走破した今日、改めてレビュー総括したいと思います。
【エクステリア】
デザインは男性的でも無く女性的でも無い。男女共に好かれるデザインかと思います。シュッとした感じで所々にエッジが効いていてシンプルだからか不思議と古臭さを感じさせない秀逸デザインと思います。
【インテリア】
至ってシンプルですが安っぽさは無くプラの成形技術の高さを省みれます。2代目はプラの質感が何故か下がり、インパネの造形が複雑になり重苦しく便利になったのは良いが割り切りが消えてしまったように思います。シートレイアウトは初代から4代目まで継承されてますが、フルフラットやチップアップと多彩で本当に実用的で何度も助かりました。
【エンジン性能】
1.3ですが、CVTのおかげか1トン切る車重からか2人乗りまでは非力に思ったことは無いです。流石に4人乗車で登り坂は厳しいですが。17万km超えてもエンジンがヘタってきた様には感じずどこまで持つのかと脅威に思います。因みにオイルは純正のウルトラLEOをずっと入れ続けてきてます。
【走行性能】
まず、直進安定性が弱いですね。燃費に振ったセッティングだからでしょうか、ちょっとよそ見したらセンターライン踏んだり路肩にとフラフラします。以外は不満点は無し。そこそこコーナリングでも粘ってくれます。何度か軽に乗り換えようかと試乗したのですが、トレッドの違いもあり安定感が全く違う事がわかりました。
【乗り心地】
2002年の初期モデルの為、不評の足回りの改良がされてないモデルで、固めでした。敢えて15インチにアップせず今日まで純正の14インチアルミです。10万kmで、ショーワのコンフォートサスに交換し、かなりマシになったように感じます。が、ザラ目路面では急に乗り心地が悪く騒音もモロに大きくなる。ここはホンダの特許技術なのかも?
【燃費】
ちょっと長距離走ると驚異の燃費を叩きだします。先日、ボランティアで能登まで400キロの片道を高速走行してきましたが、メーター読みで25km/L超え。満タン法で22程でした。新車時の性能保ってます。今のハイブリッドと遜色ありません。但し、短距離の街中だと12程度に落ち込みますが。。
【価格】
今となっては信じ難いコミコミ150万で購入。値引きはオブション込みでも3万円だけでした。。最上級モデルのWですが、大した機能は付いてません。必要最低限の機能装備です。ですが、オートエアコンだし、不満は感じませんでした。高速もたまになのでオートクルーズも必要ないし。安全装備はABSと両席エアバッグくらいなものです。
【総評】
確かこの車、カーオブザイヤーは元より、デケードカーオブザイヤーも受賞したんですよね。2001年から2010年の10年間に発売された車の最良の車に選ばれたんですよ。カローラの販売台数を追い抜いたのも凄いし、やはり、それに相応しい優れた凄い車だったんだと思います。コスパが良すぎます。翻って今の車の高いこと。そこまで機能は必要ですか?そこまで静粛性は必要ですか?と問いたいですね。故障も高額だったのはラジエーターポンプとABSユニットトラブル位で両方で10万程。他に細かなリコールは多々あったけど、カネのかからないお利口さんでした。そしてこれからどこまでお供するかは分かりませんがこの車を選んで本当に良かった。開発に携わったホンダの皆さんグッジョブと言いたいです。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2001年モデル > 1.3 A
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2015年1月23日 14:28 [574508-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
4回目の車検となり、代車でフィット3ガソリン車を2日間乗らせてもらって、逆に初代の良さを教えられました。
HONDAの優秀な開発者の方々が新型への変化を必死にアピールしようと頑張っておられるのでしょうが、残念ながら1.3Lガソリン車同士で比較したら初代の方が魅力を感じてしまいますね(HVの方は別の次元へ進化してますので、あくまでガソリン車との比較ですが)。
精密なトレースを可能にするハンドルのキレの良さと大型三連メーターは秀逸!
CVTもダイレクト感があって加速フィーリングはなかなかのものです。
最近のCVTは他社も含めてですが、加速時の騒音とスピード感が不一致で好きにはなれません。
車内の広さと使い勝手も負けていませんし、小物入れの豊富さやグラブレール、シートバックポケット、荷物フックの装備。
Fパッケージ同士で比較したら初代の圧勝です。
タイヤの空気圧を2割増しの2.5にしたら燃費がliter16?を越える様になって来ました。
アイドリングストップ機能が無いのにこの燃費はちょっと驚きです。
代車で借りた新型よりも良い燃費なのです。
(ホームセンターで交換した容量の大きなバッテリーも影響してるのかな?)
最近、初代は街中で見かける度合いが少なくなって来たお蔭で、一層スタイリングも輝いてるように感じてしまいますね。
ピカピカにしてあげていつまでも一緒に居たいと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2001年モデル > W
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2013年3月1日 13:38 [576718-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
ある意味ホンダらしいユニークな考えで作られたとても良い車だと思います。
特徴としては軽量なことで、1.3Lの排気量がある車なのに重量が1トンを切っています。このため、加速には有利ですし、重量税が安いです。
この軽さは、ホンダ得意の軽量ボディ設計というのもありますが、エンジンをイマドキ珍しいSOHCにすることで、4気筒でも軽くできているのではないかと思います。
SOHCらしく低速トルクに振ったエンジンなので、最高出力は低いですが、軽量と相まって街中での走りはなかなか軽快です。
またSOHCでフリクションロスが少ないことも燃費の良さに効いている気がします。もちろん低コストにも。
そして、ありえない荷室の広さも特徴でしょうか。家族4人乗って、大スーツケース2つと大きなバッグ2つとベビーカーが積めます。更に、後席を倒した時の荷室容量はありえない広さです。
高さがあるのでロード自転車を前輪も付けたまま、シートピラーもそのままで立てて2台積めますし、全長280cmのロングのサーフボードだって積めてしまいます。本当にすごいです。
フィットの前はBMWの318に乗っていたので、最初は感触のない電動ステアリング、頼りないブレーキ、付き上げの強い乗り心地に不満を感じましたが、そういう感覚的なところは慣れてしまえば不満でもなくなるものだなと思います。
2代目フィットもいいと思うのですが、エンジンがDOHCになり重量も1トンを超え、普通の車に近づいてしまったのが少し残念です。
- 購入時期
- 2003年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 132万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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フィットの中古車 (全4モデル/6,548物件)
-
- 支払総額
- 132.3万円
- 車両価格
- 119.8万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 116.6万円
- 車両価格
- 104.8万円
- 諸費用
- 11.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.8万km
-
- 支払総額
- 228.0万円
- 車両価格
- 218.9万円
- 諸費用
- 9.1万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.2万km
-
- 支払総額
- 150.0万円
- 車両価格
- 139.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.2万km
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