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フィアット フィアット 500 2008年モデルレビュー・評価
フィアット 500の新車
新車価格: 259〜309 万円 2008年3月1日発売
中古車価格: 15〜415 万円 (990物件) フィアット 500 2008年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:フィアット 500 2008年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 500 1.2 Pop | 2010年8月26日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 500 1.4 16V LOUNGE | 2009年9月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 500 1.4 16V LOUNGE | 2008年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 500 POP-BI | 2011年6月6日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 500 TwinAir LOUNGE | 2011年3月24日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 500 TwinAir Pop | 2011年3月24日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 500 TwinAir SPORT | 2012年7月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 500 TwinAir SPORT PLUS | 2012年7月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 500S | 2013年4月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 500S TwinAir | 2014年9月30日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2016年12月10日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Stile | 2013年9月7日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Super Pop Auguri! | 2015年11月7日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Super Pop Topo | 2015年7月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 1.2 8V LOUNGE | 2008年3月15日 | ニューモデル | 1人 | |
| 1.2 8V LOUNGE SS | 2008年3月15日 | ニューモデル | 1人 | |
| 1.2 8V Pop | 2009年2月7日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 1.2 Cult | 2021年10月18日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.2 Pop | 2018年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.2 Pop | 2012年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 16V LOUNGE SS | 2009年9月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 16V LOUNGE SS | 2008年10月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 1.4 16V Pop | 2008年5月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 16V Sport SS | 2008年10月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TwinAir LOUNGE | 2016年1月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TwinAir LOUNGE | 2012年10月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| TwinAir Pop | 2012年10月1日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ハッピー! 1.4 16V | 2009年11月20日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| Vintage | 2015年9月5日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.75 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.12 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.73 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.70 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.41 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.76 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.89 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir Pop
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2023年10月4日 19:42 [1713212-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
可愛らしいエクステリアや洒落たインテリア。素敵な車です。
12年落ち13万kmの中古のツインエアもある程度落ち着いたので、再レビューします。
このクルマを新車以外で手にするには、それなりの覚悟がいりますデュアロジックは消耗品で高価だし、それ以外にも経年劣化で水回り、油まわり壊れるといわれていますが、まず受け取ったときに冷却水漏れ。
これは、フィアット専門の修理工場に頼んで、サーモスタット交換や配管の交換をしてもらったものの漏れの速度がおそくなっただけで百キロくらいでタンクの水量MAXからLOWまで行ってしまうので、相談したら漏れ止め剤を使えばといわれ、一度で多少効果があり、二度でタンクの水量MAXからLOWまで行くくらいには500km以上走れるように改善したものの、普通のユーザーで使いこなせる状態ではないですね。ここまで約5万の修理費。
次に来たのが、お約束のデュアロジック故障。デュアロジックの程度は比較的良かったので油断して、真夏の炎天下の渋滞だらけの道を一時間半走ったら、トランスミッションにエラー発生。
デュアロジックの交換が無難と言われて交換。 これが30万以上の費用に。
あとは、ABSでエラー警告が出ます。これは特に大きな問題はなさそうなので放置していますが心配な点です。
現状は、たまに冷却水を確認しながら走る分には、大きな支障はありませんが、真夏の渋滞路などでは、オバーヒート気味になったりしてエンストするなどするので、真夏の混雑は避けるのが無難ですね。
サスやステアリングなどは、当面大丈夫そうですが、常に注意しながら乗る必要がありそうです。
ということで、2012とか低年式のクルマの中古車はとても安価ですが、手に入れて一年間なんのトラブルも起きなければそれは幸運なことでしょう。 5年以上落ちた車は距離にかかわらず、50万くらい修理代がかかる覚悟で買うのが無難です。 実際に購入価格より高い出費を経験していますから。
フィアット専門店のようなところで、それなりに整備済みの相場より高いですが、それはお金をかけて大事なところを整備しているから。壊れる確率を下げるには、良心的な専門店を探して選ぶ手ですね。でも、古いクルマでは万全なんてほど遠いと感じますね。
確かに可愛らしくて、走らせて楽しいのは紛れもない事実だと個人的には感じますが、安心して乗るには新車が一番で、中古でも200〜300万くらいしても数年以内のクルマをディラーなどか信用できる専門店から買うのが無難です。
買い物とか、ちょい乗りだけなら私の手にしたクルマはデュアロジックはもう少し持ったかもしれませんが、デュアロジックの交換は部品が高いので痛いですが出費覚悟で買うのが無難だと思いますね。
新車のツインえらは300万と価格はクラスから考えたら高いですが、イタリアでもドイツ車や日本車が好まれる時代。イタリアでもそこそこしか売れてないので仕方ないですね。
安全性が極めて低い先代500を現代的にしたクルマは唯一無二の存在であり、自動ブレーキこそ装備されませんが、軽自動車程度以上の安全性は備わりました。
新車以外を、可愛いとそれだけで買うのは到底オススメできませんが、やはりとても魅力的な一台ですね。
1.2かツインエアのどちらがいいかですが、個人的には特にドコドコというエンジン音の500らしさと、適度なトルク感とパワーでスムーズに加速できるツインエアがおススメです。
ただし、古いクルマは泥沼覚悟ですが、それでも直して乗ろうという気になる困ったクルマです。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir LOUNGE
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- 自動車(本体)
- 2件
- 1件
2022年1月14日 13:20 [1138511-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
この見た目を気に入らない方が買う理由は皆無ですよね。
一点だけ、これから購入される方に気をつけていただきたいのがドアの大きさ。
かなり大きく重く、軽自動車の1.5倍くらいあります。
またドアのノッチ(開く角度)の調整も不適切で、1段階目に固定される位置がかなり外側のため、気を使わずに開けてしまうと隣の車にヒットします。
開けすぎないように固定されない位置で使おうとするとドアの閉まる力が強く挟まれます…。
おかげで広い駐車場や端の方に止める習慣ができました。
マンションやアパートなどで隣とのスペースがあまりない場合、常にこのドアの開き具合のストレスに晒されますのでご確認の上購入されるといいかと思います。
【インテリア】
ボディ同色の内装も500の大きな魅力の一つです。
が、プラスチッキーな部分も多くあり、バリがついた成形不良のような部品もあります。
後部座席は狭く背もたれも倒せません。
1時間以上の移動などで常用するのであれば前席に大人二人、後部座席に小学生1人がいいところかと思います。
後席に大人を乗せて長距離は疲労がたまります。
ドリンクホルダーは人数分は備わっていますが位置やサイドブレーキ、シートリフターレバーの関係上使いにくいですね。
オーディオはスマホ連携タイプでyoutube musicを使用していますがイマイチ接続が安定しないので微妙なところ。
CDプレイヤータイプが良かったと妻は嘆いています。
【エンジン性能】
エンジンオブ・ザ・イヤーを受賞した0.9リッターツインエアターボエンジン。
バイクのようなパラパラパラパラという軽いエンジン音が魅力的です。
タイミングチェーンのため1.2と違いタイミングベルトの交換費用が少し浮きます。
ECOスイッチを切れば可愛らしい見た目からは想像がつかないような勇ましい音と軽い吹け上がりでで1.5リッター車超級の加速を見せてくれます。
いつでも踏みたくなる音と加速感は病み付き。
1.2リッターは未試乗ですがこのエンジンこそがFIAT500のアイデンティティーでもあり、とても満足しています。
【追記】
初回車検時に1.2リッターを借りました。
Twinairと比較してパワーや面白味はありませんが非常に乗りやすく、まるで別の車種のように感じました。
Twinairは1.2と比較すると気難しく神経質なクルマに感じられ、1.2は絶対性能こそ低いもののわかりやすく、今更ながらに「日常の足として買うなら1.2の方が良かったのかも」と私も妻も1.2をとても気に入りました。
【走行性能】
NVH、いわゆる振動、騒音、遮音性などは決して良くはないです。
しかし国産軽自動車では70km/hで怖がる娘が100km/h出しても全く怖がらないのはそういう面での作り込みや対策があるからなのかもしれません。
巡航時は風切音やエンジン音も意外なほど静かで片道4時間の運転をしましたが疲労感はなく、出先でも思いっきり楽しめました。
エンジン自体のパワー感も十分で3人乗車時でも不足を感じることはありません。
【乗り心地】
小回りは思った以上に効きます。
効きすぎてバック駐車時にいつも思った位置に止められませんw
上記でも記しましたが決してNVHの性能は良くはないです。
特に道が悪いと跳ねます。
車重が軽く、ホイールベースが短いので当たり前ですが…。
20年以上前のマニュアル軽自動車を思い出してください。
あそこまで狭くはありませんが、あんな感じです。
振動、騒音など不要な情報がそれなりに押し寄せてきます。
走っている最中にギアとエンジン回転数が合わなくなればガタガタします。
デュアロジックはとても味がある、動力伝達効率にとても優れたミッションですが、発進時の1速から2速へのシフトアップ、低トルク時の振動など、昨今のCVT車や多段AT車に慣れた方には大きな違和感とストレスを与えるものです。
特に運転者は良くても同乗者がそれに慣れられずに車酔いということもありますので、必ずある程度の時間試乗してから購入を決める事を強く勧めます。
【燃費】
都市部なら10-14km/L程度、郊外や幹線道路などであれば25km/Lも可能です。
ECOスイッチ、エアコン、タイヤの空気圧、乗車人数、積載重量、アクセルワークなどを工夫すればするほど変わります。
瞬間燃費と区間燃費を表示しながら走ればちょっとしたトライアルにもなりドライブの楽しみが増えます。
エンジンの特性上、発進加速や坂道では燃費も悪化し瞬間燃費も一桁台です。
一方で一度速度が乗ってしまえば瞬間燃費計で30km/Lは当然のこと、40km/Lで走り続けることも可能です。
いかにアクセルの踏みこみを少なくして速度を保つかがポイントですね。
欧州車らしい特性だと思います。
【価格】
ほとんどのオプションをつけてしまい350万円
割高どころかコンパクトカーの相場を考えれば高すぎますね。
プリウスやアルファードが買える値段でした。
【総評】
好きで買ったので後悔はありませんが不満はあります。
特に各項目に記載した
・ドアの大きさ、開き具合
・独特なデュアロジックの挙動
・硬いサスペンションによる優しくない乗り心地
【追記】
・新車購入時からビビりまくるワイパー
・アイドリングストップをonにすると稀にブレーキを離してもエンジンが再始動しないことがある。(ディーラーの説明は「こんなもんです」…以降アイストは使用していません)
・ボンネットオープナーが助手席側にある
・ドリンクホルダーがシートリフターレバーと干渉する為、実質前席は一つしかない。
などは人によっては耐えられないレベルで、購入直後に手放す方が一定数いるのも十分理解できます。
可愛らしい見た目とは裏腹に人を選ぶクルマで、シティコミューターとして、気軽な日常の足として買うには高すぎますし、決しておすすめできません。
それこそアクアやN-BOXを買ったほうが満足度は高いでしょう。
しかし、自分の相棒として覚悟を決めて手を掛けてやればその分自分の人生に彩りを与えてくれるのがFIAT500というクルマだと、そう思います。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 1.2 8V Pop
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- 自動車(本体)
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- 0件
2021年4月29日 19:53 [1447917-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】見るものを惹き付けるだけのデザイン力あり。この唯一無二のルックスはシンプルが故に老若男女に愛されるデザインだと思う。小生も購入に至るまでずっと一目惚れ状態、購入して4年目だが未だに満足度は高い。発売当初からのロングセラーとなっているのは国産車にはないデザイン力のおかげかも。
【インテリア】インパネがボディ同色にペイントされている点はポッピーで良い。必要最低限のスイッチしかないので扱いやすい。しかしドアの内張りやシフト周りなどのプラスチッキー感は否めない。
【エンジン性能】小生は1.2L4気筒エンジンのモデルだが、踏めばそれなりにレスポンスは良い。走りを気にする方は0.9Lの2気筒モデルを購入すると良いだろう。
【走行性能】欧州車だけあって、ボディの剛性は高いと思う。カーブなどの場面においても不安がない。高速道路を走るのも直進安定性があり、意外と疲れにくい。
【乗り心地】タイヤのインチで多少変わるだろうが、14インチで路面の凹凸はしなやかにこなしてくれる。純正サスペンションはバネが伸び縮みするので路面に応じてグワングワンと結構上下に揺れる。車高の高さが気になった小生はAftermarketのダウンサスで2、3センチほど下げたが、見た目と乗り心地のバランスが良くなったと感じている。
【燃費】田舎道を走ることが多いためか、表示は20km/lオーバー(真夏、厳冬期除く)。実燃費も然程変わらず18から19km/lと優秀。街乗りメインになると15km/l前後ほど。いずれにしろ乗り手の乗り方で大幅に変動する。
【価格】新車の車体価格は200万円からとなっている。コンパクトカーとしては普通か。国産車と比べると高い。この車は車を購入できても、その後に様々な箇所が壊れたりすることがあり、手放しかねない懸念が多少なりともあるか。小生は中古で購入したため比較的安く購入できた。
【総評】デザインが良く、それだけで購入したい、所有したいという愛らしさを持っているこの車。時にお金がかかったりするが小生は幸いにも大きな故障は一度のみ(5万キロ付近でデュアロジック故障)。そういった懸念材料はあるがそれをも上回る魅力があると思う。世界的に自動車電動化が進む今、あなたの生活を潤してくれるのは間違いないでしょう!
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 1.2 Pop
2020年7月12日 10:13 [1347022-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
家内が乗る軽自動車の買い替え候補として試乗しました。
【エクステリア】評価:5
この車の価値はここですね。かわいいし、一発でチンクエってわかる。無難な国産車にはない個性が良い感じに仕立てられていると思います。
オプションをつけないとルーフのアンテナが倒れないのはマイナスだけど、それもチンクエらしいといえばそうかも。
外装はTwinAirの方が好みですが、それだけで追加70万円払うだけの価値があるとは思わないですね。(試乗してないので走行性能の差は不明)
オープンルーフ(ソフトトップ)のタイプはかなり後方まで開きますが、両サイドのフレームは残るので思ったほどの開放感は得られません。ドライバーにとっては上方よりサイドの視界が重要だということですね。
【インテリア】評価:4
高級感はないけど低予算でおしゃれに仕上げてあります。さすがイタリア車。シートの座り心地も意外に良かった。
ただ、日本の軽自動車のような細かい工夫(小物入れなど)はあまりなく、室内は狭い。実用性では劣ります。
ナビ機能を搭載せず、CarPlay対応のモニター付きオーディオを標準にしたのはコスト的に正解。ナビ機能はこの車に乗る人が気にするポイントではないと思います。
【エンジン性能】評価:2
試乗した1.2POPは低回転域のトルクに欠ける印象で、ATはギアチェンジに時間がかかるので加速はもっさりしています。ストップ&ゴーを多用する市街地にはあまり向いていません。
AT車なんだけど、MTの手動操作をそのまんま自動にした感じの動作をします。シフトアップにかかる(=クラッチを切っている)時間が人手と同じなので、最初はかなり違和感があります。
NA車だから高回転まで回せばトルクは出るようですが、そういう走り方をするならこの車は選ばないかな。車のキャラに合わない気がします。
【走行性能】評価:3
ごく一般的なフィーリングです。可もなく不可もなく。
クリープ現象(アクセル踏まなくても動くアレ)がないので坂道発進やバックには気を使います。ベースはMT車なんですね、この車。クラッチ操作だけがない「なんちゃってAT車」です。
【乗り心地】評価:3
車格なりです。市街地では軽自動車の方が多少上かな。逆にN-BOXやタフトがよくできているんだと思います。高速域ではまた違うかも。
【価格】評価:2
デザイン以外にいいなと思える部分がなかったので、国産車に比べると割高感は否めません。ミモザは価格アップが控えめなので、コスパいいと思う方がいるかも。
【総評】評価:3
一応3にしましたが、2に近い3です。クリープがなく、低回転域のトルクが薄く、シフトアップのショックやタイムラグが大きいので、日本の公道を街乗りするなら他に選択肢があります。
街乗りこそチンクエに期待するものだと思うんですよね。市街地をオシャレにドライブしたいからこういう見た目の車に乗るんであって、走行特性がそれに合っていないのは残念でした。
今後はある程度の安全機能を搭載していかないと厳しいと思いますが、退屈な国産車にない個性があることは確かです。モデルチェンジ後も見た目はあまり変えないでほしいなと思う1台です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 1.2 Pop
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2016年7月11日 09:43 [943677-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
完璧です。いつまでも飽きませんし。見劣りしません。素晴らしいです。このクラスでは安全装備もばっちりです。
【インテリア】
完璧です。いつまでも飽きませんし。見劣りしません。でも、全体敵に安っぽいかもしれません。
【エンジン性能】
TWIN AIRではないですが、とても元気に走れるし、満足です。
【走行性能】
とても良いです。運転が楽しいです。高速も問題ありません。
【乗り心地】
満足です。自分はエンジンルーム内にタワーバーを装着してましたので、コーナーでも、高速でも安心して走行できました。
【燃費】
小さいのでいいです。高速、バイパスなどは20km/L超えます。
【価格】
小さいが高いですね。
【総評】
家族の乗り降りがあまりない人は、とてもお勧めできる車です。運転も楽しいですし、とにかく見るたびに嬉しくなります。子供の送り迎えなどが多い人は、はっきり言って不便です。
子供もめんどくさがります。あと、車は小さいですが、キーが大きすぎます。
この手の輸入車で一番悩みなのは、ナビがダッシュボード上になってしまうことですね。これはインテリアのスマートさを台無しにしてしまう一番残念な部分です。今はスマホがあるので気にしなくてもいいかもしれませんが、機能的には市販のナビを使いたいところです。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir LOUNGE
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2015年4月22日 21:47 [817928-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】
気に入っていましたので満足しています。
色はブルー ボラーレを選択しましたが、この車のキャラにとても合っていると思います。
限定車のバニライエローもいいです。
【インテリア】
スタイルと同様気に入っています。
質感はイマイチですが、高級車ではありませんしレトロな感じが良いです。
フォルクスワーゲンUP・ビートル等や国産車一部もフィアットに追従しボディ同色パネルを採用始めましたが、センスは一番良いかと思います。
【エンジン性能】
2気筒エンジンが独特の音質で、バタバタしたエンジン音がこの車にピッタリです。
思ったより振動も少なく、静かでトルクもあり粘るエンジンです。
【走行性能】
独特ですが、マニュアル車の経験者はシフトショックもあまり気にならないと思います。
運転べたな方が運転するミッション車よりはるかにスムーズです。
軽自動車よりはパワフルです。
【乗り心地】
ぴょこぴょこ跳ねる様な堅さですが、最近なじんできて良くなってきました。
シートは堅さもサポートもしっかりして、国産の同等車種より良いです。
ヨーロッパは椅子の文化が長いので、国産車(高級車除く)はかなわない気がします。
【燃費】
車載コンピュータのメータ上ですが、17km/l〜18km/lをキープしています。但しエコモードと通常モード半々です。
【価格】
諸経費込みで300万円近い車ですので、この車に価値観が合わないと買えないと思います。
MINIも大きくなり大きさからいえばフォルクスワーゲンUPがライバルでしょうか。
国産車の同価格帯では、アクア・プリウス・フィット・カローラ等のハイブリット車も入ります。内容的にはUPの方が価格的にも優位かと思いますが、2気筒エンジンとこのスタイルとインテリアはライバルが無いかと思います。
ですが割高感はあります。あと全ての車種で30万円安くなると競争力は増すでしょうが、趣味の車ですから…
【総評】
このスタイル、独特なエンジン、個性がありオシャレなインテリアが気に入らないと購入しない車だと思います。
過去に旧MINIやビートルなど運転経験者には、ネオクラッシク的で好感が持てると思います。
可愛く壊れにくい新しいポンコツ車感がありとても楽しい車です。
長く付き合える車に久しぶりに出会い、車を見ているだけで幸せな感じがします。
可愛いペットと思って大事に付き合える方にはお薦めです。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 1.2 Pop
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2014年10月18日 17:38 [762656-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
とりあえずデザインに惚れて買う車でしょう。
エクステリア、インテリアともにデザイン的には文句なし。
フロントシートは広さ、ポジション共に快適で、リアシートはプラス2と思えばそこそこ使える。
小物入れ等は少ないけど、そもそもそんなにゴチャゴチャと小物を持込まないので問題なし。
たった69馬力なので速いとは言えないけど、デュアルロジックをマニュアルモードで乗れば十分交通の流れはリードできます。
ロールは大きいが、ノーマルでもグリップレベルは低くないので、峠道も結構楽しい。
わかっちゃいたけど、ATモードはストレスを感じるので、渋滞の時以外使いません。
どうしても使うときはECOモードのほうがショックが少なくて自然かな。
燃費は最悪都心ばっかり乗って13キロ/リッター、最高は高速のみで23キロ/リッター。平均すると16キロくらいで、特に良くも無いけど悪くも無い。
特筆すべきはやはり椅子。500キロほど一気に走っても全然腰が痛くならないのは欧州車ならでは。
休日のロングドライブが楽しくなりますよ。
参考になった4人
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 TwinAir Pop
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2013年7月4日 13:14 [575580-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
このクルマを購入検討する人で外観が気に入らない人はいないでしょう(笑)
【インテリア】
インパネ周りはハッキリ言って安物です。プラスチックを多用してますし、下を覗けば機械類がモロに見えます(^_^;)しかし、各部が「デザイン」されているから、気になりません。ドリンクホルダーが小さかったり、便利と言えない部分は沢山ありますが、気持ち良くシートに座れる快感に比べれば枝葉末節に思えます。
【エンジン性能】
ツインエアは確かに一般のエンジンに比べると音や振動が大きめですが、このクルマのキャラクターには合っていると思います。ただし、最大トルクを1900回転で出す低回転エンジンですが、それ以下になると急速にトルクが細くなり、かなりのフリクションがでる癖のあるエンジンです。
【走行性能】
アクセルのレスポンスがよいので、速度管理がとてもし易いですね。ステアリングフィールは、エコモードにさえしなければいい感じです。細かく観察して乗ると、40km/hを境に制御が変わるのが分かっちゃいますけど。
【乗り心地】
ミッションがAMTなので、やっぱり極低速はギクシャクしますね。前席シートの造りは好いので、2名乗車までなら走り始めてしまえばとても快適です。
【燃費】
主に郊外のバイパスを走って燃費計表示でリッター19km程度です。基本オートモードで、加速時は手動で早めにシフトアップさせてます。なお、ディーラー担当者の話では、ツインエアは乗り方や使い方による個人差がとても激しいとのことです。
【価格】
原価計算すれば確実に割高ですね。私も人に自慢したことはあっても、勧めたことはありません(笑)ただ、この内外装のデザイン、マトモなシート、マトモな安全装備を揃えたクルマが日本車にあるかと考えると、他に欲しいクルマはありませんでした。とにかく「オンリーワン」の商品なので、価格は購入の大きな決め手にはなりませんでした。
【総評】
何よりもこのクルマ、外から見ても運転しててもとにかく楽しいんです♪「チンクェチェント買って良かった―」とずっと思い続けられるほど幸せな事はありません\(^o^)/
なお、私自身は購入して1年半になりますが故障等は一度もありません。アメリカのある統計によると、故障率の低さは日本メーカーが上位独占していますが、1台あたりの平均修理費はフィアットが最も低かったです(要は、大きなトラブルは少ないが、小さなトラブルは多めということでしょう)。もちろん車検代等の維持費は国産車より高めになりますが、「外車は心配」という理由でこのクルマを選ばないのは、あまりに勿体無いことは伝えておきます。
参考になった18人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir LOUNGE
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2013年6月15日 21:34 [603263-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
愛嬌があり、良いと思いました。
【インテリア】
安っぽい。軽自動車以下。
【エンジン性能】
軽自動車以下。
【走行性能】
軽自動車以下。
【乗り心地】
硬い。ロールも激しく最悪。
【燃費】
ハイオクですが15くらいは出ます。
【価格】
高すぎる。
【総評】
2年乗りました。レビューします。
とにかく乗り心地が悪い。同乗者からのクレームがでる。
国産の軽自動車に試乗し乗り換えを決めました。すべてにおいて軽自動車以下。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2011年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 257万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル
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2011年7月10日 22:58 [423795-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
街で見かけて、気になってディーラーで試乗、愛着ある外観、お洒落なインテリア、バイク乗ってるような感覚の加速や、エンジンサウンド、試乗したらもうダメです、頭の中Fiat500一色になってしまいました。2年乗っていないプリウスを下取りに買ってしまいました。(丸い目のライトがかわいいPOPを選択)低速からグイグイ加速する感じとエンジン音がプルプルぷるんとたまりません。顔がにやついてしまいます。燃費は、プリウスと比べるのは無理がありますが、排気量が小さいエンジンの為エアコンを入れると途端に瞬間燃費が落ちて行きます、まだデータ不足ですが12〜14km/L位になってしまいます。ECOモードでエアコン切って注意して走れば17〜18km/Lが楽に出ましたので、多分カタログ値は、空いている道なら出ると思います。アイドリングstopがあまりにも早く停止する為、停止するまでの時間設定できればいいと思いました。エアコンも同時に止まる為、途端に蒸し暑くなり、夏場は、アイドリングstop切ってしまいそうです。ECOモードは、笑ってしまうほど早く4速まで切り替わり、5速でノッキング気味で走っている時にはこの速度でそこまで入れるか!とまた笑ってしまった。燃費を超気にしてる人がシフトUPしてる様な、人間臭さを感じます。夜のメーターパネルとマニュアルエアコンのイルミは、プラネタリウムの様なにぎやかさで、きれいです。国産車のギラギラしたイルミネーションとは違います。14インチのタイヤはBS製で、試乗車の時より、乗り心地が良いです。思ったより普通に走れば静かで、2気筒をあまり意識しません。
日本車にあまり見ない、降車時のヘッドライトタイマーなど面白い機能があり、取り説良く読まないと、知らないでいる人がいそうです。買って間もないレビューですが参考にしてください。大満足。
参考になった6人
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フィアット500の中古車 (1,021物件)
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- 支払総額
- 58.0万円
- 車両価格
- 49.0万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 10.4万km
-
500 ナビゲーションパッケージ メモリーナビ TV USB端子 右ハンドル キーレス 走行17200KM
- 支払総額
- 119.7万円
- 車両価格
- 108.3万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 43.0万円
- 車両価格
- 30.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 5.7万km
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