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『楽しい車でした。』 フィアット フィアット 500 2008年モデル kakaomoさんのレビュー・評価
フィアット 500の新車
新車価格: 259〜309 万円 2008年3月1日発売
中古車価格: 15〜415 万円 (990物件) フィアット 500 2008年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500S TwinAir
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2021年10月12日 18:50 [1156608-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
流行りに関係しない外観でした。
【インテリア】
単眼メーターは、針の常用域が速度、タコともメーター左半分に重なっているので、慣れると一緒に見ることができ意外と合理的。
スイッチ類も自然と手の届く範囲にあって、人の感覚に沿って設計されていることを感じさせます。
シートポジションは、ハンドルとペダル位置との関係でしばらく迷いました。
荷室は、想像より載ります。後部ハッチが大きく開き、後部座席を倒し、助手席を前に倒し寄せるとロードバイクも前輪だけ外した状態でちょうど載せることができます。
【エンジン性能】
凄まじいパワーや加速はないけど、アクセルを踏めばモリモリと加速し、追越しや登坂車線などでもギア選択とアクセル踏み込んだ分に応えて思うように追い越しをかけることができます。
日常域を小気味よく楽しめる感じの程良さが500の雰囲気に合っていると思います。のんびりトコトコ走るのもよし、ブンブン回してもよしです。
【走行性能】
操作した分、車が動いてくれる感じで、「等身大」に操る感覚を楽しめる車だと思います。
ラフな運転をしても車がフォローしてくれるような優秀さや優等生的な走りを期待するとイマイチさを感じる車に思うかもしれません。
【乗り心地】
凸凹を拾いますが、国産車みたく綺麗な路面では快適でも、ギャップでいきなりイヤな突き上げや揺れが突然来る…というのはないです。
【燃費】
エコモードは使わず平均17、8km/Lくらい。街中やちょい乗りが多いと15、6 km/L、高速や流れの良い時にエコを意識すれば20 km/Lオーバー。
楽しい車なので、エコ運転に徹しませんでしたが、そんなに悪いと感じたことはなかったです。
【総評】
ツインエアの低速トルクの細さや、音と振動とか、この車でネガに取られているところは、昔の車のちょっと気難しい所とかをリファインして楽しんでいると思うので、今の車の尺度には乗っかっていないでしょう。
不満点を気にしてしまう人は、アバルト500とかがいいかもです。
【その他】
運転者の体調なのか、車の調子なのか、今日はドコドコ音が良く聞こえるな…とか、その日のごきげん的なものがありました。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった21人(再レビュー後:6人)
2021年10月12日 18:13 [1156608-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
流行りに関係しない外観ですね。
【インテリア】
単眼メーターは、針の常用域が速度、タコともメーター左半分に重なっているので、慣れると一緒に見ることができ意外と合理的。
スイッチ類も自然と手の届く範囲にあって、人の感覚に沿って設計されていることを感じさせます。
シートポジションは、ハンドルとペダル位置との関係でしばらく迷いました。
荷室は、想像より載ります。後部ハッチが大きく開き、後部座席を倒し、助手席を前に倒し寄せるとロードバイクも前輪だけ外した状態でちょうど載せることができます。
【エンジン性能】
有り余るようなパワーや凄まじい加速はないけど、アクセルを踏めばモリモリと加速し、追越しや登坂車線などでもギアとアクセル踏み込んだ分に応えて思うように追い越しをかけることができます。
エンジンパワーを使いこなして日常域の加速を小気味よく楽しめる感じの程良さが500の雰囲気に合っていると思います。のんびりトコトコ走るのもよし、ブンブン回してもよしです。
【走行性能】
操作した分、車が動いてくれる感じで、背伸びをしない過不足のない操作感や加速感は、「等身大」に操る感覚を楽しめる車だと思います。
ラフな運転をしても車がフォローしてくれるような優秀さや優等生的な走りを期待するとイマイチさを感じる車に思うかもしれません。
【乗り心地】
凸凹を拾いますが、国産車みたく綺麗な路面では快適でも、ギャップでいきなりイヤな突き上げや揺れが突然来る…というのはないです。
【燃費】
エコモードは使わず平均17、8km/Lくらい。街中やちょい乗りが多いと15、6 km/L、高速や流れの良い時にエコを意識すれば20 km/Lオーバー。
楽しい車なので、エコ運転に徹してないですが、そんなに悪いと感じたことはないです。
【総評】
外観やギア、エンジンの独特さが目につきますが、操る人の感覚に寄り添った車だと思います。
低速トルクが細いとか、2気筒の音と振動とか、この車でネガに取られているところは、昔の車のちょっと気難しい所あったよね…というのを残しリファインしつつ、新しい技術で現代走行のポテンシャルを持たせて楽しんでいるような気がします。
今の車の尺度には乗っかっていない感じがして、減点法や、不満点を気にして評価してしまう人は、アバルト500とかがいいかもです。
最近の車は優等生すぎてなにか物足りない、運転していても何か忘れ物をしているような感覚を持っている方には心の琴線に触れるかも。
【その他】
故障やトラブルはないです。
運転者の体調なのか、車の調子なのか、今日はドコドコ音が良く聞こえるな…とか、その日のごきげん的なものを感じます。
走行距離が少ないうちは、運転していても何か奥歯に挟まったようなシックリこないところがありましたが、走行距離13000km位を超えてからだんだんと、エンジンやミッション、足回りなど各部に馴染みができたのか操作・駆動感に一体感と、トルクにも粘りが出てきて、違う車になってきた印象あります。
もっと乗って、くたびれるくらいの距離や年数になった方が、500らしさが味わえるのかも。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった0人
2018年9月7日 20:26 [1156608-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
外観へのこだわりはなかったのですが、流行りに関係しない外観ですね。
【インテリア】
単眼メーターは、針の常用域が速度、タコともメーター左半分に重なっているので、慣れると一緒に見ることができ意外と合理的。
スイッチ類も自然と手の届く範囲にあって、人の感覚に沿って設計されていることを感じさせます。
シートは、サイズ、クッションともしっかりして長時間OK。シートポジションは、ハンドルとペダル位置との関係でしばらく迷いましたが、決まると馴染んでくる感があります。
荷室は、想像より載ります。後部ハッチが大きく開き、後部座席を倒し、助手席を前に倒し寄せるとロードバイクも前輪だけ外した状態でちょうど載せることができます。(写真)
【エンジン性能】
有り余るようなパワーや凄まじい加速はないけど、アクセルを踏めば力強くモリモリっと加速し、追越しや登坂車線などでもギアとアクセル踏み込んだ分に応えて思うように追い越しをかけることができます。
エンジンパワーを使いこなして日常域の加速を小気味よく楽しめる感じの程良さが500の雰囲気に合っていると思います。のんびりトコトコ走るのもよし、ブンブン回してもよしです。
【走行性能】
操作した分、車が動いてくれる感じで、背伸びをしない過不足のない操作感や加速感は、「等身大」に操る感覚を楽しめる車だと思います。
ラフな運転をしても車がフォローしてくれるような優秀さや優等生的な走りを期待するとイマイチさを感じる車に思うかもしれません。
【乗り心地】
凸凹を拾う場面はありますが、国産車みたく綺麗な路面では快適でも、ギャップでいきなりイヤな突き上げや揺れが突然来る…というのはないです。
ミニのゴーカート的な演出?強いとか(最新モデルは分かりませんが)、VWポロ(7代目)の高速域は素晴らしいですが舗装の良くない道だと50キロ以下ではちょっと…なんてことを考えると、500はいい意味で中庸的と思う。
【燃費】
エコモードは使わず平均17、8km/Lくらい。街中やちょい乗りが多いと15、6 km/L、高速や流れの良い時にエコを意識すれば20 km/Lオーバー。
楽しい車なので、エコ運転に徹してないですが、そんなに悪いと感じたことはないです。
【価格】
新車だとちょっとひるみますが、中古車なら、大型バイクを所有することを考えると、趣味性とちょっとした実用性を両立できるし、お試し的でもありなんじゃないでしょうか。
【総評】
外観やギア、エンジンの独特さが目につきますが、操る人の感覚に寄り添ったナチュラル?な車だと思います。
低速トルクが細いとか、2気筒の音と振動とか、この車でネガに取られているところは、昔の車のちょっと気難しい所あったよね…というのをわざと残しリファインしつつ、新しい技術で現代走行のポテンシャルを持たせて楽しんでいるような気がします。
(やろうとすれば、普通に快適に乗れる車にもできたハズ)
スペックを手に入れて走るというより、車と対話しながら乗る車だと思います。
今の進化している車の尺度には乗っかっていない感じがして、減点法や、不満点を気にして評価してしまう人は、アバルト500やデミオMTとかを選んだ方がいいかもです。
最近の車は優等生すぎてなにか物足りない、運転していても何か忘れ物をしているような感覚を持っている方には、操る感覚、楽しみが蘇るような心の琴線に触れるかも。
【その他】
故障やトラブルはないです。
マイナーチェンジでエンジンフィールの違いの指摘もありますが、最初に乗ったインパクトが強いのは確か。鮮烈な第一印象に、何度か乗ると、あれ?と感じる所はあるかも。
むしろ運転者の体調なのか、車の調子なのか、今日はドコドコ音が良く聞こえるな…とか、その日のごきげん的なものを感じます。
走行距離が少ないうちは、運転していても何か奥歯に挟まったようなシックリこないところがありましたが、走行距離13000km位を超えてからだんだんと、エンジンやミッション、足回りなど各部に馴染みができたのか操作・駆動感に一体感と、トルクにも粘りが出てきて、違う車になってきた印象あります。
もっと乗って、くたびれるくらいの距離や年数になった方が、500らしさが味わえるのかも。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった15人
「フィアット 500 2008年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年3月21日 10:42 | ||
| 2023年10月4日 19:42 | ||
| 2023年5月9日 18:00 | ||
| 2022年10月15日 14:30 | ||
| 2022年6月27日 09:20 | ||
| 2022年2月6日 15:25 | ||
| 2022年1月14日 13:20 | ||
| 2021年10月12日 18:50 | ||
| 2021年4月29日 19:53 | ||
| 2021年1月29日 15:34 |
フィアット500の中古車 (1,021物件)
-
- 支払総額
- 58.0万円
- 車両価格
- 49.0万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 10.4万km
-
500 ナビゲーションパッケージ メモリーナビ TV USB端子 右ハンドル キーレス 走行17200KM
- 支払総額
- 119.7万円
- 車両価格
- 108.3万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 43.0万円
- 車両価格
- 30.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 5.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
39〜251万円
-
22〜376万円
-
26〜341万円
-
29〜315万円
-
15〜253万円
-
24〜413万円
-
70〜719万円
-
32〜362万円
-
41〜429万円










