ホンダ フィットシャトル 2011年モデルレビュー・評価

【エクステリア】
賛否両論あると思いますが、可も無く不可もなく、という感じでしょうね。

【インテリア】
高級感をうたっていますが、シート以外は高級感無いです。シートはサイドサポートもよく、座面のブラウンの生地の触り心地がよいと思います。
また、この車の最大の見所であるラケッジスペースは非常に広く、BBQ道具やごみも持ち帰ることができますし、何より大抵の家具は入りますので、配送や処分で余計な手数料を取られることはありません。

【エンジン性能】
わかりやすく言うと、スーファミ版マリオカートのヨッシーみたいな感じです。ゼロ発進はHYBRIDの割りに軽快ですが、流している途中からの加速は非常に遅いです。また、上り坂はかなり苦しそうです。

【走行性能】
ハンドルはかなり軽いほうですが、切り始めは曲がっている感覚がしないです。

【乗り心地】
ホンダの中では、かなりソフトです。
ホンダの中では、の話ですが。

【燃費】
郊外メインで、一般道は60Km/h前後、高速道路で80Km/h前後で流していればカタログ燃費25Km/lを平気で超えます。
ちょい乗りやストップ＆ゴーが多いと、20Km/lに届かないです。

エコアシスト機能については、アクセルの踏み方が少しでも違うとアシストしなくなったり、逆にチャージしなくなったりするので、かなり鍛錬が必要です。いまだに難しいですが・・・

【価格】
ほぼフル装備で260万。フロントガラス熱線やヒーター付きドアミラー、VSAなど各種装備がついていたので、装備に対して価格はかなり安いのではないでしょうか。

【総評】
3年半乗りました。フィットよりもちょっと贅沢に、というテーマだった気がしますが、まさにそのとおりです。
軽自動車やコンパクトカーからの乗り換えであれば、満足かと思います。アコードやオデッセイなどからダウンサイズで乗り換えは走行性能に記載した理由からかなり不満を抱えるかと思います。また、60Km/h前後を維持すると相当燃費が良くなりますので、燃費を気にするユーザは居住地によって満足感が分かれると思います。

個人的には高速道路での不満点はあるものの、非常に良い車だなぁという印象です。

【エクステリア】
　まんまフィットですが、嫌いじゃないです。
　車両下部に付いている空力改善のパーツ（スポンジ？）が、スーパーの出口などでよく擦るので、ちょっと怖いです。

【インテリア】
　前席は快適です。さわり心地も最高。
　後席は、エアウェイブにはあったリクライニングが無いのが残念。
　後座下の収納は、よく考えたって感じですね。
【エンジン性能】
　1300ccで不満はありません。充分です。
【走行性能】
　不満なく走ります。
【乗り心地】
　静かですね。空調やオーディオを切っていると、エンジンが止まったときにシーンとします
【燃費】
　もうちょいがんばって！
【価格】
　色々無理言いました。下取りで調整してもらいました。
【総評】
　高速や交通量の無い道路でのオートクルーズは楽チンです。
速度が一定になるので、直線で出しすぎることもありません。
これから可愛がっていきたいと思います。

【エクステリア】
オフィシャルの３Ｄイメージではスポーティな印象であったが、
実際は丸みがあり、柔らかい印象。

購入にあたって色々なボディカラーの展示車を見ましたが、
同じ装備でもカラーによっても大分違う印象。

少し遠くのお店に足を運んででも、希望カラーの車を見ておいた方がいいかもしれません。


【インテリア】
魅力は何とも言っても、このクラスでは抜群の収納力。
後部座席を倒さずとも大容量のラゲッジルームは、ショッピングにアウトドアに大活躍。

内装のカラーが選べないのは残念なポイントで、この辺はユーザーへ配慮が欲しいところ。


【エンジン性能】
ハイブリッドカーという事で、ＥＣＯＮというエコ走行機能を備えている。

燃費が良いというよりも、無理やり加速を抑えて良くしているという印象で、
同じ1300?のデミオ（ガソリン車）等と比べても、走り出し・加速はあまりに重い。

元々の車重は軽いので、これを解除することで、劇的に走行性能は上がる。
更にスポーツモードも備えており、解放されたような爽快な走りも可能。

ただその代償は大きく、ハイブリッド車と思えないほどの燃費低下を伴う・・・


危険時の急加速にも不満で、ＥＣＯＮ機能により加速がセーブされている為、
ユーザーが急なアクセルを必要としていると車が判断し、制限を解除するまでに間がある

そのため、突然制限が解除され意図しないタイミングで加速が発生するなど
慣れるまでは相当なストレスを感じた


【走行性能】
タイヤも純正でミシュランのエナジーセイバーを装着。
ＶＳＡといった安全性能も充実しており、安定性には満足している。

純正スチールホイールは8.1?となかなか重いので、
安いアルミに履き替えるだけでも、容易に足回りの軽量化が可能。


【乗り心地】
色々な方がレビューで指摘されている通り、ピラーが視界を遮る。

特に右折時は視界のど真ん中にピラーがくる印象で、恐怖心すら覚える。

まぁフィットシャトルに限った話ではなく、競合したアクセラなどでも感じた
エコカー・ハイブリッド車全体に共通した今後の課題かな


【燃費】
燃費に関しては思ったほど良くはない

一般的に見ればまずまずなのだが、ハイブリッド車としては物足りない

画面に表示される燃費計は、まず当てにならず、
満タン計測法でいくと、表示の数字−2?が実燃費といったところ

職場までの片道8?の道のりが主な走行ルート、これで実燃費１ℓ／15?強
ロングドライブでは1ℓ／20?前後を計測する事もあり、環境に左右される模様


【価格】
ハイブリッド車とガソリン車のラインナップがあるが、
本体価格の差は減税で縮まるため、前者を選択するユーザーが多い

しかし燃費が思ったよりも伸び悩んでおり、
ガソリン車でもよかったかなと、今では後悔の念もある


【総評】
エコモードに伴う加速制限により、走りを楽しむ要素はない
走りと引き換えに得るはずの燃費も伸び悩み、収納力以外は平凡な印象

せめてどちらか一方でも改良できればと、勿体なさを感じる

エコを気になって色々検討した結果価格と室内の広さでフィットシャトルに決めました
思っていたより走りも満足、ついエコを気にして楽しみながら省エネ走行してしまう車です

【エクステリア】
　購入当初、気に入らないデザインでした。しかし、今は丸みを帯びたリアもなかなか美しく、ワゴンぽくないところが気に入っています。リアコンビランプが赤いのは初期型の証、茶色のボディーカラーにはぴったりです。

【インテリア】
　値段を考えると相当がんばっていると思います。フロント周りがプラスチッキーなのは致し方ないところ。皮ハンドルに交換しました。
　
【エンジン性能】
　なめらかさを評価しています。結局、「エコモード」ばかりで乗っているので、トルクやパワーを語るのは失礼な気がします。パワーがないのは予定通りです。

【走行性能】
　破綻しません。ホンダ車のちょっとクイックなハンドリングが好きです。

【乗り心地】
　家族全員で乗ってもなかなかよいです。　

【燃費】
　これも家族全員で乗っても大きく変わらないところが良いです。ロングドライブが多いので燃費はリッター２０キロを超えています。ハイブリッドでなくても満足です。

【価格】
　でたばかりの頃に買ったので、値引きはほとんどありませんでした。しかし、安く感じました。

【総評】
　とても気に入っています。ミニバンの乗り心地がどうしてもだめだったので、このタイプになりました。家族で乗っていて楽しい車です。１５Ｘだけのアンダーボックスが大活躍です。マイナーチェンジで自分がつけた、「皮ハンドル」「クルーズコントロール」等が標準になっていて羨ましかったです。地味な車が好きな方には（笑）おすすめです。

仕事用と休日ドライブ用として購入しました。前車はカローラフィルダーを１０年間乗りました。ずーとトヨタ系の車でした。今回は初めてのホンダ車です。
【エクステリア】
フィットの顔は完成されたデザインとの印象で好感を持っていました。フィットシャトルが発売されたのでタイミングよく購入しました。
【インテリア】
機能的な内装と後部席の座面がＵＰさせて荷物を乗せると前車のカローラフィルダーより多く荷物を積載できたのには驚きました。コンパクトな車体なのに荷物の積載レイアウトが良く満足しています。　
シートの色もシックで気にっています。
【エンジン性能】
フィットシャトルの補助モーターでエンジン回転数をセーブしての加速に慣れました。
その辺のコツを掴むと燃費が伸びますね。
休日、山へハイキングへ行くときに山道を走ります。その時は『Ｓ』モードシフトでパワフルに坂道を登ってくれます。ストレスなく快適なドライブができます。
【走行性能】
急発進や急ブレーキはしていません。道路状況をみて安全な時に、クルージング・コントロール機能を使用しています。フィットシャトルハイブリットのエンジンが一定速度を自動的に保ってくれるので、燃費も凄く伸びてくれます。驚くスイッチ機能がハンドルについていました。ビックリしました。
十分に道路状況を確認して安全運転をしています。
【乗り心地】
スムーズな走りと軽いハンドルが好きです。弾む感じがしますが、満足しています。
【燃費】
納車したての時には、フィットシャトルの運転方法を理解出来ずに燃費が伸びませんでしたが、フィットシャトルのエンジンと会話をしながらの運転が理解できると燃費も伸びてきました。今は、普通に走っても２２ｋｍ/リッターでます。
【価格】
シンプルなハイブリット車として、お買い得な車だと思います。
【総評】
高機能なディーゼル車や高機能なハイブリット車が人気ですが、価格や積載能力などを判断してフィットシャトルハイブリットに満足しています。
安全運転で長く乗りたいと思います。

【良い点】
塗装、ライト、インパネ、コンセプト、実用性、ブレーキ、実用走行時のコーナーリング、燃費、その他全般的にすごく良い。

【悪い点】サスペンション、シート、ヘッドレスト不動、ロードノイズ

●サスペンション
特にどうしようも無いレベルなのが、リアサス。貨物車並みの反動と音。
「ドダン、ドダン」を繰り返す。信じられないレベルの新車。
「何で？？？」が実直な感想。他が良く出来過ぎてるので車全体としては好きだが、残念だ。
これよりひどいサスの乗用車が今時新車であるのか？疑問が残る。
試乗の時は、低速のせいか全く気がつかなかった。諦めるレベルでもない程ひどい。

●シート
硬すぎる。体を包み込むフィット感が全く無い。

●ヘッドレスト不動
運転席、助手席の角度調整不可、動かない。
こんな乗用車あるのか？
リアは高さ調節で中間で止まらない。高いか低いかどちらかだ。不親切。

●ロードノイズ
運転に必要な路面情報を聞かせているわけではなく、ただ値段が掛けられなかったので伝わってくる騒音ノイズである事が明確に解かる音だ。２３年前の日産よりもランクが２つ下。

【その他の要望】
●坂道を登るときに、モーター駆動をしてない事が殆どだが、それじゃ意味が無い。
●駆動用モーターの働き時間が殆ど無いので、ハイブリッドとして未熟。
●駆動用バッテリーが装飾用バッテリーを補うシステムが欲しい。
●両バッテリーの充電量のゲージが欲しい。
●ブレーキは一回踏見込むと、そのペダルを奥に踏み込まなくても、ほんとによい感じに勝手に作動してくれて、ちょうど良いところで停止してくれる。これを悪く言う人もいるが、一般的な街乗りでは非常に楽だ。とても良く研究されている。しかし。最後のほうまで発電して、モーター駆動に変換して欲しいと感じる。現状ではハイブリッドとしては未完成としかいえない。アシスト時電車よりも、アシストする時間的長さを感じれない。燃費はそこそこ良いといった感じで１８ｋｍ/Ｌ位。カタログとは違うが1190Kgの車としては驚異的に思う。

【総評】
すごく良く出来た車だが、肝心なサスペンションや座席のすわり心地が非常にお粗末だ。
高速走行時を想定した方向性に振って、街乗りを犠牲にした結果だろう。
この車の場合、それを選択できる様にすれば良かった。ファミリーとスポーツなど。

他が、金額以上に良く考え尽くされて、まとまりがある車だけに、足回りと乗り心地の低質感は誠に残念な短所だ。ホンダ自身は、恥を拡散するようなものなので、サスだけの追加別売りはしないと思われるので、サスペンションの各専門メーカーは、ローダウンサスなどでなく、しなやかなサス試乗に乗り出す大チャンスに思う。座席メーカーって言うのも市場に乗り出してはどうなのか？

車に乗るすべての人にサスペンションと座席は重要だ。

５ナンバーで車内空間の大きい車を探していくつかのディーラーを回っている時にこの車を発見し、他車と悩みましたが価格との兼ね合いで購入しました。嫁が外観を気に入ったことも大きいですがｗ。

色々オプションつけて２００万程度、多分２０万くらいは引いてくれたと想います。試乗も含めてもっと高い車にも乗ってみましたが（２５０万〜）、私がずぼらなせいもあり乗り心地は正直それほど変わると思えず。２００万で２５０万クラスに近い乗り心地が得られて十分満足しています。

ハイブリットとも迷ったものの、残念ながら値段差分の価値を見つけられずガソリン車にしましたが、田舎道を１００ｋｍほど走ってリッター１６〜１８ｋｍ程度で十分です。また個人的にハイブリット車の静音性が嫌だったということもあります。

損のない、いい買い物をしたと思っています。大事に乗っていきます。

アコードUSワゴンからの乗り換え。

【エクステリア】（5点/5）
真正面からみた印象は可もなく、不可もなしと感じている。
　それ以外、特に、後部、横と斜め前後から見た印象は、とても気に
　いっている。ただ一つ、ホイールカバーがあまり好きになれない。
　全体として、ワゴンらしいよいスタイルで気に入っている。

【インテリア】（4点/5）
　インテリアはアコードUSワゴンから乗り換えた時、正直言って、
　うすっぺらい感じはした。高級というイメージではないが、メーター
　周り等のイルミネーションは、結構楽しくさせてくれる。タコメーター
　のない車なんて考えられない私なので独立3眼メーターも気にいっている。
　
　T車はインテリアに強いのかなと思っていたが、ネットでPri**の
　評判を調べて見ると、多くの方が内装の安っぽさについての不満をあげて
　いたので、3ナンバー車等から乗り換えればこんな感じを持つのかなと思い、
　この車のインテリアも車格相応のものと思い不満はなくなった。

【エンジン性能】（5点/5）
　いくつかの評価でこの車のSモードについて書かれているが、DとSで性格の
　異なる車になることを知る。確かに坂にさしかかる直前にSレンジに入れて
　登ると、なかなか楽しい車になる。取扱い説明書にはSモードは高回転領域
　を使うとだけ書いてあって、特にスポーティな走りなどとは書いて無かった。

　確かに高速道路等で使ってみると、アコードUSワゴンの3速へのシフト
　ダウンのように、VTECで一気に160Km/hを越える、とまではいかないが、
　この車のVTECがアコードUSワゴンと違って気筒停止のみにしか使われて
　いないとはいえ140Km/hくらいまではSモードも楽しめる。タコメータが
　必要で、ホンダはこういう走りの為にタコメータをつけてくれているのかと
　感じてしまう。気持ちのいいエンジンの音とモーターアシストでかなり気持ち
　よく走れる。

【走行性能】（5点/5）
　普通に走るとエンジンの音は静かで、気持ち良い走行。
　高速道路でも、ほとんどDモードで十分。一般にハイブリッドはブレーキ
　感覚が違和感ほどではないが、モーターが発電モードに変わって、電力を
　回収するせいか、ブレーキを掛けると手前で止まってしまうような感じを
　うける。これは自分の運転の仕方のせいかも知れない。普通道路でも前の車
　との間隔を少し大きめに取って、それに慣れれば気にならず。
　
　Sモードはタイヤが路面にはりついているような感覚で、キビキビ走り、
　流れに対して自由に車をコントロールできる感覚。Dモードでも気持ちよい
　走りで、走りの不満はなく、安定した走行が可能。

【乗り心地】（4点/5）
　ストレートに凸凹を感じるのは、タイヤのせいもあるかも知れない。一般に
　最近の車はそう感じるものが多いと思う。この車にアコードUSワゴンの
　通常走行時のような落ち着いた感じを期待するのは、かわいそう。

【燃費】（5点/5）
　田舎道が多いせいか、普通に何の努力もせずに走って23km/L-25Km/L。
　Sモードで走ろうと思っても、前に軽自動車のおじいさんがいて、しょ
　せんその後についていくしかない。燃費が良いせいか、ガソリン代が苦に
　ならない。退職して田舎に帰ったせいもあり、リッターあたりアコード
　USワゴンの2倍から3倍近く走る。夏休みにクーラーを掛けっぱなしで、
　800Kmほど高速を使って往復したが、22Km/L程度の燃費でアコードUS
　ワゴンとの差を実感した。

【価格】（4点/5）
　安いか高いかは今後何年大きな不調なしに快適に乗れるかに関係する
　と思うが、前車からの乗り換えにはエコカー優遇制度でとにかく出費を
　減らせた。ただT社の大きな開発費から見たら、もう少し安くは出来ない
　かなと感じる。そうすればPri**など目ではなくなろう。

【総評】（5点/5）
　ネット上では燃費ばかりが話題になっていたので、正直いって最初は
　Pri**も気になった。ただメカが判ってきて、変速機もなく、回転計もなく、
　ただ前をみてアクセルを踏むだけしかすることのない車かなと思ったら、
　とてもPri**に乗る気にはならず。

　燃費の少しの違いを気にする人も多いが、高速も含めた実燃費は、
　ライターの試乗報告では20数Km/LでPri**と比べても1,2Km/Lの差と
　書いていたりする。運転の楽しみを増すSモードとDモードをうまく使って
　楽しく走る、あるいはDモード入れっぱなしでのんびり走る、田舎道では
　かなり乱暴に走っても20km/Lを越える。

　Pri**のエンジン＋モーター＋発電機を組み合わせた、ホンダのIMAに
　比べて格段に複雑で、手の込んだコントロールシステムを必要とする
　メカニズムでやっとホンダIMAを越える実燃費を維持している車の、
　長期間の耐久性には疑問も感じる。エンジンの端にモーター用コイルを
　巻いただけのメカとしてはとてもシンプルな構造のIMA。いくら凝った
　メカでも所詮、エネルギーのもとは、ガソリンで、そのエネルギーを
　いかに電気という形に変えようとも、それを燃やしているのはエンジンだ。
　Pri**とホンダIMAの燃費の差のないことも理解　できる。
　シンプルイズベストとも思う。

　総合的に考えて、非常にバランスの良い車だし、工夫次第で普通に走りも
　楽しめる。エコモードのインジケータを見ながらの燃費稼ぎもよし、
　タコメータを見ながらのSモード走行もよし。タコメータ（回転計）のない
　車なんて楽しくないと感じるのは私だけだろうか。アコードUSワゴンはいい
　車だったし走りも楽しめたが、この車には経済性と楽しみを両立させうる
　可能性を感じている。

　MC前のスマートセレクションです。あまり距離を乗りませんが、
納車から３ヶ月、高速も含めて1,500kmほど走りました。

　レグナムからの乗り換えなので、若干のダウンサイジングです。
産油国や大国の動向に左右されるガソリン価格に我慢なりません。
ささやかな抵抗としてのハイブリッド車購入です。
新し物好きってのもありますが。（笑）

レビューは前車との比較になります。

＜エクステリア＞
　Webカタログでイメージを膨らませ過ぎたのか、
ディーラーで最初に見た時の印象は、「小っさ」でした。
5ナンバーですし、迫力というか威圧感はありません。
それでも慣れてくると、フロントのカエル顔やリアのヒップアップ感が
好ましくに見えてくるから不思議です。
とはいえ、そこそこの見栄えにするためにはアルミとフォグは必須でしょ。
（6月のMCでフォグは標準になった様ですが。）
それに、3角のCピラーはチョットどうかな？

＜インテリア＞　
　腰痛持ちですが、このシートは自分に合ってますね。
腰周りの適度なホールド感や硬さに加えて、
前車に比べて着座位置がやや高めのため、
姿勢が楽で疲れ難いように感じます。
後部座席はもう少し下げて欲しかったですね。
フルフラットとの兼ね合いでしょうか。

　インパネを含めたダッシュ周りは樹脂製なので当然プラスチッキーですが、
安っぽく見せないように頑張って工夫されてるように感じます。
高級車じゃないので合格点だと思います。

＜エンジン性能＞
　モーターアシストのお陰で低速のトルク感はいいです。
1,300ccとは思えません。このクラスの排気量の車には、
20年以上前のファミリアにしか乗ったことがありませんが、
比較になりませんね。大変な進歩だと思います。
それに静かですね。町乗り程度だとあまり回す必要がないので、
エンジン音は殆ど室内に入って来ません。

＜走行性能＞
　高速での合流や高速巡航も問題無いし、長距離でも疲れません。
ただ、前車に比べると横風の影響を受けやすいかなと思います。
反面小回りが利き、とり回しが楽です。
我が家の狭い駐車場でも車庫入れが簡単になりました。

＜乗り心地＞
　前車に比べるとフワフワした感じというか、落ち着かない感じ。
低速ではそれにゴツゴツ感が加わります。（抽象的で済みません）
燃費重視のタイヤの特性でしょうか。
路面の凸凹をダイレクトに拾う感じです。ちなみにミシュランです。

＜燃費＞
　短距離の街乗りメインなのであまり良くありません。
これまでのTotal燃費は16km/l程度ですが、
高速8割程度で500kmほど走った時は、大人4人乗車、ECON常時オン、
エアコンも26℃常時オンで20km/lでした。
前車がハイオク仕様のGDIですから満足、満足です。

＜価格＞
　距離を乗らないので燃費で元取ろうなんて思ってません。
日本企業による省燃費技術の開発のための投資と考えて納得しましょう。（笑）

＜その他気になる点＞

・坂道発進での後退
　　過去スレでも話題になってますが、
　乗り始めの頃は前車と同じ感覚（クリープしない程度の強さ）で
　ブレーキを踏んだ状態から発進すると、
　気づかない程度の傾斜でも後退してしまい、かなり焦りました。
　ブレーキを強く踏んだ状態から発進すれば、ヒルホールドアシストが
　働くので大丈夫です。と言っても限度があるので、急坂では普通に
　サイドブレーキの併用が必要です。

・Ａピラー
　　燃費のためでしょうが、寝過ぎ。右折や右カーブの時は視界の
　確保に気を使います。
　また、着座位置がフロントガラスの下端から遠いので、
　前方の見切りが悪く感じます。最近の燃費重視の車はみんなこんな
　感じなんでしょうか。

・フットレスト
　　高さが無いので単なる足置きですかね。まあ、すぐに慣れますが。

・アームレスト
　　コンソールボックスの蓋です。アームレストはありません。
　まあ、すぐに慣れますが。

・超低速走行で
　　停止直前、ノッキングのような何だかギクシャクした走りになります。
　ＣＶＴの特性でしょうか。これはチョット慣れないかな。

　色々書きましたが、全体としては気に入っています。

荷室も広くファミリーユースが目的で、ハイブリッドに興味が有る人にはお勧めです。

今年１月に納車されてはや半年が過ぎました。
走行距離は５２００キロほどです、
燃費はチョイ乗りが多いためか１８．５くらいです。
高速でも２０キロそこそこ、まあこんなもんでしょうね。

しかし乗り心地は前車のオデッセイＲＢ-2よりもイイです。
私は運転してるのでそれほど気にしていないんですがパッセンジャーの家内は
「長く乗ってても眠くならない」「あんまり疲れない」と絶賛です。

たしかに一日４５０キロくらい走る事もあるのですがそんなに疲れないですね。

この車は買って大正解だったと思いました。

【エクステリア】
フィットよりはよいです。

【インテリア】
もうちょいコンソール周りとか落ち着いたデザインの方が好みでした。

【エンジン性能】
1300?でモーターもついているので町乗りには充分です。高速での追い越し等はもう一息欲しいところですが、エンジン回路のアップグレードをやってもらったら割と良くなりました

【走行性能】
最初坂道で発進の際に下がることや、ev走行から切り替わる時の衝撃や、坂道突入時の減速など、当初気になっていたところはアップグレードで気にならなくなりました。


【乗り心地】
シートは硬めで好みは別れそうですが、個人的には嫌いじゃないです。
後部スペースの広さもかなり使い勝手が良いです。

【燃費】
3,000?を過ぎたくらいから良くなってきて、今は１８?/?くらいです。
気をつけてエコ運転すればもっと上がると思います。あまり意識しないでこのくらいです。高速道路での一定速度での走行が一番燃費が良くなるようです。


【価格】
かなりコスパもいいと思います。
プリウスα等とも比べましたが一番バランスがいい気がします。

【総評】
個人的には結構満足してます。
内装や装備が弱冠安っぽい感じでスピーカーも変えた方が良さそうですが、その他は気にならないです。
こだわる人は好みのものと入れ換えれば良いかと。
あと、アップグレードしたあとはかなり走行性能が変わったので、まだされてないかたはお勧めします。

車歴４０年以上のおやじです。

この１０年位、新車でＢＭＷ３２０i（３年５万キロ）→Ｂｏｘｅｒ６のレガシー（５年１０万キロ）→ポロ（１年９か月３万キロ）と乗り継いできました。ポロの故障が多かったので、フィットシャトルハイブリッドのナビプレミアムセレクションに乗り換えました。６００ｋｍ乗りました。

ＢＭＷからレガシーに乗り換えた時は、レガシーのほうが静かで乗り心地が良いと感じました。同じようなことをポロからフィットシャトルに乗り換えて感じました。ドイツ車はアウトバーンを目いっぱい走ることを前提にしているのでしょうか、私の乗ったドイツ車は乗り心地や騒音などはあまり気にしないのではないかと思えました。私はせいぜい１００ｋｍ＋しか出さないので、このフィットシャトルで十分です。

購入の検討段階で某○大寺さんの「間違いだらけの・・・」を見たら「速度を上げていくとどうにも心許ない。風が吹くと最悪。・・略・・ふらつかないクルマを作ってから言え！と頭に血が上ってしまう。」と酷評でした。ちょっと心配でしたが、実際にかなり風の吹いている高速道路を走っても、それほどのことはありませんでしたね。ＢＭＷだってレガシーだって突風にはハンドルを取られましたので、その時は速度を落として対応していました。「間違いだらけの・・・」のドライバーはどのくらいのスピードでどんな運転をしたのだろうか？

まぁ高い車に比べれば内装が劣ったりしていますが本質的なところではないですし、燃費のいいことを考えると、全体的にはコストパフォーマンスに優れた車だと思います。ＢＭＷもポロも故障が多かったですが、４台目のホンダ（Ｎ３６０、初代シビック、初代ステップワゴンで今回は４台目です。ホンダ車はいずれもよく走ってくれました。）は故障が少ないことを期待しています。

2011.7.25に契約し、10.21納車
現在、4500km走行
エクステリア　満足
インテリア　まあ満足
エンジン性能　やや不満
走行性能　思っていたよりコーナリング性能が良い
燃費　やや満足
価格　満足

エンジンのパワーがもう20馬力＋モーター5馬力くらいあれば、理想です。
登坂能力が少し弱いように思う。急坂の途中で停車し再発進するのに、てこずった。
この車のハイブリッド4駆を出して欲しい。
慣れるまで、バックでぎりぎりまで、車庫入れするのが難しかった。コツンとぶつけました。
荷室の広さは、◎
助手席のシートがあと5cm下がれば言うこと無し。(運転席と違い、グローブボックスが張り出しているので、少し狭く感じる。)
リアシートがリクライニングすれば、○
冬場のヒーターがもっと効けば、○

2月26日に納車になりました。
10年乗ったファンカーゴ1.5Gからの乗り換えです。
二十歳で免許を取得し9台目にして初めてホンダの車に乗りました。
ファンカーゴと同じように自転車や荷物が多数載せられる車と云う事で色々見て回った中から選びました。

【良い点】
?スタイリングに付いては批判的な意見もありますがワゴンワゴンし過ぎておらず
　個人的には結構気に入っています。特に丸みを帯びたリア周りが。
?シートの材質や座り心地、メーター周りのメッキのアクセント、ドアの内張り等が
　コンパクトクラス以上で満足感が高いです。今ほどコスト削減の必要の無かった
　ファンカーゴの前のイプサムと比較しても遜色有りません。
?エンジン音が比較したトヨタのラクティス1.5等に比べても非常に静かで発進時の
　ガサツな音も無く、高速でも車内の会話に困る様な騒音は車格に比して少ないと
　思います。
?ガソリン車の為、アンダーBOXを使うと細かな荷物を収納しておくことも出来ます。
　また、フックを掛けるアンカーも4か所あり自転車を積んだ際にはファンカーゴOPの
　自転車固定ベルトが使え便利です。
　また、リアシートを畳むと長物も積む事が出来重宝します。

【今一な点】
?ファンカーゴはスープラ足回りのチューニングしたのと同じ人がチューニングした
　だけ有って高速での直進性やハンドリングも良かったですが、比較するとハンドルの
　遊びが非常に少なく直進性が少し劣ります。
?センタータンクの影響で後席はフットレストに足を乗せる様な感じで足の置き具合が
　良いですが、前席は足を引くとタンク部が斜めに盛り上がっており足を引き難いです。
　つまり乗り込む際に足を置く場所が通常より高い位置にあり乗り込み難いです。
　試乗でも少し感じていたんですが10年ぶりの新車で少し舞い上がっており目を
　瞑っちゃいました。
?ファンカーゴもそうでしたがフロントガラスの大きな車では仕方ないのか日の差し加減
　でダッシュボードの写り込みが気になります。
?ETCが装着されているからとは云え小銭を置く場所が無いのは少し不便です。

今一な点もありますが直ぐに慣れると思います、良い印象の方が強いです。
久々の新車で長く乗るつもりです、この車種にして良かったと思います。