BMW X1 2010年モデルレビュー・評価

（2019中古で購入　なぜか25i M Sportsがグレード選択欄に無かったので25iで投稿　マイナーなグレードなのですかね）

国産SUV系を新車で検討していたが、いろいろあって新車購入を断念、
中古車に買い替えてしばらくはつなごうと決めたら急にBMWも視野に入ってきた。

3Lの6気筒エンジン。
次回車買うときはエンジンさえついてないかもしれないし（笑）せっかくこういう車を買うなら今の低排気量なご時世に背を向けて、もう将来体験できないかもしれないこういう車にしてみようと。
なんの種も仕掛けもない、ただただ熟成された6気筒の力強さときめ細かさというのを体感出来て幸せです。買ってよかった。

燃費は良くないです。もともと期待はしてなかったですし、前車の2.3Lと同等程度くらいの燃費なので酷いとは言いませんけど。

内装、見た目はそれほど高級感はないですが、シンプルで好きです。
いままで高級車と呼べるものを所有したことないので当たり前なのかもしれませんが
マニュアルモード、ウィンカー、ウィンドウひとつひとつ操作するにもめちゃくちゃ感触が良いんですよね。あぁ、こういうことなのかと。
内心、ステイタス補正を除けば結局、国産車がいちばん作りが丁寧なんでしょ、と思っていたところはあるのですが、ちょっと目から鱗です。
（過去に外車はプジョー306しか持ったことはないです。これはこれでめちゃくちゃ好きな車でしたが）

M Sportsはアルカンターラのシートです。
革シートの車に憧れていて今度こそ、と思っていたのですが結果的に革シートを飛び越えての初アルカンターラ。最高です。
高級感ありつつホールド感が素晴らしい。革シートのようにお尻が滑ったりもしない。手入れも楽となれば、そりゃ高級車がこぞって採用するはずです。
アルカンターラシートは今後の車購入の必須条件になっちゃいそうです。

新車ならナビなどオプションも含めれば総額600オーバーだったのではないかと思うのですが、程度の良いものが100そこそこで買えるのはおいしすぎました。
こういうの味わっちゃうと新車には戻れないかもｗ

フルモデルチェンジが行われ、前期モデルの価格が100万円台前半となった今を見計らっての購入です。

グレードは3L直6NA 四駆のX drive25iです。
前所有車はシトロエンDS4。車格(サイズ感)は非常によく似ています。

【エクステリア】
X1のイメージカラー、マラケシュブラウンを選択。
非常に奥行きのある色合いでボディラインが引き立つため、かなり引き締まった印象となります。カラーリングのお陰か型落ち感がかなり緩和されます(車に詳しくない人にはこれ新車？とよく聞かれます)。
現行モデルでは失われた、タワーパーキングに入るサイジングは都市部の駐車に非常に便利で、遠出時はかなり恩恵を受けています。

【インテリア・居住性・静粛性】
アイボリーレザーのハイラインパッケージです。
ウッドトリムとの相性が良く、高級な内装への満足感は得られます。ベースグレードで揶揄される質感は、このパッケージを選べば文句はないです。
縦置きエンジンのFRという現行からしたらかなり硬派なレイアウトですが、居住性に不便を感じた事はありません。後部座席は大人が座ったも余裕がありますし、倒してフラットにすれば車中泊もできなくはない広さです。ナンバリングのせいで1シリーズの派生と勘違いしていたので、尚の事居住性の良さは満足しています。
静粛性は高速走行でも悪くありません。
適度にエンジンサウンドが入り気持ちが良いです。

【エンジン】
前述の通り、縦置きの直6 3.0L自然吸気です。
ターボのようにドカンと加速するフィーリングではなく、塊感を有しながらモーターのように確実に速く、スムーズに車体を押し出していきます。
直6のムォーン、キーンという独特の音は、初めて直6に乗る人はニヤッとするポイントではないでしょうか。

【走行性能・足回り】
ボディ剛性は言うまでもないといったところです。
18iとは全く異なる、どっしり、しっとりとした乗り味は、適切な例えではないかもしれませんが一種のアメ車のような安心感があります。
降雪地帯の四駆は、精神衛生上も非常に良いです。
また、前オーナーがタイヤを18から17にインチダウンしていましたが、私は重量のあるこのグレードに、コシのある17インチの装着は正解だと感じています。X1には、ランフラット18インチは妙に硬めに感じます。BMWはランフラットが標準ですが、日本のように街乗りや下道主体のユーザーにとって、ランフラットがマストであるかは正直疑問に感じています。

【燃費・維持費】
燃費は思いのほか良いです。7未満だと周りから脅されていましたが、地方ということもありカタログ通りです。高速で12-13は出ますし、走行性能を考えれば納得できる範囲です。
1000キロ走って、トラブルはリアゲートスイッチの接触不良くらいです。点検記録がしっかり残っており、消耗品を定期的に換えていた車体を選んだので、"BMの中古車は地雷物件"という通説は避けられたようです。
NAはターボのようにカーボン堆積に過敏にならなくても良いのも個人的なプラスポイントです。

【総評】
ネガティブな部分を感じにくいグレードです。
中古価格も相まって満足度の高い物件に感じます。
購入時に車両外観や性能以外で重視した項目は
・過去の点検記録が残されている
・小まめに消耗部品が交換されている
・弱い部品がアップデートされている
・オイル滲みがない
・走行距離が多少多めでも大事に乗られてきた雰囲気を感じられる(結構重要)

中古の低走行車で地雷を踏み抜いた人を何度も見てきたので、同じ轍を踏まないよう慎重に選んだ結果、100万ちょっとで良い買い物が出来たと感じます。
新世代のBMWとして基本性能は充実しており、車体の状態を見定められる人なら前期型は十分有りな選択ではないでしょうか。

前車、インスパイアとの比較が多々あります。


【エクステリア】

フロントから延びるエッジの効いたプレスライン。
イカリング･････。これも現在のBMWの特徴になっている。

後期型になってから、少しフェイスアップして精悍になった。
カラーは、スパークリング･ブロンズという、X1では珍しい。


【インテリア】

まずデザインは国産車と一線を画す。
あしらわれた木目調パネルもシックで美しく思わず目を引く。
しかし、プラスチックがチープ。

ベージュとブラックのツートンカラーで、ベージュのレザーシート。
レザーはしっとりした感じではない。質感は少々低い。
なんか、安い手帳カバーみたい。でもこれの方が好みかな？（笑）
ツヤツヤのソファーみたいなのは好きではない。

シートの座り心地は今までで最高。
腰痛持ちにとってこれは嬉しい。
スポーツシートではないがホールドは十分。
座面は短め。もう少し長い方が好き。
Mスポーツはサスも含めてもっと凄いのだろうなと妄想してしまう。

シフトレバーは独特で、横のボタンを押しながら操作することで、
ドライブ、リバース等が切り替えられる。
レバーの頭に付いている「Ｐ」のボタンをおすと、パーキング。

停車してパーキングにするのに、シフトレバーを一番前に倒して
リバースに入っていたという失敗はたくさんした。

メーター周りはシンプルで見やすい。
少々寂しい感じもする。戦闘機の名残か･･････？
水温計がない･･････（いらんか？欲しかったけど）
レヴカウンターの下に瞬間燃費メーターがある。
運転の状況によって針が動いている。
そんなの見ながら走るか？（事故るわ）
エコ運転でグリーンランプが点いたりする
国産車の方がわかりやすくて良い。

ミラーはETC付の、自動防眩機能付き。
自動で反応してくれるみたいだ。
よくわからんが、ドアミラーも防眩機能が付いている。

ドリンクホルダーは、理解に苦しむ。
センターに1個しかない。
センターコンソールのふたを開けて出てくる。

こんなん開けて使うか？普通。

ただしコンソールの曲線は美しい。
（このために1つにしたのだろうか？）


【エンジン性能】


2000ccの過給器付。と言っても184ps。
3000ccのNA。250psのINSPIREとは違う。
トルクは27．5kgと30.2kgのINSPIREに迫る。

エコモードとアイドルストップが付いている。
エコモードを切っていると、グワ〜と盛り上がる感じで
なかなか出足も良い。
シフトを左に倒すとマニュアル･スポーツに切り替わる。
とたんにエンジンは元気になる。（燃費は悪くなるだろうが）

そうは言っても軽快で、低速から軽やかに吹き上がっていくNAとは性格も違う。
アクセルダイレクトのV6 i-VTECと比べると一呼吸が感じられる。
過給器なのか車重なのか？
しかしそこまで言うなら、BMWのストレート6を
持ってこなければいけないだろう。

でも、このスタイルに、BMW伝家の宝刀シルキー６は似合わないか。


【走行性能】


SAV（スポーツ・アクティビティー・ビークル）（BMW版SUV）
だけあって、アイポイントも高い。視界も良く運転はしやすい。
フロントガラスの傾斜も少なく（立っている）圧迫感がなく開放的。

マフラーはデュアル出し。
エンジン始動時に閉じて、
ある程度の回転以上でバルブが開くマフラーは、
デュアルのうちの片方に付いている。
これがどのように凄い効果をもたらせているのか･･････私には体感できない。

低速では色々不満もあるが、
高速領域になると一変してしなやかで安定する。
ここが本領発揮のステージだろう。
これには「知的高速移動体」と言われたINSPIREもタジタジだ。



【乗り心地】


4485mm×1800mm×1545mm
INSPIREより、全長で320mm、幅は20mm短くなっている。
車高は、90mm高い。

ホイールベースは、2760mmでINSPIREの2740mmとほとんど変わらない。
トレッドは1540mmで10mmほど短い。
これくらいのベースがあると長距離や高速では疲れにくいだろう。

全長が短い分、前後のオーバーハングが短くなっていると言うことだ。
無限サスで車高を下げて、ガリッと擦っていたことを思うと
幾分気が楽になる。

回転半径は両車同じ5.5m。どちらも小回りが苦手だ。

サスは少し柔らかい。ストロークが長く懐が深い感じ。
それでいてリアがバタつく時がある。
足回りは少し下品でガサツだ。
（ランフラットタイヤが影響しているだろう）
Mスポだともっと良い足なんだろうが。


アクセルペダルはもう少し右にして欲しかった。
イタ車ほどオフセットが酷いわけでもないが････



【燃費】


4WDで2トン近い車重。
下道では９km/l行けば良い方じゃないかな？
渋滞すると極端に燃費が落ちる。
ハイオクだが、インスパイアよりは少し燃費もいいし･･････。

アイドルストップはOFFにしている。
この機能は日本車の得意技。
アウトバーンをツーリングする欧州車には故障の元かな？と･････
それにこの機能は好きではない。


【価格】


BMWでAWDが最安値なのはこのX1だ。


【総評】


日本車のように痒いところに手が届く優等生では無い。
でも････ちょっと可愛い坊やな感じ。

そう思うことが、沼の縁だと思う。

プジョー307SWからの乗り換えてです。
プジョー307SWのハンドリングの素晴らしいと思っていましたが、エンジン、ミッションも良く出来ていて更に良かったです。
比較対象はAudi Q3、VW パサートオールトラック、トゥーラン、ティグアンで全て試乗した結果、X1がずば抜けて好印象だったので決めました。
エンジンは2.0ですが、走り出しからパワー十分あります。街乗りなら、タコメーターは2000以下で、十分並みに乗れるトルクが有りますね。
加速が終われば、回転数は1200位で落ち着くので、非常に静かです。また、一気の加速力も十分有って、高速の合流も楽々の加速が味わえます。
良く出来たエンジンとミッションだと思います。
購入後、暫くして、Mスポーツ用の18インチホイールをヤフオクで手に入れて装着しました。
約１年半乗ってますが、運転する度に、買って良かったなって思います。

【エクステリア】
SUVっぽい押しの強いデザインで、BMWから出てきたこのSUVなデザインに惚れる方も多いのではないでしょうか？
非常に都会的です。

【インテリア】
BMWの一連のデザインとなっています。良くも悪くもコンサバ。基本スポーティーよりかと思われますので、
高級感はありません。BMWはそういうもので、よっぽどのハイレンジのものでないと高級感はなかったと思います。
変わらない赤いメーター灯と速度とタコのフォントはこれぞBMW！というブレのないもので、個人的には好きなデザインです。

【エンジン性能】
最初の半年のみの販売になってしまった3Lの直列6気筒モデル。BMW伝家の宝刀シルキーシックス。
さすがの滑らかさと回転感です。ですが、このモデルを購入する方々にはスタイルだけが重要で、このエンジンは不要だったのでしょうね。なんとなくわかります。

【走行性能】
意外にパワー感はありません。そこは期待しないほうがいいかもしれません。
6速ATですが、低回転でトルクが無いのか、結構回転引っ張って走ります。
高速巡航時も追加加速時の加速はあまりよいものではありません。
この辺りもこのクルマのスタイルには必要無いかもしれないですね。

【乗り心地】
非常にしなやかで乗り心地のいい足です。たまに知人のスバルフォレスター（SJ型のターボ）に乗ることがあるのですが、それに乗るとゴツゴツとした乗り味で、また別の知人の乗るこのクルマのベースとなる3シリーズツーリング（E91）と比較してもＸ１のほうが明らかにしなやかです。今まで一度も乗り心地が悪いと感じたことがありません。とても良い乗り味だと思われます。車高が上がっている分、サスペンションストロークが長くなっているとかなのでしょうか。

【燃費】
よくありません。総合で7km/L、高速のみで10km/L行くか行かないか位です。ちょっと前のクルマはみんなこれくらいだった気もしますが、いまどきのクルマとしてはかなり悪い方かと思われます。もちろんハイオク指定です。

【価格】
このモデル（3L直列6気筒かつ4WD）で言えば、競合が何になるかわかりませんが、安い方かも知れません。
BMWでシルキーシックスを搭載して4WDにしたらもっと高価格になりそうですが、もう中古しか無いと思いますが、かなり安くなっているのではないでしょうか？ウィンタースポーツをする方には良いと思います。

【総評】
タイトルとおりで、BMWとこのスタイルが好きな方なら全く問題のないクルマです。ただ、他のグレードでは4気筒ターボがありますので、このスタイルだとそちらのほうがカジュアルで良いかもしれません。
BMWで4駆でしかもシルキーシックスが味わいたいという方には最高のクルマと言えます。

【エクステリア】
X3、X5と並べると小ぶり感は否めませんが、セダンやツーリングと
並べても遜色ないですね。320のセダンや320ツーリングよりも外装は気に入っています。

【インテリア】
320iツーリング→530iツーリング、とどちらもレザーシートだったので、
若干のチープ感はありますが、それでも国産車に比べると値段の割に
高級感はあります。ナビが付いていないモデルを購入し（車高の関係）、
ipad-miniをナビ代わりに使用しています。小物入れがちょうどipad-miniの
サイズにぴったりなので、ナビなしモデルを購入した方、ipad-miniを
ナビ代わりにするのがお勧めです。ドリンクホルダーが若干使いづらい位置にあります。

【エンジン性能】
これが一番驚きました。530xiツーリングの時よりも馬力はおちている
はずなのですが、車体が軽い分も含め、すこぶる快調です。
ターボとの相性も良いのでしょうか。車体が軽く感じます。
スピード注意です。また、ターボ領域まで踏み込まなくても
十分に走ります。踏みすぎ注意！

【走行性能】
タイヤが固め、ハンドル堅めなので、夏タイヤ時のごつごつ感は
若干ながらにあります。が、逆に高速での安定性は抜群です。
また、ハンドルは想像以上に重いです。パワステなのか？と疑うレベルです。笑

【乗り心地】
夏タイヤのランフラットよりも、冬タイヤのスタッドレスタイヤの方が
柔らかい感じで乗り心地は良いです。求めるものの違いでしょうが、
夏タイヤはMスポーツと言うことも有り、かなり堅めなチューニングな
感じは受けます。その分、スピードを出した状態でカーブに入っても
ぶれることはほとんど無く、思った通りに曲がれます。

【燃費】
これは、前回のBMWと違って残念な点で、どんだけ一定速度(80km/h)とかで
走り続けてもカタログ値に達することはできません。
夏で街乗りメイン、1回の満タン給油で1回遠出(200kmくらい）で、
およそ9〜10km/リットルです。街乗りだけだと8km位。
冬は6，7km程度になりそうです。

【価格】
もうひとがんばりして欲しかったですが、満足です。
320ツーリングの方が古い年式も多いので、球数は多いですが、
x-driveとなると圧倒的にX1の方がリーズナブルです。

【総評】
セダン、ツーリングよりも車高が高め、扱いもしやすいかと思います。
全体的に乗り心地は堅め。その分安定して走ります。
1人で乗るときはアクティブにきびきび走り、
家族を乗せたときはゆったり安定して走る、
というような幅広い使い方も可能かと思います。

※
2013年前期モデル。3000km行かない新古車購入。
参考までに冬タイヤは225/50R17を履いています。
標準タイヤとはサイズ違いですが、問題なく使用可能です。

【エクステリア】
・アルピナホワイトは夜外灯下でみるととても良い白です。見とれます。
・Mスポなのでフロントグリル下もボディ同色なので迫力ある。

【インテリア】
・ダッシュボード廻りのプラスチックはチープですが、アルミとプラスチック部材と織り交ぜたデザインは良いと思う。
・ドアトリム廻りはとても良い。
・カップホルダーは実質使えない。
・シートの出来はとても良い、秀逸です。

【エンジン性能】
・シフトを左にズラすとスポーツモードになり、とたんにエンジンが活気づく。
・意外とアクセルに対してリニアな吹き上がりはエンジン音と共に走る気にさせる。
エンジンメーカーだけのことはある。
・４千回転を越えるととたんに音も抜けもとても感じよくなる。

【走行性能】
・トルクが低回転からMAX出るのでちょい加速もあまりアクセル踏まずできる。

・直進性能より回転性能が上。　たとえるなら東名高速より中央道を走る方が楽しい。
駆け抜ける喜び、醍醐味が実感できます。

【乗り心地】
・Mスポ専用サスのため、一般道はさすがにごつごつする。が、高速道ではとたんにしなやかに変わる。とても気持ちよいです。

・８ATはとてもスムーズ

【燃費】
平均10キロ前後、まわしてひと桁。高速でも15キロは行きません。

【価格】
まあまあ営業マンには頑張って貰いました。満足しています。

【総評】
・サスが固いのもあるが、ダッシュボード廻りから走行中にビビリ音がするようになった。
プラスチック廻りからと思う。

・ドアミラーも長押しで畳む時、開く時共にギギーって音が鳴る時がある。

どちらも営業マンいわく、よくある事例だそうです。
さすが輸入車だと、それらも含めてX1を可愛がっています。

レクサスにはしらなくて良かったと今でも思います。
駆け抜ける喜びをいつも感じることができる幸せを噛みしめています。

【エクステリア】
フロントの存在感とリアのテールランプが、とにかくかっこいいです。
【インテリア】
ファッショニタを選択しましたので、内装は、ほどほどだと思います。パワーシートだと、さらに満足度が上がったのですが。
【エンジン性能】
今まで、ファミリーカーに乗っていたため、エンジン性能の差を、大きく感じます。
発進時は、アクセルの強弱によって、もたつき感がありますが、ターボがかかってからの加速は、申し分ありません。

【走行性能】
FRの気持ち良いハンドリングは、たまりません。
【乗り心地】
少し硬めですが、ドライバーには、心地いいです。毎回、子供達は、後部座席で気持ち良く寝ています。
【燃費】
アイドリングストップの活躍で、10〜11を維持しています。
【価格】
営業マンに、頑張っていただきました。満足しています。
【総評】
購入して良かったと、思います。
大切に乗ります。

国産ミニバンからの乗り換えです。
思い切って憧れのドイツ車を購入する意向となりました。

【エクステリア】
　リアが実際のサイズの割に大きく見え、少々SUVっぽく見えるのが良いです。
　どの角度からみてもカッコ良く見える所はさすがBMWですね。
【インテリア】
　内装は機能的でシンプルな作りです。ベンツなどに比べると寂しい感じですが、
　自分はこれぐらいで十分だと感じます。
　ただ国産に比べるとダッシュボードの作りはしっかりしています。
【エンジン性能】
　試乗して18iだと流石にもの足りないと感じ20iにしました。
　※28iは燃費との関係から候補落ち
　この辺は、ならし運転が終わったら色々な場所で試したいと思います。
【走行性能】
　国産と比較してハンドリングが全然違うことに驚きました。
　SUVライクな車体でもしっかり地面に対して重心を維持してくれます。
　高速では直線で走行車を抜くというよりカーブで抜くという感じです。
【乗り心地】
　スポーツサスペンションで納車までどんな感じか心配でしたが、
　十分問題ないレベルです。高速道路のつなぎ目で車体がガンガンとはならず、
　しっかりと段差をいなしてくれます。
【燃費】
　同じクラスの国産車と比較してはいけませんが、
　それでも街乗りで燃費は11.2/?を記録し、十分なレベルだと思います。
　※ECO-PRO アイドリングストップ常時
【価格】
　BMWにしてはお買い得で安物車種だと感じますが、
　自分にとっては高い買い物でした。
【総評】
　初めての外車ということもあり、十分満足しています。
　納車直後にハンドル塗装剥げが発生してしまい即部品交換となり、
　びっくりしましたが、その後は特に目立った故障もありません。　
　装備面では、やはり３シリーズから標準系が充実してくるので、
　BMW的にはこのクラスから本物と呼べるのでしょう。
　ドイツ車の入門レベル車種としてはX1は十分なものだと感じます。

１３０MiからX1 28iへの乗り換えなので比較対象は１３０で。
【エクステリア】
１３０と比べて全幅が４ｃｍしか違わないのに大きな印象。最初に見た人はほとんど大きいね　とのコメント。
X1に乗り換える人は、やっぱりこのかっこよさにひかれるとおもう。

【インテリア】
５３０（４年）＝＞１３０（５年）と乗ったわけですが、一言でいえば変わらない！。
ガラのシボもアルミのアクセントも基本的には同じ。でもX1の表皮が一番皮っぽくてよいと思うが、国産から乗り換えたらそうでもなさそう？！？！。
リアシートの背もたれもきつくなく、大人５名でも苦痛なく好評。
Idriveの進化にびっくり。いろんなことができるようになったが、一番の感動は数字ボタンにショートカットを割り付けられること。これは便利。１３０もハンドルの１つだけには限られた機能が割り振れたが、X1ではほぼ何の機能でも割り振れる。ただ、感触は鉄の振動あり（１３０）から、プラスチックの振動なし（X1)となりコストダウン感は否めない。
オーディオ性能は、結構文句を書いている人がいるが、私は純粋に感動した。１３０より明らかにクリアーな音でバッテリーの横に設置されているアンプから明らかに前よりクリアーでパワフルな音が出ていると思う（貧乏耳なのかなぁ？）。
電動シートは１３０同様細かい調整ができて便利。ただ、１３０に比べると座面が浅い感じ。これはこれで楽なのだが、１３０も５３０も座面が前後調整（長くなる）がついていたのでなんとなくモモ下がさびしい感じ。ただ、鍵にシート位置（含むミラー位置）が記憶でき、かつ、シート自体に２ポジション（キー２個なので４ポジション）が記憶できるので、シーンに合わせて使えるのは便利。
サンルーフはあけるとディフューザーが自動ででるのは１３０も一緒だが、１３０のプラステックに対して、網のディフューザーなのでなんとなく信頼性的に頼りない。

【エンジン性能】
アクセルダイレクトの固まりだった１３０からすると、やはり一瞬おくれる（ターボだから？車重かな？）。これが快楽を阻害している要因だが、１５００回転を超えるとドカンとパワーがあふれだすアメ車（もしくはディーゼル車）的な感覚。結果、運転は楽チンでかつ早い。でもどうしても１３０のリニアな感覚と比べてしまう。
一番の失望点が音。直６のゴーーー、バオーーンからコロコロ、コーーーン＋ピュー（ターボ音）に変わった。このコーーーーンも踏まないと針は常に２千回転以下を目指して殆ど穏やかな音しか聞こえない。X1はうるさいというレビューを見かけるが、１３０から比べれば2/3程度の音量。
結論からいえば、間違いなく早い。２Ton弱の車が重力を無視して何のストレスも無く軽々と坂を登る軽いフィーリングは感動するが、そもそも、SAVの性格上、軽い感覚でよかった？１３０の重いけど無尽蔵のパワーでグイグイ登っていくって方がBMWらしい気も。
【走行性能】
ATはX1が圧勝。他のレビューを見ると２速発進がダルイ的なコメントあるも、１速発進している。マニュアルモードで確認したらやっぱり１速で走り出しており、１３０の２速発進より出だしは鋭い動き出し（ただ、はじめは上述の通り、一瞬遅れる）。一般道でも常に２千以下を目指しているがキックダウンは敏感におこるので、痛烈感はない。さらにDSモードだと大体４千あたりを目指しているようで、１３０のDSモードに比べて、一般社会で使えるようになった（１３０のDSモードは本当にサーキット的なところで使うようなセッティングだったので街では使いづらかった）。
結論としては、ハンドル、ABべダル、エンジン回転すべてが軽く、楽ちん。

【乗り心地】
視線は高くなり、サスはやわらかく上々の乗り心地。１３０は継ぎ目をみると身構えたが、X1はうまく走破してくれるので、気を遣わなくてすむ。乗り味はセダンのそれで、特にSAV特有の重心の高さは感じないが、慣性力からブレーキやコーナーでの重量は感じる。

【燃費】
上記のDSモード使うと5〜7km/L、街中でエコランしなければ6〜8Km/L、高速で10Km/Lっといったところ。

【価格】
高いなぁ

【総評】
130がスポーツカーであれば、X1はスポーティーカーと言ったところか（まぁそもそもSAVだからなぁ）。一番の違いは疲労感だが、楽チンに早く荷物をいっぱい積んで、スポーティーに移動ができるので、今からの年齢の相棒としては正しい選択だったと思う。でも音をBMWらしくチューニングしてほしい（BMW得意のアイドリング＋アルファの回転時にバルブが開くマフラーは付いているが、まだ、期待値には足りていない）。

VW、Audi、MB、BMWのコンパクト・ハイパワー車を中心に乗ってきた者の感想です。

【エクステリア】
・アルピンホワイト・M sports 格好良い・・・◎
・しかし、Turn SignalがLEDになっていないのは残念・・・△

【インテリア】
・パドルシフト重視で、iDriveなしになりましたが、とても古くて安っぽい材質・・・×
　主に乗る家内からは『それでもあった方が良かった』と不評です。
・安っぽいインテリアで、車の価値が下がります・・・×
・（女性には）ハンドルが重い‥（2013年モデルなので）△
・珍しく角度が変えられるリアシート ・・・◎

【エンジン性能】
・まぁ〜こんなもんでしょう〜と納得
　（カタログの数値より、予想以上のフィーリング）　・・・◎
・日本にもDieselを導入して欲しい。

【走行性能】
・いつでも、駆け抜ける準備が出来ている車・・・◎
・街乗りとちょっとした旅には、必要十分な性能・・・◎

【乗り心地】
スポーツサスペンションの車しか乗ったことがないので、
この硬さが当たり前と感じる ・・・◎
スポーツシートのホルド感もGood ・・・◎

【燃費】
4輪駆動で、このくらいは良い方と思いましたが・・・
ストップ＆ゴーが多い市街（平均時速19km/h）では、5.5km/Lという・・・△

【価格】
オプションをいっぱい選択すると、X3とあんまり変わらなくなる。・・・△

【総評】
・4輪駆動もBMWが作るとこんなに良く曲がるんだ〜と感心 ・・・◎
・発売から3年半くらいなので、他のドイツ車に比べて古い感じはあるが、
　良く回るエンジンと柔らかなシフトフィールの８速ATは、絶品 ・・・◎
・駆け抜けるための車なので、豪華なインテリアへの期待は禁物 ・・・×
・M sportには、パドルシフト（オプション17,000円）を標準にして欲しい　・・・△

【エクステリア】
アルピンホワイトでM-sports。もう言うことなしです。かっちょいいー！

【インテリア】
スポーツシート、ブラックの統一感。言うことなしです。
惜しいところはidriveに地デジ(テレビ)の機能が無くテレビが観れないところです。改善頼みます。
追加:荒れた路面を走行中、エアコンとオーディオのパネル部分から、ギシギシと耳障りな音がします。不快です。

【エンジン性能】
ターボ付いてるからよく走ります。思わず飛ばしてしまいます。ブラボー！

【走行性能】
以前乗っていたE46よりもコーナリングがスムーズで感激しました。スピード出ててもシャッと曲がります。
惜しいところは、走り出しがすこしもたつきます(モッサリしてる感じ)。残念！

【乗り心地】
M-sportsなので乗り心地は若干硬めですがノープロブレムです。エクセレント！

【燃費】
カタログ燃費を期待していましたが、2〜3kmくらい悪いです。リッター10kmくらいです。残念！

【価格】
10か月落ち、7000kmの中古車が予想より安く購入出来ましたので大満足です。
営業のOさん頑張っていただき、本当にありがとうございました！

【総評】
スタイリング良し、インテリア良し、エンジン良し、ハンドリング良しの良男くんです。
新車価格は500万円でなかなか手が出ませんが、これほどの車を中古車ですが格安で購入でき大満足です！最高！

【エクステリア】
正直アウディq3のデザインにも惹かれましたが、今となってはX1の虜です。
【インテリア】
オプションをいれなければ、価格の割に普通。わたしはxline、スピーカーグレードアップ、外付けナビにしましたが、いずれも満足してます。
【エンジン性能】
国産ラリーカーからの乗り換えですが（笑）性能には文句ありません。sドラ20iですが、必要十分、実用上満足です。
【走行性能】
他の方も書いてますが、走る、曲がる、止まるが本当に素直です。かつ運転が楽しくていつまでも運転したくなります。
【乗り心地】
のぼり下りの速度維持、8速ATの滑らかさ、アイドリングストップ時の静謐さ、全てに愛着が湧きます。特に、高速巡航が素晴らしい。決して高級車然してないんですが、不思議な魅力です。
【燃費】
9.9km/lです。やはりアウトバーンの国の車で、長距離高速向きですね。近距離メイン都内だとこんなもんです。
【価格】
BMWにしては、安いでしょう。3シリーズベースとしては安い。
【総評】
不思議な魅力があります。乗るたびに、もっと乗りたいと思います。都内なので、思い切り走れる事が少ないですが、たまに田舎に行くと最高です。荷物も積めるし、走りもなかなか、立体駐車場も問題なし（意外に地方都市に行った時にも重要）。ウィークポイントを探すのも難しい、バランスの良い車です。

【エクステリア】
大満足。320iツーリングを見に行ったのですが、隣にあったX1に惹かれてしまいました。

【インテリア】
前車もドイツ車だったせいか、シンプルさが気に入ってます。Sportsの革シートにしたので赤いラインと赤いステッチが入って、家族車としながら少しだけかっこよさを演出してます。

【エンジン性能】
まだエンジンいたわり中なのでブン回していませんが、踏めばいってくれそうな感じです。前車に比べエンジン音がかなり静かです。アイドリングストップも静かさに貢献してます。

【走行性能】
久しぶりのFR。轍を感じる事が出来ます。
それがいい事なのかどうかは好みの問題でしょう。ハンドリングはクルって回る感があって乗ってて楽しいです。ただしランフラットタイヤには少しグニュっとた感覚を感じます。

【乗り心地】
前車に比べ格段に良くなりました。
ロードノイズも小さくなり静かに感じます。

【燃費】
只今9.68km/L。まずまずだと思います。

【価格】
安いに越した事は無いけれど、下取りUPと大幅値引きがあったので、個人的には満足いく買物になりました。

【総評】
3社目のドイツ車となりましたが、その中でも最も高速長距離で疲れない、安定感&安心感です。ロードノイズも抑え目で、車内が静かな事も要因の一つと思います。
各部のデザインも洗練されていて、見てカッコ良く、乗って楽しくなる車です。