スバル R1 2004年モデルレビュー・評価

2006年式iグレード。2019年に手放しました。

【エクステリア】
カッコいいスタイルがこの車の全てでしょう。「どこの車？」とずいぶん聞かれました。小さい割に視界は良くなく、右斜め前方は特に見にくかったです。

【インテリア】
iグレードなので、シルバーと黒の内装でした。小物入れは少ないけれど、不便は感じませんでした。リアシートは、小学生くらいの子供なら座れます。普段は畳んで荷室にしていました。

【エンジン性能】
遅いです(笑)。クセをつかむとスムーズに走れます。美点は4気筒らしくアイドリングが静かなこと。

【走行性能】
高速では意外と安定していますが、安心して走れるのはせいぜい時速100kmまで。

【乗り心地】
細かい振動が多く、全然良くありません。また、シートとペダル、ステアリングの位置関係が私の体に合わず。

【燃費】
16〜19km/l走りました。当時の軽自動車としては優秀だと思います。

【総評】
デザインは良かったけれど、製品としてはダメな車でした。基本的には丈夫な車でしたが、ボンネットが開かなくなったり給油口のフタが開かなくなったりと、つまらないトラブルもけっこうありました。でも愛着は持てました。今でも懐かしく思い出します。