『気に入ったクルマだからこそ長く乗り続けたい。』 スバル フォレスター 2007年モデル ねこっちーずさんのレビュー・評価

【エクステリア】

鷹の目のデザインが気に入っています。

【インテリア】

当時のインプレッサやエクシーガとの共通デザインの部分がありますが、すっきりしていて使いやすいです。

シートなども撥水機能装備で使いやすく、長時間の運転でも疲れることは皆無ですし、パワーシートなので快適です。

【エンジン性能】

型式こそ　”ＥＪ２０”　ですが、このモデルからレギュラーガソリン仕様となり、またノッキング等の軽減で良い方向になったと思います。

ターボではありませんが、十分な性能を発揮していると思いますし最大定員かつ最大重量でも問題ありません。
　

【走行性能】

今でこそ標準装備化しているＶＤＣ（横滑り防止装置）などが装備されており、常に４輪にトラクションがかかっているＡＷＤですから、あらゆる状況下において安心してクルマを走らせることが出来るのが良いと思います。

ただ、シフトが４速オートマチック（スポーツシフト付き）なので加速または減速、燃費への貢献度に関しては残念な点も否めないかと。

【乗り心地】

標準装備のままで特に足回りのカスタマイズは加えていませんがとてもいいと思っています。

純正オプションの　ＳＴＩフレキシブルタワーバーの装着により、コーナリングの安定感が増しました。

【燃費】

一般路においては、約１０ｋｍ程度です。　高速道路においては、約１３〜１５ｋｍ程度で当時のカタログ数値以上の燃費ですね。

ただ、冬場のスタッドレス装着時期においては、約８ｋｍ程度と落ち込みます。（＝インチダウンしている影響もあるかもしれません）

【価格】

当時のエコカー減税およびエコカー補助金対象車両として発売されたグレードでベース車が２．０Ｘでしたのがほぼフル装備並みであっても２６０万円（車両本体価格　※値引きなし）くらいだったかと。

【総評】

スバルの”水平対向エンジン（＝ＢＯＸＥＲ）に憧れて、やっと手に入れたクルマがフォレスターでした。

スバル＝ＢＯＸＥＲエンジン＋ターボ　という式が成り立ってもおかしくないくらいそれだけ印象が強かったですね。

ただ、実際の維持費や予算の関係もあってターボは断念しましたが２ＬのＮＡエンジンでも文句なしです。


現在、新車で購入してから６年が経過し、年末に３回目の車検を迎えます。

今のところ、走行距離は約４万ｋｍと所有している期間の割には走っていませんが大きな故障はありません。

まだまだ大切に乗り続けたいと考え、必要な箇所にはお金をかけて頑張って維持していきたいと思います。