三菱 コルト ラリーアート バージョンR 2006年モデルレビュー・評価

【エクステリア】
プチエボとしか思えない素晴らしい外観ですね!
何とも言えない迫力があります。弾丸のようなフォルムは走ることに対して、情熱や楽しさを見出してくれます。
【インテリア】
広々として良い感じですね。小物入れももう少しあれば完璧でした。ハンドルやシフトが皮なのも好印象(^_^)b
【エンジン性能】
言うことないですね。ターボが係り始めたら2ランク上のトルク感、100キロまであっと言う間でストレスフリーです。気持ち良く粘りもあって良いです。
【走行性能】
吸い付いて走る感じは、クラストップレベルだと思います。それよりも、地面を蹴って加速する力強さは病みつきになりますね。コーナリングもハンドルを切ったぶんだけズバッと駆け抜けることが出来て楽しいです。
【乗り心地】
地面の突き上げや走行音が結構ありますが、好きで乗っているので問題なし！むしろ、もう少しうるさくてもOK
【燃費】
走ったぶんだけ応えてくるのが素晴らしい！
飛ばしても10付近で山道ですら16出すこともあり、魔法のようなエンジンだと思います。
【価格】
これだけの標準装備とこだわりのボディやターボは200万で帰るのは三菱の良いところだと思います。
【総評】
中古で買って損無し！
大満足の一台でした。これからは国産ホットハッチが出て来ないかも知れない中で、現在最後のテンゴターボは涙が出そうです。コンパクトスポーツ最速なところも三菱らしい名車ですね。

【エクステリア】
コルトとは思えない攻撃的フォルム。
『男の子』なデザインです。

【インテリア】
チャッチィんですよ、これが。
収納も少ない。
これだけが不満。
レカロオプションの赤い内装はお気に入りです！

【エンジン性能】
ターボついてると気持ちいいですね！
立ち上がり〜３速までの爽快感はさすがです。
街なかなら３速3000回転までで速度違反(笑)

【走行性能】
キビキビ走ります。
小回りは苦手ですが。

【乗り心地】
固めのサスペンション。
オプションのレカロはシートが薄いのか、ロードノイズをよく拾います。
仕様です。スポーティーなんです。

【燃費】
高速ならリッター15キロ、街なかでも12キロは切りません。
ハイオク入れても許容範囲内！

【価格】
良い値段します。
でも、この価格でこの自己満足。
僕は安いと思う、思いたい！
コルト自体が安いクルマですから…

【総評】
楽しいクルマです！
現在では珍しいホットハッチ。
燃費はカタログ値と大きな乖離はないし、並みのエコカーは相手にならんです…
ただ、内装だけですね問題は。
ダッシュボードはやたら広いのに収納少ないし。
何だかんだで乗りつぶします！

【エクステリア】
原車は「真面目、真面目、真面目」で有名なコルトですが、もう全く別の車ですね。
オーバーフェンダーやアンダースカート等は言うに及ばず、ボンネットのエアスクープ・ヘッドライトのデザインなど正に「小さな戦闘機」です。
私のはパールホワイトですが、正面から見るといつもヤル気満々！て感じです。

【インテリア】
もともとあまりインテリア性を求める車ではないですし、私もスパルタンなのが好みなので嫌いではないです。
ただラリーアートパッケージにした時にインパネ周りやエアコン吹き出し口が赤になったのには閉口しました。

【エンジン性能】
このクラスでこの走りなら言う事ありません。
吹け上がりもよく、高回転までストレス無く回ります。
低速もそこそこ粘るので市街地でも乗りやすいです。
ターボの効きはマイルドですが、今の時代に合う性能といったところでしょうか。

【走行性能】
コーナリング性能はかなりいいです。
思った通りのラインで曲がれますし、ボディやシャーシの剛性感も十分です。
ただ慣れるまではコーナリング時に視線がピラーの位置と被っていました。
純正でネオバを履いていますが、グリップもよく良い感じです。

【乗り心地】
当たり前ですが、固めです。
ただ不快な固さではなくかっちりした感じの固さだと思います。
ネオバはグリップ力は良いのですが、ロードノイズをかなり拾ってしまうので気になる人は気になると思います。

【燃費】
意外と良いです。
普段は12?/?程度でしょうか。

【価格】
スイフトスポーツなどのライバル社と比べると高いです。
ただターボ車でこの質感の車ですから、内容と見比べて高いとは思いません。

【総評】
「Version-R」の名前はダテじゃないです。
乗っていてかなり楽しい車です。
ただゲトラグのミッションはバックにシンクロが入っていないので、意識せずにバックしようとしてギアを入れると高確率で鳴きます。
これは精神的にあまり気持ちいいモノではないですね。
ホットハッチというジャンルはもう無いのかも知れませんが、それを名乗っていいと思わせるだけの魅力あふれる車です。
エヴォリューションシリーズ末弟に恥じない運動性能で走る事を楽しくしてくれるクルマ。
私の最高の相棒です！