『初めての愛車』 トヨタ ヴァンガード 2007年モデル nonayu615さんのレビュー・評価

初めての愛車です。

【エクステリア】
シンプルで当時販売されていた30ハリアーよりも若々しい感じがして、さほど古臭さもなく良い外観だと思います。
バックドアは横開きですが、段階が調整出来るので狭い駐車場などで結構助かっています。
ドアを閉める時に鉄板の安っぽい音がするのが気になりますが、それ以外に特に気になる点はありません。

【インテリア】
インパネはハードプラで内張りも至ってシンプルですが、当時のものとしてはかなり質感が高く、パッと見は高級車です。
見せ方が上手だと思います。
シンプルなレイアウトで配置も分かりやすいです。
非常に使いやすく作られています。
収納もかなり充実していて何か困ったことはありません。
私が乗っている上級グレードのみかもしれませんが、グローブボックスが起毛仕上げなのは驚きました。
また、クーラーをつけているとグローブボックス内で保冷が出来ます。
そのため、車検証は座席下に収納出来るようなスペースがあるのでそこに置いてグローブボックスは空にしています。

Gパッケージ限定の本革×アルカンターラの肌触りが非常に良く、なんと言ってもアルカンターラの肌触りは最高です。

室内空間も十分に広く取られており、不満はありません。
身長171センチ体型普通の私のドラポジに合わせて、2列目の足元が拳2.5入らないくらい、頭上は拳2入ります。

荷室も十分で、最近は5人でキャンプをしましたが荷物はしっかり積めました。
2列目を倒せばほぼフラットなので、斜めに寝た時に腰あたりに出来た凹みを埋めれば車中泊も出来ます。
2人寝ようと思えば寝られると思います。

スピーカーもツィーター付きで、重低音がとても強い印象。
純正の中でもかなり良い物を使われていると思います。

【エンジン性能】
外からだとエンジン音が若干大きいです。
この音が嫌いな人は嫌いみたいですね。
基本的に振動やノイズは伝わってこない方です。

じわじわアクセルを踏むと一気にすーっと滑らかに加速します。
出足はとても良いです。
街乗りなどで緩やかに加速して行く分には、とてもキビキビ動きます。
高速道路での合流もスーッと加速してくれて難なく行けました。
特に出足がとても良い印象です。
ベタ踏みをした場合はアクセルを踏んで0.5秒ほどのラグがあってから加速します。

ただし、5人乗って平坦な道路を走る時や、5人乗って急な坂を登ろうとする時は流石にパワー不足を感じます。
出足は普通に良いですが、中間からがかなりアクセルを踏まないと全く伸びない印象です。

ただ、気になることが1点あります。
エンジンの回転数やエンジンをかけた時の吹け上がりがやたら不安定です。
エンジンをかけた時の吹け上がりが良い時は良いのですが、時に吹け上がりが異常に悪いです。
故障したのかと焦った時もありました。
回転数が普通の時もあれば回転数が異常に低かったりする時もよくあります。
また、信号待ちやアイドリング時は基本静かですが、時々エンジンがガタガタ揺れて車内に振動が伝わってきます。
トヨタの問題があったエンジンなので仕方ないのでしょうか。
普通に運転している分はしっかり動いてくれるのでエンジンの動作は気になりませんが、この回転数の不安定さは少し心配になります。

【走行性能】
ハンドルは適切な重さの上に舵角に合わせて自然に曲がってくれて扱いやすく、ブレーキも自然なので非常に扱いやすいです。
エンジンもパワーがあってキビキビ動いてくれるので、変速のないCVTが若干運転を退屈にさせているとはいえ運転は結構気持ちいいです。
走りはさほど求めていませんでしたが、なかなか良い走りをしてくれると思います。
自分が想像していた以上に走りが良かったです。


エンジン音が大きいので室内にもエンジン音は入ってきますが、思った以上に抑えられていて驚きました。
ロードノイズやタイヤノイズは非常に少ないです。
静粛性は高い方で、全く不快感を感じませんでした。


【乗り心地】
足回りは少し固めですが、嫌な突き上げ感などは一切なく、ここで不快感を感じることはありませんでした。
ダブルウィッシュボーンなので乗り心地はそれなりに良いです。

気になるのはシートの座り心地です。
本革とアルカンターラのコンビシートで素材は上質ですが、長距離を乗っていると腰痛が出て運転が疲れます。
隣県に行くために往復130キロ走りましたが、休憩を入れていてもかなり腰が疲れました。

【燃費】
フルタイム4WDなので燃費は悪いです。
平均的にリッター7.8〜8.5キロほどです。
仕方ないといえば仕方ないですが、ガソリン代がかかるので辛いですね笑
高速では基本的に80〜90キロ巡航、エアコンなしの条件だとリッター12は出ました。
エアコンありで同じように高速を走ると、リッター10ほどでした。
街乗りで渋滞＆車のエアコンの状態だとリッター6と非常に燃費が悪くなります。

【価格】
当時のものとしては非常に質感の高いインテリアや、充実した装備を考えると妥当です。

【総評】
燃費の悪さやシートの座り心地がネックですが全体的にはよく出来た車だと思います。
初めての愛車ですので多少燃費が悪くても、大切に乗り続けたいと思います。

初めての愛車です。

【エクステリア】
シンプルで当時販売されていた30ハリアーよりも若々しい感じがして、さほど古臭さもなく良い外観だと思います。
バックドアは横開きですが、段階が調整出来るので狭い駐車場などで結構助かっています。
ドアを閉める時に鉄板の安っぽい音がするのが気になりますが、それ以外に特に気になる点はありません。

【インテリア】
インパネはハードプラで内張りも至ってシンプルですが、当時のものとしてはかなり質感が高く、パッと見は高級車です。
見せ方が上手だと思います。
シンプルなレイアウトで配置も分かりやすいです。
非常に使いやすく作られています。
収納もかなり充実していて何か困ったことはありません。
私が乗っている上級グレードのみかもしれませんが、グローブボックスが起毛仕上げなのは驚きました。
また、クーラーをつけているとグローブボックス内で保冷が出来ます。
そのため、車検証は座席下に収納出来るようなスペースがあるのでそこに置いてグローブボックスは空にしています。

Gパッケージ限定の本革×アルカンターラの肌触りが非常に良く、なんと言ってもアルカンターラの肌触りは最高です。

室内空間も十分に広く取られており、不満はありません。
身長171センチ体調普通の私のドラポジに合わせて、2列目の足元が拳2.5入らないくらい、頭上は拳2入ります。

荷室も十分で、最近は5人でキャンプをしましたが荷物はしっかり積めました。
2列目を倒せばほぼフラットなので、斜めに寝た時に腰あたりに出来た凹みを埋めれば車中泊も出来ます。
2人寝ようと思えば寝られると思います。

【エンジン性能】
外からだとエンジン音が若干大きいです。
この音が嫌いな人は嫌いみたいですね。
基本的に振動は伝わってこない方です。

じわじわアクセルを踏むと一気にすーっと滑らかに加速します。
出足はとても良いです。
街乗りなどで緩やかに加速して行く分には、とてもキビキビ動きます。
高速道路での合流もスーッと加速してくれて難なく行けました。
特に出足がとても良い印象です。
ベタ踏みをした場合はアクセルを踏んで0.5秒ほどのラグがあってから加速します。

ただ、気になることが1点あります。
エンジンの回転数がやたら不安定です。
エンジンをかけた時の吹け上がりが良い時は良いのですが、時に吹け上がりが異常に悪いです。
故障したのかと焦った時もありました。
回転数が普通の時もあれば回転数が異常に低かったりする時もよくあります。
また、信号待ちやアイドリング時は基本静かですが、時々エンジンがガタガタ揺れて車内に振動が伝わってきます。
トヨタの問題があったエンジンなので仕方ないのでしょうか。
普通に運転している分はしっかり動いてくれるのでエンジンの動作は気になりませんが、この回転数の不安定さは少し心配になります。

【走行性能】
ハンドルは適切な重さの上に舵角に合わせて自然に曲がってくれて扱いやすく、ブレーキも自然なので非常に扱いやすいです。
エンジンもパワーがあってキビキビ動いてくれるので、変速のないCVTが若干退屈にさせているとはいえ運転は結構気持ちいいです。
走りはさほど求めていませんでしたが、なかなか良い走りをしてくれると思います。
自分が想像していた以上に走りが良かったです。


エンジン音が大きいので室内にもエンジン音は入ってきますが、思った以上に抑えられていて驚きました。
ロードノイズやタイヤノイズは非常に少ないです。
静粛性は高い方で、全く不快感を感じませんでした。


【乗り心地】
足回りは少し固めですが、嫌な突き上げ感などは一切なく、ここで不快感を感じることはありませんでした。
ダブルウィッシュボーンなので乗り心地はそれなりに良いです。

気になるのはシートの座り心地です。
本革とアルカンターラのコンビシートで素材は上質ですが、長距離を乗っていると腰痛が出て運転が疲れます。
隣県に行くために往復130キロ走りましたが、休憩を入れていてもかなり腰が疲れました。

【燃費】
フルタイム4WDなので燃費は悪いです。
リッター7.8〜8キロほどしか走りません。
この間は227キロ走ってリッター7.8キロでした。
仕方ないといえば仕方ないですが、ガソリン代がかかるので辛いですね笑
高速ではリッター11〜13は出ます。
街乗りで渋滞＆車のエアコンの状態だとリッター6と非常に燃費が悪くなります。

【価格】
当時のものとしては非常に質感の高いインテリアや、充実した装備を考えると妥当です。

【総評】
燃費の悪さやシートの座り心地がネックですが全体的にはよく出来た車だと思います。
初めての愛車ですので多少燃費が悪くても、大切に乗り続けたいと思います。

初めての愛車です。

【エクステリア】
シンプルで当時販売されていた30ハリアーよりも若々しい感じがして、さほど古臭さもなく良い外観だと思います。
バックドアは横開きですが、段階が調整出来るので狭い駐車場などで結構助かっています。
ドアを閉める時に鉄板の安っぽい音がするのが気になりますが、それ以外に特に気になる点はありません。

【インテリア】
インパネはハードプラで内張りも至ってシンプルですが、当時のものとしてはかなり質感が高く、パッと見は高級車です。
見せ方が上手だと思います。
シンプルなレイアウトで配置も分かりやすいです。
収納もかなり充実していて何か困ったことはありません。
私が乗っている上級グレードのみかもしれませんが、グローブボックスが起毛仕上げなのは驚きました。
また、クーラーをつけているとグローブボックス内で保冷が出来るみたいです。

室内空間も十分に広く取られており、不満はありません。
身長171センチ体調普通の私のドラポジに合わせて、2列目の足元が拳2.5入らないくらい、頭上は拳2入ります。

荷室も十分で、最近は5人でキャンプをしましたが余裕で荷物も積めました。
2列目を倒せばほぼフラットなので、斜めに寝た時に腰あたりに出来た凹みを埋めれば車中泊も出来ます。
2人寝ようと思えば寝られると思います。

【エンジン性能】
外からだとエンジン音が若干大きいです。

じわじわアクセルを踏むと一気にすーっと滑らかに加速します。
街乗りや緩やかに加速して行く分には、とてもキビキビ動きます。
ただし、中間加速や合流加速はあまり良くない印象。
ベタ踏みをした場合はアクセルを踏んで0.5秒ほどのラグがあってから加速します。

気になることが1点。
一日の最初にエンジンをかけた時は1500回転ほどですが、1回お店などに駐車して買い物をして戻ってきて、またエンジンをかけると600回転ほどしか回りません。
トヨタの問題があったエンジンなので仕方ないのでしょうか。
動作において問題はありませんが気になります。

【走行性能】
ハンドルは適切な重さの上に自然に曲がってくれて扱いやすく、ブレーキも自然なので非常に扱いやすいです。
ハンドリングなどに関しては非常に素晴らしく、何の不満も感じませんでした。

エンジン音が大きいので室内にもエンジン音は入ってきますが、思った以上に抑えられていて驚きました。
また、ロードノイズも非常に少ないです。
全く不快感を感じませんでした。

CVTで変速が無いのは違和感があって、若干運転が退屈ですが、走りの楽しさを求める車ではないと思うので走行性能に関しては良いと思います。

【乗り心地】
足回りは少し固めですが、嫌な突き上げ感などは一切なく、ここで不快感を感じることはありませんでした。

気になるのはシートの座り心地です。
本革とアルカンターラのコンビシートで上質ではありますが、長距離を乗っていると腰痛が出て運転が疲れます。
隣県に行くために往復130キロ走りましたが、それでもかなり疲れました。

【燃費】
フルタイム4WDなので燃費は悪いです。
リッター7.8〜8キロほどしか走りません。
この間は227キロ走ってリッター7.8キロでした。
仕方ないといえば仕方ないですが、ガソリン代がかかるので辛いですね笑

【価格】
当時のものとしては非常に質感の高いインテリアや、充実した装備を考えると妥当です。

【総評】
燃費の悪さやシートの座り心地がネックですが全体的にはよく出来た車だと思います。
初めての愛車ですので多少燃費が悪くても、大切に乗り続けたいと思います。

親父が初代CXｰ5に乗っているのでそれと比べながらレビューしたいと思います。

【エクステリア】
派手すぎずシンプルなデザインでいいと思います。
リアのトランクは横開きです。
ドアを閉めた時は鉄板の安っぽい音がしてしまうのが残念。

【インテリア】
2008年の車にしては質感も高く、インパネはプラスチックですが色々工夫していて安っぽさは感じません。
コンビシートの質感はとてもいいです。
2列目の膝元は他のSUVと比べて広めで天井にはそれなりの余裕があります。
3列目は絶望的に狭く小さな子供しか乗れません。
大人が乗るにはおすすめできません。
質感には不満なしですが、ちょっと気になるのが全てのシートの座面が低いところです。
足を伸ばせるくらいの空間はありますがシートの座面はもう少し高くしてほしかったです。

【エンジン性能】
エンジンをかけた時結構ブォーンというので人によっては気になると思います。
振動はそこまで不快ではないですが、ちょっと音が大きめです。
加速は2.4Lでなかなかいい感じの加速してくれて気持ちいいです。

【走行性能】
スーッと加速してくれて気持ちがいいです。
ロードノイズは親父が乗っている初代CXｰ5と比べると断然静かで不快感はありません。
ロールも抑えられていていい感じです。

【乗り心地】
店に入る時の段差を越えた時に体がかなり左右に揺さぶられるのが気になります。
踏切の段差を越えた時は不満ありません。
正直これはちょっと不快です。
足回りはCXｰ5と比べると硬いです。
平坦な道や路面が荒れているところなどでは不満ありません。
あとインテリアの所で全てのシートの座面が低いと言いましたが、シートの座面が低いため短距離でも腰に違和感が出てきて腰が疲れます。
CXｰ5はホールドがいいので長距離も問題なく走れます。

【燃費】
リッターあたり6キロから8キロくらいです。
今の車と比べると悪いですが、10年前の2.4リッターの車ですからこんなもんでしょう。

【価格】
妥当だと思います。

【総評】
もう少し頑張って欲しかったのは店の段差を越えた時の不快感と、シートの座面の高さです。
それ以外には不満はありません。
7年落ち、走行距離5万キロ、修復なしの中古車が140万から150万で買えるのでなかなかお得感はあるんじゃないでしょうか。