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レクサス ESレビュー・評価
ESの新車
新車価格: 602〜728 万円 2018年10月24日発売
中古車価格: 189〜4326 万円 (352物件) ESの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ES 2018年モデル |
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30人 |
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ES 1989年モデル |
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0人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ES 2018年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.43 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.20 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.13 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.39 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.80 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.69 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.06 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年4月25日 11:41 [1446610-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
乗り始めて丁度1年が経ちますが、凄く満足しています。普通なら新幹線を利用するような移動も、ESで移動します。5-6時間走り続けても余り疲れません。走行距離も2万キロを突破しました。過去乗った車では、1年で1万キロ走る程度でしたから、ESは素晴らしい。
1年前購入する際は、ドイツ御三家やトヨタカムリなどと比較検討しました。
SNSでたまに「ESを買う人は車のことを知らない人だ」とか意味不明なコメントを見かけますが、恐らくその人は走り屋さんでしょうかね。確かにエンジン性能はそこまで良くないし、FFであるが故にハンドルの取り回しもそこまでは良くないかも知れませんが、不自由を感じることは無いです。それよりも優雅に乗れる点や燃費の良さ、質感の高さやレクサスのサービスなど総合的に考えるとESを購入して正解だったと思います。車に何を求めるかは個人の価値観次第なので、走りでガンガン攻めたいという人にはESは向いていないかも知れません。
【エクステリア】
私はソニックチタニウムという色を選択しましたが、流線型のボディと光の反射で、駐車している車を見るとかっこいいと満足しています。走っている姿は自分では見ることできませんがかっこいいのでしょう。
【インテリア】
私が一番気に入っているのがインテリアです。トパーズブラウンとバンブーの組み合わせが高級感を高めてくれていますが、とにかく質感が良いです。先日点検の際の代車でLSに乗りましたが、負けていないように感じました。HDディスプレイは試乗の時は要らないと思ってましたが、今では必需装備に。渋滞を回避してルート検索してくれるナビ。ドアミラーのデフロスター的な機能は雨の日のミラーが見れないというストレスを皆無にしてくれます。
【エンジン性能】
走り屋には物足りないパワートレインかも知れませんが、私には十分です。ガソリンエンジンとハイブリッドの切り替えがスムース過ぎて驚きます。
【走行性能】
踏み込めばそれなりに加速してくれます。上り坂の山道もスポーツモードにすれば十分な走りをしてくれます。一般道で信号やアップダウンが少ない道ではエコモードに切り替えて燃費を向上させることが出来ます。パドルシフトは長い下り坂でエンジンブレーキを効かせたい時だけ使用しますが無くてもいいかな。アダプティブハイビームは外灯の少ない夜道でかなり便利です。レーダークルーズコントロールは楽過ぎて助かります。前の車に合わせて停車する際の停まり方が上手過ぎてびっくりします。
【乗り心地】
とにかく静粛性が抜群です。前席後席ともにゆったり座れるので長時間ドライブしても疲れにくいと思います。後席がリクライニング出来るのは、お客様を乗せたときにプラスです。
【燃費】
2万キロ乗って18.4です。冬場は17前半と落ち込みますが、初夏は20を超えます。レギュラーガソリンでこの燃費には大満足です。今購入するとリチウムイオンバッテリーなので羨ましいです。
【価格】
まあいい値段です。
【総評】
初めて購入した高級セダンですが、正解だったと思います。ドイツ御三家と比べると総合的な維持費はかなり差が出ると思われます(燃費や故障の少なさなど)。
今まで乗ってきた車は年に数回洗車機で洗車する程度でしたが、ESは月2-3回自分で洗車するようになりました。お陰で一年たってもピカピカで新車気分です。
車自体大変満足してますが、流石レクサスというサービスのことを考えるとコスパはかなりいいのではと思います。オーナーズデスクではお店や駐車場を探して予約などもしてくれます。オーナーズラウンジはほぼ毎週行ってますが、気持ちよくおいしい飲み物とお菓子を出してくれます。
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自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h
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2021年3月7日 01:21 [1429998-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2020年8月の年次改良(安全装備充実、搭載電池変更等)が契機となり、210系先代クラウンアスリートHVから乗り換えました。それなりの出費にはなりましたが、オーナーとして満足感は十分なものがあります。後席の使用頻度が高くないこともあり300hを選び、3眼ライト、18インチアルミ、パノラミックビューモニターをオプションとして取り付けました。余談ですが、デジタルアウターミラーは「積極的には勧めない」ようにしているとのこと。
【エクステリア】
独特な縦型グリルとシャープで精悍な先頭形状、のびやかなクーペ状のサイドビュー、絞られたリヤフェンダー周り等とても印象的で気に入っています。後席ドアはかなり幅広です。
【インテリア】
選べる縞杢のオーナメントも含め、ドアから続く水平基調のダッシュボードは落ち着きがあります。(なぜか300hには後席エアコン吹き出し口にはオーナメントがありません)特徴的な12.3インチの横長の大型カーナビは通常、進行方向を上にして使っており、無駄に左右が広くなることから、たいてい2画面表示にして使っています。シート色により床、ドア内張、ピラー内側、天井の色のコーディネーションがかわるので作る側は大変だろう。
【エンジン性能】
前車も駆動方式の違いはあるものの同様2.5HVでしたがTHS-?になり違いがあり、高速域でもモーターが補助します。ただモーターそのものの出力は小さく(143→120ps)なったせいか、低速域では以前よりエンジンがの出番が多くなります。
【走行性能】
モード変更でえることで、運転フィーリングが大きく変わるのは面白い。エンジン(発電)ブレーキの利きが弱くなりました。FFで仕方がないとはいえ、回転半径が大きく(5.2→5.9m)なり車庫入れ時の切り返しが増えた。
【乗り心地】
TNGA車体は剛性が格段に上がっており、段差を通過した際にたわむ感じがしない。さらに新型ショックアブゾーバーのおかげで突き上げ感が抑えられています。ゆったりとした室内に、優れた静粛性と抑制の効いた振動、すべてがさすが高級車といえるレベルです。
【燃費】
リチウムイオン電池により燃費もよくなったとはずですが、今のところ燃費は満タン計算で16km/Lあたりです。
【価格】
丁寧な車体づくりや細かいこだわり他を認めても、やはり高いと感じる。
【総評】
奥方ともども、上品な乗り心地にとても満足しています・取説を2日かけて読みましたが、動作条件が複雑なものもあり、項目の多さには本当に驚きました。(例:5回ウォッシャーを作動させると、ヘッドランプウォーシャーが作動する…)
高評価なのは、
・シート、ハンドルまで含めた総合温度管理のクライメイトコンシェルジュ
・夜間乗車時の外部ドアハンドル内照明と社内足元照明
・自動運転に近いレーダークルーズコントロール
・アダプタブルハイビーム
・始めと終わりがゆっくりになるドアガラス昇降
・ウォッシャー連動ワイパー(少し後に一回作動し吹きダレをとる)
さらに希望を言えば、ドライブレコーダーはハリアーに装備されているようなデジタルインナーミラー一体型にしてほしかった。また、使用機会の少ないムーンルーフやパドルシフトはオプション設定でよいのでは?
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自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h F SPORT
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2019年8月3日 01:38 [1248011-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
GS350から乗り換えて,近場、郊外、高速、ワインディングを一通り走ったところで、書いてみます。
【エクステリア】
縦横ともGSよりちょっとだけ大きくなり、全体に平べったく、着座位置も低くなっている。
フロントオーバーハングが長く、真横からだとセダンとして若干バランスを欠いた印象。見た目の安定感はカムリの方がいい。
フロントは幅広のスピンドルグリルと、横長の3眼+低く平らなボンネットで正面からだと実際より大きく見える。
一方、リアはトランクリッドが絞りこまれ、フェンダーの張り出しが強調されて、迫力十分(でも、FFなんだよね・・・)
前後ともタイヤハウスが大きく、235/40-19と決して小さいタイヤではないが、それでも拳一個分隙間が有る。
もう1サイズ大きなタイヤの方が見た目のバランスは良さそう。
全車に標準のサンルーフは、当たり前すぎて時代遅れ。まあ、邪魔にはならないが、オプションでいいと思う。
【インテリア】
プラスチック感剥き出しと一部で酷評があるが、穴倉のような暗いイメージがなく、オープンで開放感が有る。
それを生かすなら、VerLのホワイトシート+ブラウン内装+竹のオーナメントパネルが一番だと思う。
ハンドリングに惹かれて、F-Sportsのブラック/レッド内装にしたが、思ったより室内は明るい。
ただ、やはりインテリアだけを見れば、Ver-Lのほうが上質感は上だろう。
【エンジン性能】
加速感や絶対速度を求めるクルマじゃないから、必要十分+αのパワー。モーター走行とのマッチング制御も、時間を
掛けて成熟に近づいた感が有る。出だしから、巡航速度まで不連続なところは無く、モーターでスタートし、途中でエンジンが始動しても、意識しなければ判らないほどだ。
パワーは高速登りでも頭打ちは感じない。GS350の暴力的ともいえる追い越し性能とは比べるべくも無いが、5,000rpm以上までストレス無く回り、エンジン音は大きめだが籠もった音ではなく気に入っている。
【走行性能】
ハンドリングは癖が無く、コーナーで多少ラフなライン取りをしても、FF特有のアンダーは感じない。前後軸の加重比は10:7.8のバランスだから、限界付近では徐々にアンダー傾向になるのだろうが、急コーナーにそこそこの速度で突っ込んでも何事もなくグリップしままなので、なんら問題なし。ただ、ステアリングはもう少々クイックな方が好み。
ブレーキは、効くには効くのだが、HVの宿命で回生とメカニカルのバランス制御が、低速でイマイチだ。
停止寸前、回生が終わり、クリープが始まるあたりのペダル操作が微妙で、スムーズな停止には気を使う。
慣れの問題はあるが、エネルギーを捨てるだけのガソリン車とは同一の感覚にするのは難しいのだろう。
【乗り心地】
良い。ノーマルモードでも、足回りは固めで、Sモードにすると明確にサスがさらに硬くなるが、40km/h以上の速度であれば、路面の荒れや段差をうまくいなし、とても19インチの扁平タイヤを履いている感覚がなくなる。一方、30km/h以下の低速では凹凸を拾い、車体の揺れを感じる。但し、車体剛性の成果か、バタついた印象は皆無。S+モードだと結構ガチガチ感があり、コーナーでのロールが押えられ、攻めてる気にはなるが、段差でのショックが大きすぎて多用する気にはならない。
【燃費】
1回10km程度のチョイ乗りを繰り返すと、12km/l程度。深夜に郊外+ワインディングを150km程走って18km/l程度(いずれも満タン法)。高速では燃費計表示で20km/lだった。特に燃費を意識しない運転で、エアコンを効かせての条件なので、もう少し伸びると思う。
大きさ、重さを考慮すると、十分な燃費性能だと思う。
【価格】
レクサスのラインナップを考えると、GSハイブリットの置き換えとしては多少安めの値付け。
ハードの基準をカムリに置いて考えると、装備+ナビサービス+ブランドでプラス250万ならほぼ妥当と言える。
【気付いた点】
○猛暑の中でも、エアコンの効きがすごく良い。乗り込んで、ハンドルが熱くて触れないほどの状態から、2分程度で一気に冷える。停止している状態でも、十分な能力。シートベンチレーションとの連携制御は秀逸で、快適この上ない。冬のヒーター制御もこうだといいのだが今のところ不明。
×判っていたことだが、回転半径5.9mはちょっと不便。自宅車庫から出すのに、切り返しが必要になった。
○3眼のLEDヘッドランプを制御するアダプティブハイビームシステム[AHS]は良い。セットしておくと対向車や街灯を認識してその部分だけ光をカットするが、路肩や歩行者等は明るく見え、夜間すごく楽。反応も早く、今まで対向車からパッシングされることは無かった。
×上記AHSはライト/ウインカーレバーをハイビームにしておかなければならないので、使用するとハンドルからレバーが遠くなり、ウインカーを出しにくくなってしまう。ロービーム側でも作動するようにして欲しい。
【総評】
FR、多気筒エンジン、多段AT、4輪マルチリンクサス等、トラディショナルなプレミアムセダンの条件をことごとく無視したクルマであり、購入を最後まで迷ったが、ごく普通に乗るには、今まで乗った中で一番快適なクルマだと思う。
運転が楽しいとか、高級なものを所有するとか、自分が一人で満足する車選びの基準を捨て、家族や友人との移動時間を快適な空間で、気分よく過ごせるというという点で、選んでよかったと思う。無論、一人で乗っても、快適であることに変わりは無い。
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自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
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- 自動車(本体)
- 1件
- 42件
2019年4月23日 16:13 [1218845-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
昨年の11/1契約3月末の納車です。これまで歴代のマジェスタを乗り継いできましたが、このほどクラウンがマジェスタを廃止したことによりESの乗り換えです。発売当初、現車を見て一目ぼれ翌週に契約しました、納車後1200kほど走ってESの改良点を残しておきます。私はインテリアの質感は特に気になりませんが、どうしてもマジェスタと比較してしまうと細かい部分で劣ります。
1.トランクヒンジがむき出しなので荷物に当たる、この構造は20年以上前のクラウンの構造です、ここ何代前からのクラウンはお客の意見からヒンジカバーが取り付けられたり、アームをなくした構造となっていますのでヒンジアームが荷物と干渉することはありません。
2.ドア側部下方の小物入れが内側に開きません、これでは使い勝手が良くなく荷物も入りません、当然マジェスタは開きます。
3.トランクの開閉が大きすぎ、トランクボタンを押して全開になるのは高級車としてはいただけません。少し浮くくらいの方が好みです。
4.グローブボックスが小さく、マジェスタの小物をそのまま納められません。
5.ドアの閉とトランクの閉が結構力が必要です、マジェスタと同じ感覚ですと半ドアになってしまいます。(マジェスタの時はオートクローざーが付けていたので安心でした。)この車には設定がありません。
6.ナビのボタン操作が利き腕でない左操作でとても操作しずらい、マジェスタのタッチパネル式と違い誤操作が多い。
7.運転席側ドリンクホルダーは使わないときは塞ぐ構造にして欲しい、今のままだとごみがたまります。深いので掃除もしにくい。
気がついたのは以上のような事ですが、特に1番のトランクヒンジは数十年前に逆戻りの感があります、改善して欲しいですね。外観は立派なのです〜細かな点もトヨタの車種で上がってきた改善点を網羅した、隙のない車にして欲しかったですね。
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自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h
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2019年4月20日 23:42 [1218126-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
LSに似て言うように言われますねぇ。私はフロントマスクが意外とかっこいいと思いました。サイドビューも満足です。リアビューはやはりメルセデスの方がカッコいいかなぁ。クーペスタイルと謳っているようなのでもう少し頑張って欲しかったです。
【インテリア】
可もなく不可もなと言ったところ。ところどころヘアライン加工などありますが、プラスチック感が随所にありチープ感は否めないですよね。メルセデスベンツ新型Aクラスにも負けていると思います。ハイブリッド機構にお金持ってかれているんでしょう。
【エンジン性能】
4気筒として普通の性能のようにしかわからないです。ただNXと比べてノッキング感は減っているようですが、これはエンジンオイルの所為でしょうか。振動も特に感じませんがエンジンというより車体などの総合的な性能のせいかなと思っています。
【走行性能】
このクラスとしては良く言えばゆったり感がありますね。アクセルレスポンスは一呼吸遅れると言いますか、ゆっくり反応します。それが良いのかどうかは好みの問題になると思います。車体の重さもさも影響しているのでしょうね。カムリとメルセデスベンツCクラス、Eクラスと比較してみたくなってしまいました。納車されたばかりなのでもう少ししたら是非比較してみたいと思います。でもアクセルを踏むとエンジン音が気になります。
【乗り心地】
これは本当に良いです。高級車に乗ったことがないので何とも言えませんが。ただ納車時にLS出迎えにきていただいたのですが、LSより一瞬良いかな、と思った次第です。凹凸のいなしもUXよりも一段上に感じましたし。当たり前なのですが。スイングバルブショックアブソーバーの成果でしょうか。何でこれを最初にLSに装備しなかったんでしょうねぇ。
【燃費】
良いです!以前のNXよりリッターあたり3から5Kmくらい良いです。WLTC市街地モードより良い燃費が出ています。
【価格】
高いです。ハイブリッド機構にお金かかってるのでしょう。昔メルセデスベンツの営業マンが言ってました。とにかくハイブリッド機構は高い。プリウスでいうと100万がハイブリッド機構、100万に車体、内外装に100万と言っていました。本当かどうかわかりませんが内装のチープ感を見るとあながちウソとも言えないようです。
【総評】
納車時にドライブレコーダーのリア部分がオートシェードがぶつかってしまって取り付けられない、などど言われてしまいましたが、色々試乗車で実験していただきリアにもカメラをつけられるようになり感謝しております。今の所満足です。またしばらくしたらレビューを投稿させて頂きます!
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自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2019年3月8日 22:53 [1197173-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2018年10月発売開始直後に試乗し、Eクラスと悩んだ結果、オーダーしました。 2019年1月19日に納車され、約1ケ月半走行した再レビューです。
エクステリア
良い点:ワイドアンドローの伸びやかなプロポーションに一目惚れ。スピンドルグリルを備えるフロントビューはもちろんリアビュー含めどこから見てもレクサスと分かる佇まいでありながら、決して自己主張や押し出しが強すぎる訳でなく、自然と街に溶け込んでそれでいて存在感がある。
レクサスには珍しい縦縞のスピンドルグリルが気に入り、バージョンLを選んだが、正解であった。
要改善点:フロントは流れるウィンカーでありながら、リアはそうではない点。リアも流れるウィンカーにして欲しかった。
インテリア
良い点:バンブーと本革シャトーの組み合わせを選択。輸入車と違い細かい部分も含め自分の好きなパターンでオーダーできるのがレクサスの良いところ。レクサスの本木目やバンブーは本物の木や竹を使用している。特にこのバンブーは本物の竹を幾重にも重ねて職人により丁寧に作られており、日本車らしく、落ち着きがありまた高級感もある。
室内は非常に広く、特に後席はシートヒーターやリア及びサイドのサンシェード(リアシェードは自動開閉機能付き)を備えており、電動リクライニング機能もあり快適である。
トランクは横に広く、ゴルフバッグが楽々横積みできる。 先日4人でゴルフに行ったが、ゴルフバッグ3本とボストンバッグ4個を楽々収納できた(1名は宅急便)。高級車でありながら、ゴルフバッグを横置きできない車が多い中、ESは世のゴルフ愛好家に最適な一台だと思う。
要改善点:レクサス純正のドライブレコーダーをオプションで装着した。駐車時の監視機能があるのはいいが、2台のカメラのうち1台がダッシュボード上に設置されており、助手席の人は気になるかも知れない。
走行性能・エンジン性能
良い点:一言で言うとすっきりと奥深い上質な走り。低速時はまるで畳の上を素足で歩くようなしっとりとした滑らかな走り。それでいてハンドリングはカッチリかつどっしりとしており、高速走行時は安定感がありフラットな走りを堪能できる。FF特有の不自然な挙動を感じる事は全くなく、いつまでも乗っていたい車。
要改善点:パワーとかトルクといった面では、正直物足りなさを感じる事もある。しかしESはExecutive Sedanであり、そこに重きを置いていないのだと思う。ドイツのアウトバーンと違い、日本国内では高速道路でも、100Km以下の速度制限が設けられており、パワーがあっても発揮する場面がない。ドライブモードをSports/Nomal/Ecoの3つから選べるが、Sportsモードにすればスポーティーな加速を十分に楽しめた。
安全装置
良い点:ESはユーロNCAP2018の大型セダンとハイブリッドの2部門で最も安全な車に選ばれており、安全性能は特に進化していると感じる(小型車部門はAクラス)。コンビニにバックで駐車する際に、PKSB(パーキングサポートブレーキ)が作動する場面があったが、急にブレーキが掛かるのではなく、運転者に注意喚起しながら自然にブレーキイングしてくれた。
高速走行時はレーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロールを使えば、長距離走行も非常に楽であり、ゴルフの帰りに渋滞に捕まっても前車に自動で追随してくれるので喩え居眠りしても安心して走行できる。
制限速度や車両進入禁止などの道路標識をカメラで読み取り、カラーヘッドアップディスプレイに表示してくれるので、知らず知らずにスピードオーバーしてしまい、切符を切られるリスクが減るものと思われる。
要改善点:デジタルミラーは便利であるし、慣れれば間違いなく安全性も高まるのでいずれどの車もこの方向に行くと思われるが、室内のモニターのデザインは改善の余地があると思われる。デジタルアウターミラーにはウインカーと連動してモニターを拡大する機能があるが、乗車の度ごとに設定する必要があるのは頂けない。また折角リアとサイドにカメラを付けるのであれば、この映像を記録してドライブレコーダーの機能としても使えるようにして欲しい。とは言え、慣れると本当に病みつきになるくらい便利である。特にデジタルアウターミラーは夜間や雨天時の視認性が極めて高い。また、電動リヤシェードを下ろしていても、また後席に人が乗車していてもデジタルインナーミラーがあれば視界良好。後続車の運転者とバックミラー越しにたまたま目があうようなことも無くなる。
快適性
良い点:驚くほど静寂性が高く、実に滑らかな乗り心地。ハイブリッド特有の減速時のヒューンといった挙動もなく、言われなければハイブリッド車かどうかわからないレベル。 レクサスクライメイトコンシュルジュをonにしておけば、外気温や室内温度を自動検知し、オートエアコン、シートヒーター、ベンチレーション、ステアリングヒーターが連携し、一人一人に最適な心地よさを提供してくれる。
また、ナビの音声認識も格段に進歩し、使いやすくなった。
要改善点:その他、一般的な高級車と同じレベルあるいはそれを上回る各種機能が装備されているが、マニュアルを読んではじめて気付く機能も多く、ユーザーインターフェースの観点でもう少し直感的に使えるようにしてもらいたい。
燃費
良い点:このハイブリッドエンジンの燃費は素晴らしいの一言。シートやステアリングヒーターを頻繁に使用し、ゴルフバッグを常時搭載する事でやや落ちたがそれでもレギュラーガソリンで、16,2km/Lで走った。ドイツプレミアムブランドのダウンサイジングターボに10年以上乗っていたが、ドイツ車はディーゼルもそうであるが、高速使用時には燃費が伸びるが、街乗りでは極端に燃費が落ちる。レクサスのハイブリッドは日本のストップアンドゴーが多い道路環境に現時点で最も適したパワートレインだと思う。
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ESの中古車 (全2モデル/352物件)
-
- 支払総額
- 395.5万円
- 車両価格
- 383.6万円
- 諸費用
- 11.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.7万km
-
- 支払総額
- 389.9万円
- 車両価格
- 382.9万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.2万km
-
ES ES300h バージョンL 純正メーカーナビ・地デジTV/サンルーフ/レザーシート/レクサスセーフティシステム/マークレビンソン/パワートランク/ETC2.0
- 支払総額
- 414.7万円
- 車両価格
- 398.0万円
- 諸費用
- 16.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 350.8万円
- 車両価格
- 339.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.6万km