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トヨタ クラウンレビュー・評価
クラウンの新車
新車価格: 730〜910 万円 2023年11月13日発売
中古車価格: 41〜1100 万円 (2,415物件) クラウンの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| クラウン 2023年モデル |
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6人 |
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| クラウン 2018年モデル |
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|
55人 |
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| クラウン 2008年モデル |
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24人 |
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| クラウン 1995年モデル |
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|
1人 |
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| クラウン 1991年モデル |
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1人 |
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| クラウン 1987年モデル |
|
|
2人 |
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| クラウン 1983年モデル |
|
|
0人 |
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| クラウン 1979年モデル |
|
|
0人 |
|
| クラウン 1974年モデル |
|
|
0人 |
|
| クラウン 1971年モデル |
|
|
0人 |
|
| クラウン 1967年モデル |
|
|
0人 |
|
| クラウン 1962年モデル |
|
|
0人 |
|
| クラウン 1955年モデル |
|
|
0人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
クラウン 2023年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.85 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.36 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.51 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.51 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.51 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.48 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.02 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2008年モデル > 3.5 ハイブリッド Gパッケージ
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2025年1月22日 09:30 [1927170-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
2024年に200系クラウンハイブリッドGパッケージ(最上位グレード)を中古で購入しました。
【エクステリア】
多少古臭さはあるのですが、逆に私がこの車を選んだ理由がエクステリアデザインです。映画:アウトレイジシリーズに出てくるような、いかにもセダンという形のクラウンはこの型が最後だと思い、あえて購入して大満足です。あらゆる場所やシーンで全く煽られることがありません。ドラレコより効果的で、圧倒的な威圧感があります。
【インテリア】
エクステリアよりもインテリアで古さを感じます。純正ナビは7インチで、エアコン機能なども全て内蔵しているので、素人が簡単に交換することは不可能です。ただ、居住性は近年のミニバンブームの中にあっても圧倒的な高級感と快適性で、特にリアシートは新幹線のグリーン車や飛行機のビジネスクラス以上の乗り心地で、サイドの手動カーテンと、リアの電動カーテンで完全に外界と分断できます。
【エンジン性能】
バケモノです。ドッカン加速ではないのですが、ベタ踏みでくる公道は日本に存在しません。モーターも合わせた状態で現行のA90/A91スープラに匹敵するほどの馬力なので、とにかくパワーある車に乗りたい方にも適していると思います。パワー感としてはセルシオ最終型に近いものがあります。
【走行性能】
走る・曲がる・止まるという基本の部分が本当にしっかりしており、車としての出来が素晴らしいので、全く不満がありません。
【乗り心地】
私が購入した車両はTANABEのDampersが最初からついており、純正のサスを体験したことがないのですが、Dampersを一番ノーマルに近い車高に調整した状態でも結構突き上げがあります。ただ、静粛性はとんでもなく、Aftermarketの音はほぼ聞こえません。天井にノイズキャンセリングシステムが搭載されているそうです。週末に家族と出かける際のファミリーカーとしても超優秀で、その圧倒的なしっとりとした乗り心地とそこらの車と別格の快適性は、子供2人までのファミリーカーとしても満点だと思います。
【燃費】
3.5L V6 ハイブリッドという化け物を積んでいる2トン弱の車にしては良い燃費だと思うのですが、このレビューを書いている冬場では、地方の街乗り(1日30km以下の走行)で、およそリッター8から9キロ台くらいです。遠出や旅行などで信号のない道や高速をうまく利用すると、リッター12から13以上はいきますが、一応ハイブリッドカーなので、一般的に良いとは言えません。ただ、これって私が以前乗っていた現行ジムニーと同じくらいの燃費なので、燃料代としてはほぼ変わりません。
【価格】
発売当時(2012年ごろ)の乗り出し価格は、およそ700万円だったそうです。私は2024年に購入し、乗り出し価格およそ100万円ちょいでした。こんなにも完成度の高い車が、古くなった・走行距離が増えた・多少傷があるという理由だけで100万円台で乗り出せるとは、安すぎて笑いが止まりません。
【総評】
世間はSUVだミニバンだと、人と同じデカい車に乗る型が多いですが、そのブームもいつまでも続かないと思います。クラウンのような日本が誇る高級車は現在底値になっており、その価値に気づいた一部の人だけが勝っている印象です。10-20代の人は現実的なところで古いプリウス買うか、思い切り背伸びして残価でアルファード買うか、みたいな文化が変わってほしいと思います。クラウンシリーズは日本を代表する良い車なので、いつかはクラウンではなく、今すぐクラウンに乗ってほしいです。そのうち、海外にたくさん輸出されて、国内で入手困難になった頃に日本人がその価値に気付きそうですが…
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 G-Executive
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2022年5月3日 21:36 [1578269-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
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||
【エクステリア】
もはや好みの問題だとは思いますが、FRらしくフロントドアとフロントタイヤの間が広く、伸びやかなフォルム。そしてロングノーズ、個人的にはカッコイイと思います。
また、このモデルから採用された6ライトウィンドウも古臭い感じは無く近代的で好きです。
6ライトウィンドウの採用に伴い、リアドアの長さが短くなったので、狭い駐車場の乗り降りが楽になりました。
【インテリア】
私はG-Executiveモデルですが、パネルは本杢調で茶色系なので黒シートのアクセントとなりいい色合いです。
欲を言えばハンドルにも本杢調パネルが欲しかったかな?
【エンジン性能】
V6ハイブリッドですが、加速性能は申し分無いです。
トランスミッションの基本的な制御はステップATそのもので、従来のTHS-IIとは制御がかなり違います。
滑らかなのは従来のものに叶いませんが個人的には飽きてしまい(加速時にエンジン音が一定のため)、この段付き感があり音が(一部疑似)変速によってリズミカルに変わるのも面白く、飽きにくいかも?と思っています。
加速時、かすかにV6エンジンの音が聞こえてくるのが気持ちいいです。やっぱり3.5Lモデルにしてよかった!
【走行性能】
車の剛性が高く、ハンドルも緩みがなくダイレクトなので思った通りに曲がってくれます。
前の車が210系クラウンアスリートだったので、緩んだハンドルに慣れてしまったためか、乗り換えた際にクイックに感じてしまいました。ただ今ではすっかり慣れたので、素直で運転しやすいです。
【乗り心地】
TNGA世代のシャシーのおかげか、新車装着のレグノのおかげか分かりませんが、210クラウンアスリートよりも断然乗り心地がいいです(ノーマルモード)
コンフォートはやわらかすぎて足がブルプルするのであまり好きではありません
【燃費】
納車してまだ400km程度しか走ってませんが、メーター上は13.9km/Lになっています。
GWの大渋滞にハマってこれなので、スムーズな道だともっと伸びると思います。
3500cc、V6 エンジンでこれは優秀ではないでしょうか?
【価格】
820万円でした(車両価格、オプションのみの合計金額)。
同じくエンジンを搭載するレクサスですと1000万円を超えるので、システムのみで考えると安いと思います。
逆に言うと、クラウンの価格が適正でLS/LCが高すぎるのかなと思います。
【総評】
V6エンジンかつ3席独立エアコンが欲しかったため、クラウンハイブリッド 3.5 Gエグゼクティブになりました。
前の車がクラウンアスリートハイブリッド 2.5L で、直4エンジンの振動の多さ、エンジン音、加速感に満足できず、V6 ハイブリッドになりました。
もともとGS450hを狙ってましたが廃盤となり、クラウンからも次期モデルではV6エンジンが無くなりそうなので滑り込みで購入しました。
現状ではかなり満足しています!!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年4月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 739万円
- 本体値引き額
- 50万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2008年モデル > 3.5 ハイブリッド Gパッケージ
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2022年4月28日 18:08 [1178228-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
他と比べなければまあまあです。
現行(220)と比べるとやはりCピラーまわりの処理に古さを感じます。
【インテリア】
あちこちギシギシ言わず、良いです。
黒革のシートはエアコン付きで、夏冬快適です。
メーターは10種類くらい用意して選ばせてくれたらよかったのにね。
1種類の決め打ちなら機械式メーターでいいし。
【エンジン性能】
排気量の大きい車だけあって、とても良いですね。燃費を除いては。
【走行性能】
普通に乗る分には普通です。
サーキットに持ち込むような人以外で気になる人がいるんでしょうか。
【乗り心地】
思ったより硬いけど、それでもなお良いです。
【燃費】
リッター10くらい行くのかと思ってたけど、現実は8くらい
【価格】
中古で買うなら安くて良い。
【総評】
現行より良いは流石に無理がある。
安さの弊害もあって、田舎のヤンキーが改造して乗ってるのを見ると恥ずかしい気持ちになります。
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 3.5 G-Executive
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2019年8月11日 13:17 [1250205-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
これまでのクラウンにはあまり興味がなかったのですが、今回のモデルチェンジにより走りでドイツ車のスポーツセダンに比肩しうる性能を得たということで、興味を持ち、購入に至りました。
Crown 3.5G-exectiveのレビューをします。
【エクステリア】
シックスライトのデザインは率直に美しいと思います。
フロントマスクは押し出しが強く、あまりエレガントではないと感じていましたが、最近見慣れてきてこういうデザインもありかなと思うようになってきました。(笑)
G-exe専用のスパッタリングの18インチホイールは風格があってクラウンとベストマッチングだと思います。
最大幅1800mmの自己制限があるためか、ボディ側面のラインがやや単調になっている感があります。
【インテリア】
ベースモデルから色々と装備やパーツが変更されており、高級感が演出されています。
しかし、亜鉛メッキのドアストライカーなど、コストダウンの影響が出ているところもあります。
オプションの西陣織のフロアマットはなかなか渋くて良いです。
後席の足元はCセグメントのFF車よりも余裕がありますが、レクサスESやカムリと比べると狭いです。
【エンジン性能】
システム出力359ps のパワーは圧倒的です。
アクセルを踏み込めば、シートに背中を押し付けられるような強力な加速をします。レクサスLS500hより300kg以上軽いのに、同じパワーユニットを積んでいるといえば、3.5のパワーが分かると思います。
ローンチコントロールのようなチートデバイスなしで、0-100kmで5.4秒という値(Car Graphic誌)を出しているのは優秀です。
【走行性能】
以下は、オプションのTRDのパフォーマンスダンパーを前後に装着した上でのレビューです。
クラウンのステアリングフィールのダイレクトさ、精緻さは特筆すべき長所でしょう。直進安定性の高さも素晴らしいです。
サーキットの走行会に持ち込みで走ってみました(周りはスポーツカーばかりでした笑)。160km/hオーバーのコーナーリングでも不快な振動がなく、たいへ安心して走れたのが印象的でした。
直進安定性は、リミッターの効く180km/hでもまだまだ十分な余裕がありました。
超高速領域で、ボディがまったくと言っていいほどビビらないのは、驚きでした。
ただし、高速域からフルブレーキングしてタイトコーナーに突っ込むようなスパルタンな走りはG-exeのサスでは柔らか過ぎで厳しいです。こういう用途にはRSを選んだ方が楽しいと思います。G-exeは高速巡航が一番向いていますね。
日本国内専用仕様でここまでの性能が必要かという意見があるかもしれませんが、基本性能として高い走行性能を持つことは一般道路での安心感につながると思います。
FRのレイアウトやTNGAの強固なボディ剛性、新たに採用された前後のマルチリンクサスペンション、電子デバイスも含め、全体定期なチューニングが素晴らしいです。
【乗り心地】
たいていの段差を上手くいなしてくれます。
運転中に強いショックを感じることは少ないですが、以前のクラウン(ロイヤル)よりは固めかもしれません。
普段は適度にソフトなのに高速コーナーではしっかり踏ん張ってくれます。
【燃費】
私は高速を使う比率が80%ぐらいと高いですが、3.5G-exeは特に省エネを意識しない運転で14km/L程度です。
ハイオク仕様なのでガソリン代は少しかさみますが、このクラウスにしてはたいへん燃費が良い車です。
【価格】
ある程度のオプションを付ければ、諸費用込みで800万円オーバーとなり、けっして安い買い物ではありません。
しかしLS500hやLC500hと同じパワーユニットを積む、クラウン3.5の価格はある意味でバーゲンプライスだと言えるかもしれません。
【取り回し】
最小回転半径5.5m、幅1800mmというサイズは日本の道路や駐車場の事情を考え抜いたベストサイズだと思います。駐車場でも狭い道でも取り回しが楽です。
ハンドル切れ角が大きいこと、オーバーハングが小さいことで、取り回しの良さはプリウスクラスののFF車と比べてもさほど遜色はないです。
パノラミックビューモニターも狭い駐車場でたいへん便利です。
【総評】
3.5RSadvやレクサスESも購入候補に考えており、何度か試乗をしました。
レクサスESとの比較では、ハイパワーなエンジン性能、スポーティな足回りとハンドリング、狭い道や駐車場での取り回しの良さで、3.5G-exeを選びました。
3.5RSadvとの比較では、走り(AVS等)とラグジュアリーな装備(おもに後席まわり)を天秤にかけて、3.5G-exeにしました。
リアシートでエアコンやリクライニング、サンシェード等を操作できることや乗り心地の良さで、家族にも好評です。
アクセルを丁寧に踏めば、静粛性も上々です。(2.5Lモデルよりも静かだと思います)
レベル2の自動運転も十分に実用的で、高速ではたいへん重宝しています。
クラウンの最大の欠点は、二画面ナビの使い勝手の悪さでしょうか。
操作が直感的でなく、ソフトバージョンアップで改良してほしいと思いますね。
参考になった45人
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS Advance
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2019年7月11日 07:01 [1241882-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
ようやく走行距離10000kmを突破したので、レビューをさせて頂きます。
【エクステリア】★★★☆
実は先代のクラウンアスリートの外観(フロント・リア)に非常に好感を持っていて、「いつかはクラウン(アスリート)」と考えていました。今回の新型クラウンの購入になったのですが、フロントマスクには若干がっかりのところがあります。また、リアが若干腰高に見えているところも私的には懐疑的でしたが、全幅を抑え、重厚感があるのに流れるようなデザインは評価します。
【インテリア】★★★★☆
あまりボタン・スイッチ類がゴチャゴチャしていたりするのが苦手な私には、諸機能をダブルディスプレイに集約し、シンプルにしたことは評価します。慣れれば確かにダブルディスプレイを中心に機能的に作られていることが実感できます。ただ、Naviで目的地を設定する際にアイコンが小さく、左側に位置しているためにタッチが意外に難しい・・・。
計器類については非常に見やすいです。ハンドルの枠内にすべてが収まるように設定され、HUDもその直上に収められているため、視線のブレがなく運転できます。
評判が今一つの「デジタルインナーミラー」については私としては後方の視野が広いため、重宝しています。運転席で少し深めに座っても、画面は一定なのでミラーの微調整をする必要もありません。後方から見ると、くっきりと映し出されるため、煽り運転抑止にもなるかもしれません。ただし、雨が降るとバックガイドモニター同様で効果は半減以下になり、新プリウスについている雨滴除去機能が何故に付いていないのかちょっと疑問です。
【エンジン性能】★★★★
エンジン性能については微妙です。アクセラハイブリッドと比較すると、発車時のトルク感は2.5L ハイブリッドのクラウンのほうが勝りますが、2.0Lエンジンと比べて「断然」とは言い難いです。しかし、SPORTモードにするとエンジンのキレが良くなり、モーターとの協調性も相まって静粛性を保った力強い走りが実感できます。動力がEVからエンジンに切り替わるときはわずかに加速感がでますが、ほぼseamlessで快適な運転が実感できます。
「2.5 ハイブリッド」は「3.5 ハイブリッド」の力強さや「2.0 エンジン」の軽快さという個性がない動力と言えそうです。しかし、日常の静かな運転に、ちょっとした力強さを加えた「2.5 ハイブリッド」は間違ったシステムではないと考えます。
【走行性能】★★★★★
アクセラハイブリッドのエンジンブレーキはほぼ効かなくて、山道などは若干のスリリングを味わいながらの運転でした。新型クラウンのエンジンブレーキは必要十分で、パドルとの相性も良いようです。
コーナリング性能もスムーズそのもので、曲がってからのFRの加速が楽しく感じます。アクセラハイブリッドはコーナーで少し後輪が振られる感じがありましたが、クラウンではその感じはなさそうです。また、細かなハンドル操作にタイヤが即座に反応し、ブレるところがないところも嬉しいです。
【乗り心地】★★★★★
2.5L ハイブリッドのセールスポイントはまさにこれだと思います。プリウスからアクセラハイブリッドとハイブリッド車ばかりに乗ってきて、レンタカーでもアクアやフィットハイブリッドの経験がありますが、乗り心地については圧倒的です。COMFORTモードであれば路面の凹凸をしっかりと吸収し、安定した乗り心地を提供してくれます。SPORT S+モードであればハンドルはタイトな感じになり、若干運転席が低くなった錯覚を覚え、路面の状況が運転席を通してダイレクトに伝わってきます。今までFFしか経験がなかったので、FRの後ろから身体全体を押し出してくれるような感覚も良いものです。
仕事や旅行で長距離運転をすることがしばしばありますが、本当に良くできた運転席で腰が痛くなることはなく、疲れもほぼ感じないほどです。後席シートの乗り心地もいいようで、COMFORTモードであれば子どもたちも早々に眠りにつきます。
前席シートベンチレーションははじめての経験ですが、冬期はすばやく体全体を暖めてくれて、暑くなり始めた今現在はひんやりと快適な運転を支えてくれます。
【燃費】★★★★
街乗りが殆どで、時々高速道路を使用している状況です。
冬期(11月〜2月)は15km/L程度でしたが、暖かくなってきて17km/Lくらいになっています。これらを総合した現在の燃費は16.4km/Lとなっています。ガソリンを満タンにすると1000km弱も走行できるので、物臭な私には給油回数が減って嬉しいポイントです。ハイブリッド車といえども2.5Lエンジンなので、及第点はつけられると思います。
【価格】★★★★
新型クラウンの今回の狙いは「安全性の確保」だと思います。最近は高齢者の運転による死亡事故などをよく耳にしますが、高齢者ではない自分たちにとっても人身事故はいつでも起こりうる大きな問題です。新型クラウンは人間の五感で対処しきれない危険を事前に察知し、さり気なくフォローをしてくれます。これはトヨタの目立たない、細やかな気配りなのだと考えます。
そう考えるとこの600万円前後の価格は妥当と私は評価しますが、なかなか若い人たちにこの値段は出せません。新型クラウンでこのセーフティーネットを熟成させて、アクアやヴィッツなどの小型車に引き継がれることを願います。
【総評】★★★★★
「For Driver」の観点から評価すれば、安全性能については「ピカイチ」です。「リヤクロストラフィックオートブレーキ」にはバックに入れたときに不意に脇道から軽自動車が出てきましたが、これをしっかりとクラウンのほうで拾ってくれました。
新型クラウンは「走行・安全性能」に「利便性」を確実に相乗させようとしたものと推察します。これはなかなか難しいものだと思われ、「中途半端」と感じられたユーザーも多かったでしょう。
しかし、安全に毎日の運転、ときどき遠乗りというユーザーには十分すぎるスペックを搭載した一台だと私は評価します。
参考になった41人(再レビュー後:39人)
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 S Four C package
2019年3月16日 14:42 [1208728-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
【インテリア】
黒く安っぽいです。
【エンジン性能】
◎前モデルとは比較にならないほど改良されているのが分かります
【走行性能】
ドイツ風になっていますね。
【乗り心地】
あまりよくありません、ゴツゴツ感があります。
【総評】
室内が狭いです、特にドアの上部が中心へせまってきているので圧迫感があります。
なにもかも黒なので夏は暑いです、そしてシニア層が乗る車ではないようです。
高速を頻繁に使われる方はいいでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 2018年モデル > ハイブリッド 2.5 RS Advance
2018年7月6日 14:16 [1140714-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
かなり特徴的なフロントフェイスに生まれ変わりましたが、独特な雰囲気がフラグシップらしさを出していて、個人的にはとてもいいと思います。
好みは分かれそうな感じがしますが、自分がかっこいいと思えばそれで良いのではないでしょうか。
RSに試乗しましたが、RSのスポーティな感じが自分には好みでした。
【インテリア】
RSになると、ブランノーブというアルカンタラっぽい素材のシートが使われます。
これがスポーティさと高級感を両立していて、クラウンRSにぴったりな素材だなと思いました。
センターコンソール上下に2つのディスプレイが搭載されているのもかなりインパクトがあります。
さすがクラウンと言わされる程度には、高級感とインパクトがある室内になっています。
【エンジン性能】
今回試乗したのは2.5Lハイブリッドモデルとなりますが、かなり力強いですね。
燃費と楽しさのバランスを考えると、2.5Lハイブリッドが最適解な気がします。
SPORTモードなんかにすれば、エンジン主体の力強い走りも楽しめますし、エンジンを回した時のエンジンフィーリングもなかなか気持ちいいです。
【走行性能】
TNGA採用ということで、ハンドリング、コーナリング性能は素晴らしいです。
ステアリングもやや重めではありますが、非常にコントロールしやすく、最小回転半径も5.3mと小回りも効きますので、スイスイ思い通りに曲がれます。
ガンガン曲がれるし、それでいて安定して曲がれるので、運転していて快適だし楽しいですね。
【乗り心地】
AVSとフロント、リア両方のマルチリンク式サスペンションがいい働きをして、素晴らしい乗り心地の良さを実現しています。
静粛性は異次元レベルで、特にざらついた路面でのロードノイズの遮音性は圧巻でした。
これまで快適な車は他にないのではと思うくらい、文句のつけようがない乗り心地でした。
【価格】
クラウンなので高いは高いですが、この走行性能を5,600万円で手に入れられると考えると高くはないのかなと思います。
【総評】
さすがはクラウンといったところで、個人的には文句のつけようがありませんでした。
こういった車が日本車から登場してくれることはとても嬉しいですし、これに対抗するような強力なライバルがどんどん出てきてほしいなとも思います。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_crown_2-5rs_2018/
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > クラウン 1987年モデル
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2018年5月5日 17:14 [1125564-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
人生初の愛車でした |
■表題の通り、『 初めて稼いだお金で新車現金購入 』『 人生初めての愛車 』『 人生初の直6 2000cc 』。
■当時は デジカメが無いので、過去のアルバム整理して居りましたら、人生初の愛車の写真を発見。
⇒ 現在愛用のコンデジにて 35mm現像写真を撮影。
■『 当時は 少し バブルに翳りが 見え始めた頃 』
■『 白い クラウン が 流行していた頃 』
■『 直6 が 心地よい 』
■『 サスは 確かに 今となっては 柔らかいが 快適な乗り心地 』
■『 燃費は 5km/l から 6km/l 位 』
■個人的には タイヤは 当時 yokohama の グランプリM3 を 履いていました..........
とても懐かしく思いまして、
レビューさせて頂きました。
参考になった30人
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クラウンの中古車 (全12モデル/2,415物件)
-
- 支払総額
- 553.5万円
- 車両価格
- 545.8万円
- 諸費用
- 7.7万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.6万km
-
- 支払総額
- 279.8万円
- 車両価格
- 259.8万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.9万km
-
- 支払総額
- 377.1万円
- 車両価格
- 363.1万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 388.6万円
- 車両価格
- 380.0万円
- 諸費用
- 8.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 282.9万円
- 車両価格
- 262.0万円
- 諸費用
- 20.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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117〜352万円
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