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フィアット パンダレビュー・評価
パンダの新車
新車価格: 199〜316 万円 2013年6月1日発売〜2024年10月販売終了
中古車価格: 17〜388 万円 (242物件) パンダの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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パンダ 2013年モデル |
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12人 |
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パンダ 2006年モデル |
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4人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 5人 | - |
パンダ 2013年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.22 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.33 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.44 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.33 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.44 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.33 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.44 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フィアット > パンダ 2013年モデル > 4x4 Adventure Edition
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2015年4月30日 16:18 [820279-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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コンパクトボディだが存在感は満点だ。 |
全長は3685mm。走破性は驚くほど高い。 |
車高は通常のパンダに較べて65mm高くなっている。 |
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バンパーガードも大型化。4×4の刻印も専用だ。 |
ホイールデザインはイタリアン。 |
アンバーの透過照明が美しいコクピットは質感も高い。 |
フィアット パンダには、1980年にデビューした初代からカタログには、4WDモデルがラインナップされていました。筆者も初代のパンダには2年ほど乗っていたことがあります。今回は、3代目に当たる最新モデルをメーカーから借用し試乗しました。
シュタイア・プフ製のヘビーデューティーなパートタイム式を採用していた初代は軍用車なども手掛けたもので、下手なクロカンなど者ともしない高い走破性で、よく八ヶ岳周辺の林道などを駆け回ったものでした。
最新のパンダ4×4のは、フルタイム4WDのシステムが最新のトルクオンデマンド式になりました。通常は前輪駆動ですが、最新の電子制御により、路面の状況に応じて駆動力が前後に振り分けられます。
なんかパンダにしては洗練されていますね。ただマニアックな部分も残されており、速度が50km/h以下の場合であれば、スイッチひとつでデフロック機構を使うこともでき、道なき道を分け入ることもできます。
エクステリアは一般のパンダに比べ“ゴツく”なっています。車高も65mm高くなっており、大型のバンパーがクロカン的に見るものに印象を与えます。
エンジンは、スタンダード・パンダと同じツインエアを搭載しています。ということは、2気筒の875ccターボエンジンです。
ローギアにシフトし、ハーフクラッチでアクセルを浮かしても、十分な低速トルクでスルスルと動き出し、アクセルを踏みつけると、乾いたサウンドと共に、驚くほどの加速を披露してくれます。4×4は6速マニュアルトランスミッションのみの設定というもの、筆者世代ではとても嬉しい仕様です。
高速道路やバイパスでの直進安定性はきわめて高く、乗り心地もしっとりしなやかで良好ですが、ワインディングを元気に走ると一昔前のフランス車のような深いロールをみせ、思わず攻め込む気が失せてしまいます。しかし、4つのタイヤは路面を離す事はなく、しっかり粘ってくれます。
オフロードも走れ、6MTを操りながら安全な速度で走りを楽しめる同車。
グリーンが160台、ホワイトが120台、レッドが60台というかなり限られた輸入台数のため、気になっている方は要チェックです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フィアット > パンダ 2013年モデル > Easy
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年6月29日 13:35 [606318-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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パンダの3代目モデルが2013年6月から日本でも発売された。パンダはフィアットの入門モデルとして独特の個性とポジショニングを持つクルマだったが、2代目モデルが絶版になった後は、しばらく空白期間が置かれていた。それが改めて復活を遂げた。
背の高い5ドアハッチボディを持つ使い勝手に優れたコンパクトカーという位置づけはこれまでと変わらない。ただ、かつてのパンダにあった4×4やダブルサンルーフなどは今回のモデルではラインナップされていない。
ボディは2代目に比べてひと回り大きくなった。それでも日本の5ナンバー規格よりややや小さく、軽自動車規格よりはやや大きいといった位置関係にある。
外観デザインは、ルーフレールやプロテクションモールなどがSUV感覚をただよわせている。インテリアはイタリア車ならではのデザイン処理がなされていて、パンダの顔を連想させる白黒のパネルや、ドアトリムなどのシボの代わりに細かな“PANDA”の文字が使われるなど、独特の個性にあふれている。
ラゲッジスペースの容量は必要最小限といった感じだが、後席の背もたれが分割可倒式なので、これを倒せば一定の容量が確保される。また床下にアンダーボックスも用意されている。
グレードはイージーのみの設定で、搭載エンジンはフィアット500などでおなじみのマルチエア機構を組み込んだ2気筒版。900ccの排気量ながらインタークーラー付きターボの装着で、65kW/145N・mの動力性能を発生し、従来の1.2Lエンジンに比べて大幅な性能アップが図られている。デュアロジックと呼ぶATモード付きのシーケンシャル5速MTと組み合わされる。
フィアット500の2気筒エンジンは動力性能はまずまずながら、騒音や振動が大きなことも特徴だった。でも今回のパンダ用のエンジンではそのあたりの改良が進んでいる。これまで特に気になったアイドリング時の振動や騒音もけっこう抑えられているからだ。走り出した後はバランスも良くなって振動も収まっていく。
変速時にトルク抜けが発生するデュアロジックも、500などに比べると良くなった感じがあるが、トルク抜けがなくなったわけではない。アクセルを踏み込むと思ったほどには進まない感じが残っていて、やはり慣れが必要だ。
高めの全高でアイポイントも高いので、開けた視界による運転の視野さがあるほか、コーナーでも案外と落ち着いた挙動を示す。これは新しいスタビライザーの採用で、ロールを抑えるような設定にしているためだ。
シンプルな1グレード構成で価格は208万円。フィアット500のベースグレードが200万円を切っているので、装備の違いなどがあるにしても、パンダの価格設定はやや微妙なものがある。できれは200万円を切りたいところだった。
500とは異なる個性や5ドアハッチバックの使い勝手の良さを求めるユーザーから一定の支持を得るのは間違いない。できれば、4×4やダブルサンルーフなどの設定も欲しかった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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自動車(本体) > フィアット > パンダ 2013年モデル > Easy
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2013年6月18日 23:31 [603993-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ボディカラーは写真のターコイズを含め5色設定 |
フェンダーやモールの造形も「スクワークル」で統一 |
インパネのカラーコーディネイトは2タイプ用意 |
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ポップな模様がイタリアンコンパクトらしい前席 |
コンパクトなボディながら3人掛けが可能な後席 |
500でおなじみの900cc2気筒ターボエンジンを搭載 |
通算3代目となる新型フィアット・パンダに、東京都内で行われた試乗会で乗った他、「パンダキャラバン」と呼ばれる日本一周イベントで四国などを走ってきたので、そのときの印象も織り交ぜて報告します。
ボディサイズは全長3655mm、全幅1645mm、全高1550mmで、国産コンパクトカーと軽自動車のほぼ中間の大きさです。都内の裏通りはもちろん、四国の山間部の道でも、この小ささは重宝しました。しかも「スクワークル(スクエア+サークル)をコンセプトとしたデザインは、ヘッドランプ、フェンダー、リアクォーターウインドーなど、あちこちがカドマルの角形になっていて、とにかく見ていて飽きません。
インテリアもステアリングのセンターパッドやエアコンのスイッチなど、四角であふれています。しかもインパネの助手席側をポケット状にするなど、ジウジアーロ・デザインの初代パンダを思わせるディテールも復活しています。こういう凝ったデザインが、長旅を楽しませてくれるのです。しかも旧型とは違い、クオリティは同じフィアットの500と同等レベルにまで引き上げられています。
旧型の4人乗りから5人乗りになった室内は、広大ではないものの、身長170cmの僕なら後席にも楽に腰掛けることができます。高めに座るシートの掛け心地もクラス最良レベルで、1日250km走ってもまったく疲れません。同クラスの国産車とは格段の差があります。一方後席を畳めば、スクエアなフォルムのおかげもあって、予想以上に大量の荷物を積み込むことができます。
パワートレインは500でもおなじみ、900cc直列2気筒ターボの「ツインエア」と、デュアロジックと呼ばれる2ペダル5速MTの組み合わせです。85ps/14.8kgmとトルクについては自然吸気1.5L級なので加速は十分。パタパタという歯切れよい鼓動は好き嫌いが分かれそうですが、個人的には同じ2気筒エンジンのオートバイ同様、ドライビングを楽しませてくれるサウンドだと感じています。
設計が新しい分、静粛性はフィアット500より上で、発進や変速のマナーもスムーズになっています。高速道路での安定性は同クラスの国産車とは段違いで、これも長距離を快適にこなせた理由のひとつです。乗り心地は500よりしっとりしていて、高速道路ではフラットな姿勢をキープしてくれます。背の高いボディゆえ、ハンドリングはキビキビ感では500に譲りますが、フィアットらしい軽快で素直な走りが堪能できます。
燃費を計測する機会はありませんでしたが、以前乗った500では24km/Lをマークしたこともあるので、新型パンダも同等の数字をマークできるでしょう。しかも500とは異なり、5ドアでスクエアなボディを持つパンダは、ファミリーユースやレジャーユースにも向きます。国産コンパクトカーや軽自動車のデザインに物足りなさを感じている人、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人
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パンダの中古車 (全2モデル/242物件)
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パンダ イージー 1オーナー ポータブルナビ ETC ドライブレコーダー ルーフレール フロアマット ラジオ/CD フロントフォグランプ キーレス 整備記録簿
- 支払総額
- 77.0万円
- 車両価格
- 65.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 2.8万km
-
- 支払総額
- 64.8万円
- 車両価格
- 55.5万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.5万km
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パンダ イージー ワンオーナー車・追突軽減車・ナビTV・バックカメラ・Bluteooth・USB・ETC・LEDフォグランプ・LEDデイライト・DVD再生・CD・リヤガラスフィルム貼り・ドアバイザー
- 支払総額
- 193.3万円
- 車両価格
- 174.9万円
- 諸費用
- 18.4万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.8万km
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24〜450万円
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20〜720万円
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