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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ポロ 2018年モデル |
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![]() |
49人 |
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ポロ 2009年モデル |
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90人 |
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ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
参考になった49人(再レビュー後:30人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI R-Line
よく投稿するカテゴリ
2022年7月30日 15:57 [1604703-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
現行型は3ナンバー化しましたが,それなりに小回りもききますので扱いやすいです。GPフィットからの乗り換えですが,大きさは気になりません。
【インテリア】
フォルクスワーゲンらしいコンサバティブなデザインです。操作も直感的に分かりやすいです。
【エンジン性能】
R-LINEの1.5evoエンジンは最高です。パワー,トルク,そして燃費がとても良いバランスでまとまっています。
【走行性能】
軽い車重と1.5Lターボ,気持ちの良いDSGの変速。運転していてとても気持ちがいいです。GTIにも惹かれますが,維持費などを考えて,こちらで十分です。
【乗り心地】
後部座席の乗り心地のよさ…これにより妻からの購入許可が出ました。フィットに比べて広さは負けますが,大人4人で快適に長距離移動ができます。
【燃費】
街乗り10から12,郊外14から16,高速17から19。走りを捨てていないガソリンターボとしては優秀だと思います。
【価格】
Bクラスの車と考えて,フィットやヤリスと比較するとかなり割高に感じます。でもまぁ,この内容なら仕方ないですね…。
【総評】
ルーテシアを買おうと思っていましたが,マイナーチェンジにより1.5R-LINEの試乗車がかなり安く入手でき,大満足です。逆にマイナーチェンジ後の1.0evoエンジンには魅力を感じません…。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2022年1月24日 03:00 [1295508-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
ゴルフ7ヴァリアントハイライン乗りです。
今回車検の代車がハイラインのポロでしたので、VW車ユーザーからの目線で厳しめにレビューします。
【エクステリア】
個人的にはあまり好きではないです。ティグアンやパサートと同じようなグリルになりましたが、先代のポロはかわいらしさを感じるデザインで好きでした。女性ウケはあまりしない見た目なのではないでしょうか?ウインカー等がLEDになったので国産の同クラスよりは上品な感じあっていいと思います。このモデルから全幅が1.7mを超えるため3ナンバーになってしまいましたが、国産5ナンバーのBセグ車と乗り比べても大きさは感じず、運転はしやすいです。ただ欲を言うなら最小回転半径が5.1m…ゴルフで5.2mなので殆ど変わりません。ここは5mを切ってくれると更に取り回しが良いのですが…(ゴルフが優秀すぎ?)
【インテリア】
VW車共通のシンプルなインテリアです。
インパネにはオレンジのパネルがあしらわれており、オシャレです。しかしゴルフと比べると至る所がチープです。ドア内側のグリップはもろハードブラ、まるで商用車です。ハザードスイッチも助手席側にあって運転席から押すのに遠いです(本国仕様だといいのでしょうけど…)。また、ハザードスイッチの質感もあまり高くないです。そしてこの車にはアシストグリップがありません。運転席はともかく、助手席、後部座席全てです。さすがにコストダウンしすぎでは?と思います。デジタルメーターなど最新装備が付いてるのはいいですが、車を使う上で基本的な部分をしっかりして欲しいと思います。ドイツ車はそういった部分に関しては抜け目ないと思っていたので、少しガッカリです。
車内空間に関してですが、兄貴分のゴルフと比べてもそこまで狭さを感じません。後席も見た目に反して広いです。フィットやノートと比べても若干劣る程度。そして後席の座面が長いため、座った時のフィット感があり長距離も疲れにくいと思います。国産コンパクトカーは後席の座面が短い&平らなシートの車が多く、実際乗ってみるとあまりリラックスできないことが多いです。
【エンジン性能】
1000ccなのでどうかなと思ってましたが、思ったより力強いです。何も聞かされずに乗れば1000ccだとは感じないでしょう。
120km/hくらいの速度帯ではまず困ることはありません。
【走行性能】
これはいいと思います。コーナリングも安定しており、静粛性も高いです。全高も低いせいか、7ヴァリアントと比べると、コーナリング時のロールも小さい気がします。
車重もヴァリアントと比べ約200kg軽いので、コーナーでよ回頭性の良さは断然ポロの方がいいです。
そして何より驚いたのがDSGの進化です!乗っているゴルフ7と比べるとかなりスムーズで街乗りでも全くストレスを感じません。そしてDSGが不得意とする坂道発進ですが、この車にはヒルスタートアシストが付いており、坂道でもスムーズに発進することが可能です(国産車では当たり前の装備?)。
試乗した限りでは、発進において一世代前のDSG特有のクラッチをいきなり繋いだようなショックは皆無でした。
【乗り心地】
小さくてもドイツ車の乗り心地。硬めですが悪くはないです。高速走行ではこれくらいの硬さがちょうど良く、不安感もなくて良いと思います。
【燃費】
燃費計の表示で街乗り15km/L程度。力強いエンジンの割には結構いいと思います。ここはダウンサイジングターボの恩恵ですね。
【価格】
ハイラインは265万円ですが、相当強気な値段設定だと思います。これならゴルフのコンフォートラインを買った方が満足度は高いでしょう。
【総評】
3ナンバー化により先代ポロよりも向上した走行性能と広くなった室内。値段にさえ目を瞑れば、国産Bセグメントよりはよく出来た車であることを感じさせるのですが… しかしゴルフの廉価グレードとの価格差があまりない事を考えると…???
それから、私の住んでる地域は田舎なので夜間の運転時はハイビーム比率が高いです。この車のハイビームの照射範囲は凸のような感じで、非常に狭い範囲のみしか上向きになりません。ヘッドライトそのものもゴルフと比べると暗い感じがします。(LEDとHIDの違いなのか?) ドイツって日本よりもっと真っ暗な道を走る機会多いと思ってたので意外でした…
購入を考えている方は是非1度ゴルフにも試乗することをおすすめします。(8が出た今なら7.5の低走行の中古が安く手に入ります)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった45人(再レビュー後:21人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2022年1月10日 16:49 [1538193-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
私は以前6R(前モデル)ポロのACC付 終盤モデルに乗っていました。
今回、最新のAWポロ「コンフォートライン」に1時間ほど試乗する機会があったのでレビューします。
なお、本記載内で「標準装備」という単語を連呼していますが、これらの装備は廉価グレードのトレンドラインには搭載されません。トレンドラインは「この値段から売ってますよ」なグレードで、名古屋港にもストックはないとのことです。ご注意ください。
以下、項目ごとに評価していきます。
●エクステリア
好みの問題がありますが、私は大満足です!
LEDデイタイムライトの採用、バンパーの塗装面の増加が好印象です。
バンパーが6R型は、吸気口部分が黒い樹脂がむき出しでしたが、最新のAW型では塗装され、赤やオレンジなどのカラフルな色がより映えるようになりました。
3ナンバー化しましたが、大きくなったとは感じず、3ナンバー基準から5センチ程度幅が大きいだけなので全く気になりません。
●機能性
6Rからの正統進化と、使い勝手の向上が大変満足です。AW型から採用された点では
・カメラによる歩行者検知機能(プリクラッシュセーフティ)標準装備
・エンブレム一体型リヤカメラの標準装備(フォルクスワーゲンユーザーにとっては「やっとポロにも搭載された」と感じる装備です)
・左右独立式エアコン
・スマートフォン連携ナビの標準装備
・リアスモークガラスの標準装備
以上の機能は、これまでゴルフやアルテオンなどの中価格帯の車にはついていましたが、ポロにも付いたのはうれしい点です。
これ以外にも、右側給油口による給油のしやすさ、ホイールベース拡大によるリア空間の拡大など、国産車とも十分勝負できると思います。
●インテリア
ハンドル周りは、オプションなしでアナログメーターがついている場合は、6Rポロとあまり違いを感じません。
ただしナビよりも左側は一体感のあるインパネで非常に質感が上がりました。
また、ダッシュボードが水平になり、やや高くなったため、日中、フロントガラスへのダッシュボードの映り込みが減りました。
ハザードランプのボタンが中央から左寄りに移動したのはやや使いにくいと感じます。
●エンジン性能、燃費
1Lのエンジンとは思えないトルク感と静粛性があります。
(余談ですが、Rラインは1.5Lで、EVのような化け物並みの加速があります…)
燃費も、市街地で1時間、10kmほど走った結果、燃費計は20km/Lを指しており、
本当ならすごい低燃費車だと思います。
DSGの滑らかさはこれまでと同様でした。
●走行性能、乗り心地、静粛性
固めのサスですが、運転席、後部座席ともに快適でした。
固めが嫌いな人には合わないかも?
静粛性も格段に良くなっており、6R型ではエアコンをつけると、エンジン(コンプレッサー)の音が聞こえましたが、このAW型は全く聞こえず、静粛性は明らかに良くなっています。
●価格
価格が一番微妙な点です。
乗り出し230万円からと謡っていますが、これはトレンドラインで、受注生産となり、納車まで7か月以上は覚悟しなければならないほか、この記事で「標準搭載」と書いてある装備はほぼすべて省かれていますので、あとからつけるなら買う意味はありません。
買うのであれば安さで選ぶとしてもコンフォートラインで263万円からです。
しかし、メーカーオプションの選択肢にやや難があります。
メーカーオプションは
?DiscoverMediaパッケージ(モニタは標準のため、ナビテレビ機能だけがつく)14万円
?セーフティパッケージ(後方警告、駐車支援等)15万円
?テクノロジーパッケージ(メーターが液晶画面になり、ナビも見れる)7万円
とありますが、?・?を個別に選ぶことはできず、?を選ばないと??が選択できなくなっています。
つまり、「ナビはスマホ連携機能でモニタだけ使うので不要」という人でも、?のセーフティパッケージが欲しければ?のナビを選んでからとなり、??の合計だとメーカーオプションだけで30万円もするのです。
オプション料金自体も高価(トヨタヤリスクロスのナビパッケージは11万円、後方接近装置は5万円)ですが、それを2つ以上選ぶというのは酷な話です。
何もつけなくても、自動ブレーキとバックカメラ、スマホ連携機能はあるので、メーカーオプションなしで買えば、300万円以下で買える、お手頃コンパクトカーといえます。
ただしその場合は、名古屋港に荷揚げされている在庫が少ないため、色の選択肢が減り、下手をすれば生産国から輸入となります。輸入待ちだと納期は半年を覚悟しなければなりません。
しかし、昨今コロナのせいで国産車でも半年〜1年の納期があるため(トヨタヤリスクロスは半年、ホンダヴェゼルは半年、スズキ ジムニーは1年)、
国産車が輸入車かという比較は、値段、機能、納期で見ても十分比較可能です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2021年6月17日 22:08 [1149508-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ゴルフ7CLからの乗り換えなので、ゴルフと比較してみたいと思います。
【エクステリア】
ゴルフっぽいところも多々ありますが、ゴルフよりキュッと締まって筋肉質な感じがいいと思います。アルミホイルが意外とかっこいい。でも、もう一回り小さいともっといいんだけどな。
【インテリア】
チープな質感の所もありますが、VWらしく操作しやすくて飽きの来なさそうなデザインは流石です。カーナビのディスプレイはエアコンの吹き出し口の上に来たので運転中も視線の移動が少なくて済みとても見やすくなりました。小物を入れるスペースが不足気味。室内は適度な広さで身長170cmの人が前後に座っても窮屈な感じはしません。前席・後席とも視界は良好なのですが、後ろの窓ガラスが半分しか下りないのはちょっと残念。
【エンジン性能】
パワー不足とよく言われますが、どうしてどうして! 大人5人を乗せて長い坂道も難なく登って行きます。出だしのところだけですね。パワー不足を感じるのは。DSGも進化しており随分滑らかになりました。でも、残念なことにエンジンストップ機能は停止してからアクセルを踏んで再始動するまでに1秒ほどを要するのですが、これが結構不快なんです。更に一時停止から右左折する際、エンジンストップと同時にパワステも切れてしまうため、ハンドルが一瞬めちゃ重くなり操作不能となってしまいます。これについては、早期の改良を望みます。
【走行性能】
高速道路ではBセグメントとは思えないくらい安定して走ります。更にハンドリングはゴルフ以上の出来栄えで、安心してコーナーに入って行けます。ハンドルも気持ち軽くなったのかな。山道も案外得意です。
【乗り心地】
車内はとにかく静か。先代のポロは荒れた道路ではピョコピョコ跳ねる感じがありましたが、今度のはしっとりした乗り心地でゴルフ7と同等以上。特に今、売り出し中のゴルフ・テックエディションはタイヤをインチアップしたせいか、かなりゴツゴツした乗り心地なので僕は今度のポロの方が好きです。座席はゴルフより固めなのですがこれが不思議と長時間座ってもあまり疲れず腰への負担も少なめです。
【燃費】
エアコンをガンガンにきかせて高速道路や市街地、渋滞した道路などを走ってリッター15〜17キロくらい。渋滞や信号のない平坦な道を大人しく走ったときはリッター24キロまで伸びました。カタログ値とはそんなに乖離してないようです。
【価格】
発売してまだいくらも経っていないので値引きは厳しかったです。この価格だとあと少しでゴルフが買えてしまうのでかなり悩みました。
【総評】
今度のポロは、ネットなどでは問題作のような評価をよく見かけますが、それはポロに対する期待の大きさの表れからだと思います。ちなみに、今回の買い替えの際、ポロ以外に4車種試乗しましたが、やっぱり一番安心して乗れる車だなぁと思ったのでポロに決めました。特に安全装備については他を大きく離し断トツだと思います。これで、エンジンストップの件と価格さえ改善?されれば、誰にでも自信を持ってオススメできるのですが(笑)VWさん、そこのところヨロシク!
参考になった57人(再レビュー後:28人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2019年9月7日 07:04 [1257378-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
キャラクターライン良いですが、ゴルフと何が違うのか?
ポロはあのコンパクトなサイズ感が可愛かったのに
【インテリア】
普通
【エンジン性能】
街乗りで不満はないかと
【走行性能】
残念でした
電動パワステは自然な感じ
ただフォルクスワーゲン特有の守られ感がまるでない車体
重くても剛性感たっぷりのあの感じが皆無
普通の日本車です、これ
【乗り心地】
跳ねまくりでお世辞でも良いとは言えず、ハッキリと悪い
これはスポーティではなく、ヤワなボディに安っぽい足回りの乗り味
【総評】
小粋なコンパクトカーで好きだったのに、いつのまにか普通の国産コンパクトカーに
これ買うならスバルのレボォーグのほうがずっと昔のフォルクスワーゲンのコンパクトっぽくて好みです
レボォーグは外観が安っぽ過ぎて却下ですが…
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2019年3月5日 16:41 [1206086-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
価格が50万円程度高いので当然だと思いますが、国産Bセグメント車より高級感のあるエクステリアだと思います。
フォルクスワーゲンらしいシンプルなデザインで良いと思います。
特徴的だったのはドアの軽さで、閉めたときの音が重厚感のある「ボンッ」という感じというより、「バンッ」という軽めな音でした。ドアの感じについては、「ゴルフ」も似たような軽めな感じでした。
「ポロ」、「ゴルフ」ともに視界は良く、運転しやすいです。
【インテリア】
インテリアについても、国産Bセグメント車より高級感のある感じなっていると思います。私が試乗したのはオレンジメタリックだったのですが、エクステリアもインテリアも好印象でした。ステアリングの質感も良かったです。
また、前席に充電用のUSB端子が2個設置してあったのも好印象でした。
ちなみに「ゴルフ」は1個だけでした。
ただ、後部座席のシートが若干硬めだった様で、家族からは試乗後に「長時間だと疲れそう」という不満の声がありました。
「ゴルフ」は「ポロ」の様な硬さは感じなかったようです。
さらに、1番気になったのは後部座席の狭さです。ラゲッジスペースが351Lというトヨタ「カローラスポーツ」やマツダ「アクセラスポーツ」並の広さを確保した代わりに狭くなってしまっている様です。前席を結構前にスライドさせないと、まったく足元スペースがない感じでした。後部座席の広さは国産Bセグメント車に負けていますね。
【エンジン性能】
最初に「ポロ」の1.0L TSI、次に「ゴルフ」の1.2L TSIに試乗させてもらいました。
坂が結構キツいルートで比較的長時間試乗させてもらいましたが、「ポロ」の1.0L TSIもパワー不足の様な印象はありませんでした。車両重量が比較的軽いこともあって、パワーは必要十分な印象です。
しかし、やはり"走りの面白さ"をより感じられるのは「ゴルフ」の1.2L TSIの方かと感じました。発進時の加速性能もそうですが、高回転域での伸びのある加速が「ゴルフ」の方が勝っている印象です。
【走行性能】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに走行安定性はかなり高いと思います。
旋回もしやすいと感じました。ですが、やはり旋回性能も「ゴルフ」の方が高い様に感じました。
【乗り心地】
乗り心地、静粛性ともに良かったです。
当然ですが、国産Bセグメント車と比較すると圧勝です。
しかし、やはり「ゴルフ」と比較すると、全て「ゴルフ」の方が上です。
特に「ゴルフ」の静粛性はかなり優秀で、極端かもしれませんが、日産「リーフ」並の静かさだった様に感じました。
「ゴルフ」の静粛性の高さはCセグメント車で間違いなくトップクラスです。
【燃費】
「ポロ」の実燃費は16.5km/L前後、「ゴルフ」の実燃費は14.5km/L前後です。
※使用環境により異なると思います。
ディーラーさんも「ポロ」と「ゴルフ」実燃費の差は2km/L程度あると仰っていました。
燃費性能は、ガソリン車としては標準的だと思いますが、やはりハイオクなのが少し気になりますね。
【価格】
安全装備やナビのパッケージ(メーカーオプション)を装備させると「ポロ」の「TSI Highline」で335万円程度、「ゴルフ」の「TSI Comfortline Tech Edit」で338万円程度でした。
※税金、諸費用、付属品込みの価格です。
※「ポロ」も「ゴルフ」も上記グレードが最も売れ筋グレードとのことです。
「ポロ」と「ゴルフ」の間でほとんど金額差がありません。
日産「ノート」などのBセグメント車と比較すると、50万円程度高く、
トヨタ「カローラスポーツハイブリッド」やホンダ「シビック ハッチバック」、マツダ「アクセラスポーツ2.2Lディーゼル」と同程度の金額ですね。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、25万円程度高いですね。
ちなみに、ディーラーさんで値引き額を確認したところ、35万円くらいはいけるということでした。
【総評】
良い車ではあると思います。
安全装備も「オートハイビーム」機能と「レーンキープアシスト」機能がない以外は概ね先進安全装備が設定されています。
ただ、金額的に「ゴルフ」と差がないのではあれば、「ゴルフ」の方が良いと思います。「ゴルフ」より燃費性能、駐車時の安全装備の多さで勝っていますが、それ以上にゴルフの走りの楽しさ、静粛性や乗り心地の良さに魅力を感じました。
サイズ的には「ポロ」の方が小さいですが、「ゴルフ」もかなり運転しやすいため、運転のしやすさでも優位性はあまり感じませんでした。むしろ「ポロ」の"狭さ"の方が気になりました。
「ゴルフ」だと少し大きいと感じた方には、おすすめできますが、基本的には「ゴルフ」の方がおすすめです。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/new-polo-golf-2019
- 比較製品
- フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2019年2月13日 23:33 [1200725-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
現行フィットハイブリッドからの乗り換えで,検討しました.主に運転するのは妻ですので,フィットから大幅なサイズアップは難しいと思い、ゴルフよりポロをと言うことで検討.ただ,自分のメインカー(スバルレガシィ)の走行距離がドンドンかさんでしまうのを嫌い,中距離くらいまでなら代理になれば良いなあ…と思い.
【エクステリア】
新型のスタイリッシュな外観が気に入り,乗り換え候補としました。フィットとの比較で,全幅+50mm,全長+60mm,全高-10mmというサイズも申し分ない.
【インテリア】
車体の寸法はそんなに変わりませんが,室内空間は結構狭かったです.後部座席にチャイルドシートを付けて子供の乗り降りの時,結構窮屈でした.ボディサイズUPは安全性能の為で,室内空間は広くないんですね.ゴルフは余裕でしたが,全幅1800mmはちょっと(妻には)大きすぎる.またインテリアパネルはプラスチックが多様されていて,コンパクトクラスという印象を強く受けます.遮音性はまああるので,プラスチックパネルの下がボディパネルのみという国産車よりはちゃんと作り込まれているとは思いますが.
【エンジン・走行性能】
3気筒特有の雑音はありますが,発進時とか車外で感じる程度でさほど気になる音でもありません.国産車より優れている遮音性能などの影響も有ると思います.むしろ(DSGとの合わせ技でしょうが)よく回りますし,街乗り加速などでは十分です.高速道での合流加速でも十分なパワー感があります.もし物足りないと感じるとすれば,サーキットなどのスポーツ走行でしょうが,街中でそれをやる必要は感じませんし,そういう車でも無いと思います.
【乗り心地】
適度に引き締まった足回り,コンパクトボディでストローク量はそれほど多いわけでは無いはずなのに,荒れた路面でも揺さぶられること無くうまく足が動いてます.また速度を上げていってもフワフワする感覚も皆無で,さすが欧州車と関心させられます.コンパクトカーでも,手を抜くこと無く作り込まれているのには感動します.が,車両価格からすれば当たり前の作りを当たり前にしているだけと思うと,優位性は低いかな.
【燃費】
排気量が小さいので,たぶん良いと思います.が,試乗なので実燃費は判らず.
【価格】
走行性能,乗り心地は価格相応と思えますが,インテリアの作り方(プラスチックパネルの多用)やインテリアの広さからすれば,結構高価に感じます.poloの高級グレードとgolfの標準グレードとあまり価格差は無いので,poloは高価に感じますし,golfはお手頃に感じてしまいます.もっと価格差が出れば,価格相応と感じるのかも知れません.
【総評】
価格の面からも敢えてpoloを選ぶメリットがあまり感じられませんでした.ボディサイズのみが優位性を持ちますが,乗車人数が3人以上だと後部空間が狭すぎて使えません.夫婦のみとか主に一人だけといった割り切った使い方なら,golofより良いかも知れませんがそれでももう少しgolfと価格差を作ってほしい(poloを安く)と思います.今回購入もちょっと考えましたが,3人乗りでの(買い物以外の)移動は結構疲れそうなので,メインカーの補助としては使えないって事から,購入を見送りました.
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.6 Sportline
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2019年1月7日 20:19 [1189714-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
涙目ポロと呼ばれ、さんざんバカにされてきました。しかし、飽きません。お尻が大変魅力的です。
鉄板と塗装の厚さが結構あり、国産車がドアぶつけて来た跡がありますがあっちが凹んだようでこちらは白く掠り傷が残ってます。
サイズがとにかく使いやすく、横浜や東京下町の狭い道でもヘッチャラ。雪山でも海でもどこに乗っていっても困らない大きさです。
【インテリア】
イスがとにかく固めでサラッとしており長時間座っていても疲れない、蒸れないのは良い❗
ただしリアのシートはちょっと膝が高くなり狭いのは否めないです。運転席と助手席(笑)は大きくて良いのですが。
【エンジン性能】
まあ、1.6リッターの普通のエンジンですよ。
【走行性能】
3人乗って荷物があったりすると、スタートは重たいです。その分しっかり3000回転くらいまで回してパワー確保は必要です。
でも6速ATのお陰で常用70キロ域まではスムーズ。
そして110キロ以上では驚きの安定感です。スーっと挙動が安定します。
タイヤもコンフォートタイヤですけどね。
【乗り心地】
疲れない。良い。
前の35スカイラインの方が疲れたな。
【燃費】
10キロほど。語るものなし
【価格】
フォルクスワーゲンなんてリセールバリューのない車は中古で120万円位で状態の良いのが買えましたが。今はどうだろう?
【総評】
だからもう10年目さ!自動車税アップしても乗ろうかと。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2018年11月27日 23:55 [1177638-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
コンパクト、無駄のないスッキリした外観は好印象。
【インテリア】
ナビやメーター周り、シートのシッカリ感は良いが、プラスチック部分が残念。
【エンジン性能】
1リッター、3気筒エンジンとは思えない力強さに驚き。
【走行性能】
街乗りでは走ってしまえば問題ないが、スタート時のギクシャクというかふんわりスタートが難しい。
【乗り心地】
適度に引き締まって気持ちいい。
【燃費】
試乗なので不明。
【価格】
排気量、サイズだけから見るとお高め。
【総評】
安全装備の出来具合いがどうか。普通に頼れるレベルならちょっと頑張っても良いかもしれない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2018年8月27日 21:24 [1153752-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
今までお世話になっていたUP!はいろいろと個性的で個人的に好きな車だったのですが、独特のギア操作や走り出しのつまづき具合がだんだんとストレスになってきたという家族内からの意見と、3年プランの車種変更時期に差し掛かっていたこともあり、じっくり吟味した後にフルモデルチェンジとなったポロを購入することになりました。
まだ乗り始めて一ヶ月程度ですが、ひとまず新型ポロの感想を書きたいと思います。
【エクステリア】
前モデルのポロは5ナンバーということもあってコンパクトな印象をもっていましたが、3ナンバーとなってもそこまで大きいとは感じませんでした。
UP!と比べるとフロントやリアの形状が落ち着いていて、誰でも乗れるような良くまとまっているエクステリアだと思います。前モデルのポロと比べてヘッドランプやテイルランプがシャープになったことも好印象です。
【インテリア】
今までUP!に乗っていたこともあって比較的広くは感じたのですが、逆にUP!の車体であそこまでの車内空間を確保できていたことに驚いてしまいました。
デフォルトで付いているタッチパネル式のインターフェースはナビや音楽などの操作をまとめて行えて便利で、なおかつ画面が大きいので運転席側に傾いていなくとも見やすい印象を受けます。
ただ、このインターフェースはどうやら消音にすることができない(?)ようで、ラジオはつけたら音が流れっぱなしということになります。ディーラーさんに問い合わせてみたのですが、消音機能は無いそうです。ですので、音を消したい場合は音量を下げ続けて消音までもっていくという作業をしなければなりません。
ナビ機能は優秀で、音声認識で行き先を特定してくれるため、実質ハンドルから手を離さなくてもナビの起動やその他の機能を使用できるのはとても便利です。
【エンジン性能】
当方車のエンジン性能による走りについてはそこまで重要視していませんが、UP!から乗り換えるとやはりギアの変速で出だしをつまづくことがないというのは(マニュアルやASG車以外は当たり前なのでしょうけれど)、たしかにストレスは感じません。いわゆる普通のオートマチック車のようにスムーズです。
エンジンの音は抑えられていると思います。
【走行性能】
安定しています。高速道路でもしっかりと地に足をつけて走っている感覚で、この点はレンタカーで何度か借りた国産の同程度の車種と比べても際立った特徴のように感じます。
通常の街乗りでもストレスはありません。
【乗り心地】
走行性能と被ってしまいますが、安定していて多少の風では走っていて不安になりません。
座席の位置や上下の高さなども細かく決めることができるため、シートによる乗り心地の悪さはありません。
ただ、UP!と同様雨の日にワイパーを動かすとガタガタとゴム部分がミラーを擦ってしまう現象がポロでも起きました。ディーラーさんによれば、ワイパーのミラーへあてる強さが強い傾向があるそうです。
【燃費】
まだ長時間乗っておらず数回程度の給油をした段階での燃費は、街乗りでは約リッター17キロ程度です。
高速道路中心では概ねカタログスペックに迫るかたちの数値になってくれていると思います。
【価格】
シティコミューターのUP!や同ナンバーの国産車と比べると割高です。
また、もう少し上乗せをすればゴルフも視野に入ってくるので、価格帯としては微妙な立ち位置になってしまったという印象を受けます。
【総評】
まだ購入して間もない段階での総評として。
安定感やインターフェースの充実は素晴らしいと思います。
追従システムや衝突防止アラームなどの現代の機能もしっかりと搭載しており、当たり前とはいえUP!から乗り換えた印象としてはとても良い車だと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2018年7月1日 11:08 [1139389-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
フォルクスワーゲンらしい真面目なデザインですね。
癖がなく、飽きがこないという点ではいいかなと思います。
グリルラインと繋がるデイライトがなかなかいい感じ。
ただ、HighlineにしないとLEDにならないので、Highlineを選びたくなってしまいます。
【インテリア】
地味ですが、Bセグメントということを考えると質感は高いと思います。
2列目、ラゲッジスペースの広さは素晴らしく、ファミリーカーとしても十分使えるのではないでしょうか。
残念なのは、電子パーキングブレーキじゃないところ。これだけでなんか1ランク落ちた感じに思えてしまうので、是非とも採用して欲しかったです。
【エンジン性能】
1.0L3気筒ターボは、普段使いでは特に不便はないかなと思います。
ただ、走りを楽しみたいという方にはちょっと物足りないのかな。
エンジン音も3気筒特有のサウンドが結構入ってきます。あまり気持ちいいものではありません。
【走行性能】
剛性感は高くて、Bセグとは思えない安定感はあります。
この部分はなかなか国産メーカーのBセグでは敵わない部分じゃないでしょうか。
ただ、面白みには欠けるところがありますね。
プジョー208なんかはかなり楽しく走れる車でした。
【乗り心地】
悪くはないのですが、段差などでちょっと跳ね上げられる感じがあります。
もう少ししなやかさがあれば文句なしなのですが。
7速DCTはかなりスムーズで、変速ショックなんかは全く感じません。
【価格】
こんなもんかなと思いますが、Highlineは260万を超えるということで、ゴルフの最低グレードが買えてしまう値段です。
個人的には、同じお金出すなら最低グレードのゴルフを選ぶかな〜と思いました。
【総評】
自動車評論家さんのレビュー動画などを見てると絶賛されていたのでかなり期待していましたが、期待値には届かなかったなというのが正直なところ。
どうしてもゴルフの劣化版という印象が拭えません。
ポロならではという部分をもう少し打ちだせるとより魅力的な車になるかなと勝手に思ってます。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_polo_2018/
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > ベースグレード (4ドア)
よく投稿するカテゴリ
2018年1月5日 22:46 [1093132-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2005年に9NBBY丸目のポロ(深緑)を新車で購入し,13年間乗り続け,2018年春にゴルフ7に乗り換えることになりました。車の忘備録です。
まず,丸目のポロのデザインは個性的。
遠くからでも一目でそれと分かる。この個性的なデザインに愛着を感じて長く乗ってきた。塗装は厚く丈夫で13年たった今でも光沢がある。
エンジンは1.4Lの自然吸気で馬力はない。でも,3000rpm以上回すとそこそこ速く走る。速く走らせる為に,シフトダウン(3速,2速)やエンジンブレーキを多用してマニアックな運転が身についてしまった。でも,DOHCの自然吸気エンジンなので,回しても燃費はそこそこ良い。
高速道路での安定性は抜群で,同クラスの国産車とは比較にならない。車体の剛性が非常に高く,サスペンションも強固に造られているので,14万キロを超えた今でも120km/以上で巡航できる。これまで,ダイハツ,トヨタ,日産,スバル,VWと6台の自動車を乗り継いだが,10万キロを超えた状態で120km/h以上の高速でギャップを超えて車体がミシリとも言わない車はVWが始めてだった。ポロの前はレガシー(初代)に乗っていたが,10万キロを超えた頃から車体もサスペンションもガタガタになり,高速道路でギャップを超えるたびにミシミシと軋み音や車体の共鳴が起きて怖かった。レガシーは8万キロでショックアブソーバーが抜けて交換したが,ポロは14万キロ走ってもショックやサスがきちんと機能する。国産車とは車体強度や耐久性に明らかな差がある。車の基本性能と安全を最優先した車作りをしていると感じる(その分少し値段は高いが)。
燃費は,街乗り中心で12?/L,高速で14km/L位とまあまあの値。でも,買った当初は10km/L程で振動も多い駄目なエンジンだった。が,慣らしを終えて,2万キロ位からだんだん調子が上がり,6万キロを過ぎた頃から燃費もフケも最良になるという不思議なエンジンだった。VWの話では,エンジン部品やギヤがかなりタイトに組まれているので,新車の段階で性能を出すのではなく,数万キロ走り「当たり」が出た頃にベストの設計性能が出る様に作られているとの事。新車の時は快調だが,10万キロ程度でガタガタになる国産車とは考え方の基本が異なるようだ。
デザインも車の基本性能も気に入っていたので,リストアしながら長く乗り続けたいと考えていた。しかし,2人の子供が大きくなり後部座席が手狭になり,電装品にも不具合(エアコンのガス抜け,EPSのセンサー故障)が出て修理に30万円以上かかるという状態になった為,13年目の車検前に乗り換えることになった。
13年間14万キロを元気に走ってくれた9N丸目のポロに感謝。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.4 Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2016年6月19日 15:09 [938720-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】可愛いけどかっこいい。9N前期の丸目に比べると可愛すぎず、キリッと締まった印象です。
【インテリア】質実剛健。国産車に比べ収納スペースは少ない。オーディオ(標準)は8スピーカーで音は意外と良い。シート上下調整はレバー式ですが、シートバックの角度調整はダイヤル式なので少し面倒。
経年劣化のせいか、ステアリングをいっぱいに切ると付け根あたりから「キキッ」と異音が出ますし、ドア内側取っ手を握るとキシミ音が。これは個体特有の症状ですね。
【エンジン性能】非力なのは否めません。
【走行性能】何せ10年前の4速ATです。決して機敏ではありません。ゆっくり運転のシニアにはちょうど良いです。
【乗り心地】車体の頑丈さは素晴らしい。どっしり感があります。
【燃費】街乗り中心なので良くありません。12?/Lくらいでしょうか。高速長距離走行を試してみたいです。
【価格】2006年モデルですが、走行距離5千キロ。車内外の状態もとても良く、車両本体65万円と格安だったため即決しました。
【総評】2001年型トヨタカリーナが走行15万キロに近づき、また今年3月に車検を迎えるため、27年夏ごろから中古車フェアを見て回っていました。27年11月、あるVW正規ディーラーのチラシでこれを見つけ、店頭に行って数時間後に購入決定しました。前オーナーは奥様用に購入したものの、ほとんど乗っていなかったようで非常に綺麗です。定期点検もきちんとされていました。
購入後半年を経過し、ひと冬越しましたがまだ走行7,000キロで、これと言って不調はありません。周囲からは「これからお金かかるぞー」と言われますが、どうなることやら。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline BlueMotion Technology
よく投稿するカテゴリ
2015年10月20日 18:53 [677826-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
DSGリコール後、レビューも書かずにほっておきましたが、VWのクリーンディーゼルの件で話題になったためか書いてみる気になりました(笑)
クリーンディーゼルの件があった直後なのであれなんですが、ただただ素晴らしい。
DSGリコール後のポロは別人となって帰ってまいりました。
試乗したゴルフの感覚に近くなっていました。パワー感こそ違いますが、登り坂からカーブへのフィーリング等同じ道を走ってもDSGを調整しただけでこんなに違ってくるのかと驚きました。
コーナーを思ったとおりトレースして行きます。丁度、走行距離としてボディもタイヤも絶頂の頃だっただけかもしれませんが明らかに別物の運動性能です。ゴツゴツとした不安定感も消え去りました。加速感もターボの切れ目が滑らかになり気持ち良いです。たった1.2リットルの車と思えません。
世界的にVWが非難される現代において、こんなコメントするのはお間抜けですが、本当に気持ち良い軽快な走りでハンドリングもキレがあり曖昧さが抑えられております。
私はホンダ党でどちらかというとお下品なのですが、この世界感はありだとナルのように感じています。
世界の中心でVWを叫んでいます(笑)
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ポロの中古車 (全3モデル/862物件)
-
- 支払総額
- 179.0万円
- 車両価格
- 168.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 181.5万円
- 車両価格
- 169.9万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.8万km
-
ポロ TSIハイライン TSI ハイライン ドラレコ ETC キーレス HID 純正アルミ (シルバー)
- 支払総額
- 68.0万円
- 車両価格
- 55.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.0万km
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