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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ポロ 2018年モデル |
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![]() |
49人 |
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ポロ 2009年モデル |
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90人 |
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ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
2024年4月23日 02:55 [1002136-5]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
2024.4追記
何か間延びしてしまって、デザインもまとまりのない現行ポロと比べたら、凝縮感のある良いデザインだった旧型ポロの方がスタイリッシュで好きですね。現行ポロばどうにもイケてないのはゴルフ8と同じでしょうか。
中古を手に入れるとして、問題点があるとすれば、やっとリコールされた古いDSGのトラブルリスクがあること。これさえなければこのポロは結構いいと感じます。
最近ではゴルフ7同様にほとんどみかけなくなったのが、DSGがトラブるためでなければよいのですが。
【エクステリア】
無難で先代モデルよりよいのでは。
但し地味で華はなく、直線基調で抑揚のないデザインは個人的には退屈ですが、こういうデザインもアリです。
ドアの開閉の質感も特別感はなくクラス並です。
フロントドアなどはデミオの方が高級感あるかもしれません。
エクステリアで問題を感じるのは、ハイラインに装着される215タイヤです。ポロにおいても、適切なサイズとなる185サイズがコンフォートライン以下のグレードには装置されているのにエンジンが同じでタイヤを太くするのはティグワンだけではなく、VWではどうも常識のようです。
サスはもちろん調整されていて、通常使用に問題はないのでしょうが、この様な実用車には不適切なタイヤサイズを選択している事実は、クルマ作りに真面目に取り組もうとする姿勢に少なからず疑問を感じさせますね。見た目は極めて重要ですが、タイヤサイズでカッコ良く見せかけるのは如何なものかと・・・・・・・・・としか言えませんね。
【インテリア】
質感や装備内容はクラス並みですね。
デザイン優先となり先代モデルより車高を下げたため、ライバルより広かった室内もすっかり窮屈になり、このモデルになってクラス並以下の窮屈なクルマになりました。
身長175cm程度の平均的な男性が前席に座ると、後席は小柄な女性か子供用の席となります。
後席にも男性や最近の女性となると長時間乗車は足元が窮屈で苦痛ですね。
内装の質感もデミオやプジョー208あたりに装備や質感で負けており、価格設定を考慮すると星2つです。
これは、スタイル優先の確信犯的???な設計で、広さがほしければゴルフをということでしょうか。
コンパクトに見せかけて、実際には室内広々なんてラテンの車のような発想そもそも無いのでしょう。
【エンジン性能】
低速トルクの細いデミオの1.3lガソリンと比べたら、トルク感に大きな差があるのは事実です。
ただし、輸入車のライバルと比べたら、ターボで低速トルクの太いのは常識なので特別な存在どころか、スペック通り、ライバルたちのさらに力強いトルク感とパワーと比較したら劣るだけのエンジンです。
なので欧州車だからと少し走りを楽しもうとすると、盛り上がりのない退屈なエンジンはターボという割にはモアパワー感が強く、ここでもエンジンスペックだけではなく、体感的にもルーテシアやプジョー208には勝てません。
普段使うには十分でもライバルと比べたら★2つです。
【走行性能】
これもクラス並みですね。
特に脚がしっかりしているということもありません。
かえってルーテシアの方がノーマル仕様同士でも一枚上手ですね。
【乗り心地】
前席では悪くないですが、遮音もクラス並で特別感は何もありません。
【燃費】
【価格】
相変わらず世界中で日本だけの割高なプレミアム価格にこだわるようです。
こんな価格設定ではデミオは勿論、プジョー208やルノールーテシアと比較すると、どうにも割高感しか感じない、ライバル無視のこんな価格はまさに唯我独尊ですね。
特に購入検討されている方はこの価格に相応の価値があるのか?同じ程度の価格の他のクルマと良く比べることをオススメします。
【総評】
もともとが国民車ですから欧州車同士で比べたら何一つ秀でたものはなく、現行モデルは2009年と相当な古いモデルで、2012年に登場したルーテシアやプジョー208と比べても、室内スペース、パワー、価格設定などで、勝る点はほとんど無いのがVWというプレミアム幻想をリセットして見直した現実です。
実車を比較して見れば、そのコストパフォーマンスの違いに驚くことでしょう。
しかもハイラインのエンジンそのままで215タイヤにするなど・・・質実剛健とか真面目なメーカというのも私の単なる思い込みだったようです。
セールストークに使われる、今時このクラスの欧州車で5ナンバーなのも基本設計が古い証でしかありません。もう少しで登場する新型ポロが5ナンバーで出てくれば話は別になりますが、いよいよ公開される新型は3ナンバーになるので全く説得力はありません。
何故、排ガス不正でプレミアム性がゼロなポロがメーカーとしてのバリューが高まったマツダのデミオより大幅に価格が高いのか?またはライバルの輸入車より割高な価格なのか?おそらく、大幅値引きを前提とした価格なのかもしれませんね。
新型はゴルフと同じプラットフォームが採用され、もはや完全に別のクルマになります。もしどうしてもポロを選びたいのなら、新型を待つのが吉ですね。現行モデルは少なくとも3割は値引きしてもらわないと、新型を見たら後悔に苛まれることでしょう。
こんな割高な価格で....メーカーのイメージも悪くなり、すっかりクルマの設計も古くなった現行ポロをあえて選ぶ理由がみつかりませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2024年4月22日 07:30 [1119346-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
コンパクトで出来の良いクルマで、長期間使用した場合に、DSGのトラブルの恐れは普通のオートマチックに比べてリスクはありますね。
マイナーチェンジが2022年に日本でも行われて登場から6年が経過しています。
そろそろ、フルモデルチェンジの時期が近くなっていますので、そのあたりは承知しておいた方がいいですね。
【エクステリア】
3ナンバーサイズとなり、旧型のタイトな感じはなくなり、何か緩いデザインです。
デイタイムランニングライトをトレンドラインでも標準装備させたのが、唯一旧型よりも良い点です。
【インテリア】
室内空間はしっかり確保され、大人四人普通に乗れるクルマに進化しました。
【エンジン性能】
必要にして十分ですね。
プジョー208など欧州のライバルと比べたらスペック通りに物足りない感じもありますが、たとえばデミオの1.3Lガソリンと比べたら明らかに余裕があり、7速DSGのマッチングも良い感じです。
【走行性能】
ボディのしっかり感はこのクラスではなくひとクラス上のゴルフに迫るレベルです。
走りはなかなか良さそうです。
【乗り心地】
これもしっかりとしていて、良い感じです。
【燃費】
【価格】
トレンドラインは209万でオプションはETCとマットを買えば乗り出し可能です。国産車とちがいセンターディスプレイが装備されcarplayなどのスマホミラーリングも標準対応とトレンドラインでもそのあたりは妥協がありません。
トレンドラインではエアコンはマニュアルですし、ランプ類はデイライト以外は室内灯まで電球など装備はチープですが、この基本性能の高さならば、多少の値引きがあって200万円を少し超える程度の総額ならば良い感じの価格ですね。
ハイラインはフル装備ですが、フォルクスワーゲンのお約束で国内在庫車はナビをはじめとしたオプションが半強制的にいろいろ付いてくるので結果的には300万を超える価格になります。高いか安いかは個人的な感覚でしかありませんが、パーキングブレーキが手動でなおかつ、工夫の無い古臭いデザインでこの価格はアウトだと感じますね。
【総評】
やはり3ナンバーとなりCセグメントのハッチバックと取り回しが大差なくなり、室内も十分な空間を得られるようになり、クルマはこれで十分という感じもしてくるクルマです。
しかし、ハイラインの300万円を軽く超える車両価格となるとかなり微妙なクルマに見えてきます。
300万円超える予算となると、ゴルフをはじめCセグメントの欧州車やアクセラ、シビックなども競合してきます。そのあたりのクルマと比較するとポロハイラインは、サイドブレーキが手動というだけでも高級感はかなりスポイルされて残念な感じがしますし、見た目はやはりひとクラス下のクルマに見えます。特にモデル末期のゴルフは50万円の購入サポートがあるらしいし、さらなる大幅値引きも交渉しだいですから、今ポロを買うならチープシックな感じのトレンドライン以外は、かなり微妙な感じがしますね。
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- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2022年1月24日 03:00 [1295508-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
ゴルフ7ヴァリアントハイライン乗りです。
今回車検の代車がハイラインのポロでしたので、VW車ユーザーからの目線で厳しめにレビューします。
【エクステリア】
個人的にはあまり好きではないです。ティグアンやパサートと同じようなグリルになりましたが、先代のポロはかわいらしさを感じるデザインで好きでした。女性ウケはあまりしない見た目なのではないでしょうか?ウインカー等がLEDになったので国産の同クラスよりは上品な感じあっていいと思います。このモデルから全幅が1.7mを超えるため3ナンバーになってしまいましたが、国産5ナンバーのBセグ車と乗り比べても大きさは感じず、運転はしやすいです。ただ欲を言うなら最小回転半径が5.1m…ゴルフで5.2mなので殆ど変わりません。ここは5mを切ってくれると更に取り回しが良いのですが…(ゴルフが優秀すぎ?)
【インテリア】
VW車共通のシンプルなインテリアです。
インパネにはオレンジのパネルがあしらわれており、オシャレです。しかしゴルフと比べると至る所がチープです。ドア内側のグリップはもろハードブラ、まるで商用車です。ハザードスイッチも助手席側にあって運転席から押すのに遠いです(本国仕様だといいのでしょうけど…)。また、ハザードスイッチの質感もあまり高くないです。そしてこの車にはアシストグリップがありません。運転席はともかく、助手席、後部座席全てです。さすがにコストダウンしすぎでは?と思います。デジタルメーターなど最新装備が付いてるのはいいですが、車を使う上で基本的な部分をしっかりして欲しいと思います。ドイツ車はそういった部分に関しては抜け目ないと思っていたので、少しガッカリです。
車内空間に関してですが、兄貴分のゴルフと比べてもそこまで狭さを感じません。後席も見た目に反して広いです。フィットやノートと比べても若干劣る程度。そして後席の座面が長いため、座った時のフィット感があり長距離も疲れにくいと思います。国産コンパクトカーは後席の座面が短い&平らなシートの車が多く、実際乗ってみるとあまりリラックスできないことが多いです。
【エンジン性能】
1000ccなのでどうかなと思ってましたが、思ったより力強いです。何も聞かされずに乗れば1000ccだとは感じないでしょう。
120km/hくらいの速度帯ではまず困ることはありません。
【走行性能】
これはいいと思います。コーナリングも安定しており、静粛性も高いです。全高も低いせいか、7ヴァリアントと比べると、コーナリング時のロールも小さい気がします。
車重もヴァリアントと比べ約200kg軽いので、コーナーでよ回頭性の良さは断然ポロの方がいいです。
そして何より驚いたのがDSGの進化です!乗っているゴルフ7と比べるとかなりスムーズで街乗りでも全くストレスを感じません。そしてDSGが不得意とする坂道発進ですが、この車にはヒルスタートアシストが付いており、坂道でもスムーズに発進することが可能です(国産車では当たり前の装備?)。
試乗した限りでは、発進において一世代前のDSG特有のクラッチをいきなり繋いだようなショックは皆無でした。
【乗り心地】
小さくてもドイツ車の乗り心地。硬めですが悪くはないです。高速走行ではこれくらいの硬さがちょうど良く、不安感もなくて良いと思います。
【燃費】
燃費計の表示で街乗り15km/L程度。力強いエンジンの割には結構いいと思います。ここはダウンサイジングターボの恩恵ですね。
【価格】
ハイラインは265万円ですが、相当強気な値段設定だと思います。これならゴルフのコンフォートラインを買った方が満足度は高いでしょう。
【総評】
3ナンバー化により先代ポロよりも向上した走行性能と広くなった室内。値段にさえ目を瞑れば、国産Bセグメントよりはよく出来た車であることを感じさせるのですが… しかしゴルフの廉価グレードとの価格差があまりない事を考えると…???
それから、私の住んでる地域は田舎なので夜間の運転時はハイビーム比率が高いです。この車のハイビームの照射範囲は凸のような感じで、非常に狭い範囲のみしか上向きになりません。ヘッドライトそのものもゴルフと比べると暗い感じがします。(LEDとHIDの違いなのか?) ドイツって日本よりもっと真っ暗な道を走る機会多いと思ってたので意外でした…
購入を考えている方は是非1度ゴルフにも試乗することをおすすめします。(8が出た今なら7.5の低走行の中古が安く手に入ります)
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル
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2019年9月22日 12:21 [1261333-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
エクステリア:パッと見は特に個性の無いデザインですがボデーのエッジ処理や面の使い方が絶妙でシャープでバランスの良いデザインが非常に好み。
インテリア:エクステリア同様没個性的ですが視認性の良さや機能的でこのサイズの国産車に比べ室内空間の高級感はワンランク上、室内は同サイズの国産車に比べ明らかに狭いです。
エンジン性能:同所有のヴィッツ1200ccとシエンタ1400ccに比べターボの恩恵かパワー/トルク感が優れ、エンジン音も静かで1800cc以上の排気量感。
走行性能:足回りのしっかり感と安定感、見た目と違いコーナーリング時もスポーティーさを感じる味付け。ブレーキ性能の良さを実感、最近雨の中で直進中に信号青の交差点を目の前でいきなり右折しようとした車に対し急ブレーキ、もうダメかと思いましたがバランスを崩す事もタイヤ滑る事も無く数センチ前で止まり事なきを得ましたがタイヤ(コンチネンタル215mm)含め足回りの良さを非常に実感。
乗り心地:フォルクスワーゲンらしいやや硬くそれでいてしっとり感もある好き嫌いはあるにしても小型国産車にはない乗り心地。
燃費;近場チョイノリ11〜12km/h、遠乗り渋滞少ない15〜18km/h。但しランニングコストはハイオクの為10%は割り引く必要あります。
価格:2017年2月登録の中古ハイライン(フラッシュレッド)税抜車両のみ150万円、外装/内装/機能/走行/車検の残りすべて考慮して十分納得できる金額でした。
総評:12年乗ったエスティマを下取りにして小粋なパーソナルコンパクトカーを探していて最初はフィアット500を考えていましたが使い勝手も多少考慮したためポロに決定。
高速走行に対する空気抵抗を考慮した一律のデザイン、燃費や室内空間を有効活用してしまったが為に各部位の薄さやチープさ、なんちゃって高級感の演出はあるものの良く見ればわかる的な小型国産車が多い中でポロの慣性を重視した雰囲気は個人的には好みでした。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2019年1月4日 16:56 [1188623-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
今回、10年近くのったゴルフをぶつけてしまい、かなりの修理費なので、
思い切って買い替えました。
10年の進歩はすごいですね。ACCをはじめ自動ブレーキ等セーフティ
パッケージを付けました。
ジェッタ→4つ目のポロ→ゴルフ6からのVW4台目ですが、飽きのこな
いデザインです。10年乗ってもさほど古臭く見えないのが魅力です。
新型POLOは随分大きくなりました。エッジの効いたデザインです。
(今回は、ルノールーテシアと随分と迷いました)セールスさんからは、
現行ゴルフを勧められたのですが、どうも好きになれず、小ぶりの
POLOにしました。
【インテリア】
プラスチックを多用しているせいか、安っぽい感じがしなくもないです
が、ディスプレイがエアコン口の上になりかなり見やすくなりました。
直線的なデザインです。現行ゴルフだと、乗換前のGOLF6と変わりばえ
しないので、POLOにしたのですが、私は気にいってます。
ただ、前方視界はゴルフ6の方が良かったです。
後席は前POLOと比べて、かなり広くなったとはいえ、GOLFよりは狭い
ですね。大人が2人後席だと長距離ドライブはどうかなぁ〜といった感
じでしょうか?
【エンジン性能】
驚愕の?999?3気筒です。あまり評判がよくないようですが、
アクセルを踏み込めばそれなりに走ります。!(^^)!
ゴルフの1200?や1400とは比較してはいけません。3気筒、999?
とは思えない走りです。加速が物足りなければSモードに変えればキビ
キビト走りますが、パワー感は感じられません。それでも、あまり不満を
感じたことはありません。
【走行性能】
VWの安定感は抜群ですね。高速でも、ピタッとした走行感はVWです。
箱根のターンパイクを走行しましたが、ストレスなくグイグイと昇って行きます。
が。。。。ACCは、別の方が評価して頂いてますが、まさにその通り。。。
一般道では、急加速と突然ブレーキ!!神経使います。スバルのアイサイト
とは違いますので、購入される場合は、あまり期待しない方がよいかと思います。
高速で使うものだと割り切って。。。(;_;)
ただ、バックの際のセンサーやななめ後方のセンサー、パーキングアシスト機能
等はとても便利です。
あと、純正ナビがあまりに貧弱。。起動も遅いし、変な道を案内するし、
妙なメッセージ(東名を走っているのに、常磐道がどうだとか)、目的地入力しても
そこには何もないとか。。音声認識も貧弱。全然理解してくれません。(-_-)/~~~
セールスさんも、”皆さんにそう指摘されるんです”と白旗でした。!(^^)!
10年前のパナのナビの方が遥かに優秀でした。
スマホと連携できるので、GoogleNAVIの方が便利だったりして。。。
【乗り心地】
前席はまずまずですが、後席は、道路の凸凹をもろに感じて、良いとは
言えません。室内は、ゴルフ6と比べとても静かになりました。
【燃費】
これは秀逸でした。3000?しか走破していませんが、高速50%、街中
(渋滞なし)50%で、24?/リットル箱根、伊豆半島一周、都内20?の2日間
で20?/リットル; 燃費はいいです。
(ただしハイオクですが)
【価格】
高いです。あと20〜30万安くてもいいかと思います。
【総評】
少し残念なNAVI、一般道では?のACC以外は、満足しています。
静かですし、コンパクト、燃費もいいです。長年お付き合いさせて頂いた
販売店。。。これも大切です。
参考になった25人(再レビュー後:24人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2018年11月27日 23:55 [1177638-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
コンパクト、無駄のないスッキリした外観は好印象。
【インテリア】
ナビやメーター周り、シートのシッカリ感は良いが、プラスチック部分が残念。
【エンジン性能】
1リッター、3気筒エンジンとは思えない力強さに驚き。
【走行性能】
街乗りでは走ってしまえば問題ないが、スタート時のギクシャクというかふんわりスタートが難しい。
【乗り心地】
適度に引き締まって気持ちいい。
【燃費】
試乗なので不明。
【価格】
排気量、サイズだけから見るとお高め。
【総評】
安全装備の出来具合いがどうか。普通に頼れるレベルならちょっと頑張っても良いかもしれない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Trendline
2018年9月22日 00:54 [1160058-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
普段ゴルフに乗ってますが、全く変わりません。車に詳しくない人なら絶対に気づきません。カッコイいです。かなり。
【インテリア】
ゴルフに比べればやはりチープ。ですが手を抜いているというより単純に素材をプラに変えてゴルフとの差を出してる感じ。グレード高い装備が標準でついている。その辺はさすがゴルフの弟分。
【エンジン性能】
1.2Lのゴルフのときも走りに驚いたが、これが1L?!と言わんばかりの走り。高速も全く問題なくビュンビュン走ります。100km/hで2,100回転ほど。いやホントに1Lか?!って言う感じ。静粛性はゴルフ譲りでほんと静かです。
【乗り心地】
さすがにゴルフ同等とまではいかない。ゴツゴツと路面を拾います。車重が軽いのでアクセルワークを間違うと身体が揺さぶられる程加速してしまい、ブレーキングを間違うと急停止で脳がシェイクされます。
【燃費】
かなりイイです。車重が軽いので高速なら23km/Lは軽くいきます。郊外でも18km/L、国産のハイブリッドに匹敵します。
【価格】
バカ高いです。コンパクトカーとしてみるとやってられません。
【総評】
ここからダメダメポイントを書いていきます。
《アイドリングストップがアホ過ぎる》
とにかくアホです。ありえません。普通止まってからアイドリングストップするのが常識ですがpoloは時速10km/h下回ると勝手にエンジン切れます。だから交差点で徐行中にエンジン切れます。ハンドルも固まり身動きとれません。アイドリングストップOFFにしないと車として機能しません。なんのためのアイドリングストップなのか…不明。
《ACCがアホ過ぎる》
全車速追従機能が反応遅く、追突寸前までスピード落ちません。前車がスタートしても遅れてスタートするので追いつこうとしてかなりのスピードダッシュします。脳がシェイクされます。高速なら使えますが一般道ではなかなか使えません。ゴルフは一般道でも普通に使えます。
《異音が激しい》
なんの音なのか、何が原因かわかりませんがカチャカチャやガチガチやトントンなどの異音がたくさんします。何でしょうかねこの音…ゴルフでは聴いたことない音です。
正直、polo買うんだったら頑張ってゴルフ買った方が幸せになります。何故にpoloを買うのか理由がわかりません。営業マンはゴルフに限り無く近づいてます!と太鼓判のように言いますが、値段もゴルフに近づいて、それならゴルフ買った方がいいです。ゴルフに近づきすぎて、もはやpoloの存在理由が無くなりました。
ゴルフ買いましょう。ってなります。
強いて言えば、若くて、走りに夢中、峠攻めます!的な方には向いてるかも…
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2018年5月26日 20:45 [1130497-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
短い距離を試乗した感想。
外観はゴルフに近くなり歴代で一番良いスタイルになったと思う。
全体的なボリューム感もあって存在感は大きい。
後席は前のモデルよりも広くなったらしいけど、実感するほどではなかった。
足元が少し広くなってるのかなぁ...
シートは相変わらず国産車のものに比べると固めだが、経験上長距離を乗っても疲れの来ないもの。
前席に乗り込んで苦労したのがシートポジションの調整。
標準ではかなり低い位置にあってリフトアップするのだけどしっくりこない。
前後もいろいろ動かしても何かおかしいのでセールスの人に尋ねたら、座面が長いとのこと。
自分が小柄なので腰深く座るとシートの端部が太腿の裏の変な位置に当たって痛いのだ。
この感覚は今までに乗ったクルマでは感じたことはなかった。
エンジンの印象。
ほかの人も書いてるように低速時のパワーの出方が非常にもどかしい。
踏めば出るのだけど期待よりも遅れて反応する感じ。
個人的にはゴルフVIの1.2TSI+7速DSGの組み合わせのキビキビした感覚がとても好きだった。
新型ポロであのような走りは全く期待できない。
乗り心地。
可もなく不可もなくかな。
全体の印象としては期待はずれ。
小さいけれども重厚感のあった先代に比べると凡庸。
外車に乗ってる感じがなくて国産コンパクトよりも飛び抜けて良い印象がない。
ゴルフに近づいて得たものよりも失ったものの方が多いような気がする。
海外で評価が高いのは長距離を走るものではないだろうか。
このモデルを買うくらいならお金を足してゴルフを購入した方が後悔がないと思う。
115psバージョンに期待?!
- レビュー対象車
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2018年5月24日 01:29 [1129976-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
今まではなんとなく女性らしイメージもあったポロですが、モデルチェンジでカッコ良くなりましたね!
内装もお洒落になっていて、剛性度、安定性や安全性、乗り心地や静粛性もゴルフと遜色ないと感じる程でした。
以前はコーディングしないとできなかったんですが、ゴルフと同じ様にナビの車両設定で車速感音ドアロックが標準になってました。
このクラスではかなり乗り心地はいい方かも。
そして、外装がカッコいいの一言!ゴルフ以上にプレスラインを刻んでいるところや相変わらずドアヒンジが鋳造製だったり、このクラスにしてはお金掛かってそうですね。
大人2人での試乗でしたが、排気量も言われなければ1リッターとは分からないほど、パワフルでエンジン音も静かでした。
その辺の1.5〜1.8リッタークラスより余程余裕を感じます。
ただ、ゴルフの様に車線逸脱防止システムや電子サイドブレーキがなかったり、アイドル後のセルの音や、細かい内装を見ると先代より良くてもやはりゴルフよりかは劣ると感じました。
そして価格はゴルフに迫る勢いなので、最新のお洒落なデザインでなくていいならゴルフのがお得感あるかも。
燃費は国道や街乗りでそれなりの交通量の試乗でメーター読みで17キロ前後だったかな。
ダウンサイジングターボだから排気量当たりの燃費は不利でもこれが1.8リッタークラスの代わりと思うと悪くない。
HLは外装内装文句なしの格好良さだけど、LEDヘッドライトやスマートキー等オプションぽい装備も、グレードごとに分けて標準にしてあり、CL以下はLEDヘッドライトがオプション選択できないのは難点かと!
自分の場合だとほぼハイライン一択になってしまい、価格差がないゴルフCLが選択肢に来てしまう。
ゴルフと明らかに価格的に有利なら文句なしでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2018年4月6日 16:56 [1118305-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
2011年に旧型ポロを購入して7年が経過し3回目の車検を前に買い替えました。
【エクステリア】
東京モーターショーで一目惚れしたエッジの効いたデザインは高級感も漂い
とくに国産車の同クラスでは比較しようのない精度の高さを感じます。
【インテリア】
旧型の質実剛健一本やりからすると洗練されたデザインに生まれ変わり
VWらしい嫌味のないスッキリした雰囲気がいいと思います。
オプションのナビですが、こればかりははっきり言ってかなりクソですね。
まあ純正ナビってのはしようがないので使い慣れるしかないかな。
【エンジン性能】
たしかに一部で言われている通り、発進時のトルク感は旧型より細い感じで
おやっと思いましたがその後はとくに過不足を感じないスムースな挙動です。
トルクの発生する2千回転まで普通に走っているとなかなか
達しないのですがとくにそれでじれったいと感じる場面もありません。
【走行性能】
何と言っても直進安定性が大幅に向上したと感じます。
旧型で経験したステアリングの流れもまったくありません。
トレッドが拡がり回転半径も大きくなったのでポロの持ち味の
回頭性の良さがどうか、と思いましたがまったく問題なく
よく曲がります。
気になるのはブレーキ性能でリアがディスクじゃなくドラムになったためか
制動がピーキーな挙動を示すようです。
その癖を把握した上で慣れることが必要かも知れません。
7速DSGの完成度は秀逸で旧型にあった、というよりDSG全般の欠点
でもあった低速のギクシャク感がほぼ感じられず、とても滑らか。
あの嫌らしいCVTの唯一のメリットである滑らかさがDSGでも得られたのは
すごい。もちろん長期に渡ってこの滑らかさが保証されるかはこれからですが。
【乗り心地】
やはりここが7年の進化をもっとも感じるところです。
明らかにシャーシ剛性が高くなり悪路での車体の揺すられ感が
別物になりました。乗車後の疲労感も従来より少なく長距離移動が
楽になりそうです。
【燃費】
まだ100キロ余りなのでわかりません。
【価格】
ハイラインでフルオプションが乗り出し300万円超えは高いと
いう声もありますが、自分としては価格に見合うクルマじゃないかと
思います。
【総評】
とくに旧型ポロのオーナーさんにはオススメ出来るクルマです。
旧型ポロにあったガサツなところが消えて
新世代のVWの優等生になりました。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.6 Sportline Leather Package
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- 自動車(本体)
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- 0件
2018年4月2日 08:06 [1117099-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】9Nは どちらかと言うと女性が好むデザインかと思う。
【インテリア】シンプル且つ使いやすい。だが ダッシュボードが割れてしまうとか・・・国産ならクレームで直るよね・・・
【エンジン性能】車重のせいかな?出出しは 重い感じがするが 回転を上げると意外と気持ち良い。
【走行性能】取り回ししやすく 乗りやすい。
【乗り心地】ドイツ車なので堅い感じはあるが 慣れてくると個人的には好きである。
【燃費】平均8〜14位。高速道だと安定して10を超える燃費。
【価格】中古で購入したが 妥当な価格。安っぽさを感じる国産の小型車より断然満足感がある。
【総評】このクラスの車なのに かなり良く出来た車だと思う。1L〜1.6Lの車を選ぶのなら 是非候補に入れて欲しい1台だと思う。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.4 Comfortline
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年2月28日 23:59 [1108403-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
筆者本人が取材などに出掛ける際、実用性の高い輸入中古車を定期的に購入していますが、今回選んだのが、Volkswagen 「9N型」ポロ 最終モデルです。
2018年春にワイド&ローボディで、ついに3ナンバー枠となる新型ポロが登場しますが、筆者が個人的に好みなのは現行の「6R型」でもなく、今回紹介する「9N型」でした。昨年末から販売店を10店ほど訪問し、ディープブラックパールエフェクトの極上車を見つけ、50万円で購入しました。「1.4Comfortline」です。
9N型ポロは2002年に5月に日本で販売を開始。当時のAセグメント「ルポ」と似た丸目のヘッドライトがキュートでしたが、2005年8月にはフロント回りのデザインを一新。ヘッドライト形状も一体型となり、ドアミラー内蔵型ターンシグナルを採用。高級感が増した印象です。
また、筆者の購入した1.4Lモデルは長年4速ATでしたが、ティプトロニック付きの電子制御6速ATが組み合わされると同時に、エンジンの改良も行われ、燃費や動力性能の向上が図られました。
1.4Lエンジンに改良が加えられ、電子制御6速ATと組み合わされたことは、走りの進化はとても大きいものです。1速が大きくローギアード化されたので、発進から力強い加速が可能です。6速は大幅にハイギアード化されているから、高速クルージング時の静粛性が高まり、時速100Km/hでは2200rpmしか回りません。特に良くなったのが加速フィールで、自然吸気1.4Lエンジンとは思えないくらいの気持ち良い加速が可能です。
従来の4速から6速ATになって各ギアのギア比が接近したことで、変速時のショックも少なくなり、アクセルを踏み込んでいくと高速域まで気持ち良く加速が伸びていきます。Dレンジのままでは、気がつかないうちに6速トップギアに入っており、いざ加速しようとアクセルを踏んでもなかなか加速してくれないこともありますが、Sレンジでは、たった80PSとは思えないほどパワフルな加速で、速度計の指針を滑らかに上昇させてくれます。
ティプトロニックATを積極的にマニュアル操作すれば、1.4L DOHCエンジンは気持ちよく吹け上がり、意外とスポーティ。コーナー手前でのシフトダウンもトルクコンバーター式でありながら、レスポンスは素晴らしく、DSGとまではいわないものの、車速をショックもなく滑らかに落としてくれます。
ブレーキは、このサイズのコンパクトカーながらフロントベンチレーテッドディスク(シングルキャリパー)、リアプレーンディスク(シングルキャリパー)の4輪ディスクを採用。少々カックンブレーキ気味ですが、制動能力は強力で、高速域からでも安心して踏み込んでいけます。
また、高速道路の安定性は、同クラスの国産コンパクトカーでは味わえない、どっしりしたもので、油圧と電動を組み合わせたパワーステアリングのフィーリングは、絶妙な接地感をドライバーに味あわせてくれます。コンパクトなエクステリアとは違い、大柄サイズのシートと相まって東名高速を厚木インターから京都東インターまでノンストップで走りましたが、疲労は最小限でした。
街中でも、乗り心地は非常によく、ダンピングも最小限。少々足回りが柔らかすぎると思うほどです。それでいて、タイトコーナーに飛び込んでもロールを感じさせないまま、軽快に周回してくれます。
筆者は、純正の14インチから16インチにインチアップしましたが、さらに安定性は向上してくれました。足回りの剛性も高いものです。
安全装備も現代のクルマと大きな変化はなく、あえて言うなら自動ブレーキがない事くらいです。
不満点は、自然吸気1.4Lエンジンにも関わらず燃費が悪いことです。1.2L TSIの6Rポロにも仕事で散々乗りましたが、その差は歴然で、平均10Km/L〜12Km/Lとお財布には優しくありません。
インテリアの質感も高く、いまは廃止されてしまった青色LEDを光源とするコバルトブルーに発光するメーターとレッドの指針が個性的でお気に入りです。また、ダッシュボード下には小物入れが多く、お財布やスマートフォンなど、身の回りのものを置くのに困りません。インテリアの実用性は6Rポロ以上といえます。
また、これから、9Nポロをお探しならメーター内に表示されるシフトインジケーターがドット抜けしている固体も多いですので、必ず確認してみてください。
初めての輸入車や、実用的なコンパクトカーを中古でお探しなら9Nポロ後期モデルはオススメです。あまり格安物件は、それなりですが、予算50万円ほどでは、極上車も多く、まだまだ十分現役です。アルミホイールをはじめ、アフターパーツも多く販売されており、自分なりのクルマに仕上げるのもいいでしょう。
部品供給が迅速なのもフォルクスワーゲンならではです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > GTI
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2018年1月16日 13:53 [1096372-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
初めての投稿です。
昨年末にポロGTIの新古車を購入しました。
会社の社有車が、2016年式日産ノートで、平日はほぼ毎日社有車に乗ってます。
本題のポロですが、まずは納車直後の印象ですが、納車されて、100メートルも走らないうちに、ボディ剛性の高さ、足回りのしなやかさに圧倒されました。
そして、そのまま高速へ乗り出してみたところ、エンジンのトルク感、DSGのチェンジスピードの早さも相まって、驚くほどスムーズに加速し、これまたびっくりするばかりでした。
乗り心地、足回りに関しては、ノーマルモードで走っている分には上記の通りしなやかに路面の凹凸を吸収している感じがはっきりと伝わってきます。その感じはやはりボディ剛性にあると思いました。
DSGのSモードに入れると、サウンドアクチュエータの介入もあり、その気にさせる演出も、悪くなかっです。
スポーツモードにいれると、サスの減衰が変わり、明らかに踏ん張ってくれるのがわかります。
インテリアに関しては、そもそも値段が国産より高いので、高いなりのまずまずの質感です。
燃費に関しては、アイドリングストップをキャンセルして乗ってますが、平均して13-14キロくらいで、満足してます。
総じて、走行性能と走行フィールは国産のコンパクトには無い安心感があり、燃費は出力を考えても悪くないですし、かなり満足できるクルマです。
不満な点をあげるならば、日本にはそぐわない細かな設定です。例えば、夜間ウィンドウォッシャ液を出すとヘッドランプウォッシャーも同時に出たり、ウィンカーを出している方のフォグが点灯したり。
しかし、その不満なところは、VCDSで変更し、DRLを設定、サウンドアクチュエータの介入レベルを下げて、概ね改善されました。
長く乗りたいと思えるクルマです。
3ナンバーになる前の最終型を購入できて本当に満足してます。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > ベースグレード (4ドア)
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2018年1月5日 22:46 [1093132-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2005年に9NBBY丸目のポロ(深緑)を新車で購入し,13年間乗り続け,2018年春にゴルフ7に乗り換えることになりました。車の忘備録です。
まず,丸目のポロのデザインは個性的。
遠くからでも一目でそれと分かる。この個性的なデザインに愛着を感じて長く乗ってきた。塗装は厚く丈夫で13年たった今でも光沢がある。
エンジンは1.4Lの自然吸気で馬力はない。でも,3000rpm以上回すとそこそこ速く走る。速く走らせる為に,シフトダウン(3速,2速)やエンジンブレーキを多用してマニアックな運転が身についてしまった。でも,DOHCの自然吸気エンジンなので,回しても燃費はそこそこ良い。
高速道路での安定性は抜群で,同クラスの国産車とは比較にならない。車体の剛性が非常に高く,サスペンションも強固に造られているので,14万キロを超えた今でも120km/以上で巡航できる。これまで,ダイハツ,トヨタ,日産,スバル,VWと6台の自動車を乗り継いだが,10万キロを超えた状態で120km/h以上の高速でギャップを超えて車体がミシリとも言わない車はVWが始めてだった。ポロの前はレガシー(初代)に乗っていたが,10万キロを超えた頃から車体もサスペンションもガタガタになり,高速道路でギャップを超えるたびにミシミシと軋み音や車体の共鳴が起きて怖かった。レガシーは8万キロでショックアブソーバーが抜けて交換したが,ポロは14万キロ走ってもショックやサスがきちんと機能する。国産車とは車体強度や耐久性に明らかな差がある。車の基本性能と安全を最優先した車作りをしていると感じる(その分少し値段は高いが)。
燃費は,街乗り中心で12?/L,高速で14km/L位とまあまあの値。でも,買った当初は10km/L程で振動も多い駄目なエンジンだった。が,慣らしを終えて,2万キロ位からだんだん調子が上がり,6万キロを過ぎた頃から燃費もフケも最良になるという不思議なエンジンだった。VWの話では,エンジン部品やギヤがかなりタイトに組まれているので,新車の段階で性能を出すのではなく,数万キロ走り「当たり」が出た頃にベストの設計性能が出る様に作られているとの事。新車の時は快調だが,10万キロ程度でガタガタになる国産車とは考え方の基本が異なるようだ。
デザインも車の基本性能も気に入っていたので,リストアしながら長く乗り続けたいと考えていた。しかし,2人の子供が大きくなり後部座席が手狭になり,電装品にも不具合(エアコンのガス抜け,EPSのセンサー故障)が出て修理に30万円以上かかるという状態になった為,13年目の車検前に乗り換えることになった。
13年間14万キロを元気に走ってくれた9N丸目のポロに感謝。
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ポロの中古車 (全3モデル/863物件)
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ポロGTI ベースグレード ベースグレード(5名) 1オーナー 純正ナビ 地デジ リヤフィルム
- 支払総額
- 124.5万円
- 車両価格
- 105.6万円
- 諸費用
- 18.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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19〜1000万円
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