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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ポロ 2018年モデル |
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![]() |
49人 |
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ポロ 2009年モデル |
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90人 |
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ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI R-Line
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2025年2月21日 20:36 [1924121-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
購入して2カ月、1万キロほど走りました。900キロ以上のドライブも4本行きました。
いろいろなポイントに感覚的になれました。その中で改めて新鮮に感じることをあげます。
すべてはゴルフバリアントコンフォートラインが基準です。
1 余裕のダンピングパワー
ダンパーがいいと思います。エンジン以上に余裕があります。どっしりとした乗り味で安心安定感があります。これに関しては国産のどのサルーンと比べても余裕があると思います。時には固く感じることもありますが、どっしり安定した乗り心地です。ゴルフより余裕があり上級仕様で、超フラットな乗り心地です。
2 ボディに対して余裕のエンジンパワー
わかりやすく言うと、下道でも高速道路を巡行しているのと同じようなアクセルワークでスルスルとトルクが乗ります。踏み込むことはなく足の裏でアクセルに触れる感覚です。したがって下道もすごく楽でバイパスがあれば高速は使用しなくても遠出は楽です。900km中300kmくらいは下道でした。だいたいBMWの5シリーズと同じような下道巡行能力でした。
3 余裕の強度のシート
0.1tを超える人間ですがシートは余裕でパーンと張っています。腰や背骨が丸まることはありません。安心感があり余裕の座り心地です。
4 その他
燃費は遠出は17km以上で優秀です。当然狭い道でも小回りが利きありがたいです。ゴルフより明らかに楽です。高速は現段階で115km巡行がいいです。超フラットで楽です。まあ、ここは車格がどうしても出ますね。ダンパーは3万キロ過ぎたあたりからよく動くようになってきました。これから快適さが楽しみです。コンパクトですが余裕のトルクでスピードのノリが上品で速く、高級車を置いて行ってしまうことが多いので、プライドを傷つけてしまうこともあります。そこがちょっと気になるところです。
感想
燃費の良いコンパクトですが、どっしりと上質なスポーティツアラーという感じです。特に単独で遠出をするタイプの人にはお勧めです。私は撮影が趣味なので、富山で夜景を撮影してから関東に帰ってくるような使い方をしてます。24時間ドライブといった感じでしょうか。大変心強いよき相棒です。ゴルフより走る気にさせてくれるところが気に入ってます。確かにゴルフイーターだと思います。というかすごいハイレベルな次元でバランスがとれているので、どなたか言ってましたが確かに名車かもしれません。乗り味の余韻が記憶に残る車だと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
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2024年1月19日 13:38 [1804043-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
ポロGTI 2018年式を中古で購入。2006年式のゴルフ5 GTIから乗り換え。
【エクステリア】
GTIの主張が強すぎずイイ感じです。フォグランプが今どきハロゲンなのはマイナスポイント。
【インテリア】
ディスカバープロが優秀でApple CarPlay対応なのでAftermarketナビいらず。
CarPlayは有線接続ですが、無線化するアクセサリの導入をオススメします。
Amazon等で1万円以下で買えます。
【エンジン性能】
この車格で最高出力200PS。最大トルク32.6kgmを1500rpmから発生。
DSGの素早いシフトと相性が良く、ストレスなく走れます。
【走行性能】
停止からブレーキを離した時のクリープが強めです。
トルコンATから乗り換える人が違和感ない様にとの配慮かと思いますが、少し違和感を感じます。
【乗り心地】
ボディがっしりでサスも固めなのでノーマルモードでもゴツゴツ感あり。
タイヤの選択である程度調整できそうです。
シートはいい塩梅のホールド感ですが、奥行きがあるので私のような足の短い人は膝裏が圧迫されるかも。
【燃費】
カタログ値は16.1km/Lですが、街乗りメインだと12〜14km/L。
【価格】
5年落ち、走行距離12000kmのフルオプション車で約200万円。
当時の新車価格が400万円近いことを考えればお得に感じます。
【総評】
2018年当時の最新技術が詰め込まれており、5年落ちでも古さは感じず満足しています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年5月3日 13:32 [1578100-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
安全機能、特に、レーンキープアシストは快適で、アダプティブクルーズコントロールと併用すると、ほとんど自動運転に近い。満足度は高い。
一方、ブレーキが遊びがない為なのか、マイカーなのに急ブレーキのような止まり方に時々なってしまう。20年間で10台以上の車に乗ってきたが、マイカーでそんな車は無かった。レンタカーや友人の車を乗った時にもなることはなかったから、明らかに車自体がおかしいと思われる。乗って1年2万キロ以上走行していても、急ブレーキになったり、それを避けようと緩く踏むと止まらず前にスーっと進んでしまい、かなり心配に感じる。
先代のポロがとても良い車だっただけに、とても残念。わずか1年で他の車に買い替えたいと考えるとはよもや思わなかった。
参考になった31人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2021年11月17日 00:03 [1518440-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
2年ほど前に、ディーラーにて走行距離3000kmの個体を購入し、先日初めての車検を終えました。現在2.8万キロほど走っています。
程よいサイズで取り回しが良く、走りに安定感がありロングドライブもこなせます。
気張らずに乗れる輸入車としても非常にオススメです。
何度か軽い故障(走行には支障ない程度)も経験しましたので、それについても記載します。(保障に入っているため修理費用はかかっていません。)
またレンタカーで全く同じ車に乗る機会もありましたので、その時感じた個体差も記載します。
【気に入っている点】
エンジン性能、足回り、ハンドルの操作感、高速道路での安定性が良いと感じています。シートが堅めで、長距離を走っても腰が痛くならないのも良いです。
・エンジンは1Lと小柄ですが十分なパワーがあり、国産の1.5Lくらいのパワーを感じます。自動車税とハイオク価格を加味すると、年間の維持費はレギュラー2L車とほぼ同じかな?という印象です。
・足回りはカッチリしており、ワインディングでも不安なロールはありません。その分少し突き上げ感はありますが、それも不快なカドはありません。
・ハンドルの操作感は正に私の好みな挙動です。高速ではゆったりと、まるで大型車のように走れますし、ワインディングでは狙ったコースをなぞれます。
・新東名や伊勢湾岸で強い横風に煽られても驚くほどフラつきません。120km区間も不安なく120kmで巡行できます。
総じて、扱いやすいサイズでありながら高速道路を快適に長距離走ることができる、という点がまさしく私の生活・嗜好に合致しています。
自宅周辺の狭い路地でも難なく扱うことができ、年末はノンビリ快適に片道600kmのドライブを楽しんでいます。何気にスピーカーの音も悪くありません。
【不満点】
・他の方のレビューにもありますが、アイドリングストップの挙動が悪いです。エンジン始動時、アイドリングストップをオフにする癖がつきました。
・ザラついた路面では静粛性が悪いです。かなり路面のザラツキを拾います。
・不具合が何度か発生しているのも少々不満です。
私にとっては不満以上に気に入っている部分が大きいのですが、故障については気になる人はかなり不満を募らせる部分になるかと思います。
【故障】
3点あります。
1.シフトレバーの警告灯
購入から1年ほどしたとき、駐車時にPレンジに入れていても、エンジン始動時に「停車時はレバーをPレンジに入れてください」という警告が出るようになりました。
シフトレバーの位置を認識するセンサーの接触不良らしく、他車種でも発生しているそうです。
レバー周辺部品を丸ごと交換してもらいました。
2.モニター不具合
エンジン始動時、車両のモニターがつかないことが稀にあります。納車時からずっと発生していて原因は不明。何度かディーラーにも見てもらっていますが、まだ改善していません。
3.リア荷室のランプ
ここも接触が悪いのか、ついたり消えたりします。あまり気にならず、修理が億劫なので放置しています。
【レンタカーと比較して感じた個体差】
・静粛性が個体により差がある様です。レンタカーの個体は、極低速域でエンジンの振動が車内の何かに共振するような音がしました。
・シフトレバーの操作時、レンタカーではクリック感のような感触がありました。私の個体では感じません。
最後に、新車価格は正直かなり高いな...という気がしています。
新古車・中古車になると値段がかなり落ち、他の国産コンパクトカー(フィット、デミオ等)と比べられる値段になるかな、という印象です。
丁度3年落ちの個体が多く出回り始めたのではないかと思います。取り回しの良い中・小型車をお探しの方は是非検討してみて下さい。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline Upgrade Package
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2021年8月23日 08:59 [1026546-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
中古で買って、2回目の車検が来ましたので再レビューします。
まる5年間乗りましたが、リコールが1回あった以外は故障や部品交換など全くございませんでした!ルームランプやテールランプなどの球切れもなく、メンテはオイル交換を車検時のみで15000km走りましたが問題なしです。
【エクステリア】
ポロを選んだ理由はシンプルで無駄のない上品なデザイン。最近の国産コンパクトになにも魅力を感じない、ドヤ顔、メッキ多様、歪なデザインフォルムなど、もういい年なので好みに合わず。年間4000キロも乗らない身としてはハイブリッドなんて高いだけだしハイオクにしたって年間5千円も変わらないから燃費なんて重要じゃない。
再⇒デザインが地味とか個性がないとか言われていますが、カローラやマツダ3がクールだと思う人とは違った車に乗れるのも自己表現だと思っています。堅実で地味で個性がないのが個性だと思って気に入っています。
【インテリア】
ちょっとかすっただけで傷がついてしまうような安っぽい国産車のようなシボ加工や光沢加工ではない。立てつけも非常に丁寧。ドイツ車だけあって成形技術の高さやコストのかけ方が全然違う。デザインは機能的でおとなしいが、高級感を高めるためのメッキパーツはコテコテせず効果的に使用しているのが好印象。ハンドルやメーターまわりの機能性やデザインは国産の大衆車レベルではない。
再⇒今時の車に比べると後席の収納や座面の快適性がやや物足りない。ここは設計の古さを感じる。
【エンジン性能】
低回転からダウンサイジングターボが効果を発揮して、ものすごく楽に加速できます。踏み込まなければ静かに滑らかに運転できますし、それなりに踏み込めば1.5リッタークラスのコンパクトカーとは比較にならない走りが楽しめます。
再⇒相変わらず絶好調。2車線の登坂では加速の弱い軽四やコンパクトカーをスイスイ追い抜ける。
【走行性能】
蛇行したり峠攻めたりする気は一切ないので、バイパスや田舎道をまったり走るのにはもったいないぐらいの性能です。
再⇒特に雨の強い日は水たまりに足を取られやすいですが、どっしりとして安心感があります。また、ハロゲンライトはオレンジ光寄りなので路面状況などは見やすいのですが、もう少し明るさがあればよかったと思います。また交換などはしておりません。
【乗り心地】
最初エンジンをかけたことが分からないぐらい静かで、動き出せばエンジン音もロードノイズもほとんど聞こえません。いつも聞いているボサノバやジャズの音量を上げずに聞き取れます。スピーカーの性能は純正にしては低音がよく響く印象です。
再⇒最近はエンジン音よりもエアコンの音が気になります。ずっとヒュ〜って言ってます。エンジンをふかすとエアコン口から白い煙のように冷気が出ます。
【燃費】
とくに重視してませんが、平均18km/リットルぐらいは走りそうです。
再⇒信号がなく流れが良い(20リットル以上)・信号があり流れが悪い(13リットル)でトータル16リットル/km
【価格】
中古で購入しましたがVWのリセールバリューの悪さのおかげで、購入する側としてはフィットやノートを中古で買うよりコスパが全然良かった。
再⇒今でもこのスペックで中古国産車買うと高くて手が出ない
【総評】
車の機能や価値を高めるにはお金を積まないと叶えてくれない国産メーカーの姿勢より、ワーゲンのようなベースグレードでも安全性能や運転性能がしっかりしているところが気に入っている。アップグレードパッケージなので雨の日に勝手にワイパー動いたり連動してライトが点灯したり、オートエアコンやオートライトはもちろんオートクルーズもACCが便利だったり、バックミラーが眩しくなかったり、エアバックがてんこ盛りだったり、コンポジションシステム標準だったり、6スピーカーだったり、かっこいいアルミホイールだったり、本革ステアリングだったり、国産だとほとんどオプション扱いじゃないところが良い。
再⇒最近はクールでスタイリッシュなデザインの新型車ばかりで、買いたい車が見つからない稀な人間ですが、この6Rは今で7年目でも全く飽きがきません。これからも大事に7年は乗りたいです。その後は地味で堅実でもトレンドに合わせない個性的な車に出会えることを期待してます。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Highline
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- 自動車(本体)
- 2件
- 4件
2021年7月17日 20:36 [1473399-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】フロントはハンサム。リアはかわいい。
【インテリア】シンプルで良い。Highlineの本革ハンドルは手触りがよい。
【エンジン性能】前期型1200ターボは、踏めばぐんぐん加速する。昔の車で言えばホットハッチだな。
【走行性能】エンジンパワーを使い切れる楽しみがある。
【乗り心地】どこでも安定している。
【燃費】普通
【価格】9年落ち15000kmで35万円は格安。軽自動車の中古より安かった。
【総評】ガラスのミッションと言われていて警戒したが、この1年間何の故障もなし。1速から2速の変速時にギクシャクするから、アクセル踏んで加速させるのは2速に入ってから。すぐに慣れた。
初めての外車だったが、外車への不安が無くなり、ファーストカーも10年落ちX3に買い替えた。こちらも快調。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
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2021年6月14日 14:54 [1462997-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
VWはもう一台ゴルフ7.5GTIパフォーマンスを所有しています。
過去に6N2ポロも所有していました。
家族が免許を取得したのを機会に増車をすることになり、値段も熟れて手頃になった中古の6Rポロを購入しました。非常によく売れた人気車種なので比較的球数は豊富ですが、低走行のワンオーナー、ディーラーメンテナンス、恐らくガレージ保管の車両を運よく手に入れることができました。
【エクステリア】★★★★★
歴代のポロ(オールVWでも)では最良の類に入るのではないでしょうか。ワルター・デ・シルヴァ氏らしいエッジの効いた攻撃的なデザインは今見ても全く古さを感じません。同氏がデザインを務めたゴルフ7と並べた時のバランスも素敵で思わずニヤついてしまいます。
【インテリア】★★★★★
ゴルフよりもドイツ車らしいとも言える質実剛健を具現化したようなシンプルで機能的なインテリアです。そのくせダッシュボードにはソフトパッド素材を採用し、運転席と助手席下には小物入れのトレイがあったりします。シートは広めで硬め、大人がゆったりと座ることができ、長時間の運転でも腰が痛くなりません。
【エンジン性能】★★★☆☆
当然ですがゴルフGTIから乗り換えると1.2TSIエンジンはやはり非力かなと感じます。特に夏のエアコンの効きがあまりよろしくなく、排気量のダウンサイジングで失っているものは確実にあると思います。ここぞの加速や瞬発力、スポーツ走行での高性能を求めなければ普段の街乗りでは十分とも言えます。6RポロのGTIにも乗ってみたいと思いました。
【走行性能】★★★☆☆
懐の深いサスペンションなのでコーナーではややロールが大きめですが制御はし易いです。ブレーキは踏み込み初期はやや緩慢な印象ですが、さらに踏み込めばドイツ車らしくググッと制動します。踏み始めからいきなり効くゴルフGTIとはかなり印象が異なります。いろいろな意味で噂の乾式7速DSGはやはり癖が強く、ゴルフGTIの湿式7速と比べると全く違うトランスミッションです。ブレーキをリリースして一呼吸置いてクラッチが繋がるのを待ち、一気にアクセルを踏み込むのではなくて加速に応じてアクセル開度を調整することでスムーズに運転することができます。ギクシャクさせずに運転するにはどうしたらいいか、探りながら運転するのも楽しいです。
【乗り心地】★★★★★
タイヤサイズは185/65R15と普及サイズなので交換するにも費用が安くすみます。納車と同時にFALKEN ZIEX ZE914Fに交換したのですが、ポロの性格とマッチしてとても良い感じです。リアはトレーリングアームですがチューニングがよく致命的なバタつきは全く感じません。軽量なボディなのでマイルドな乗り心地はタイヤサイズによるところが大きいと思います。
【燃費】★★★★★
計量なボディに1.2L TSIはさすがに燃費がよいです。なにも気にせず運転していても市街地乗りで12km/L、条件がよいと18km/Lくらいは走ってくれます。高速道路で80km/h巡行をすれば20km/Lも達成可能です。ゴルフGTIで同じ乗り方をすると市街地で8km/L、条件が良くて14km/L、高速道路で18km/Lというところです。
【総評】★★★★★
後期モデルの6Cと併せてポロ最後の5ナンバーサイズボディですが、先進安全装備面では6Rポロは不足な点があります。こだわる方には後期モデルに安全装備が充実したモデルもあるのでそちらがお薦めです。末っ子UP!も販売が終了し、今後VWで5ナンバーサイズボディのモデルが販売されるのは期待薄と言えるかもしれません。ゴルフはあらゆる点で余裕があって快適ですが、やはり大きくなり過ぎたと思います。日本の道路事情でなくても6Rポロのサイズは人が取り回しし易いと感じるサイズの限界だと思います。実際にどこを走っても気を使わないので楽です。近所への買い物にはゴルフではなくてポロに乗るようになりました。中古車情報サイトを調べると走行の浅い程度の良い個体がたくさんあります。まだ今であれば選び放題なので中古購入を検討をされている方は急がれてはどうでしょうか。永く付き合うことのできる名車だと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
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2020年11月1日 02:11 [1383079-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
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「コンパクトなボディ、引き締まった足回り、パワフルなエンジンがかなり楽しい。」と言うのが、所有して1000km程乗ったPolo GTIの印象だ。
旧型Polo(6R)と比較すると、全長3995mm→4075mm、全幅1685mm→1750mm、全高1475mm→1440mmに。
特に全幅のサイズアップが問題視されている。
ゴルフ7と比較する人も多いが、2013年に登場したゴルフ7はモデル末期。2018年に登場したPolo(AW)の方がインテリア、エクステリア共に俄然魅力的だ。
ゴルフ7の方がインテリアは高級な感があるが、所々古くさいのだ。
ボディのデザインもエッジの効いているPoloの方が洗練されている。
そして、サイズUPしたPoloはフロント、リア、ラゲッジルームと全てにおいて十分な広さを確保している。
代表的なグレード別に見ると、
TSI Highline、2,788,000円。
TSI R-Line、3,109,000円。
Polo GTI、3,629,000円。
この価格差をどう捕らえるがポイントになってくる。
GTIの場合この他に、
セーフティパッケージ 132,000円
Discover Proパッケージ 231,000円
テクノロジーパッケージ 71500円
快適に使いたいなら、全て必要と言っても過言ではない。
これら3つのパッケージと車両本体価格を足すと4,063,500円。
延長保障も全て入れると4,231,500円。
VWのBセグの車に誰がこんなに払うねん!?
って思う方がほとんどだと思う。
TSI R-Lineと同じ1.5Lのエンジンを積んだAudiのA1 Sportback S lineは、インテリア、エクステリア共に上質だが、500万円を超えてくる。
Polo GTIと同じ2Lエンジンを積んだAudi S1 Sportsbackは日本ではまだ発売されていない。
その他のライバル車は、BMW Mini クーパーS、ルノー メガーヌGT、ABARTH 595 COMPETIZIONE辺りか!?
【要改善点】
・赤信号で停止寸前でアイドリングストップがかかり、そこからアクセルを踏んでもレスポンスが遅過ぎる。
・ギアをバックに入れてからの動き出しが遅い。
(毎回かなり気になる)
・E-Golfの時もそうだったが、ドアミラーヒーターと同時にリバース連動ドアミラーが使えないのが不便。(ダイヤルでどちらか切り替える為)
ドアミラーヒーターからリバース連動ドアミラーの切替を忘れて燃費が悪くなるので、ボタン式で別に付けて欲しい。
・Active Info Display(メーターパネル)内に時計表示が出来る様にして欲しい。
・エアコンのOFFボタンが欲しい(風量キーを数回押して風量ゼロになるとOFFになる)
・セーフティパッケージを付けると、パークアシスト(駐車支援システム)が付くけど、Polo GTIの様なスポーティな車で、このボディサイズなら全く要らない。
パークアシストを無くしてその分安くして欲しい。
・走行モードセレクトにコンフォートが欲しい。
・運転席だけでもパワーシートにして欲しい。
【少し気になった点】
・フロントとサイドのデザインは良いがリアのデザインはもう少し頑張って欲しかった。
・エクステリアにもう少しGTI感を出して欲しかった。
・1Lや1.5LのTSIエンジンより大きいからか、重量バランスを整える為か、バッテリーがラゲッジルーム下に納められている為か、GTIはラゲッジルームが46L分狭い。
・低速域(30km/h未満)のギクシャク感。
・サイドミラーの開閉音の安っぽさ。
・ボンネットを止めるのはダンパーではなくステー。
【意外と良かった点】
・E-GolfのDiscover Pro(恐らく最終型ゴルフ7と同じ)と比較すると、起動が速くなり、使い辛いジェスチャーコントロールが無くなり、電源・ボリューム、ナビの拡大縮小が物理ボタンになり、ナビの音声案内や情報の多さ、見易さ、使い易さ(スマホとの連携含む)がかなり向上した。
・エアコンがタッチパネル式ではなく物理キー。
・iPhone経由で音楽再生時にナビで中断されると、再開後少し巻き戻しされるので、音楽もAudible等の朗読アプリ等も快適に。
・テクノロジーパッケージに付いてくる、Qiの充電器が便利。
・グローブBOX内にコインホルダーとカードホルダーが付いている。
・シフトレバーの前に駐車チケットホルダーが付いている。
・LEDヘッドライト、前後のフォグランプ、デイライトが装備されている。
・リアとリア左右に濃いめのプライバシーガラスが標準で付いている。
・VW特有のリアのブランドロゴが開いてリアビューカメラが作動するので、レンズが濡れていて見え辛い事が無い。
・ホールド感がある硬めのシート。
・燃費は、街乗りで8〜14km/L(距離による)、高速で15〜17km/Lくらい。
・タイヤ(ミシュランのプライマシー3、215/45 R17)を含めた足回りが素晴らしい。
【総評】
日々の通勤、休日の移動手段、たまの遠出、駐車のし易さ、狭い道でも快適なボディサイズ、必要十分な室内空間、そこそこの燃費性能、加速感、高速安定性、スポーティなエンジン音だけど不快になる程では無い、インテリアの質感、安全性能の先進性。
それら全てを求めている欲張りな私の最適解の一つがこのPolo GTIだ。
決して、「ゴルフの廉価版」ではない。
乗らないと良さは判らないけど、試乗車も少ない。
この軽さ(1290kg)サイズ感で、この馬力(200PS)、このトルク(320Nm)、この価格はなかなか無いと思う。
確かにライバル車と比べると、インテリアもエクステリアも面白みはない。
しかし、Bセグとは思えない程のボディ剛性、高速安定性、コーナリング性能、エンジン音の良さ。
ワインディングも高速も超楽しい。
それに加えて、2Lターボとは思えない程の燃費の良さ。
Polo GTIには魅力がいっぱいある。
ホットハッチを探しているなら、是非選択肢の1つに加えてみては如何だろうか。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Trendline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 4件
2020年10月31日 06:44 [1382537-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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|
前回のレビューから1年が過ぎ、色々変えました。
まず、リヤのエンブレムやステッカーを剥がしました。
次に輸入車カスタムショップにて、LEDフロントフォグランプを取り付け、ポジションライトをLED、ロービームをHIDに変えました。
次にタイヤショップにてノーマルタイヤ(4枚目)、スタッドレスタイヤ(5枚目)共にアルミホイールを装着しました。ノーマルは185/60/R15のままですが、スタッドレスは175/65/R15にインチダウンしてあります。
納車時は2200kmでしたが、運転が楽しく1年7ヶ月で40500kmになりました。走行時のフィーリング、乗り心地共に、あたりが取れたのかマイルドになってきたと感じています。フロントフォグを付けたので、見た目はコンフォートラインと一緒になりカッコいいです。燃費は一般道、高速道で15〜22km/lぐらいまで走るようになりました。満タン法で計算しても15〜17km/lに上がりました。5ナンバーでは最強のコンパクトカーだなと思っています笑。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline Limited
よく投稿するカテゴリ
2020年1月30日 19:57 [1296672-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
・エクステリア
モデルチェンジして3ナンバーになったので随分大きく
なった印象です。パッと見た感じではゴルフと間違えられそう。
全体的に直線的でワイド感がある良いデザインだと思います。
またデイライトが標準装備なのでライト周りが引き締まって
見える所も気に入ってます。
・インテリア
特別高級感はありませんが安っぽさもありません。
アナログメーターは十分見やすいですし標準装備のナビも便利です。
SDカードスロットが2個あり音楽データーを1人で運転する時と
家族で乗る時などと選んで聞くことが出来ます。
また純正ナビが気に入らなければスマートフォンをつなげて
ナビアプリを利用することも出来ます。
・エンジン性能
パワーは必要にして十分。ただ出足でアクセルに対して
敏感過ぎに感じます。もう少し穏やかに加速してくれた方が
長時間の運転では疲れないかと。
・走行性能
ブレーキのタッチが少し早めに効き出す印象でカックン気味に
なりがちです。自分の運転が下手なだけでしょうがもう少し
ブレーキの効きが穏やかな方が嬉しい。
普段アイドリングストップは再始動時の振動と出遅れ感が嫌なので
オフにしています。長時間止まりそうな時だけ自分でスイッチを押して
アイドリングストップをオンにして、スタート直前にもう一度スイッチ
を押してオフにするといった調子で運転しています。
・乗り心地
まだ新車同様なのでこれから変わってくるかも知れませんが、
少し硬い印象です1回の大きな衝撃はうまく吸収してくれるのですが
細かな振動はそのまま伝えてくる感じですね。
・燃費
燃費表示ではエアコンをオンにしてチョイ乗りでリッター10キロ前後
街中の運転でリッター15キロ前後
長時間の高速道路を運転でリッター18キロ前後といった所です。
・価格
同じ1Lターボの国産車と比べると約300万円もするので割高
なのでしょうけど購入したTSI Comfortline Limitedは純正ナビ・ETCや
スマートキー及びLEDライトが付いたお買い得モデルなのとディーラーさん
が値引きを頑張ってくれたので購入しました。
高速安定性・シートの座り心地やDSGのダイレクト感はこの車の美点
であると思います。
気になる方は一度試乗してみては如何でしょうか?
参考になった38人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2019年10月28日 10:21 [1271002-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
代車で長期乗る機会がありましたのでレビューします。
グレード:ハイライン
カラー:オレンジ
【エクステリア】
可愛らしさはなくなってしまった。が、男性も乗りやすくなった。
一番大きく変わったポイントは大きくなりすぎた事。
ゴルフとの違いがわかりにくくなってきた。
車としてはいい感じだけど、ポロではなくなった感じがする。
オレンジカラーは人の目を惹きつける。
国産車も色彩豊かになってきたが、
やはり輸入車のデザインとポップなカラーの組み合わせは一味違う。
【インテリア】
ただただ、シンプル。
無骨ささえ感じるほどのシンプルさ。
パソコンで言うなればThinkPadか。
差し色のオレンジがかろうじてカジュアルな感じを演出。
【エンジン性能】
思ったより軽快に走る。まさか1.0だとは思わない出来に驚き。
街中や郊外で困ることは皆無でしょう。
高速は追い越し加速については伸びがないと感じるが、不便だとは思わない程度。
フル加速時のバイーンというエンジン音。個人的には好きだけど品はない。
【走行性能】
遮音は高い方だと思います。
プラットフォームMQBの実力か。
剛性も高くしっかりと地面を掴んで走っている感じが伝わってきます。
【乗り心地】
硬いけど不快感はありません。
【燃費】
ゴルフよりは良いがもう少し良くなってくれないかなぁ?
せめてレギュラー仕様車を出すとか…
【価格】
高いけど、ゴルフに負けず劣らずそれなりの装備が付いているので仕方ないか…
【総評】
ボディが大きくなって得た物も多いが、失った物も多いと感じます。
運転が苦手な人には敬遠されるボディサイズになってしまい、
ゴルフとの差がわからなくなってきた。ポロと思わない方がいいのかも(笑)
up!とポロの間に新車種ができればなぁと感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年9月17日 04:25 [1230823-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
参考になった27人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > BlueGT
よく投稿するカテゴリ
2019年8月31日 17:45 [1255291-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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||
---|---|---|
・認定中古で200万まで
・安全運転装備
・馬力/トルクが十分にあって長距離もこなせる
・全長4m以下で5ナンバー
・適度に高級感がある
という条件で探していましたが、そのような車はほぼ存在せず。(次点はデミオXDtとシトロエンDS3、プジョー208でした)
最終的に先代ポロのブルーGTというモデルが有ることを知りました。元々マイナーなモデルだったらしく認定中古で全国20〜30台しか玉数がない中、状態のいいものを他県で見つけてこれを逃したら・・・と思い、勢いで契約してしまいました。
試乗は愚か、輸入車自体乗ったこともないまま納車がされましたが、結果を言えば満足です。
・エクステリア
ポロらしい地味な見た目ですが、GTIよりな装飾がなされており、適度に引き締まってかっこいいです。
GTという青のエンブレムが、控えめながらボディに映えます。
ホーンの音がいいですね。ドイツ車特有の上品なサウンド。
・インテリア
こちらも上級モデルとだけあって、満足です。国産コンパクトカーではデミオ以外は比較に成りません。
なお、2016年モデル(最終型)のシートは青白グレーではなく、ゴルフのハイラインと同じくアルカンターラと合皮のグレーシートです。
個人的にはこちらのほうが締まって高級感があって、結果良かったです。
後席狭そうですが、大人4人で近隣県に日帰りドライブ程度なら余裕です。トランクも1泊旅行くらいなら全然荷物が載ります。
・エンジン
ほかレビューにある通り、あくまでエコカーという性格上か、アクセルを軽く踏んでももっさりしてて全然加速しません。街乗りは燃費稼ぐためにあえて私はそのようにしてゆったり走っています。
ですが半分程度踏み込むとターボがかかり、ぐっと体が押し付けられるような加速となります。まさにこの「二重人格」が私がこの車に一番求めていたものです。
・走行性能/乗り心地
サスは硬いのでしょうが、実家にあるビルサス履いたレヴォーグGTSに慣れているからか、むしろ乗り心地が良いと感じました。全てにおいて「ゴツゴツ」が「コトコト」という角の取れた音です。当然ドイツ車らしく、カーブでもふらつきません。流石にボクサーエンジン&4輪独立懸架のレヴォーグよりかは吸い付き感は低く、きついカーブだと頭が重い感じがしますが、そういえばこれコンパクトカーだよなと我に返れば逆に感心します。
そして静粛性・密閉感はコンパクトカーであることを忘れます。レヴォーグとほぼ互角。特にエンジンや足回りからの防音がしっかりしている気がします。純正タイヤのポテンザも効果の一つでしょうか。
・燃費
街乗り中心でリッター15キロほどでしょうか。ターボ車としては十分です。気筒休止の効果はわかりません。
当然ハイオク指定なので、不要な加速は控えたいですね。
・価格
3年落ち車検付き、1万キロ、ワンオーナー認定中古で乗り出し200万円弱でした。どう考えてもコスパ良いです。
買うならMC後の2014年後半〜2017年モデルの認定中古をおすすめします。
参考になった22人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル
2019年8月29日 22:30 [1253190-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
横からみたバランスはよい。好みの問題だが、前からみるとトレッドをかせぐため横に広すぎて威張りすぎ、後ろからみると逆に貧相に見えてしまう。
【インテリア】
ドイツらしいデサイン。サイドブレーキ、カップホルダーからセンターコンソールのエアコンスイッチのあたりにかけては安い感じ。シフトレバーからナビモニタのあたりが左右非対称に作ってあるがわざわざそうする必要があったのか疑問。メーター類も、特にフードの部分はもう少しどうにかなったように思う。
エアコンの空気吹き出し口がナビモニターの下にある。この風がシフトレバーにおいた手にあたる。風を上にむけるとナビモニターを操作する手にあたる。真夏に冷風を強めにだしているときは手が痺れてしまう。
シートは如実に安い。座面は長すぎ身長の低い人は困る。安くて大きいのははなはだ印象がよくない。
【エンジン性能】
一般道では十分な出力をだしている。アクセルに反応して素直に車が前に出る感じは好感をもつ。ただしときどきエンジンのほうからいろんな異音があり、気持ちわるい。フォルクスワーゲンは異音がでてもよいと考えているらしい。異音の類がいやなら買わないほうがいい。
【走行性能】
直前に試乗したゴルフは、発進時もたついたり、2速へのシフトアップのときにギクシャクしたが、この車はとても自然に発進する。マニュアルでの変速もゴルフはシフトアップが異様に遅かったりシフトダウンのときに音と衝撃をもってつながったりと酷かったが、こちらはスムーズ。同じ乾式7速DSGでもかなり違う。ゴルフはドライブで走行時シフトアップ直後にエンジンが異音を発し閉口したが(信じられないことにディーラーによればそれで正常なのだという)、こちらはそういうこともない。
パーキングブレーキは手動だが、かけたまま発進すると警告がでてありがたい。
【乗り心地】
ゴルフに比べると底のすりへったスニーカーのよう。ロードノイズはより直接的に入ってくる。ゴルフに比べて低い速度域を対象に設計されているのか、街乗りでの路面のデコボコのいなしはゴルフに比べてこちらのほうがやや上手。逆にスピードがのっているときの高速の継ぎ目はゴルフに分があり、ポロは衝撃でお腹のあたりが揺すぶられて気持ち悪くなった。
【総評】
街乗りでは、発進時にギクシャクしシフトアップするたびに異音と振動を発するゴルフに比べるとエンジンとDSGのフィールはよい。
乗り心地はあまりよいとはいえず、シートが安ことと、いろいろなタイミングで聞こえくるエンジンからの異音も看過できない。
コストダウン圧力が強いとはいえ、そつないデザインで普通に走る車を作ってもらえないのは非常に残念。
DSGの不調、故障も心配。リコールがでているが、全ての問題点が解決されたようには思われない。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人(再レビュー後:5人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2019年4月21日 03:25 [1218152-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
前モデルの丸みのある形から角ばったスタイルに代わり
外観的にはスポーティーなイメージを感じさせる。
【インテリア】
メーターからナビまでが一体化した作りになっており
前モデルより高級感を感じさせるが、ドアパネルなど一部のプラスチック部分が前モデルより薄くなっている。
前モデルでは前席下に収納スペースがあったが、今モデルは収納スペースが少なすぎる。
【エンジン性能】
巡航では不満な点は無いが、アイドリングストップからの再スタートの際、アクセルを踏んでも思った通りに動かない。
この点はストップ&Goの多い日本の道路事情では最大のマイナス、この点はリコールレベルな気がする。
少なくともコンピュータープログラムの再設定が必要なレベルだと思う。
GTI、Rラインでは不満はないだろう。なぜ1.2Lを載せなかったのか?と問いたいほどである。
アイドリングストップをオフにすれば、不満はない。
【走行性能】
前モデルと比べるとキビキビ感は無くなっているが、ゴルフの乗り味に極めて近い。
1ランク上の車に乗ってる感覚におちいる。
コーナーやRのきつめの場所で、
前モデルだと一瞬ヒヤッとしてたが、
今モデルでは何の不安も無くすんなり不安を感じることなく曲がってくれることに驚いた。
高速も全モデル以上に安定しており、直進性は更に増している。
ただ前モデルのキビキビとしたじゃじゃ馬感を知ってる人にとっては、
今モデルは落ちつきすぎてしまった。
この感覚が「ゴルフを選んでもいいのでは?」と思わせてしまう。
これまでのポロ個性はどこに行った?と評価が下がる点になっていると思う。
【乗り心地】
足回りは硬めだが前モデルより下の突き上げが抑えられている。
前モデルよりシートは柔らかくなっていて、シートも大きくなってフォールド感は増した。
お尻から膝裏までの座面が長くなっているので、小柄の女性には違和感があるかもしれない。
前モデルでは後部座席は子供向きと言ってもよいくらい狭かったが、
今モデルでは大人でも余裕持って座れる広さを確保しているが、
やはり短時間のドライブ向きであることは変わりない。
【燃費】
車両の平均燃費計では渋滞込みの街乗りで10?/L程度を表示するが、郊外であれば20?/Lを表示する。
前モデルでも郊外であれば20?/Lを表示してたので燃費計では互角。
ただ実燃費では最低でも2km/L以上良くなっている。
【価格】
価格に関しては高すぎる。1.0Lターボでこの価格帯は非常にハードルが高い。
これまでポロを乗ってきて、ポロの良し悪しを知ってるから今回も購入したが、
ポロに乗ったことがなく、このクラスの車両購入の選択肢の中の一つだったとしたら
価格が高すぎるので他車両を選ぶと思う。
【総評】
街乗りなら前モデルが良い!
前モデルが街乗り〜高速走行まで網羅してた車両だったからこそ
今モデルの評価が薄まる結果になっていると思うが
燃費や運転のしやすさ、高速走行の安定性、安全装置など高いレベルにある。
オートクルーズは多少の癖はあるが、注意すべき点を知ってしまえば、非常に使える機能でもあり
パーキングアシストも思ってたより使える。
最近では長時間試乗させてくれるディーラーも増えているので、
一度運転して、他車と比較してみるのも良いと思う。
参考になった17人
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