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フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です

モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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ポロ 2018年モデル |
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49人 |
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ポロ 2009年モデル |
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90人 |
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ポロ 2002年モデル |
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10人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.89 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.10 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.89 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.86 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
2020年11月1日 02:11 [1383079-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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「コンパクトなボディ、引き締まった足回り、パワフルなエンジンがかなり楽しい。」と言うのが、所有して1000km程乗ったPolo GTIの印象だ。
旧型Polo(6R)と比較すると、全長3995mm→4075mm、全幅1685mm→1750mm、全高1475mm→1440mmに。
特に全幅のサイズアップが問題視されている。
ゴルフ7と比較する人も多いが、2013年に登場したゴルフ7はモデル末期。2018年に登場したPolo(AW)の方がインテリア、エクステリア共に俄然魅力的だ。
ゴルフ7の方がインテリアは高級な感があるが、所々古くさいのだ。
ボディのデザインもエッジの効いているPoloの方が洗練されている。
そして、サイズUPしたPoloはフロント、リア、ラゲッジルームと全てにおいて十分な広さを確保している。
代表的なグレード別に見ると、
TSI Highline、2,788,000円。
TSI R-Line、3,109,000円。
Polo GTI、3,629,000円。
この価格差をどう捕らえるがポイントになってくる。
GTIの場合この他に、
セーフティパッケージ 132,000円
Discover Proパッケージ 231,000円
テクノロジーパッケージ 71500円
快適に使いたいなら、全て必要と言っても過言ではない。
これら3つのパッケージと車両本体価格を足すと4,063,500円。
延長保障も全て入れると4,231,500円。
VWのBセグの車に誰がこんなに払うねん!?
って思う方がほとんどだと思う。
TSI R-Lineと同じ1.5Lのエンジンを積んだAudiのA1 Sportback S lineは、インテリア、エクステリア共に上質だが、500万円を超えてくる。
Polo GTIと同じ2Lエンジンを積んだAudi S1 Sportsbackは日本ではまだ発売されていない。
その他のライバル車は、BMW Mini クーパーS、ルノー メガーヌGT、ABARTH 595 COMPETIZIONE辺りか!?
【要改善点】
・赤信号で停止寸前でアイドリングストップがかかり、そこからアクセルを踏んでもレスポンスが遅過ぎる。
・ギアをバックに入れてからの動き出しが遅い。
(毎回かなり気になる)
・E-Golfの時もそうだったが、ドアミラーヒーターと同時にリバース連動ドアミラーが使えないのが不便。(ダイヤルでどちらか切り替える為)
ドアミラーヒーターからリバース連動ドアミラーの切替を忘れて燃費が悪くなるので、ボタン式で別に付けて欲しい。
・Active Info Display(メーターパネル)内に時計表示が出来る様にして欲しい。
・エアコンのOFFボタンが欲しい(風量キーを数回押して風量ゼロになるとOFFになる)
・セーフティパッケージを付けると、パークアシスト(駐車支援システム)が付くけど、Polo GTIの様なスポーティな車で、このボディサイズなら全く要らない。
パークアシストを無くしてその分安くして欲しい。
・走行モードセレクトにコンフォートが欲しい。
・運転席だけでもパワーシートにして欲しい。
【少し気になった点】
・フロントとサイドのデザインは良いがリアのデザインはもう少し頑張って欲しかった。
・エクステリアにもう少しGTI感を出して欲しかった。
・1Lや1.5LのTSIエンジンより大きいからか、重量バランスを整える為か、バッテリーがラゲッジルーム下に納められている為か、GTIはラゲッジルームが46L分狭い。
・低速域(30km/h未満)のギクシャク感。
・サイドミラーの開閉音の安っぽさ。
・ボンネットを止めるのはダンパーではなくステー。
【意外と良かった点】
・E-GolfのDiscover Pro(恐らく最終型ゴルフ7と同じ)と比較すると、起動が速くなり、使い辛いジェスチャーコントロールが無くなり、電源・ボリューム、ナビの拡大縮小が物理ボタンになり、ナビの音声案内や情報の多さ、見易さ、使い易さ(スマホとの連携含む)がかなり向上した。
・エアコンがタッチパネル式ではなく物理キー。
・iPhone経由で音楽再生時にナビで中断されると、再開後少し巻き戻しされるので、音楽もAudible等の朗読アプリ等も快適に。
・テクノロジーパッケージに付いてくる、Qiの充電器が便利。
・グローブBOX内にコインホルダーとカードホルダーが付いている。
・シフトレバーの前に駐車チケットホルダーが付いている。
・LEDヘッドライト、前後のフォグランプ、デイライトが装備されている。
・リアとリア左右に濃いめのプライバシーガラスが標準で付いている。
・VW特有のリアのブランドロゴが開いてリアビューカメラが作動するので、レンズが濡れていて見え辛い事が無い。
・ホールド感がある硬めのシート。
・燃費は、街乗りで8〜14km/L(距離による)、高速で15〜17km/Lくらい。
・タイヤ(ミシュランのプライマシー3、215/45 R17)を含めた足回りが素晴らしい。
【総評】
日々の通勤、休日の移動手段、たまの遠出、駐車のし易さ、狭い道でも快適なボディサイズ、必要十分な室内空間、そこそこの燃費性能、加速感、高速安定性、スポーティなエンジン音だけど不快になる程では無い、インテリアの質感、安全性能の先進性。
それら全てを求めている欲張りな私の最適解の一つがこのPolo GTIだ。
決して、「ゴルフの廉価版」ではない。
乗らないと良さは判らないけど、試乗車も少ない。
この軽さ(1290kg)サイズ感で、この馬力(200PS)、このトルク(320Nm)、この価格はなかなか無いと思う。
確かにライバル車と比べると、インテリアもエクステリアも面白みはない。
しかし、Bセグとは思えない程のボディ剛性、高速安定性、コーナリング性能、エンジン音の良さ。
ワインディングも高速も超楽しい。
それに加えて、2Lターボとは思えない程の燃費の良さ。
Polo GTIには魅力がいっぱいある。
ホットハッチを探しているなら、是非選択肢の1つに加えてみては如何だろうか。
参考になった35人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Trendline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 4件
2020年10月31日 06:44 [1382537-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
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|
前回のレビューから1年が過ぎ、色々変えました。
まず、リヤのエンブレムやステッカーを剥がしました。
次に輸入車カスタムショップにて、LEDフロントフォグランプを取り付け、ポジションライトをLED、ロービームをHIDに変えました。
次にタイヤショップにてノーマルタイヤ(4枚目)、スタッドレスタイヤ(5枚目)共にアルミホイールを装着しました。ノーマルは185/60/R15のままですが、スタッドレスは175/65/R15にインチダウンしてあります。
納車時は2200kmでしたが、運転が楽しく1年7ヶ月で40500kmになりました。走行時のフィーリング、乗り心地共に、あたりが取れたのかマイルドになってきたと感じています。フロントフォグを付けたので、見た目はコンフォートラインと一緒になりカッコいいです。燃費は一般道、高速道で15〜22km/lぐらいまで走るようになりました。満タン法で計算しても15〜17km/lに上がりました。5ナンバーでは最強のコンパクトカーだなと思っています笑。
参考になった17人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > BlueGT
よく投稿するカテゴリ
2019年8月31日 17:45 [1255291-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
・認定中古で200万まで
・安全運転装備
・馬力/トルクが十分にあって長距離もこなせる
・全長4m以下で5ナンバー
・適度に高級感がある
という条件で探していましたが、そのような車はほぼ存在せず。(次点はデミオXDtとシトロエンDS3、プジョー208でした)
最終的に先代ポロのブルーGTというモデルが有ることを知りました。元々マイナーなモデルだったらしく認定中古で全国20〜30台しか玉数がない中、状態のいいものを他県で見つけてこれを逃したら・・・と思い、勢いで契約してしまいました。
試乗は愚か、輸入車自体乗ったこともないまま納車がされましたが、結果を言えば満足です。
・エクステリア
ポロらしい地味な見た目ですが、GTIよりな装飾がなされており、適度に引き締まってかっこいいです。
GTという青のエンブレムが、控えめながらボディに映えます。
ホーンの音がいいですね。ドイツ車特有の上品なサウンド。
・インテリア
こちらも上級モデルとだけあって、満足です。国産コンパクトカーではデミオ以外は比較に成りません。
なお、2016年モデル(最終型)のシートは青白グレーではなく、ゴルフのハイラインと同じくアルカンターラと合皮のグレーシートです。
個人的にはこちらのほうが締まって高級感があって、結果良かったです。
後席狭そうですが、大人4人で近隣県に日帰りドライブ程度なら余裕です。トランクも1泊旅行くらいなら全然荷物が載ります。
・エンジン
ほかレビューにある通り、あくまでエコカーという性格上か、アクセルを軽く踏んでももっさりしてて全然加速しません。街乗りは燃費稼ぐためにあえて私はそのようにしてゆったり走っています。
ですが半分程度踏み込むとターボがかかり、ぐっと体が押し付けられるような加速となります。まさにこの「二重人格」が私がこの車に一番求めていたものです。
・走行性能/乗り心地
サスは硬いのでしょうが、実家にあるビルサス履いたレヴォーグGTSに慣れているからか、むしろ乗り心地が良いと感じました。全てにおいて「ゴツゴツ」が「コトコト」という角の取れた音です。当然ドイツ車らしく、カーブでもふらつきません。流石にボクサーエンジン&4輪独立懸架のレヴォーグよりかは吸い付き感は低く、きついカーブだと頭が重い感じがしますが、そういえばこれコンパクトカーだよなと我に返れば逆に感心します。
そして静粛性・密閉感はコンパクトカーであることを忘れます。レヴォーグとほぼ互角。特にエンジンや足回りからの防音がしっかりしている気がします。純正タイヤのポテンザも効果の一つでしょうか。
・燃費
街乗り中心でリッター15キロほどでしょうか。ターボ車としては十分です。気筒休止の効果はわかりません。
当然ハイオク指定なので、不要な加速は控えたいですね。
・価格
3年落ち車検付き、1万キロ、ワンオーナー認定中古で乗り出し200万円弱でした。どう考えてもコスパ良いです。
買うならMC後の2014年後半〜2017年モデルの認定中古をおすすめします。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2019年3月28日 00:47 [1211777-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
見た目カッコいい。キャラクターラインがパリッと入っているのもカッコいい。
私が購入したのは1.0ハイライン ピュアホワイト。
エンジンは1.0のノーマルモデルなのにすごく軽快によく走るし、加速も悪くない。sモードにすると更にレスポンス良く加速し、気持ち良く走る。高速の安定感抜群。
仕事用に購入したが、必要十分な性能に大満足。
ちなみにRラインも試乗したけどRラインは更にめちゃくちゃ速い。フル加速やばい。
GTIは乗っていないのでわからない。
ハンドルのフィーリング素晴らしい。街中も当然扱い易いし、山道のワインディングも難なくこなす。4人乗せて山道走っても力不足は全く感じない。
車体の剛性の高さから来る安心感がある。
サスは硬い。
ちゃんと嫌な振動はカットしているが、路面が悪いとガタガタがちょっと気になる。
内装も地味にまとまったインテリアが逆に質実剛健な感じで好き。
値段は300万超えるが、作り込みがしっかりしていて上質感があるので納得の値段。ゴルフ7.5のコンフォートも試乗して、どちらか迷ったけどテールの形と車体のコンパクトさがポロの方が好きなのでポロに決めました。車体が3ナンバーになって大きくなって更にフォルムが良くなったと思う。
全体的に良く出来ているコンパクト。
乗ってて楽しい。
参考になった20人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2018年4月13日 19:37 [1118921-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
前車はゴルフ7でした。約1000km走行してのレビューです。
【インテリア】
ゴルフ7と比べて、ダッシュボード右下の小物入れやリアシートのセンターアームレスト、リアセンターのエアコン吹き出し口などが省略されているのは残念です。広さはゴルフ7と大差はありません。運転席の頭上の空間はゴルフ7より余裕があります。ダッシュボードの色は本国仕様ではボディカラーと同じなようですが、今のところどのボディーカラーを選んでもシルバーのみなのが残念です。メーターも液晶での発表だったのが、今のところ普通のアナログなのがとても残念です。ナビの位置がメーターのすぐ隣にあるので視認性がよく、操作もしやすいです。あと各座席の窓の上部にある身体を支えるためのハンドグリップがありません。
【エンジン性能】
3気筒についてですが、まったくと言っていいほど振動、エンジンサウンドなどに違和感がないのは、非常に驚きました。乗り出しの頃に若干、低回転域でうなるような低音のサウンドが気になりましたが、走行距離が500kmを過ぎたあたりから小さくなりました。
1000ccと言うことで非力なのではと心配でしたが、トルク・パワーとも十二分でDSGの変速タイミングは2000回転あたりでシフトアップしていき、もっと引っ張って欲しいぐらいです。最加速の時にかなりアクセルを踏み込んでもめったに2段階のシフトダウンはしないので、マニュアルでシフトダウンしています。
とにかくうわさされていた3気筒1000ccのネガティブな心配は皆無などころか、不快な振動やサウンドを感じさせずに、かつパワーもあることに感心しています。よく十分なパワーはあると言うと一応は走るが、加速がいまいちで登坂時にはアクセルをいくら踏み込んでももどかしい車のことを言っているような気がしますが、この車はそういうレベルでの話ではなく、期待を裏切らないと思います。実際ゴルフ7ハイラインと比べると日常の加速や登坂では互角かそれ以上のフィーリングです。ただ、アクセルを深く踏み込んだ時はさすがにゴルフ7の方が速いですが。
とにかく3気筒1000ccというスペック上の想像での評価でなく、一度試乗をしてみて下さい。きっと驚かれることでしょう。
レビュー記事によく1500回転でターボが効きだすまでのトルクが細いと書いてありますが、通常の走行では1500回転あたりを維持しているのでそれ以下の回転数になるのは発進時かと思われますが、アクセルを踏み込んでほんとにすぐに1500回転にあがってしまうので、いうところのトルクの細さと言うのは実感できません。もしかしたらエンジンストップからの最始動からDSGがクラッチをつなぐまでの若干のタイムラグの事を指摘しているのかも知れません。あと3気筒の振動が低回転で感じられるとか、4000回転以上でのサウンドが滑らかでないとかのレビューもありますが、実際問題いままでゴルフ7を乗っていたのですが、そういう感じもしません。どうやら3気筒の偏見はかなりあるようですが、4気筒のエンジンの方がクランクシャフトの角度は不自然だそうです。気筒数が少ない、排気量が少ない=振動が多い、トルクがないという先入観はなかなか払拭するのは難しいのかもしれません。
【乗り心地・走行性能】
ボディ剛性がとても高いのだと思われます。とにかく路面の不整地なところや段差などを通過する時にしなやかと言うよりは硬めなフィーリングなのですが、軽くいなしてしまうのです。不快な振動もなくかつ、ドンとくるような場面でも、トンと軽くすんでしまうのです。高速でも路面のうねりを感じさせないことにもつながっていると思います。かつ揺すられる感じもほとんどしません。
カーブでハンドルを切ったときの挙動が非常に素直でほとんどロールしません。かなりオーバーなスピードでカーブに突っ込んで行っても、危なげなくハンドルの操作だけでいなしてしまいます。アクセルのON・OFFでの挙動も非常に穏やかです。これらは普段での運転のし易さにつながっていると思います。DSGは発進時のギクシャク感がかなり改善されスムーズになりました。ただ、アイドリングストップからのエンジン最始動時には若干のタイムラグをおいてからクラッチをつなげているようで、少し違和感を感じることがあります。あと、静粛性が高いです。ロードノイズ、エンジンノイズともにレベルが低く高速域でも驚くほど静かで、一昔前の高級車のようです。
【総評】
車の基本性能である「走る・曲がる・止まる」の要素のレベルはとにかく高いと思います。高速道路での100kmでの巡航時にそれらが運転の余裕となって感じ取れます。またワイディングでのハンドリングの素直さ、挙動の落ち着きにつながっていると思います。運転してのフィーリングがとにかく素直でハンドルを切った時、ブレーキを踏んだ時、アクセルを踏んだ時の人間の感性と車の挙動の乖離が少ないです。
【その他】
画像に添付しましたが、ドライブレコーダーをVW純正のものをオプションで取り付けました。これは小型のモニターが内臓されていませんので取り付け後の画角の調整が非常にやりにくいです。マイクロSDをいちいちはずしてパソコンなりで確認する必要があります。またこの韓国製のドラレコはマウントが左右の傾きの調整ができませんので、両面テープでの固定の誤差を直すことができませんでした。画像にある右上の黒い箱状のものはVICSなどのアンテナが入っているようです。当然ボルトオンですので移動ができず、それを避ける必要があります。右側のルームミラーとの間に取り付けると、画面にミラーのステーが映りこんでしまいます。私のつけた位置は雨天時に左上がワイパーの拭き残し位置になるため、画面の左上が不鮮明になりますが、ベストな位置かと思います。ご参考にしてください。
あと、Discover Proで音楽を聴く時にSDカードが使用できるのですが、192K/24ビットのハイレゾのFLACファイルも再生できました。また、ジュークボックスにもそれらのファイルはアップロードできました。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > GTI
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- 自動車(本体)
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- 5件
2018年2月21日 02:15 [1106331-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
納車 |
スイフトも良いと思っていましたが、全然こっちの方がいいです。
ボデイが静かというか、全体がしっかりして騒音のレベルが低い感じです。
エンジンはパワフルなので加速がいいのは当たり前ですが、回転をゆっくり上げていっても
精度がいいように感じる音と感覚です。
次モデルが3ナンバー確定だったので、あえて最終モデルを買いました。
仕事で使い勝手良く、細い道も苦になりませんし高速道路もスイスイ走り、乗りやすい車です。
燃費も思ってたより良く、仕事で粗く使っても9〜11くらい走ってます。
国道を流すと12〜13くらい行くので、192馬力エンジンではかなり優れているのではないでしょうか。
難点はホイールでちょっとした段差でも、簡単にガリ傷ができます。
17インチより16インチの方がいいのではないかと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > BlueGT
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2015年4月17日 12:13 [815936-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
2014年4月の消費税率の引き上げを前に購入して、1年10,000kmを経ての感想です。
【エクステリア】
コンパクトなりに引き締まっていて気に入ってます。
【インテリア】
飾り気のないインテリアでも、手に触れる部分には本革などを使っていて、操作性もイイです。
【エンジン性能】
「走りもエコも…」については賛否両論ありますが、そこが気に入ったポイントなので満足しています。
【走行性能】
早く走ろうと思えば速く、ゆったり走ろうと思えば紳士的に…まぁ、他のクルマでも同じかもしれませんが、あまり出しゃばらないで控え目なヤツです。
【乗り心地】
好みが分かれると思いますが、自分は気に入ってます。スムーズに走らせるには慣れが必要ですし、コツが要ります。
【燃費】
遠乗りで20km/lを超え、近くばかりだと12km/l。平均では16km/lです。
【価格】
もうちょっと安ければと思いますが、仕方ないのかなぁ。
【総評】
概ね満足しています。
国産車からの乗り換えですが、ドイツ車のクルマに対する拘りはBセグのpoloでも味わえます。
見た目だけではなく、乗り味やスイッチ類の質感まで、オーナーにならなければわからない部分があり、1年経った今でも発見する度に嬉しくなります。
先日1年点検で2014モデルのCLを代車に借りて、そのバランスの良さに驚きました。
ハッキリ言って「乗りやすい」クルマに仕上がってます。
多少ラフに操作してもスムーズに走ってくれる、そんな感じを受けました。
現行のBlueGTは試乗してませんが、2013モデルのBlueGTはスムーズに走らせるには慣れとコツが必要です。
私にとっては、それが楽しいのです。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > Avenida
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- 自動車(本体)
- 3件
- 213件
2013年7月19日 11:09 [611979-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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赤いPOLOとGOLF6Rのツーショット 偶然のVWマーク |
2004年式の9NBBY・・・丸目のヘッドランプのファニーフェースと呼ばれていた車両です。
今年4回目の車検を終えて10年目に入りました・・・現在の走行距離は82,000kmを越えた所です。
良い区切りだと思いましたので、これまでの事をまとめてレポートさせて頂きます。
このPOLOを購入するまでは国産車・・・HONDA車に彼是20年位乗っていました。
本田宗一郎さんが好きだったこともありますが、当時のF1を応援したい気持ちが強かったですね。
宗一郎さんがお亡くなりになってからはHONDA車はつまらなくなり最後に乗った車がC−RVでした。
当時はまだ子供も小さくて、スキーに海にキャンプに結構活躍してくれました。
で・・・家内の車を検討していた時、街の中ですれ違った車が赤色のPOLOでした。
家内と娘は可愛い・・・これを連発していましたね・・・その足でVWのDに直行しました。
これが、現在までにVW車を3台所有するに至るエピソード1です。
Dに伺い車両を見てスペックを見て1400ccのエンジンパワーは確か75馬力程度でミッションは4速AT。
平凡なスペックでしたが、ドアのヒンジを見て驚きました。
国産車のヒンジは全てプレス製法で製作されています・・・鍋、釜を作るのとそう大きく変わりません。
でも、こいつはダイキャスト製法・・・一体物で製作されていました。
当然、強度、耐久性はダイキャスト製法が遥かに優ります。
シートもHONDA等の国産車とは違い座面は堅目ですが、背骨をホールドしてくれてスーッと伸びるような
そんな感じがしました・・・昔、レカロシートを装着していた時がありましたが、その感覚に似ていましたね。
ESPと呼ばれる安全機能も標準装備でこの辺りが国産車と考え方が違う所です。
購入してからは結構あちこち遠出もしましたね。
一番驚いたのは、140〜150km/hで巡航出来ると言う事でした・・・それも不安なく真っ直ぐ走ります。
たった75馬力しか無いのに・・・確かに加速は見るべきものはありませんが・・・
でも、一旦スピードに乗ってしまえば快適でしたね。
今では4速のATは時代遅れですが、当時はまだ普通の時代でしたから。
正直、これまでパワー信仰が結構ありましたが、POLOで軽いカルチャーショックを受けた記憶があります。
実際、それとわかるチューンした車と高速道路で結構なスピードでついて行けるのはある意味面白かったですね。
それでも実用車ですから標準の足回りはふわふわして不安でしたので、ビル足をエナペタルでセッティングしてもらいました。
昔、独身時代の頃からダンパーはコニー等色々試しましたがビル足が1番だと思っていました。
オーバーホールが出来るのも特徴です。
Dampers以外の一発物のダンパーはエナペタル仕様が1番だと思います・・・自分の好みで減衰を調整して貰えます。
これは、TOURANにもエナペタルをセッティングしていますが、この味を1度味わうと病みつきになりますね。
POLOも現在までに1度オーバーホールして貰っています。
良く言われる 走る 曲がる 止まる については国産車が及ばない領域も持っていると思います。
購入した当時、娘はまだ中学生でしたが、今では娘がPOLOを運転しています。
ボディーにヤレは全く感じませんし、結構あちこちメンテ、手を入れていますので本当に8万kmを越えた車両とは思えません。
VW車は長距離を走り、距離を重ね、年数を経過しても経年変化の落ち方は少ないと感じますね。
逆にいえば長く乗って初めて良さが分かる車かも知れません。
この車と出会っていなければまた違う車人生になっていたと思います。
その意味では男と女の恋愛にも似ている所あるなと感じています。
フォルクスワーゲン・・国民車という意味だそうですが、全ての人に勧められる実用車だと思いますね。
その人に合う合わないは別ですが・・・実際、私の父親は誰がどう言ってもクラウンでしたから。
現在、3台のVW車を所有しているのもPOLOとの出会いがあったからだと思います。
私のものの考え方とVWのものの考え方が良く似ていた事もあると思います。
残りの2台の内1台はTOURAN・・・現在145,000km走行していますがとても快調です。
もう1台はGOLF6R・・・走行距離は39,000kmを越えましたが、これまた快調です。
2台ともレポートしていますので、興味のある方は一読ください。
VW車は正直、良い所だけでなく悪いところもあります。
特に電装関係は頂けませんね・・・ナビ・・・エアコンは頭悪いですね・・個人的に感じるネガな部分はこの位ですね。
不思議なのはナビ、エアコンをUPデートする事がどうして出来ないのかという事です。
エンジン、ミッション等はもの凄い勢いでUPデートしているのにそんなにナビ、エアコンは難しいですかね。
POLOのナビは全く使い物になりませんでしたね・・・これはGOLF6でも同様でした。
購入したPOLOは限定車でDVDのナビが標準で装着されていましたが、
世の中が地デジに変わる時にパナのナビに換装しました・・・あまりの性能の違いにびっくりですね。
GOLF7も試乗しましたが、リアのリジッドサスの仕様は次期POLOにもMQBの仕様で採用されるはずです。
7ではアクセルペダルがオルガンから吊り下げとなって懸念していましたが、POLO程の違和感はありませんでした。
7があそこまで良く出来ていると次期POLOはどうなるのか本当に楽しみですね。
でも、VW車の乗り味が良く似た感じにならないよう・・・金太郎飴にならないように願っています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > 1.6 Sportline Leather Package
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