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スズキ ソリオレビュー・評価
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ソリオ 2020年モデル |
|
|
57人 |
|
| ソリオ 2015年モデル |
|
|
98人 |
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| ソリオ 2011年モデル |
|
|
57人 |
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| ソリオ 1999年モデル |
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|
1人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 24人 | - |
ソリオ 2020年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.10 | 4.32 | 83位 |
| インテリア |
3.94 | 3.92 | 58位 |
| エンジン性能 |
3.88 | 4.11 | 68位 |
| 走行性能 |
3.74 | 4.19 | 93位 |
| 乗り心地 |
3.95 | 4.02 | 79位 |
| 燃費 |
3.95 | 3.87 | 13位 |
| 価格 |
4.24 | 3.85 | 10位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > HYBRID SZ
よく投稿するカテゴリ
2024年11月17日 01:28 [1811162-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
初めてのフルハイブリッドです。SZです。全体的に気に入っています。主に通勤・仕事用です。
【エクステリア】
正直バンディットにしなくてよかったです。普通のSZで十分かっこいいです。
【インテリア】
広くていいんですが一つだけ問題があります。荷物エリアが後ろに若干勾配がかかっており。走行後ハッチバックドアを開けて荷物を下ろそうとすると荷物が落ちてきます。淵付きのトレーを置いた方がいいでしょう。ちなみに後部座席は広くてサイコーです。ナビやドラレコは、内装がばらしやすいので比較的(トヨタやホンダより)素人でも取り付け、配線の取り回しはしやすいかと思います。内装 リムーバーは必ず使ってください。
【走行性能】【乗り心地】
元レーサーのユーチューバーがステアリングを酷評していましたが飛ばさなければ気になりません。おそらく、燃費を考慮するため車重を軽く作りすぎて接地が甘いのかもしれません。あれだけ背が高くてカーブでロールしにくいのは、車重に対してサスが硬いのでしょう。逆に柔らかかったらカーブで危険です。なので通常の路面状況でも少し跳ねやすく感じます。中型以上のバイクの跳ね方に似ていますね。すぐになれます。そもそも荷物を多く積むような車なのに、スピードメーターを隠しながらレビューするユーチューバーの動画が問題アリでしょう。家族で乗るなら車重も増えてまったく問題ないと思います。もちろん一人乗車でも法定速度であれば問題ありません。
それと、1速と2速のつなぎの引っ掛かりが不評なようですが、アクセルワークで何とかなります。
1速で速度が乗った瞬間、軽くアクセルを戻し適切なアクセル位置で踏み込んであげればスムーズに加速すると思います。ちょっと練習すれば問題ありません。
【エンジン性能】
マニュアルで遊ぶとバイクみたいに吹き上がって面白いです。もちろん燃費は下がります。
エコボタンをオンにしての発進は正直お勧めできません。超どんくさいです。どのハイブリッドでも同じでしょうが。
【燃費】
私の場合、都内だけエコボタンは常に外してギアはオートマモード(D)で走行しています。都内下道でしたら16〜18といったとこでしょうか。郊外に出て20〜22といったところだと思います。エアコンなしで郊外でしたら23〜26走ると思います。また、東京-大阪など高速道路だけで遠出する場合でしたら30越えするでしょうね。
購入してからしばらく乗っていると、どの速度帯でもアクセルを薄くかぶせるとすぐにエコモードや瞬間燃費30〜40km/Lといった高燃費モードに入りやすいことがわかります。なのでアダプティブクルーズで走っていてもアクセルは軽くかぶせています。逆にアクセルから完全に足を離しアダプティブクルーズで引きずられるように設定速度で走っていると燃費がガクンと落ちます。路面状況によっては、アクセルから完全に足を離していても高燃費モードに入ることもあります。
道路の影響や勾配の影響で速度が落ちた場合そのままアクセルを踏み込むとギアが合っておらず加速がもたつきます。更に瞬間燃費もガクンと落ち込みます。そんな時は(D)のままでパドルシフトで1ダウンまたは2ダウンさせて加速をします。そしてすぐにシフトアップすればすぐに高燃費モードにすぐに戻ります。こんなところでパドルシフトも大活躍します。この車でのパドルシフトの使い方はこれが正解な気がします。狙った燃費もすぐに出ると思います。
また「ギア(D)+パドルシフト」を使いこなせば燃費だけでなくキビキビした走りもするでしょう。
なんか、この車面白いです。
逆に「ギア(D)でアクセルワークだけの走行」と「ギア(M)でパドルシフトでのギアチェンジ走行」では思ったような燃費にはならないと思います。
これらを踏まえると、You Tubeなどでの試乗インプレはあてにならないかと思います。
【追記の部分です】
郊外の50〜60km/hの巡行道路(信号少なめ)や高速道路では「ギア(M)でパドルシフトでのギアチェンジ走行」+アダプティブクルーズ がいいかもしれません。
以前は逆の感想を言っていましたが、ギア(D)で巡行速度で走っていても不意に、高燃費モードから急に瞬間燃費が下がることがあるのですが、原因はおそらくマイコン側の設定で常にギアを少し高めに設定しようとする癖があるためだと思います。すなわちドライバーの意図していないシフトアップでトルク負けをするのです。だから燃費が落ちるのでしょう。これを解消するには「ギア(M)でパドルシフトでのギアチェンジ走行」でマイコンに頼らずエンジン回転数と速度に対して自分でギアを選択するのがいいでしょう。これで一定速度で走っていれば高燃費モードからは外れにくくなると思います。慣れれば問題ないのでしょうがハンドル周りにパドルシフトがあり、ボタンもたくさんあるため操作は複雑です。やはり、女性には勧められない。男性は面白いのでしょうが・・・。
まあでもやっぱり良くも悪くもクセの強い車です。
【おすすめな人とおすすめしない人】
おすすめな人
・荷物をたくさん積みたいひと
・燃費を求める人
・車の操作感を味わいたい人
・加速を味わいたいひと
おすすめしない人
・アクセルしか使いたくない人(パドルシフトを使わない)・・・もたついてどんくさく感じます
(だから、わたし的には正直女性にはあまり勧められない)
・平日の都内 下道中心しか走らない人・・・せっかくのSZなのに燃費が最悪になります
・時速40km/h以下でも、アダプティブクルーズを使いたい人
SZとMZで悩んでいる人で、おすすめしない人に当てはまる人には、絶対MZにした方がいいですよ。
私はSZで正解でした。
参考になった95人(再レビュー後:16人)
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > G
2024年4月1日 08:53 [1830029-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
助手席シートアンダーボックス |
インパネ。硬質プラタップリで質感低め。 |
後席スライドの最前端と最後尾。 |
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||
荷室。後席を畳むとほぼフルフラットで広大な荷室。 |
新しい愛車にモーションコントロールビーム、ブレーキペダルブレースというオプションを装着する間、1週間ほど借りた代車。
自動安全ブレーキやクルコンなどの搭載はなく、非ターボ・非ハイブリッドの純ガソリンエンジン車。標準装備となっているものも少ないグレードのクルマ。
こういうのを買って乗り出したときは、もう自動車に興味がなくなった時なんだろうなと、ふと思った。
【エクステリア】
広大な窓により運転視界の死角はかなり少ないが、デザイン的な美しさは全く感じない。
【インテリア】
高級感やセンスの良さの欠片もないインテリアだが、収納スペースはたっぷり。シートのサポート性は値段相応のもので程度は低め。
【エンジン性能】
2000回転を越えるとうなりをあげ、おまけに低速トルクに乏しい。アクセルの節度感の無さがアクセルペダルのコントロールをさらに難しくしており、発進から巡航に至るまでイラっとする。また、時速50-60km/hの間で速度のノリが悪くなる瞬間があり、それがまたさらにイラッとさせてくれる。
【走行性能・乗り心地】
少しでも路面が荒れているとピョコピョコ跳ねて不快。特に後席はヒドイ。シートのサポート性が悪いので、長時間は乗りたくない。乗り心地はルーミーの方が悪いとは思うが、乗り心地の悪さは質の低いダンパーのせいなのか、タイヤのせいなのか?
【燃費】
これは褒めることができる。片道12.5kmのバイパスを巡航速度で走って17-20km/L。非ターボ・非ハイブリッドで非力な車、さらに形がミニバン風で空力的には不利なはずだが、タイヤが小さいのと重量が軽いことがプラスに働いているのだろう。
【価格】
逆の意味で10年の進化を感じさせてくれたクルマ。今では当たり前の装備が全く装着されていないので安さを感じるとも言える。
【総評】
価格の安さ、燃費の良さ、室内の広さ、収納スペースの多さ、視界の良さは大きなプラス要素。確かに「乗る」だけならこれでも良いと言える。老齢期になったら買うかもだが、今の年齢では乗りたくない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > G
2023年7月2日 23:55 [1733346-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
ハンドル上のインパネBOXはセンターメーターならでは |
シェアカーでいつもの高速含め50kmコースでじっくり試乗したのでレビューします。
個体は令和4年7月登録の約19000km走行もの。
試乗日は5月の30度超えの昼下がり
1人乗車、ac25度設定
グレードは廉価モデルのG FFです。
【エクステリア】
若干全長は延びましたが先代の面影を残しつつも大人びた端正フェイスになり鮮やかブルーも相まってシュッとして好印象。
N BOXカスタムっぽいフェイスのバンディッドより好みです。
但しリアテールランプはどことなくN BOX似てるような.
【インテリア】
全方位見晴らしよく死角は少なめでアップラトなドライビングポジションで初心者でも取り回しは楽。
ただ先代の広々したパノラマ的な視界は減ったように感じるのは気のせいか。
センターメーターは個人的には見づらいと思いますが、カラー液晶サブディスプレイ切替てデジタル速度出せるので問題なし。
ナビ周りはピアノブラック、ホワイトで頑張ってますが廉価モデルなので質感はそれなり。
操作スイッチは手の届くとこにわかりやすく配置されており使いやすい。
しかし収納スペースはエアコン吹き出しのカップホルダー以外にフロントダッシュボードとセンターアンダーボックスとか有りますが、ティッシュ箱やスマホの置き場が無い。
室内のスペースは腕伸ばしても手が届かないほど天井高く、後席足元も楽勝で脚が組めます。
荷室使う時は後席の広さとトレードオフになりますが。
【エンジン性能】
Gはマイルドハイブリッド非装置のデュアルジェットの1.2Lエンジンに副変装付きのCVT
高速、登坂は1人乗車でも不足感じますが、平坦路なら問題無いでしょう。
【走行性能】
視界良く、ボディ小さく、見切りも良いので軽自動車と遜色ない取り回し性能なのでマルチビューは不用だと思います。
先代はキビキビと思った通りに走れましたが、ワインディングはロール出さないよう丁寧なハンドル操作が必要。
ブレーキは車体が1t切ってる事もあり、軽自動車より頼もしく効きます。
但しパワーが無く、CVTも低燃費の為回転抑えぎみにしてしまうので、登坂はLレンジにした方が良いです。
高速も80km以上はエンジン苦しげで、四角いボディの為、空気抵抗、横風も受けやすいです。前回のスマイルワゴンよりはパワー的に余裕ありますけど。
高速は床下からの音も大きくなる事もありGグレードはあまり高速使用しない方向けです。
低グレードなのでaccはありませんが車線逸脱防止機能ははみ出すと線が赤になり警告音が3回鳴ります。標識認識機能、バンパーセンサーも備えて安全装置も充実してます。
【乗り心地】
先代よりバネが柔らかくなった印象。乗り心地は凄い良いです。
高速の継ぎ目、歩道の段差をしっかりいなして不快なショック等はありません。
場所によってフリードより良いかも…
また静寂性も先代よりアップした感あり、下手するとフィット、マツダ2よりも…
但しそれも60kmくらいまで、高速ではそれなりにうるさいです。
スライドドアの箱型ボディ剛性は高くボディや内装からの軋み音は一年落ちの1.9万キロ走行位では一切ありませんでした。
タイヤはダンロップエナセーブの165/70R14インチでした。
【燃費】
生涯平均燃費計は15.9km/lでした。
トリップごとには算出出来ないようです。
【価格】
Gグレード FF、セーフティサポート付きで158万なら軽自動車並みとお買い得では。
一つ上のMXだと185万になりますが、LEDライト、サンシェード、acc、15インチが付くくらい。
【総評】
前回兄弟車のバンディット街中試乗では酷評しましたが、実際長時間試乗してみて良い点が見えてきました。
同じスライドドアでも軽自動車より格段に広い室内と街中での近距離移動の快適さを特化しており、道具として割り切りつつもエクステリア、装備は良くなって値段もリーズナブルなソリオ。
老若男女のマルチパーパスカーとしてコンパクトカーの進化形だと認識しました。高すぎる軽自動車買うならソリオもありです。
個人的には先代のキビキビした足回りが気に入ってたんですが、時代はフワ感ある乗り心地を求めてるんでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > HYBRID MX
よく投稿するカテゴリ
2023年5月2日 00:23 [1710204-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
バンディットでなくてもカッコいいと思う。
ルーフスポイラーも着いていて見た目も悪くない
【インテリア】
前席は広く感じる。C27に乗っていたがセレナの方が圧迫感がある。物を置くスペースも結構あって良いと思う。
リア席は座面が狭い。子供が乗る分にはよいかな…
後ろも収納は沢山
【エンジン性能】
1年半で六万キロ走行したが高速メインの為、1.2Lだとやはり非力かな
高速で最高でも100キロで走る分には良いが115キロ位になるとちょっと疲れる
【走行性能】
交差点などでの踏んでも進まない感はどうにかならないものか…
一言で言えばキビキビ走らない
前車はフィットハイブリッドだったが比べるととても残念な走行性能(仕事で使用)
【乗り心地】
シートが柔らかいせいなのかサスのせいなのかフワフワ感がある。
助手席に乗ると酔う人がたまにいる。
フィットハイブリッドではそんな事は無かった。
六万キロ乗ってタイヤをブリジストンNEWNO
にしたが大分よくなった。
標準のタイヤがダメすぎ。
【燃費】
六万キロ乗って平均15くらい(高速メイン)
フィットハイブリッドでは平均20くらいだった
街乗りメインならプラス1くらい
【価格】
リース車のため、購入ではないが軽自動車と同じくらいの値段なので考えようによってはアリなのかなと…
軽自動車に抵抗があり高速にはたまにしか乗らないなら良いのではないかなと
【総評】
主に仕事で使用するが、次選ぶならフルハイブリットか違う車両にすると思う。
収納が沢山あって良いが走行性能は残念な感じがする。年間四万キロ乗り高速メインの通勤車には向かない。
コンパクトカー希望で軽自動車に抵抗がある人には良いと思う。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > G
2023年2月15日 17:39 [1681668-4]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
代車として「ソリオG2WD」を、4日間街乗りで使用しました。※(積雪路での評価追加)
【エクステリア】
デザインで評価する車ではありませんが、とにかくカッコ悪いとしか言いようがない。
【インテリア】
チープで煩雑、あちこち開くのかと勘違いさせるほど大きなパネルの隙間。薄っぺらく貧弱なシート、後席の背もたれの低さは特に酷い。
【エンジン性能】
非力の一語に尽きる、大袈裟な唸り声を上げるだけ、トルク感も薄く物足りない。
【走行性能】
グラグラと大きくロールして揺れる車体、フニャフニャの足回り、インフォメーションに欠けダイレクト感皆無のステアリング、踏み間違いの誘発を狙っているかのような、異様に中央寄りのペダル配置、とにかく全てにおいて最低レベル。
【乗り心地】
盛大なロードノイズ、僅かな段差で震えるフロアと車体。車に疎い妻ですら「なんかブルブルしてる…」と呆れ顔。
【積雪路】
軽い車重もあってか、とにかくトラクションがかからないうえに、アクセル操作に対して出力が出過ぎて滑る(出足の軽快感演出のため?)→TCSが抑える、の繰り返しでゆっくり発進するために余計な気を使わされる。
妻からも「いつもの(CX-30 2WDで何も起きない)坂道で、キュルキュル滑っておそろしかった」との評価で、セグメントは違うとはいえど、かなり印象が悪いようです。
【燃費】
代車につき、評価無し
【価格】
代車につき、評価無し
【総評】
私も妻も常に穏やかな運転を心掛けていますが、それでもこのクルマは、動体としての能力は最低レベルと感じました。見た瞬間に「広くて良いかも」と思わせるが、ただそれだけで、走った瞬間の絶望感が凄まじい。令和の時代にこのレベルの車が販売されている事に驚愕しました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > HYBRID MX
よく投稿するカテゴリ
2022年3月1日 11:50 [1556874-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
USBポートが2つあるのは、嬉しいけど、スマホどこに置きます?(笑) |
前のモデルは、箱ティシュがすんなり入ったのに(+_+) |
【エクステリア】
一つ前のソリオと比較すると「おっ、大きくなった」と分かります。
どぎつ過ぎないデザインでいい感じ(^^♪
【インテリア】
USBポートが2つもついて有難いのですが、USB充電やUSB接続したスマホを置くところがない(+o+)助手席前に置くこともできますが、スマホが動きます…
前のモデルは、ナビ下にスペースがあっただけに残念。
ハンドル前のボックスが何気に便利なんですが、前のモデル対比横幅が小さくなってます。
前のモデルは、箱テイッシュがすんなり入りましたが、今回のモデルは入りません(:_;)
箱をつぶすか、箱でないティッシュを入れるかです…残念。
【エンジン性能】
1,200ccNAですが、問題なく軽快です。
CVTのラバーフィールは「こんなもんだ」と思えば気になりません。
【走行性能】
なにせ他社対比「軽い」ので軽快です。
特に不安なく走行できます。
ワイディングを軽く攻めても問題ありません(笑)
あまり褒める方はいませんが「ヘッドライトの配光」は、スズキ車すばらしいです。
ハロゲンでもハイビームは、広く、遠く光ります。
【乗り心地】
前のモデルは、後席の乗り心地が最悪でしたが、改善されたようです。
でも、いいダンパーに予算はさけれないし、レイアウト的にこの乗り心地が限界でしょうか。
【燃費】
オーバーオールで17km/Lは堅いです。
【価格】
装備を考えるとお買い得だと思います。
【スズキ セーフティサポート】
これが問題です。
まず、ソフトの作りこみが甘いです。
時速60kmの国道22号で「110km」と表示します。
確かに上には、高速が走ってますが、時速60~80kmのはずです…
とにかく警告がうるさい!
ワイディングなどでハンドルを大きめに切らざるを得ない時、警告。
高速の合流などでアクセルを踏まざるを得ない時、警告。
少しガラスが汚れただけで(雨粒とか)、セーフティサポート解除、責任とれませんと責任放棄。
燃料残量と走行距離の関係もマツダみたいに最後の最後まで「後何km走れます」と表示しない。
残量メモリ1程度になると走行可能距離表示せず。
とにかくこのメーカーは「これから先、車は責任とれません、あくまであなたの責任と判断ですよ」とユーザーを突き離します。
センスがないです。
後、このグレードだからでしょうか「後方接近」の警告がありません。
なんででしょう?
【総評】
スズキセーフティサポートのソフトの作りこみをしっかりやって欲しいです。
前のモデルが優れていた箇所が改悪になっているのは、残念ですがコスパの高い車に違いありません。
浜松本社のせいでしょうか?
もう少し垢抜けして欲しいなぁ…広島のマツダの方がセンスがあいいですよ。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > G
2022年2月23日 07:02 [1554082-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
旧型に比べて、ハンサムに |
リヤのライト部は丸みが |
内装の質感は向上。オートエアコンに |
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色々なメーター表示? |
色々なメーター表示? |
わかりにくいかな |
近所のタイムズカーでまた、新車が配備されたので、試乗してきました。
ここの車両は、旧型から新型へ更新されたので、比較レビューします。
ハイブリッドではないので、一番安価なグレード「G」だと思われます。
【エクステリア】
旧型は、スペーシアの兄貴分みたいなエクステリアでしたが、現行型のフロントは、スペーシアの大きなヘッドライトにくせがイマイチのためか、大きく変えてきました。
リアは、直線だったライト部が丸みを持たせていました。好き嫌いは分かれるかもです。
【インテリア】
旧型に比べて、質感やメーターの表示が向上しました。使い勝手は良くなっています。
マニュアルエアコンからオートエアコンに変更されていますが、これはスズキの他車のものと同じ操作盤です。
方向指示器のレバーについても、ダイハツ車のラバー的な返りではなく、しっかりとした手応えは良いと思います。
ただし、運転席右側のボタンが集約されている箇所は、正直視覚的にわかりにくいです。これは、この車にかかわらず、最近の車は、増えてきました。個人的には、電動スライドドアのボタンは、上部が良いと思いますが・・・。
リモコンキーの音、変速のRバックの音等は旧型から変わっています。
リアシートの厚みは、少し薄くなったかもです(計測はしていませんので、あくまで印象です)。
【エンジン性能・走行性能】
旧型よりも低速でのトルク感が増しました。
ただ、エンジン回転数の上げ方はマイルドになった印象です。
【乗り心地】
こちらも旧型に比べて、少しずっしりとした印象です。段差へのいなし方が改善されており、乗り心地も良くなっています。
【燃費】
130kmで15.2kmと表示が出ていましたが、参考にはならないと思います。
コンパクトクラスを考えるとそこまで良いとは思いませんが・・・色々な人が借りるから、仕方が無いかもです。
【価格】
不明です。
【総評】
旧型から正常に進化しています。
ライバル車も意識したフルモデルチェンジだと思いました。
今までは、スズキは軽く作る事が得意で、その軽快な事が却って、乗り心地に影響していましたが、このソリオは、乗り心地も改善されていました。
また、インテリアも良くなっています。
旧型オーナーの買い換えでも不満は無いと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > HYBRID MX
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2022年1月6日 23:22 [1537163-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
安っぽいところもあるが、及第点
【インテリア】
チープ、今どきの軽以下かも
【エンジン性能】
1200cc+弱小モーター(加速時のみ)の割に普通に走れる
【走行性能】
2名乗車程度なら軽快。165タイヤでも軽量ボディでOK
【乗り心地】
リアサスのストロークが足りないかも
【燃費】
軽よりいいかも。エコ運転(おおむね2000回転以下)なら25km/Lも可能
【価格】
普通車とすれば安いいんだが
【総評】
とにかく超軽量ボディ(バモスより軽い)のおかげでストレスなし
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル > HYBRID MZ
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2021年8月8日 10:52 [1480314-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
スイフトスポーツ(ZC31S 前期型 5MT)からの乗り換えです。
6月下旬に契約をして約3ヵ月待ちになると言われましたが、7月下旬に生産、8月上旬納車となりました。(実質1ヵ月半弱で思ったより早かった)
今回の乗り換えでは『乗る楽しさ』から『使い勝手と乗り心地』を重視しています。
個人的にフロントのメッキグリルがスッキリしていて好みだったのでバンディットではなく普通のソリオを選択しました。
【エクステリア】
フロント、リア共に横方向へのラインを強調したデザインになってワイド感が増しました。
前代よりもどっしりとした印象に変わって、デザインによる視覚効果でここまで見た目の感触が変わるものなのかと驚きです。
【インテリア】
横方向にワイド感を、そして奥行きを持たせたインパネで車内が広く感じます。
アシンメトリな曲線を取り入れたデザインも飽きがこなくていいですね。
ですが中段の白色パネルが若干安っぽく感じます。
これだけはバンディットみたいな落ち着いた色を採用してほしかった・・・
(何色か選べると良かったのに)
収納については気の利いたモノが多くて使い勝手良好。
運転席前方のインパネBOXは、中のUSBを使用しながら閉じてもケーブルを挟み込まないよう微妙な隙間が設けられていたりと細かい配慮がうれしいですね。
【エンジン性能】
ずっとMT車に乗り続けてきて今回初のCVT。
アクセルを踏んだ時のレスポンスは一瞬タイムラグ&もたつく感は感じます。
(MTが長かったのでアクセルをぐっと踏み込む動作に躊躇してしまうというのもありますが)
とはいえもうブイブイ走る年齢でもなくなったので、ゆったりと走るにはむしろ良いのかもしれません。
【走行性能】
高速や登坂で加速する際のレスポンスの悪さはちょと残念。
アクセル踏んだ直後にグンと加速するのではなく、少し経ってからグーンと加速していく感じ。
同乗者の乗り心地はソフトに感じるようでむしろ好評。
先代に試乗させてもらった時に感じたハンドルのセンターポジションの遊びの多さが本モデルでは全く気にならなくなりました。
(先代は試乗してフラフラするのですごく気になっていた点なので嬉しい)
スイスポと比べるとハンドルはムチャクチャ軽いです。
これを快適と感じるか、レスポンシブな感じが無くて不快と感じるかは好みが分かれるかと。
女性には良いかもしれません。
【乗り心地】
路面の凹凸がダイレクトに伝わってこず、フワッと受け流す感じで乗り心地が良いです。
スズキ車に関して多くの方がスズキ独自のアイドリングストップ機構の良さを上げていますが、実際に体験してみて超秀逸だと感じました。
エンジンをサポートするISGモータを使用して押しがけする感じなので、再始動時のキュルキュル(セル始動)音が全くありません。
エンジンがいつ再始動したのかわからないレベルで室内の静粛性にも寄与してます。
【燃費】
買い替え前がハイオクガソリンエンジンだったので、当たり前のようですが燃費は良く感じます。
下道メインで一日走ってみて24km/L程。
ガソリンタンクが32Lしかないのが逆に不安になるレベルですが、燃費の良い最近の車では必要十分なのでしょう。
運転終了後にエコスコアが表示されるためエコ運転を意識しちゃいますね。
さらなる燃費向上につながるか。
【価格】
使用用途の幅広さ、使い勝手の良さ、快適性を考えるとかなりお得感を感じます。
【総評】
走りの楽しさというよりは、道具としての使いやすさ、移動の快適性を重視するならとても良い車だと思います。
快適性で上を求めればいくらでも上はありますが、当然車体が大きくなったり価格も上がったりするわけで・・・
そういった意味では非常にバランスが良い&お値段以上。
私的にライバル車の方に分があるかな〜と思う点は以下3点。
■ソリオには電動パーキングが無い
ライバル車との差として一番に上げられるポイントでしょうか?
MT乗りだった身としては全く気にならないです。
むしろ電動パーキングが故障したらブレーキ解除できなくなる(走行不能)わけで、ブレーキという最後の砦は完全に機械任せではなく物理的に操作できる方が個人的には安心感があります。
ただ、新型ソリオのクルコンが全車速対応になったのにもったいないとは思います。
乗換前の車が電動パーキング付きだった方は、コレが無いだけでソリオが選択肢から外れる・・・というケースも多そうですね。
■アクセル踏み込み時のレスポンス
ライバル車はターボ付きモデルであればソリオより気持ちレスポンスが良い&自然な加速感と感じました。
ただ3気筒のエンジン音が結構大きいので、ライバル車のレスポンスの良さ、エンジン音(良い意味で車っぽさ)とソリオの静粛性のどちらを重視するかで好みが分かれますね。
■後席シートのヘッドレスト
ライバル車は3。ソリオは2。
ソリオで後席3人乗るとなると、真ん中の人がヘッドレスト無しになってしまいます。
ただ後席が2人の場合、ソリオは2人それぞれ独立したアームレストがあります。
後席3人乗車が多い場合はライバル車、2人以下の場合はソリオの方が快適。
こちらも用途に応じてになりますね。
ライバル車、ソリオ共に後席に3人乗るとそれなりに窮屈ですが。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2020年モデル
よく投稿するカテゴリ
2021年5月3日 15:39 [1449932-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
MZ(FFモデル)S-DJEからの乗り換えと比較
5000キロ程のりました
【エクステリア】
悪顔は好きではない
【インテリア】
先代のセンターメーターが、見にくかったので嫌だったが、HUDがついたのがよい。
インパネアッパーボックスはUSBやETCがあるので入れる物に気を遣う。実質、収納が一つ減。
フォグのスイッチが、ウインカーレバーについたのはよい
ティッシュを置く場所ができた。
助手席のドリンクホルダーの場所も良くなった。
テンパータイヤを搭載できる。安心感が、違う。
ラケッジが広くなったのはありがたい。
【エンジン性能】
【走行性能】
かわらず。
【乗り心地】
よい。なんといっても静か。
アイドリングストップからの始動もショックもなく静かなのがよい。
片道1000kmの高速道路走行をしてみたが、体への負担は少なくなった。
標識表示機能は、うざいときがある。
【燃費】
燃費が悪化した。
約2km/l悪化。車重が60kg軽くなりマイルドながらハイブリッドになったのに、なんでだ?
門司港付近で満タン給油し、エコな走行したのに中国道ルートで草津PAまでたどり着けなかった。20km/l弱しかでなかった。
【価格】
少し高くなったが仕方ない。
【総評】
燃費とセンターメーター以外は、よくなったので買って良かったと思っています。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > G
2021年3月23日 23:54 [1435749-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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![]() |
![]() |
|---|---|---|
フロント |
サイド |
インテリア |
今回は最近マイナーチェンジしたソリオです。と言っても乗ってきたのはMC前のものです。乗ったのも精々小一時間程度なので、深くは分からなかったのが正直なところです。今回は1時間の間に分かった限りをレビューしたいと思います。
タイムズカーシェアでお借りしました。走行距離70000kmとそこそこ走ってる個体でした。
【エクステリア】
これは特に思うことなし。いかつい感じでもなければ、丸っこいような感じもない。普通。ただ、この手のものは時間が経つと見飽きそう。
【インテリア】
安っぽい。それもかなり。というのも、僕は今までトヨタ車に乗る機会が多く、大体トヨタ車のインテリアは安っぽいと散々言ってきた。しかし、今回ばかりはトヨタ車をバカにできない質感の低さ。
例えば、同じメーカーでもハスラーの場合は、コストをかけずに工夫をすることで結果的に質感の足りない部分をカバーしていた。しかし、これはその努力すら感じられない。これは問題だ。インパネまわりなんか20年ぐらい前のクルマのようだ。シートもホールドがなく、フニャフニャ。ハンドルも何だかグラついてて、今にも取れそう(?)。
ただ、悪いことばかりではない。この手のクルマは何と言っても室内空間の広さが売りのはずだ。やはりこれだけあると広く感じる。後席に3人押し込むならともかく、4人乗るにはこれで十分だろう。
【エンジン性能】
そこそこパワー感はある。カタログでは1.2Lで91馬力とあったが、これにウソはないだろう。もう一つ欲を言うなら、同じ1.2Lのノートのような下(低回転)がある加速感があればもっといいと思う。トルクも3気筒としては問題ない。
ただ、やはり3気筒の弱点である振動は気になるところ。乗っていて、結構振動がくる。特に信号待ちなどで停まっている時などは。この辺りはヤリスなどのように伝わる振動を上手く減らして欲しいところだ。
【走行性能】
実はここに1つ大きな問題が。それは、アクセルに対するレスポンスの遅れだ。大体、最近のクルマは踏んでから加速・減速にあらわれるまで1テンポ程度のラグがある。恐らく電子制御スロットルとCVTが統合制御されていることと、CVTがもつ不自然なフィーリングからくるものだと思うが、このラグがほかのクルマよりやや多いのがソリオだ。これはドライバーにとって物凄く不快なことだ。これはなるべく早く改善してもらいたい。対するブレーキにはレスポンスの遅れは見られなかったが、そもそも止まらない。これも問題だな。
それ以外だが、クルマから伝えてくれる部分がちゃんとあるのは◯。フロントの接地感は特に大事な部分だが、これが分かる。
ただ、それ以外はまだまだ。ボディは剛性が低く、ボディのつくりに古さを感じる。
サスペンションはやや硬め。ただ、硬めといってもストローク量が減っているだけで部品自体は恐らくソフト。故にバランスが悪く、グニャッとしたハンドリング。コーナーではロールアンダー。トールワゴンなので重心も高く感じ、ひっくり返らないかと心配になる。
【乗り心地】
良くも悪くもない。ただ、全体的にサスペンションの剛性がないこととバランスの悪さによるグニャッとした乗り心地と言える。
【燃費】
乗ったのが短距離だったのでよく分からなかったが、パワーやトルクにあまり不足がない分、多少余裕のあるドライブができる為、燃費はいいかもしれない。ちなみに僕が乗った時、クルマは15km/Lを示していた。エアコンを多用する寒い時期だったことが影響したと見える。
【価格】
同じ価格帯で格下の軽ハイトワゴンの上位グレードが肩を並べてくることを考えると悩むところだが、ここは室内空間と排気量の余裕で勝負といったところか。僕は悩んでどっちつかずとなるかもしれない。
【総評】
この種のクルマは機能性という面で大きなアドバンテージを持つ。ミニバンのような実用的空間とコンパクトカーのような取り回しの良さという美味しいところを上手く合わせたいいクルマなのだ。
しかし、ソリオのもったいないのは質感の低さが全てを台無しにしていることだ。クルマというのは、人によっては毎日使うこともあるものだ。そうなれば質感を放っておけないのは百も承知のはずだ。
確かに、メーカーにしてみれば質感を上げるにはコスト面が気がかりなのは僕たちにも想像できる。しかし、僕たちユーザーというのは欲張りなもので、いいものを安く手に入れたがる。いいものを得ようとすれば自ずとそこにかかるコストも上がると分かっているはずなのにね。そうなると、いいものを安く提供してくれるメーカーの評価は上がり、それ以外の評価は上がらない。皮肉なものだ。
しかし、コストを上げず質感を上げる方法がないかというと、そんなことはない。何故僕ごときが生意気にそんなことを言うのか。過去にそういうクルマを見ているからだ。そのクルマは他社の同クラスと同じ価格帯ながら、質感は抜きん出ていた。それは高級な素材を使ったとかコストのかかることではない。工夫だ。それはスイッチ類の配置だったり形状だったり…。
これと同じことをスズキはやっていたはずだ。前述のハスラーで。なのに、何故ソリオではしない?それは疑問でしかない。これをしていれば評価は星1つ変わったかもしれない。もっといいクルマになっていたかもしれないのに。非常にもったいない。マイナーチェンジ後のモデルでは質感が向上していることを期待したい。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > G
2020年10月15日 23:50 [1377998-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
キャリーケースとカメラリュック、三脚がギリ置ける通常時 |
助手席まで倒すと寝転べる位の長いスペースが。 |
身長183センチが後部座席に座っても余裕で足を組めるのは凄いですね。 |
北海道へ旅行に行った際に3泊4日でソリオをお借りしたのでレビューしたいと思います。
非ハイブリッド車かつフルモデルチェンジの噂がありますのであまり役に立たないかも知れませんが、少しでも役に立てば幸いです。
【エクステリア】
1番下のグレードだったので見た目は簡素。エアロがついたグレードは割と好きです。
【インテリア】
収納が豊富かつ使いやすいのは流石でマイカーのデミオと比べると雲泥の差です。
ナビの下の隙間にスマホを置けたりするなど痒い所に手が届くとはこの事かと実感しました。
ただし頑張ってはいるものの質感はプラスチックの素材感が丸出しでした。上級グレードだとシルバーの装飾があったりするようですが、お借りした車は一番下のグレードなので装飾は無し、さらにマニュアルエアコン車なので見た目が余計に貧弱です。
センターメーターも人によっては苦手だったりするのではないでしょうか?私は慣れたものの、ナビの視認性が気になりました。
【エンジン性能】
街中では不満はありません。高速でも平坦な道を巡航するくらいなら問題なしで2000回転以下に抑えられて意外と静かでしたが、合流や長い上り坂では流石にパワー不足でアクセルを踏み込み続けないとしんどいですね。
【走行性能】
コンパクトで視界もよく車両感覚がつかみやすくて小回りも効きとても運転はしやすかったです。ただ背が高いので横風に煽られた時や山道のカーブでロールしたりはします。
【乗り心地】
街中向けの乗り心地重視なのか街中では突き上げを感じることもなく快適でした。
ただ運転席の座り心地はちょっと柔らかく、サイドの張り出しが少ないので長距離や山道なんかでは次第に落ち着かなくなる事がありました。
【燃費】
満タン法で平均燃費は約18,3キロでした。
総走行距離1154キロで高速道路と信号の少ない郊外の走行が大部分を占めますが、それでも高速道路ではアクセルを踏み込み続けたことや、空力には不利な箱型ボディを考えると数値は満足できるかと思います。非ハイブリッド車でこの数値でしたので、マイルドハイブリッド車以上なら20キロ超えを達成出来ていたでしょう。
ただ燃費はいいのですが燃料タンクが32リッターと小さいので航続距離が短くなるのが不満です。レンタカー返却までに3回スタンドに立ち寄りました。
【価格】
レンタカーなので未評価です。
【総評】
使い勝手の点では抜群に良かったですね。後部座席にも座ってみましたが足が組めるほど広いし、シートアレンジもレバーを引くだけの簡単操作でさらに助手席まで倒せて広大なスペースの出来上がり。ウォークスルーも出来て便利でした。
その反面、高速でのエンジンのパワー不足や燃料タンクの小ささが気になりました。長距離に使えないことは無いですが、街中からちょっとした近距離ドライブで使うのが一番よく合っていると思います。
ただ、お借りしていたのがハイブリッド車だと装備(クルーズコントロール等)や走行性能が大きく変わってきますので違った評価にはなったと思います。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > G
2020年10月7日 21:47 [1375472-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
レンタカー走行で一日使いました。
【エクステリア】
小型なミニバン。特に何かを感じはしませんが、軽自動車っぽく見えるのは、窮屈そうなAピラーの角度とか受ける印象かも。仕方ないですかね。
【インテリア】
収納がすごいですね。もう、ありとあらゆるところに収納が考えられてます。セダンでは考えられないくらい。フルフラットなどのシートアレンジだけでなく、助手席前倒し機構とか、もう、本当にミニバンとして、文句ないくらいの使い勝手の良さ。
そして、背が高いので見晴らしはとてももいです。
【エンジン性能】
意外と走ります。うるさく回して走るタイプではないので、60キロや、80キロまで一旦速度上げてから惰性でツーっと流す感じが良いかと。
【走行性能】
ロールが意外と抑えられてて不快感が無いです。昔の背が高い軽自動車とかは、グラングランしてましたけど、結構快適です。
ブレーキもよく効きますし、急ハンドル時の不快感もあまり感じません。
クルコンもレーダーが付いているので、自動的に車間コントロールしてアクセル操作をお任せできます。
ハンドルのスポーク部に全てのクルコン操作系が集まってて、少しビジー感あるので、これならトヨタみたいに、レバーにしても良いのかも。
【乗り心地】
一人乗車だったせいか突き上げも抑えられてて、不快感があまりない乗り心地です。
【燃費】
結構良いと思います。
【価格】
レンタカーなのですが、もしハイブリッドついて定価200万円ちょいで買えるなんて今となっては、貴重かもしれません。
【総評】
本当によくできてます。
クルマを買おうとしている人人には、一度でも相談してみようかと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > HYBRID SX
2020年9月27日 01:23 [1371564-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
結論から言えば、
私ならN−BOXを選びます。
室内空間・遮音性はさすが普通車規格だけあって広く、遮音性も軽自動車ほど悪くはない感じです。
このクラスはやはり死角も少なく、運転が苦手な方には助かることも多いでしょう。
しかし、エンジン性能、ステアリング性能は目を瞑れませんでした。
遅い、レスポンスが悪すぎる。
乗っていてストレスを感じます。
これなら軽自動車のN−BOXに乗った方がマシです。
シートポジションも違和感がありますし、ワインディングで不安になるボディ剛性など、
全体的に評価が高い理由が私にはわかりませんでした。
イメージとしてはスペーシアを安っぽくして大きくしただけにしか感じませんでしたので、
辛口で本当に申し訳ないのですが星1つです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ 2015年モデル > G
2020年9月23日 15:22 [1370584-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
レンタカーで半日乗りました。グレードはハイブリッドのないGで走行6万キロ。普段は7型ゴルフに乗っています。
【エクステリア】
凡庸なデザイン。エアロがないので押し出し感も全くなし。さっぱりしていいかも。
【インテリア】
外観に比べて少し凝ったデザイン。メーターの視認性、ナビ、エアコンの操作性、物入れの使いやすさ、問題ないです。キシミ音などの異音はありませんでした。車体幅が狭いわりに車幅感覚はゴルフと同じくらいに感じました。少し車幅感覚がつかみづらいかも。
【エンジン性能】
ハイブリッドなしでも低回転からトルクあり走りやすい。CVTの滑り感は少なく、さほど違和感ありません。高回転まで引っ張ってみても振動はなく、パワーの盛り上がりが少しあり、意外と爽快感があります。100キロの維持は容易です。そこから120キロまでスムーズに加速できます。
【走行性能】
直進性はいいです。カーブでステアリングの切り始めに電動パワステの不感帯がわずかにあるだけで、そこを越えるとステアリング軸が何かに勝手に動かされるようなあのイヤな感覚はありませんでした。直進からコーナリングへの移行、直進への復帰はとてもスムーズでした。ヨーの出方もよく、気持ちいいコーナリングでした。
タイヤが轍に取られるような感覚は皆無でした。ブレーキはコントローラブルでした。
【乗り心地】
下道、高速ともけっこう良かったです。不満は感じませんでした。ゴルフに比べて下道は乗り心地良く、高速は安定感が少し劣りますが。
シートが良く、500km乗ってましたが、腰痛や尻痛はなかったです。
背が高い車ですから頭が左右に大きく揺すられてるんですが、あまり気になりませんでした。揺れの出始めと終わりが穏やかなんでしょう。ピッチングも少なかったです。
【燃費】
測定しませんでした。
【価格】
お買い得だと思います。
【総評】
ソリオは意外と高性能、よくできた車だと思います。車両価格は近いけど、軽のハイトワゴンに比べると大差があると思います。
- レビュー対象車
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ソリオの中古車 (全4モデル/2,233物件)
-
- 支払総額
- 189.5万円
- 車両価格
- 177.8万円
- 諸費用
- 11.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 229.9万円
- 車両価格
- 220.9万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 905km
-
- 支払総額
- 220.6万円
- 車両価格
- 210.0万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 140km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
18〜388万円
-
20〜251万円
-
28〜410万円
-
46〜195万円
-
39〜203万円
-
29〜301万円
-
55〜230万円
-
59〜338万円








































