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ホンダ フィットレビュー・評価
フィットの新車
新車価格: 177〜292 万円 2020年2月14日発売
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| フィット 2020年モデル |
|
|
259人 |
|
| フィット 2013年モデル |
|
|
528人 |
|
| フィット 2007年モデル |
|
|
163人 |
|
| フィット 2001年モデル |
|
|
28人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 225人 | - |
フィット 2020年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.85 | 4.32 | 65位 |
| インテリア |
3.98 | 3.92 | 38位 |
| エンジン性能 |
4.08 | 4.11 | 20位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | 29位 |
| 乗り心地 |
4.17 | 4.02 | 47位 |
| 燃費 |
4.21 | 3.87 | 20位 |
| 価格 |
3.81 | 3.85 | 21位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > HOME
よく投稿するカテゴリ
2021年7月28日 23:23 [1348426-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
納車から1年で7000km弱を走行してのレビューです。夫婦と幼児の3人家族で、「安さ」「広さ」「乗り心地」を重視してコンパクトカーを比較したところ、新型フィットに行き着きました。デザインの受けが芳しくなく、あまり売れていないことで話題になってしまいましたが、そこは腐ってもフィット。2021年でデビューから20年を迎えるだけあって、クルマとしての完成度の高さはさすがのひと言です。
【エクステリア】
正直カッコ悪いですが、意外と気に入りました。家族で乗っていると、なにかほのぼのとした雰囲気になります。そもそも5ナンバーサイズのクルマにデザインを求めても限界がありますし、あまりカッコいいデザインだと、「このグリルの形をもう少しこう」とか、「このプレスラインが」とか、いろいろと難癖が出てくるものなので、こういう「こだわりようがないデザイン」も悪くないかと。もちろん、もう少しキリッとしていればなおよし。フィットには和製ポロのような存在になってほしいと思っているので、もう少し精悍な方向に寄せてみてもよかったかなと思います。あの大きすぎるヘッドライトさえ細くなれば、MCでいかようにも軌道修正できそうなのですが…。
【インテリア】
フィットの一番いいところが、車内空間の広さ、心地よさだと思います。外観はパッとしませんが、中身は非常に優秀です。極細Aピラーと水平基調でシンプルなインパネ、座り心地のいいシートの組み合わせは、ちょっとした北欧テイストの部屋のようなイメージで、リラックスした気持ちで運転ができます。視認性も抜群によく、交差点の右左折や歩道を横切るときも、死角がほとんどなく歩行者がよく見えます。荷室の積載性は、現行の天井高155cm以下のコンパクトカーでNO.1でしょう。開口部が100〜110cm、最長部が116cmもあり、コンビのごく標準的なA型ベビーカー(折り畳み時の高さは102cm)が、横にした状態ですっぽりと収まります。インパネ周りも先進的でおしゃれ。ただし、ナビの位置は、最近のトレンドに合わせてもう少し上にしてもよかったでしょう。
【エンジン性能】
なめらかですが、もうちょっとパワーがほしかったです。ひとりで乗る分には軽快で不足はありませんが、家族3人が乗ると、上り坂や長距離移動でパワー不足を感じます。家族3〜4人の移動手段としてとにかくお得にクルマを持ちたい人には、コスパの高さで1.3Lガソリンを強く推しますが、お子さんが大きなご家庭で長距離をよく走るのなら、e:HEVを選んでもいいでしょう。
【走行性能】
ほぼ予想通りです。先代よりサスの動きがよりしなやになっており、ロールやピッチもすぐに収束します。また、ガソリン車は、鼻先が軽くてスイスイとよく曲がり、ライントレース性もなかなか。2本スポークのハンドルも非常に操作がしやすくて気に入りました。ただし、先代のようなスポーティな味付けではないので、乗り慣れるまでややダルさを感じる人もいるかもしれません。
【乗り心地】
ホンダ車=カタいというイメージをいい意味で裏切るやわらかい乗り心地です。シートが大きくて体圧分散性にすぐれているので、長時間運転していても腰や肩がラクです。さすがにノートには劣りますが、5ナンバーコンパクトしてはトップレベルの乗り心地でしょう。ただし、乗り心地については、視認性や開放感も考慮すべきだと考えているので、フィットの方がはっきりと下、というほどの差はないと思います。新型アクアやヤリスと比べると、乗り心地は圧倒的にフィットのほうがいいです。
【安全装備】
安全装備も高く評価できます。全車速対応のACCは本当にぴったりと前車を追いかけるので安心感があります。ACCを搭載したクルマでは、アクセラXDやシャトルHVも所有していましたが、フィットのACCのほうが格段に高精度です。また、オートブレーキホールドは、一度使うとなくては不便さを感じるほど便利この上なし。なお、パーキングセンサーはやや過敏に反応するので、普段はオフにして乗っています。誤発進防止機能については、サービスキャンペーン適用後に適度な反応に修正された気がします。
【燃費】
7,000km弱走って生涯燃費は14.7km/Lで、もう一息と言ったところ。もう少し走るかと思っていたので、この程度の燃費性能であることが初めから分かっていたら、1回の給油で2倍近く走るe:HEVを選んでいたかもしれません。
【価格】
安いです。強調しますが、ガソリン車はかなりの高コスパです。いまどきこの価格では、ヤリスのガソリン車はもちろん、マツダ2ガソリン車の同等装備のグレードも買えません。ホンダセンシングが全グレード標準装備で、あまりオプションで迷わなくて済むのも、ホンダ車ならではの良さだと思います。
【総評】
外観は地味になってしまったフィットですが、国産コンパクトカーを代表する車種として、第一線を行く商品力は健在です。自宅の駐車場が機械式の少人数ファミリーにとって、この広い室内空間とたっぷり積める荷室は貴重であり、視認性や安全性能が進化したこともあり、より扱いやすくなりました。特にガソリン車については、現在の日本のコンパクトは最もコスパがいいので、強くおすすめしたいです。
- 比較製品
- 日産 > ノート e-POWER
- トヨタ > ヤリス 2020年モデル
- トヨタ > アクア 2021年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 171万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった110人(再レビュー後:33人)
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID F
2017年11月26日 00:33 [1081355-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
ホンダが狙っているコンセプトは理解できますが、なにか奇をてらいすぎというか、まとまりがない気がします。犬に例えるならパグやフレンチブルドックのようなブサ可愛らしさがあり、長く所有していくと愛着が湧くかもしれませんが、パッと見て惹かれるようなセクシーさに乏しい気がします。次期モデルではシャトルをもう少し精悍にしたフロントフェイスになりそうとの情報もありますが、早くそうするべきだと思います。
【インテリア】
国産コンパクトカーとしてはセンスよくまとまっていると思います。シートやダッシュボードの質感がよく、オールタッチパネル操作のインターナビでまとめれば、統一感もバッチリです。制限速度や平均燃費などが表示されるメーター周りも情報がよく整理されていて見やすく、収納性なども十分です。また、フィットの大きな魅力として欠かせないのが、室内空間の広さや見切りのよさです。競合車と比べると、クラストップのノートよりやや前席と後席の空間が狭いですが、そのぶん高さがあるので、小さなお子さんのいる家庭など、ファミリーユースでも窮屈さを感じにくいでしょう。先代モデルと比べても、Aピラーが運転視界の妨げになるシーンが少なく、気持ちよくドライブできる点が評価できます。
【エンジン性能】
静粛かつパワフルで、秀逸な仕上がりだと思います。先代モデルまでのややジャジャ馬な感じがなくなり、上品なパワーフィールになっています。モーター駆動で時速20kmくらいまで加速し、そこから1.5Lエンジンの豊かなトルクに乗せれば、巡航速度にすぐに到達し良好な燃費が維持できるので、なかなか扱いやすいです。アクセル操作のレスポンスもまずまずで、高速道路の合流や追い越しでも問題がなく、車重に対して十分なパワーがあるので、ロングドライブも疲れにくいです。変速時のギクシャク感もかなり解消されていますが、デュアルクラッチトランスミッションの完成度は、この機構を備えたコンパクトカーのベンチマークとも言える、ポロにのそれに比べると、まだまだ程遠いと感じました。
【走行性能】
国産コンパクトではトップクラスと言っていいレベルにあると思います。ホイールベースが短いわりには直進安定性が高く、ハンドリングの応答性にすぐれ、駐車時などの取り回しもいいので、運転がとてもラクです。ただし、こちらもやはり、世界を見渡してポロと比べてしまうと、すべての面で2ランクほど下。国内でもスイフトスポーツやデミオ XDあたりと比べて、総合的な走行性能は劣ると思います。とはいえ、フィットHVには室内空間の広さという強力な武器があるので、ファミリーユースでは競合優位と言えるでしょう。
【乗り心地】
先代までのフィットと比べると、かなりよくなっています。硬めの乗り味はこれまでと似た傾向ですが、3代目はかなり静粛になり、振動や突き上げもよく抑え込まれていて、重厚でジェントルな乗り味になっています。Lパッケージなどシートが上質なグレードなら、ロングドライブも快適に楽しめそうです。しかし、これがワンランク上のCセグメント車にも劣らないかと問われると、即答でノーと言わざるを得ません。まだまだ振動も突き上げも強いので、車体剛性だけでなく、サスやタイヤにももっとこだわったほうがいいと思います。
【燃費】
これは素晴らしいと思います。レンタカーで2日間、渋滞の幹線道路から高速道路、坂道など約400kmを走行し他ところ、満タン法で25.4km/L。また、試乗での40分ほどの市街地走行で、メーター表示が20.6km/Lでした。商用利用で相当な距離を乗るのでもない限り、ガソリン車とのイニシャル/ランニングコストの差額を燃費のよさでペイできるかというと、もちろんそれは無茶な話ですが、この燃費性能は素直に評価すべきだと思います。
【価格】
コストパフォーマンスは高いと思います。競合する国産HV車と比べても少し安いですし、新車購入時の各種税金が減免されることも考えると、フィットのガソリン車との差額はそれほど大きくないので、競争力は高いと思います。また、オプションの価格が安いのも嬉しいところ。私だったらホンダセンシングはいらないので、次期モデルが総額200万円以下から買えるようなら、触手が伸びそうです。ただし、それはデザインの一新が前提条件にはなりますが…。
【総評】
モデルチェンジ直後の度重なるリコールでスタートダッシュが遅れたこともあり、やや販売低調ですが、国産コンパクトカーを代表するクルマとしての魅力は、まだまだ揺るぎないものがあると思います。低燃費なわりにパワーがあり、走行性能や乗り心地もまずまず。ファミリーユースでも十分に使える広い室内に、下位グレードでも実用的な装備を備え、かつ各種オプションも比較的お手頃な価格で追加できるなど、幅広い消費者のニーズによく応えた守備範囲の広いクルマだと思います。ぜひ次期モデルでは、あまり奇をてらわないスマートなデザインを望みます。ここはメーカーさんに切にお願いしたいところです。
- 比較製品
- 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2013年モデル > HYBRID Lパッケージ
2015年5月5日 23:35 [821942-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
インテーク風のバンパーやサイドのキャラクターラインなど、癖の強いデザインは好みが分かれ、最初は違和感がありましたが、そこまで気にならなくなりました。フロントデザインは癖がありますが、リアデザインは格好良い方かと思います。ただ色によってはキッチュに見えるかもしれません・・・シルバー系か黒が割とエクステリアデザインに合っています。一部でボンネット裏や給油口付近の塗装が省略されていることを非難する声がありますが、個人的にはあまり気になりませんでした。室内空間を重視すると多くの軽自動車やミニバンのように箱型の単調なデザインになりがちですが、室内空間を広く取りながらも空力にも配慮し、単調に見せないデザインは流石です。すごく格好いいわけではありませんが、実用性の高さも考えるとそれなりに評価できるのではないでしょうか。ワンモーションデザインでノーズが短いため運転席からは見えませんが、先端はこすりづらいです。欠点を言うならばウェッジシェイプでAピラーが寝ているので、見切りはそれほど良くないという点ですが、許されないほど悪いわけではなく車両感覚は十分掴みやすい方だと思います。
【インテリア】
これまたやや派手目のデザインなので評価が分かれそうですが、コンパクトカーにしては質感が高いほうだと思います。ピアノブラックやシルバーの差し色や黒の質感が良く、十分合格点でしょう。シフトレバーはHV専用のものとなっています。オートエアコンはタッチパネル式でスタイリッシュですが、年配の方や指が乾燥している方には操作しづらいかもしれません。カーナビはもう少し高い位置にして欲しかったです。後部座席は定評通り足元が広々としており、ヘッドクリアランスも十分です。ラゲッジも十分で、後部座席をフルフラットに倒せるので、大型の荷物も楽に入ります。
【走行性能】
とても滑らかに加速し、高速域でも走りに余裕があります。初期モデルではDCTにギクシャク感があったそうですが、解消されています。遮音性も高く、とても静かです。
【乗り心地】
路盤の良い道路では問題ありませんが、路盤の凹凸は割とダイレクトに拾います。燃費重視のコンパクトカーなので仕方ないかもしれませんが・・・
【燃費】
以前はトヨタのHVに完敗だったのですが、新型ではHVシステムを大幅に刷新し、大して差がないレベルまで追いつきました。少なくとも燃費で敬遠されることは無くなったかと思います。
【価格】
一見してライバル車とあまり変わらないように見えますが、装備の差を考えると割安です。Lパッケージには自動ブレーキ(赤外線式ですが・・・)やLEDヘッドライト(ロービームのみ)も付いています。HVのみLパッケージは座席が変わるようです。
【総評】
リコールを多発しすぎて評判を落としてしまいましたが、今はようやく不具合が出きった感があります。販売を遅らせてでも品質を確保して欲しかったのですが・・・出来れば不具合を解消したマイナーチェンジ後を買ったほうがおすすめです。よく同じコンパクトHVのアクアと比較されますが、現時点では走りや快適性、内装の質感など、ほぼすべての面でアクアを上回っていると言って良いかと思います。エクステリアデザインこそやや癖がありますが、トータルバランスに優れ、基本的に多くの方におすすめできると言ってよいでしょう。ガソリン車との価格差は大きいですが、燃費だけでなく、パワーや静音性にも差があるようです。
- 比較製品
- トヨタ > アクア
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
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