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トヨタ アルテッツァレビュー・評価
アルテッツァの新車
新車価格: 218〜334 万円 1998年10月1日発売〜2005年7月販売終了
中古車価格: 45〜355 万円 (119物件) アルテッツァの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| アルテッツァ 1998年モデル |
|
|
8人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 7人 | - |
アルテッツァ 1998年モデルの評価
- 3 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.25 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.11 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.74 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.23 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.35 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.36 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.59 | 3.85 | -位 |
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- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > トヨタ > アルテッツァ 1998年モデル
よく投稿するカテゴリ
2025年3月4日 15:56 [1942620-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
歴代唯一新車で購入しましたのがアルテッツァです。
購入年月 1998年11月
グレード RS200 Zエディション 6MT
私は「自動車は中古で十分」と言う考え方ですが、何せアルテッツァほどコンパクトなFRセダンは中古では有りませんでしたので思い切りました。
気に入り過ぎて、通算3台乗りました。2台目は走り過ぎて査定が落ちない内にとサンルーフ付きの同グレード、3台目はマイチェン後のRS200リミテッドです。
特段性能などは変わりませんので、3台まとめてレビュー致します。
【エクステリア】
全長4,400mmに拘ったそうで少し寸詰まり感も有りますが、塊感が強く個性はシッカリ有ります。
斜め後ろからの眺めが一番存在感が有ります。
【インテリア】
特に生地の手触り自体が良くない…と言うよりも悪く、質感は殆ど有りません。ステッチを多用した独自性の強いものです。コレはコレで良いと思います。
プログレをベースに切り詰めたサイズですが、座高ばかり高い私でも天井もなんとか頭ギリギリで許容範囲、後席も頭上足元共に意外と余裕が有ります。キチンとセダンらしい居住空間です。
【エンジン性能】
3S-GEの最終完成型。エンジンカバーにはYAMAHA DUAL-VVTiと描かれています。YAMAHA製なのですね。
性能通りに高回転まで一直線に回りますが、実馬力はスペックよりも20%低いと言う現実が有ります。この為、回すほど凄いと言うわけでも有りません。十分速いですけども。元々高回転型なだけに低速トルクはチューニングされていても結構薄いです。
【走行性能】
実は後から知りました事ですが、海外はLEXUS IS200になりますけども、グローバルモデルと共通規格にした影響で車重が重くなってしまいました。
発表前は1,250kg位かなと思っていましたが、現実は1,340kg。
この影響が高回転型エンジンと共に走行性能に如意に現れます。
アルテッツァに合わせてアイシン製の6MTを新開発して搭載したそうですが、既存の5MTにしないでわざわざ搭載した理由はココなのでしょう。
3,500rpmくらいまではエンジンが回るだけで速度があまりついてきません。
この為、シフトチェンジは結構忙しくなります。私は歓迎する方では有りますけども。
坂道では一般車よりも低めなギアを選ぶ必要が多く出てきます。山道では特に感じます。
この為、当時流行していました「アーシング」を2台目の時に付けました。
思ったよりも効果は有り、低回転域でも扱いが楽になりました。
(例)
前→3速低回転でアクセル緩めでなんとか速度保持
後→4速低回転でアクセル緩めでじわじわ加速
ギアの入りは渋くは無く良い方ですが、カチッと言うよりややしっとりみたいな感覚です。
1速と2速のギアはやや離れていますので、1速で引っ張って2速に入れますとパワーバンドから少し外れます。
コレを気にするのはサーキットの時だけにしましょう。と言う事で…(笑)
マイチェン後の3台目は最終減速比が4.1から4.3になり回転数は上がりますがアーシング無しで結構改善されました。ただ100km/hでの回転数は3,000から3,200rpmになりました。
実は3ナンバーである事に抵抗が有りました。ただ全幅1,720mm(マイチェン後1,725mm)なのは「トレッド1,500mmを確保する為」だそうで、20mmならまだ良いかとしました。この影響を識別は出来ませんが、高速でも安定感は有ります。幅が有る分タイヤの切れ角が大きく出来る為に、小回りもサイズなりに良いです。
【メーター】
時計をモチーフにしたデザインです。時速は見易いですが、一番いけないのはタコメーターが左側にサブレベルな表示である事です。何故タコメーターも時計的にしなかったのか不思議です。
マイチェン後は一転して普通に近いデザインになりタコメーターが中心になりました。逆に速度は左側になり、意外なのは速度表示をデジタルで右下にも出すようにした事で、全体の個性は削がれるもむしろ総じて便利になりました。何故か瞬間燃費まで切替で表示が出来る様になっています。
【スノーモード】
開発主査の片山氏が当時スキー部の部長でおられた事からアルテッツァでスキーに行けるようにと搭載した物です。無印系以外ならばMTでも付いています。
スイッチ1つで穏やかに回転数が上がる様になります。
間違えてノーマルタイヤのままで積雪時の山道に行ってしまった事が有りましたが、急操作厳禁前提で滑る事無く登れました。
逆に3台目のリミテッドはスノーモードが無く緩やかな登り坂でも加速が空回りして登坂を断念した事が有ります。
いざと言う時でのスノーモードはとてもありがたいです。普段は使っても燃費が悪くなるだけですので、同乗者と絶対安全第一の時に使うと良いです。
あくまでも当時のイレギュラーでのお話ですので、意図的にお試しにならない様お願い致します。
【乗り心地】
基本は何も気になりません。同乗者から言われる事も有りますが勿論やや固めになります。ドタバタはしません。何も不満は有りません。
【燃費】
一般道は8から10km/h、高速道路が10から15km/h、総合燃費は10km/h前後です。
【価格】
若い人でも買える価格にしたかったと言う事で、200から250万円台が主軸です。申し分有りません。
【総評】
何よりも、この規格この価格で販売して下さった事に感謝しております。
十分な性能でしたが、更なる性能を求めて手放してしまいました事を今でも後悔しています。
気に入った割に☆が4つなのは、重量とギア比です。エンジンが2,000ccのままで、3,000ccの6MTが搭載可能なのに出ませんでした。残念です。
更には国内でもLEXUS ISになり、MTが無くなりサイズが大きくなる一方で益々別の世界になりました。今のモデル、歴代一番とてもカッコいいですけども。
やはりこのサイズは最高でしたので、中古でもまた欲しいと思っておりますが、
相場がとにかく高くて…もう…
価格は別格になっても、アルテッツァの再来を密かに?期待しております。
参考になった5人
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よく投稿するカテゴリ
2011年8月15日 06:18 [432116-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
RS200 / 6MT |
買いやすい価格、性能も良く、古すぎず、デザインも良い。
こんなFRスポーツセダン、ほかにあるでしょうか?
【エクステリア】
ヨーロピアンな、おしゃれなデザインだと思います。
これなら世間体も悪くないです。購入後、スポーツグリルに交換しました。
ホイールも好みのものに換えました。
【インテリア】
よく安っぽいと評価されますが、僕はとても気に入っています。
後期型のインパネはタコメーターが中央にあり、より理想的です。(僕のは前期型)
【エンジン性能】
7,800rpm回る、とんでもないエンジンです。5,000rpm以上で走ると結構速い。
車両重量が重いせいで、低回転域ではニブイと感じるでしょう。
フライホイールあたりが重いせいで、回転フィーリングや音にキレがない点は残念です。
【走行性能】
ノーマルサスは乗り心地は良いがスポーツ度はいまひとつ。
現在TEINのスーパーストリートDampersで、雰囲気は出てきました。
個人的にはもう少し硬くて良いですが、家族も乗るのでこのあたりが妥協点でしょう。
MR2から乗換えのせいか、カーブでのノーズの入り具合は悪く感じちゃいます。
【乗り心地】
不満ありません。
僕はTEINのストリートダンパーの設定を最強にしているので、少しゴツゴツします。
タイヤ(現在 Goodyear 225/50/16)のロードノイズはかなり聴こえますね。
【燃費】
おとなしく走って10km台。ところにより、ぎゅわんぎゅわん回して8km台。
過去に乗っていたSW20(NA)やAE86と、あまり変わらなかったのは嬉しいです。
4ドアで重量があるクルマにしては優秀かもしれない?と思ってしまいます。
現代のクルマに比べると、悪いのでしょうけど。そのぶんよく走りますから。
ちなみにRS200はハイオク仕様。エンジンがハイパワーなので仕方ないでしょう。
【価格】
前期型の、そこそこ走行したものは車両価格が30万円を切っています。
僕のはRS200の6MTで、16万km走っていますが(ただしワンオーナーでした)、
その価格で、こんなに元気に走りますか!?ってぐらい、調子良いです。
たぶんメンテを怠らなければ25万kmぐらいは普通に走ってくれると思います。
(もしロータリーのRX8だったら、O/Hしないと、そこまで走らないと予想します)
RS200は純正でトルセンLSDが装備されています。まだ十分に効いています。
コストパフォーマンス良いと思いますけどね?(ニヤリ
【総評】
すばらしい存在。買いやすい価格、性能も良く、古すぎず、デザインも良い。
そんなFRスポーツセダンが、ほかにあるでしょうか。
外車のように、メンテや修理コストがべらぼうにかかるという心配もありません。
サスと、エンジンフィーリングを改善すれば、理想のクルマになると僕は思います。
6速マニュアル・ミッションのギアーの選択は、慣れが必要です。
誰でもカンタンに速く走れる、ってクルマではない。そんな気が僕はしますね。
蛇足ですが…
スカイラインも考えましたが、あちらはターボがメインですし、NAモデルには
LSDが入っていないから、僕好みにするためには15万円ぐらい余分にお金が必要。
RX8も考えましたが、まだまだ価格が高いうえ、ロータリーエンジンのO/Hなど
の整備コストが気になりました。最初からチューニングを考えるような人には笑われる
心配でしょうけど、結婚して子供が生まれたら、庶民はそうも言ってられません笑。
(注)
ワタナベのF8ホイールはFブレーキキャリパーが干渉しますから注意してください。
装着には工夫が必要です。
参考になった4人
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アルテッツァの中古車 (119物件)
-
- 支払総額
- 158.0万円
- 車両価格
- 148.7万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2005年
- 走行距離
- 8.2万km
-
- 支払総額
- 110.0万円
- 車両価格
- 99.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2002年
- 走行距離
- 19.1万km
-
- 支払総額
- 229.0万円
- 車両価格
- 219.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2001年
- 走行距離
- 7.9万km
-
- 支払総額
- 158.0万円
- 車両価格
- 138.2万円
- 諸費用
- 19.8万円
- 年式
- 2003年
- 走行距離
- 12.0万km




