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『新・みんなのエコカー 究極のエコカー』 ダイハツ ミラ イース 2017年モデル みっくん 車好きさんのレビュー・評価
自動車(本体) > ダイハツ > ミラ イース 2017年モデル > X SA III
2019年2月3日 13:26 [1197478-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
先代よりガラッと変わったフロントデザインです。 |
リアのハッチを開けるのはボタンを押すだけで開くので楽です。 |
細部のボディラインが凝っています。 |
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LEDのヘッドライトとコーナーセンサーです。 |
シンプルな内装です。 |
荷室は必要最低限です。一体でしか倒せません。 |
オリックスさんに新ミライースがあるということで無理言って用意していただきました。グレードは売れ筋であり、真ん中のX“SA ?”です。以前乗った先代のミライースやバイトで乗ることのあるアルトとの比較も交えていきます。
【エクステリア】
先代の丸い可愛らしいデザインから鋭いフロントデザインになりました。燃費の為に空力等も考えられているそうです。後ろのテールランプは個人的にはミラカスタムを思い出しました。シンプルながら細部のボディラインの造形は凝っています。顔つきは好みが別れるようで私の母親は好きでないと言っておりました。
こちらはXグレードですが、それより下のDやBではドアミラーも手動かつ車体の色で塗られていない真っ黒ですし、タイヤも13インチです。営業車としてや値段重視でしたらアリですが、普通自動車からのサイズダウンや快適装備を押さえておきたい場合はXかGになると思います。値段と装備を考えてもXやGでも十分お買い得と言えます。
先代ではヘッドライトがXではハロゲンのオレンジ色の光でしたが、新型ではLEDになりました。オートライトはありません。
【インテリア】
この車に質感を求める方は少ないだろうと思います。材質はほぼ硬いプラスチックですが、ブラックとベージュで塗り分けられています。このグレードはX“SA ?”で真ん中ですので、エアコンの操作はダイヤルで操作するマニュアルエアコンでエンジンも鍵を差し込んで始動するタイプです。
運転席と助手席のシートは先代まではヘッドレスト別体でしたが、遂にアルトやヴィッツのような一体式になってしまったのはマイナス点です。シートは見かけ頼りない感じで薄いですが、今回長距離を乗りましたがあまり疲れませんでした。シートは前はベージュとブラックのツートンですが、後席は黒一色ですので寂しい感じがします。
また運転席の高さとハンドルの高さの調整が付いておらず、背の低い方、背の高い方はそれらが付くGグレードが良いかもしれません。
後部座席はスライドもせず、別々に倒れないので左右一体で倒すタイプです。後部座席の広さは身長180cmの私で膝前ゲンコツ1個分、頭上0.5個分です。ムーヴやタント程では勿論ないですが、ミライースでも充分快適です。
先代で私が不満だった運転席から遠かったドリンクホルダーも改善されて500mLが入るドリンクホルダーが運転席側、助手席側両方にきちんとつきました!
ドアは室内側の開けるレバーはメッキが使われております。ただパネルは真っ黒のプラスチックで質感は低いです。開け閉めは軽いです。
【エンジン性能】
先代や他のダイハツ車と同じエンジンですが、馬力が49馬力です。ボディが先代より60kg軽くなったとのことで、街中や田舎道で力不足を感じることは無くむしろ軽快に走ってくれました。私の遠出は高速道路を使わずに下道で移動ですので、山道の急坂や急カーブ、バイパスなどが多いです。ミライースに限ってでは無く軽自動車全般としてこれらの条件では、やはりシフトレバーをDレンジからSレンジにして登らないとしんどいです。Sレンジではエンジン音とCVTのスチールベルトの金属音が聴こえますが、車内の音楽や会話を邪魔する程ではなく静かです。
【走行性能】
カーブの時の車体の横揺れ(ロール)も気になりませんし、音も静かです。エンジン音よりもロードノイズの方が気になるくらいです。
アクセルペダルの配置が気持ち、左寄りな気がしました。
メーターにはマルチインフォメーションディスプレイがあり、アクセルペダルを離した時の改正発電が行われるとバッテリーの絵を映したり、燃費のスコアをエンジンを切った時に教えてくれたりとエコ運転を気軽に楽しめる工夫があります。
ブレーキは自然な効き具合で好印象です。アルトが効き始めがペダルを結構踏まないと効かないので怖い思いをしたことがあります。
【安全装備】
今回お借りした車には衝突回避支援のスマアシ?が付いておりました。常にカメラが前方を見ているので、もしもの時の御守りに最適です。きちんと作動している証拠だと思いますが、衝突回避支援と車線逸脱警報は稀に何らかに反応して鳴りました。
ミライースには前に2個、後ろに2個の4個のコーナーセンサーが付いています。私は体験出来ませんでしたが、高齢者や会社の営業車など運転に不安がある方が乗ることも多い車ならではの装備です。
オートハイビームは走行用(ハイビーム)とすれ違い用(ロービーム)を自動で切り替えてくれる装備です。実際に試してみましたが、対向車のライトが遠くに見えたら直ぐにすれ違い用に切り替わるので便利ですし安心です。
【乗り心地】
個人的な印象としてはかなり良かったです。ダイハツ特有の硬めではありますが、道路の継ぎ目を超えても嫌な振動がなく値段を考えれば素晴らしいです。
【燃費】
急坂道や急勾配が多かったですが、満タン法で26.32km/Lでした。(走行距離520.1km÷給油量19.76L) 燃費達成率は76.96%でした。燃料をマケマケ一杯に口まで入れられたので少し数値は悪いはずです。メーター上の平均燃費は28km/L後半くらいでした。
【価格】
安全装置のスマアシ?が約6万円でつくことや装備内容を考えたら本体108万円はお買い得です。先代がハイブリッド並みの低燃費をハイブリッドの半分の値段で届けたいという思いでの開発と聞いていたので、まさに究極のエコカーです。低燃費、低価格、安全装備の3本の矢のCM通りです(笑)
【総評】
近場の移動、あるいは会社の営業車、一人の移動などの足にもってこいの車です。実際のところハイブリッドに近い燃費をある程度普通に運転して出せますし、値段も手頃です。
室内の広さを求めない方ということにはなりそうです。
装備面を考えるとLEDライト、車体同色で電動ミラー、マルチインフォメーションが付いたX“SA ?”がおすすめグレードです。
私の住んでいる地域では高齢者で安全装置を求めての方が多いようです。
- レビュー対象車
- 試乗
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