トヨタ アルファード 2023年モデル Z（2023年6月21日発売）レビュー・評価

【エクステリア】
好き嫌いが分かれるところですが、私は嫌いではないですが、なぜか30アルファードより小さく見えます

【インテリア】
30アルファードと大きな違いはありません。
後席のボタン配置やディスプレイ操作が増えてましたね。
運転席、助手席のAピラーの取っ手がなくなって少し慣れるまでに時間がかかりました。

【乗り心地】
乗り心地は良くなりましたね。とにかくガソリン車でも静かです。

【価格】
まぁこの物価高の世の中で頑張ってる方だと思いますよ

【総評】
正直、30アルファードの完成度が高く、それを横転した感じですね。内装や外装は変えても、動力系はほぼ同じですからね。
大きな感動は無いものの球数が少ないので
優越感に浸れる車です。現時点では。

おいは30年前んプリメーラを愛用しちょって、こいからも乗り続く。
こんたび、親がつこちょこん車をいっとばっかいまくっ機会があった。
感じた事ば、けてみようちおも。


当たり前じゃっどん、プリメーラーに比ぶっと静かで走行が滑らかじゃ。
視界も広か。
運転は断然しやし。
車内ん空間もひろて、うにしでわいわい楽す乗っには最適じゃろち感じた。
ドンキホーテに若ってやんちゃそうもんが、こん車で乗り付けちょるんな理解でく。
おおきなって賢うなり、孤独とひといで向っお覚悟がでくっまでは、彼や彼女らん良か相棒に成り得っ車じゃろうち思う。
良か車じゃどん、気になったぁフロントんガラス枠ん部品が反射しっせぇ、天気ん良か日に眩しゅう感ずっこつがあっ。
目を細むっこつがあって邪魔じゃと感じた。それくれか。
まぁ、悪うなか。

新しいぶん、安全装備とか30系に比べて格段に進化してると思う反面、普通に運転しててもよく制御がかかる、メーターに注意喚起に関するいろいろな表示が出て気が散るなど、運転してて疲れます。
室内は静かですが、そのせいかエンジン踏み込むとエンジン音が室内にかなり入ってくる印象です。
バック駐車で後ろギリギリまで下げたい時、ボディのリアがナビに表示されるソナーの赤にかなり邪魔されるので見えずらいため、ギリギリ攻めたいのに攻められないなど不満もあります。
悪いところをだらだら書きましたが、良い点は室内静か、小回りが効いてバックしやすい、あと同乗の家族が喜ぶくらいですかね。

【エクステリア】
30系からギラギラ感が無くなり凄くカッコ良くなった。見た目に関して不満な点は全くない。

【インテリア】
流石の質感。
ただし、3列目を跳ね上げる際にレールが前後2段階にスライドできるようになったのだが、その影響なのかどうか不明ながら、座席を降ろす時の金具のハマりが悪い。どうにかしてほしい。

【エンジン性能】
Zガソリンモデルはキャリーオーバーエンジンであるが、普段使いの中で不足に感じることは無い。
個人的にハイブリッドのフィールが好みではないのでこれで充分。

【走行性能】
重い車重をイメージして乗ると予想を裏切り非常に軽快。曲がる時も軽い。でかく重い図体の扱いにくさは皆無。

【乗り心地】
間違いなく良いんだけど乗っていて物凄く気になることがある。AピラーからBピラーにかけて窓の下端に沿ってメッキパーツが付いてるのだけど、運転してるとこのメッキパーツに太陽光が反射してめちゃくちゃ眩しい。はっきり言ってサングラス無いときつい。これはほんとにストレス。なんとかならんのかこれ。

【価格】
かなりの値上げだが昨今の情勢を鑑みると致し方なし。

【エクステリア】
30系のセンターピラーあたりのアレが減ったのは評価できるかなー。

【インテリア】
ナビがデカい！メーターもデカい！！
ただ、メーターに3分割表示みたいなのができるのはいいが真ん中はレーダークルーズかブランク限定なのはいかがなものか。
クルーズの表示にすると字幕が常時出るのでブランクにするしかなくなってしまう。

【エンジン性能】
文句なしですね。
2t超えのクルマを余裕で走らせてくれます。

【走行性能】
踏み込めばそれなりの音はするが文句なし。

【乗り心地】
車体の揺れが抑えられてていいと思います。

【燃費】
おそらくリッター16以上は走ってると思います。

【価格】
高い。これに尽きるのでは？？

【総評】
620万で抑えてきたのはいいんじゃないかなーと。
この下のグレードができるみたいなのでそちらも気になりますね。