| Kakaku |
『独特なので検討されている方は是非試乗を。』 日産 ノート e-POWER 2020年モデル ロンディさんのレビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 232〜288 万円 2020年12月23日発売
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年2月3日 22:18 [1417561-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
試乗に来られませんか、とお付き合いしているディーラーからのお誘いで乗ってきました。
初代のエクストレイルユーザーです。
試乗車は上級のX 2WDです。
【エクステリア】★4
The新型という感じで都会的というか先進的でした。
アリアの存在もあるので意匠は寄せているのかなという感じです。
サイドミラー周辺の死角や安全性から年々太くなるAピラーが邪魔にならず所有車と比べて遮られていないと感じました。
【インテリア】★2
インテリアの配置を含めたデザインは★4.5です。
電子式のシフトレバー、シフトレバー下の収納、qi充電スペース、メーターに繋がってデザインされたナビモニター、コクピットのような運転席…凄く良いです。
それを樹脂で作ったから非常に安っぽく見えました。
これが私には大きくマイナスに感じましたので評価を2としました。
試乗車は寒冷地仕様なのでハンドルは革巻きで良かったのに…
せめてありきたりで安っぽいグレーでは無い何かしらの色をつけてくれれば印象が違うのに…勿体ないです。
色つきの樹脂って使えないんですかね?
そして室内照明は全て電球。。。
上級グレードとは。。。
【エンジン性能】★4
モーターだから出る感覚はエンジンを動力にする車とは大きく違いました。
パンフレットにも最初に書いてありましたが「乗れば、わかる」その通りだと思います。
あの感覚はどの車に乗っても比較になってしまします。
モーター出力は数字で見れば「そんなものなんだ」と思いましたが乗って気がついたのですが、エンジンと違って回転数とか関係ないんです。
踏み込んだ分だけ瞬時に力が出ます。
ただし変速しませんので高速走行には限界があります。
停止と加速を繰り返す街中等の一般道で力を発揮します。
【走行性能】★4
氷の上にザクザク雪が乗った滑る道路を走りましたが空転してると感じることは有りませんでした。
ディーラーさん曰く、モーターなので細かいトルク制御が可能なので成せると仰っていました。
左右個別制御するのでカーブや車線の逸脱、後方車接近時の車線変更警告など左右のモーターのトルク配分を変えて操舵介入するんだそうです。
試乗では怖くて安全機能は試しませんでした。
【乗り心地】★4
ガシッとしてて段差もいなして走る感じが良かったです。
e-powerなのでエンジン発電するのですが、先代のノートと違い、走行中のロードノイズに合わせてエンジン音が動き目立たないように工夫されています。
ベタ踏みすると電力が不足するのでエンジンも高回転になりますが巡航速度では静かにエンジンが発電します。
遮音性は最新だけあって静かです。
ですがe-power車ですのでエンジン発電をしていない時とエンジン発電中の音の差はありますので個人で気になる方もいらっしゃると思います。
私は気にならなかったのですが、
検討されている方は乗らないと掴めない部分ですね。
【燃費】無評価
【価格】★3
純然たる最新e-power車として素のノーオプションで見ると安いです。
ただしクルーズコントロールはプロパイロットを装着しなければ使えません。インテリアで記載した非接触充電等とセットでメーカーオプションになります。
メーカーオプションなので購入後に後付けが出来ませんのでご注意下さい。30〜40万です(高い。。。)
試乗車と同じ装備で見積もりをとるとお得感はそんなに出ません。
【総評】★3
価格の欄にも書いた通りe-powerだけで見ればお得です。なので財政に余裕のある方はセカンドカーとして素の状態で買うという選択ができるならいい買い物になると思います。
メインカーとするならクルコン、オーディオ等充実させると他社ライバル達と戦えるのはe-powerの部分のみかな、と私は感じました。
ただあの乗り味は電気だから出せるのでハイブリッドでは出せません。乗れば分かると思います。
インテリアの安っぽい樹脂部分が大きくマイナスにしてます。これは来月辺りに日産からアナウンスがあると思いますが「オーラ」というグレード(?)がこの先発売されるそうです。
革シートや内装の質を上げているそうなのでせっかくの新車が安っぽく見えて我慢ならない私は恐らく候補にあげるならオーラになると思います。
値段の発表はまだなのであまりに高い場合はノーマルを自分でカスタマイズして所有することも検討します。
私自身、来年度中に車の買い替えをする予定なので
マツダCX5 25T、マツダCx-30 20Sの三つ巴で検討中です。
内燃機関を動力とする車を所有出来ることがこの先政府の政策で出来なくなりそうなので未来を知るという意味で本当に良い機会となりました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人
「ノート e-POWER 2020年モデル」の新着レビュー
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,841物件)
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- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 109.9万円
- 車両価格
- 100.4万円
- 諸費用
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- 走行距離
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- 支払総額
- 175.0万円
- 車両価格
- 168.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.3万km
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- 支払総額
- 105.9万円
- 車両価格
- 100.7万円
- 諸費用
- 5.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
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