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『適度な緊張感がある車です』 三菱 ランサーエボリューション いくみパパさんのレビュー・評価
ランサーエボリューションの新車
新車価格: 299〜540 万円 2007年10月1日発売〜2016年4月販売終了
中古車価格: 145〜794 万円 (135物件) ランサーエボリューションの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
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2009年12月22日 16:03 [275790-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
エルグランドからGSRのSSTスタイリッシュエクステリアに乗り換えました。
エルグランドの前はランエボのGTAに乗ってたことがあります。
子供が大きくなってワゴン車である必要性が無くなり、走りを楽しみたいと思いこの車を選びました。
普段は仕事でクラウンを乗っているので乗り心地の違いと、ハンドルを握るときの気持ちの違いがはっきりしていて運転を楽しむって言う意味では、いい刺激になっています。
というのは、タイヤは路面状況を敏感に拾うのでハンドルをしっかり握って、ある程度構えてないとふらつく感じがします。アライメントが狂っているのかな?
キャスター角の設定がこうなってるのかな?
以前、R33スカイラインのtypeMの時も同じ感覚がありましたので、こんなものかなって納得してますが・・・
また、パドルシフトは滅多に使うことは無いのですが、片側2車線で先行の2台が斜(はす)に走っている時に、パドルシフトでギアを下げておいて追い越しのタイミングを待つ場合に使うことがあります。いつでもパスできるようにねw
シフトノブがDレンジでもパドルを使うと自動的にマニュアルモードに移行しますが、ATモードに戻すには一旦車を停止するか、シフトアップ側のパドルを2秒程度長引きするかでATモードに戻ります。(シフトノブをAT−>MT−>ATって方法もありますが)
普段、仕事でクラウンを運転するときは片手でゆったり運転ですが、この車の場合、路面の拾い易さや、パドルシフトのおかげでハンドルを両手でしっかり持つ癖がつきそうです。
SSTは6速ありますが、トップの6速は凡そ65km/hから70km/h辺りで入ります。
また、ノーマルモードでスローに加速していくと回転数は2000RPM辺りで変速していきます。
スポーツモードだとおよそ4500RPM辺りで変速していた気がしますね。
スーパースポーツモードは使ったことが無いのでわかりませんw(かなり過激な走行になると思うので一般道では使わないでしょう^^;)
ランエボGTAの時は燃費が5〜6kmだったのですが、エボXでは普段で8km前後、高速で11km越えもあります。
エルグランドも5〜6kmでしたので、このパワーでこの燃費は超感動w
その感動を他人に伝えても、エコカーブームのせいか「それしか走らないの?」と切り返されてしまうw
どちらかの感覚がずれているのですね^^;
バケットシートですが、ホールド感は悪くないのですが、角度調整がダイヤル式なので実用性は期待しないで下さいw
また、バケットシートのせいで着座位置が低いんでしょうね。窓の位置が若干高いようです。
窓の位置が高くなる結果としてのプラス要因は、高速クルーズしても、それ程のスピード感を感じさせないってこと。助手席の人に速度を教えても、「そんなにスピード出てた?」って感じw
高速時の直進安定性と相まって、スピードを出し過ぎないようにしないとね^^;
着座が低いことのマイナス面は、周りや前方の車の位置が把握しずらい気がします。
エルグランドの高い視点の時のほうが、国道の片側2車線の走行では周りや前方の車両の動きが読めたので、先行し易かった気がします。
また、コンパクトなのにボディーサイズがわかりにくい?感じもあります。
まっ、車が新しく価格的にも安くは無いので、車をいたわって神経質になっている気もしますがね。
一方リアシートは落ち着いた感じで、センターコンソールも付いていて、ドリンクホルダーもちゃんとあります。レジャーで使うにもこの程度は無いとね。
後は気がついたことを羅列してみます。
ドアの開閉時の重厚感? アルミボディで軽量化を図っているせいか・・・イマイチw
タイヤのロードノイズが結構大きい。これは私の車だけかな?
タイヤ245/40R18の価格が非常に高いんですね。グレードもあるでしょうが、1本3〜5万は覚悟!
バッテリーは重量配分のため、後部座席裏にある。おそらく交換時は価格の高いバッテリーになると思う。
SSTは、ドイツのゲトラグ社のミッションを使用。過去GT−Rにもゲトラグ社は使われてます。
イモビラーザーは標準装備だが、出荷時は警報動作しない設定。設定し直すには秘密の操作w
カーナビの取付は三菱新型用20Pカプラを使えば意外と簡単。車速、リバース信号等コンソールまで来てます。
制御信号は主に高級車で使われるCAN通信。このおかげで性能がよくなる訳じゃないがw(多少軽量化)
最後に
以前のランエボと比べれば、SSTが用意されたことにより、ラリーカーというカテゴリーからプレミアムスポーツって感じになった気がします。
装備もシンプルにスパルタンにしつつも、うちに秘めたパワーと電子武装しまくりの走行性能は、運転している人だけがその喜びを享受できる。
そんな事を、ムフフと思って走れる人向けの車じゃないかな。外観やパワーだけじゃない、運転した人じゃないとわからないプレミアム性能を味わってください。
こんな車ですが私は気に入ってます。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- スポーティ
参考になった12人
「ランサーエボリューション」の新着レビュー
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| 2009年12月22日 16:03 | ||
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ランサーエボリューションの中古車 (全2モデル/135物件)
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ランサー GSRエボリューションIX Aftermarket Dampers レカロシート タワーバー エアコン ADVANレーシングホイール エアコン オーディオ
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- 走行距離
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- 支払総額
- 199.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2002年
- 走行距離
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- 支払総額
- 350.0万円
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- 諸費用
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