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『コストのかけ方を間違えている車』 日産 セレナ 2022年モデル masterworkさんのレビュー・評価
セレナの新車
新車価格: 271〜393 万円 2022年12月22日発売
中古車価格: 184〜499 万円 (755物件) セレナ 2022年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > セレナ 2022年モデル > ハイウェイスターV
2023年12月16日 15:15 [1792157-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
よく見たら、グレードはハイウェイスターで後部モニターもある上級グレードだった。
デカナビや後席モニターが装着されているので
400万近い車かと思うと、かなり厳しい評価になる。
代車で1か月載った感想だが、車歴は長く豊富なので、ある程度客観的な評価はできると思う。
【エクステリア】
くどい顔つきで、安定感のない縦長ボディが強調されるスタイルは好みじゃない。
ただ、従来の乗り継ぎユーザーには評価されるのかもしれない。
【インテリア】
プラスチッキーで、お世辞にも上質感があるとはいえない。
ドライブシフト部は、特に安っぽい。
一番の不満は、メーターが下向きについていると思えるほど視認性が悪いところ。
背の高い人間は、見にくくて仕方がないんじゃないか。液晶にしたため、画面角度をつけると、日光などの反射で見えづらいことを回避したんだと思う。
しかし、フラットパネル画面でなく、バイザー付きの奥行きのあるメーターにすればすんだ話。
もう一つの大きな不満は、初見で操作ができない、複雑極まりない各種スイッチ類のわかりにくさ。スイッチが小さいだけでなく、ダブルアクションタイプのため、このスイッチ類使いこなすのはほぼ無理。
不特定多数が使うレンタカーにもなる車としては、致命的な欠点。
これも、プロパイロットなる装備に重要なスイッチ類の場所を奪われてしまったことによる弊害。
最後に決定的なのは、コストがかかっていると思えるただでかいだけのナビ。表示内容が貧相で、普段使いには利用価値がないナビにコストをかけているが、全くの無駄遣い。
【エンジン性能】
CVTのラバーバンド感ありありで、常用トルクが全く足りておらず、段つき加速になってしまい、ギクシャク感がある。
安全装備などにお金がかかっているため、シャシーと同様、何世代前のエンジンを使うしかないから仕方がないと諦めるしかない。
【走行性能】
腰高感満載で、交差点の右左折で不安に思うほど、安定感がない。
車の長さに対して横幅が足りていないため、バランスが悪すぎる。
走行性能ではないが、終始、スライドドア付近から軋み音が出ていて、安普請な車に乗っていることを痛感してしまう。
【乗り心地】
ボディ剛性がなく、柔らか目のショックを使っているので、よくも悪くもルーズな乗り心地。
段差などでは、とたんに突き上げを感じる。
【燃費】
街中中心とはいえ、8km/lは悪すぎる。
【価格】
最初、レンタカーなので最低グレードだと思っていたので、唯一価格は評価できる点と考えていたが、なんとハイウェイスターという上級グレードで、ナビの他オプションもりもりの車だった。
グレードなどを欲張り安普請の使い古しのプラットフォームに、最新装備、バッテリーやらモーター付けて500万円だすなら、アルベルの中古の方が遥かにいい。
(自分はアルベルは嫌いだが)
【総評】
エンジンスイッチをオフにしても、オーディオ類がついたまま、降車してもデイライトがしばらく点灯しているなど、はじめて乗る人間を惑わすギミックは、本当にイライラする。
見にくい液晶メーター、ただでかいだけのナビなど、コストをかけるところを履き違えている。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった51人(再レビュー後:49人)
2023年12月16日 09:45 [1792157-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
くどい顔つきで、安定感のない縦長ボディが強調されるスタイルは全く好みじゃない。
ただ、従来の乗り継ぎユーザーには評価されるのかもしれない。
【インテリア】
プラスチッキーで、お世辞にも上質感があるとはいえない。
ドライブシフト部は、特に安っぽい。
一番の不満は、メーターが下向きについていると思えるほど視認性が悪いところ。
背の高い人間は、見にくくて仕方がないんじゃないか。液晶にしたため、画面角度をつけると、日光などの反射で見えづらいことを回避したんだと思う。
しかし、フラットパネル画面でなく、バイザー付きの奥行きのあるメーターにすればすんだ話。
もう一つの大きな不満は、初見で操作ができない、複雑極まりない各種スイッチ類のわかりにくさ。スイッチが小さいだけでなく、ダブルアクションタイプのため、このスイッチ類使いこなすのはほぼ無理。
不特定多数が使うレンタカーにもなる車としては、致命的な欠点。
これも、プロパイロットなる装備に重要なスイッチ類の場所を奪われてしまったことによる弊害。
最後に決定的なのは、コストがかかっていると思えるただでかいだけのナビ。表示内容が貧相で、普段使いには利用価値がないナビにコストをかけているが、全くの無駄遣い。
【エンジン性能】
CVTのラバーバンド感あらありで、常用トルクが全く足りておらず、段つき加速になってしまい、ギクシャク感がある。
安全装備などにお金がかかっているからか、シャシーと同様、何世代前のエンジン使っているから仕方がないと諦めるしかない。
【走行性能】
腰高感満載で、交差点の右左折で不安に思うほど、安定感がない。
車の長さに対して横幅が足りていないため、バランスが悪すぎる。
走行性能ではないが、終始、スライドドア付近から軋み音が出ていて、安普請な車に乗っていることを痛感してしまう。
【乗り心地】
ボディ剛性がなく、柔らか目のショックを使っているので、よくも悪くもルーズな乗り心地。
段差などでは、とたんに突き上げを感じる。
【燃費】
街中中心とはいえ、8km/lは悪すぎる。
【価格】
唯一、評価できる点。
ただし、グレードなどを欲張り安普請の使い古しのプラットフォームに、最新装備、バッテリーやらモーター付けて500万円だすなら、アルベルの中古の方が遥かにいい。
(自分はアルベルは嫌いだが)
【総評】
エンジンスイッチをオフにしても、オーディオ類がついたまま、降車してもデイライトがしばらく点灯しているなど、はじめて乗る人間を惑わすギミックは、本当にイライラする。
液晶メーター、ただでかいだけのナビなど、コストをかけるところを履き違えている。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人
「セレナ 2022年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年7月7日 21:04 | ||
| 2025年3月25日 01:43 | ||
| 2025年3月1日 13:13 | ||
| 2024年11月17日 15:34 | ||
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| 2024年7月28日 23:58 | ||
| 2024年7月28日 21:18 | ||
| 2024年4月17日 21:58 | ||
| 2024年1月1日 09:25 | ||
| 2023年12月16日 15:15 |
セレナの中古車 (全6モデル/7,528物件)
-
- 支払総額
- 163.9万円
- 車両価格
- 155.8万円
- 諸費用
- 8.1万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.8万km
-
- 支払総額
- 179.8万円
- 車両価格
- 174.9万円
- 諸費用
- 4.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.9万km
-
- 支払総額
- 357.7万円
- 車両価格
- 346.4万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 49.9万円
- 車両価格
- 32.0万円
- 諸費用
- 17.9万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 10.6万km
-
- 支払総額
- 57.7万円
- 車両価格
- 39.9万円
- 諸費用
- 17.8万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 11.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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25〜4862万円
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24〜720万円
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25〜553万円
-
24〜723万円
-
25〜748万円
-
46〜358万円
-
116〜3918万円










