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スバル WRX S4 2014年モデルレビュー・評価
WRX S4 2014年モデル
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WRX S4の新車
新車価格: 334〜529 万円 2014年8月25日発売〜2021年1月販売終了
中古車価格: 92〜508 万円 (339物件) WRX S4 2014年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 2.0GT EyeSight | 2019年6月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0GT EyeSight | 2018年6月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0GT EyeSight | 2017年8月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0GT EyeSight | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 2.0GT EyeSight | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0GT EyeSight | 2014年8月25日 | ニューモデル | 9人 | |
| 2.0GT-S EyeSight | 2018年6月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0GT-S EyeSight | 2017年8月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0GT-S EyeSight | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 8人 | |
| 2.0GT-S EyeSight | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 12人 | |
| 2.0GT-S EyeSight | 2014年8月25日 | ニューモデル | 14人 | |
| 2.0STI Sport | 2019年6月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0STI Sport | 2018年9月21日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| SporVita | 2015年10月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| tS NBR CHALLEGE PACKAGE | 2016年10月4日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.39 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.91 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.67 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.60 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.79 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.78 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.08 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スバル > WRX S4 2014年モデル > 2.0GT-S EyeSight
よく投稿するカテゴリ
2018年9月9日 17:00 [822253-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
|
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|---|---|---|
スバルWRX S4 2.0GT-S EyeSight 外観 |
取り付け前のSTIフレキシブルタワーバー |
実燃費18.8km/Lが出た時の燃費計 |
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各モーでの速度に対するエンジン回転数 |
アイドリング時の水温とエンジン回転数の関係 |
実燃費と燃費計の差、及び実燃費率 |
【エクステリア】
外観は好みによるところが大きいですが、個人的には80点位で、マイナスの要因はフロントマスクや後姿が洗練されておらず、全体的にボテッとした外観だからです。
ただ、コンパクトなスポーツセダンを求める私には、全長が4595mmというサイズのS4は有難いです。
【インテリア】
ダッシュボードやインパネ周辺はスバル車に共通のデザインですが、もうひとひねり欲しい感じがします。
車内の静粛性は高いとは言えず、静粛性が低いスポーツ系タイヤを履かせるとロードノイズが結構聞こえます。
走行時に内装から発生するキシミ音やビビリ音も少し気になる点です。
DOPナビが今時7インチというのも頂けないですが、マイナーチェンジで8インチのナビが搭載されました。
マルチファンクションディスプレイと連動出来るという付加価値を付ける事で、高い価格設定のビルトインナビを売ろうとする姿勢もどうでしょうか。
ただ、この機能がある事で、ナビ本体の画面では常時何らかの映像を表示して、右左折といったルート案内はマルチファンクションディスプレイに任せる事が可能になるところは魅力的です。
尚、下記のAftermarket品のドライブレコーダーND-DVR1やSN-SV70cとレーダー探知機GWM105sdを取り付けていますが、EyeSightへの影響は皆無です。
・ND-DVR1
http://review.kakaku.com/review/K0000703007/ReviewCD=812769/#tab
・SN-SV70c
http://review.kakaku.com/review/K0001025541/ReviewCD=1151683/#tab
レーダー探知機はOBD?接続で水温や燃料流量等の様々な車両情報が表示出来るので重宝しています。
ただし、B型以降のS4の取扱説明書には「故障診断コネクターに機器を取り付けないで」との注意書きがありますのでご注意下さい。
【エンジン性能】
これは流石ですね。
300PSというフルパワーを使う機会は少ないけど、アクセルを踏み込むと獰猛に加速して行きます。
参考までに各モードでの速度に対するエンジン回転数の折れ線グラフをUPしています。
又、気温2度位の時のアイドリング状態でのエンジン回転数と水温の関係の折れ線グラフもUPしていますが、約6分で水温が50度に達して、エンジン回転数が約1500rpmから一気に約800rpmまで下がります。
【走行性能】
この車の最大の売りは軽快なハンドリングで、これが最も分りやすいのがワインディングロードです。
コーナーではステアリングを切ると瞬時にノーズが向きを変えますので、S4のハンドリングはオンザレールと言っても過言では無いのです。
2枚目の写真のようにSTIフレキシブルタワーバーを2018年4月に装着しましたが、これにより応答性が僅かですが更に良化しました。
尚、S4の速度計は実際の速度よりも6%程度速い速度を表示しており、メーター読みで100km/hの速度なら、実際の速度は94km/h程度となっています。
それとUPした動画がS4で初めてEyeSightが誤動作した時のものです。
雪の高速道路を走行中にトンネルに入る時に雪を壁と認識したようで、自動ブレーキを作動させたのです。
映像の中にトンネルは3箇所あますが、1番目と2番目のトンネルで自動ブレーキを作動させました。
【乗り心地】
硬めの乗り心地を好む私には、ビルシュタイン製ダンパーのS4の乗り心地が悪いとは感じません。
ただし、乗り心地は好みがありますので、必ずご自身でS4を試乗してご確認下さい。
尚、2016年4月にSTIスプリングとラテラルリンクセットを装着しましたが、これは硬めの乗り心地を好む私でも硬かったです。
装着当時はタイヤの空気圧を30〜40kPa高めたような感じの乗り心地になり、閉口しましたが、その後、徐々に馴染んで装着当時よりは柔らかくなっています。
車高については、STIスプリング装着当初は僅か2〜3mmのローダウンでしたが、徐々に下がり装着して半年後にはきっちりと7mm下がっていました。
【燃費】
冬場(気温5度程度)のチョイ乗り(走行条件は通勤で片道5〜6km、信号で5回前後停止)メインでエコランして実燃費は7〜8km/Lです。
又、気温が上がった5月(気温20度前後、エアコンOFF)なら、同じ条件の道をエコランして9km/L前後、夏場のエアコン使用なら同じ条件の道を走行して8〜9km/L程度の実燃費となります。
という事でチョイ乗りメインでエコランすればJC08モード燃費13.2km/Lの概ね60〜70%の実燃費になります。
更には、高松自動車道や松山自動車道といった瀬戸内海沿いの比較的平坦な高速道路をクルーズコントロールで80km/hにセットしてエアコンOFFの状態で一気に約260km走行(SAで休憩2回あり)したところ、UPした写真のように18.8km/Lという実燃費が出ました。
又、猛暑の中、エアコンをガンガンに効かせてクルーズコントロールで105〜110km/h(実際の速度は100km/h前後)にセットして、時々追い越し車線ではアクセルを踏み込んで高速道路を走行した時の実燃費は14.1km/Lでした。
何れにしても300PSの車としては、かなり優秀な燃費だと思います。
それと燃費計の精度ですが、街乗りメインなら実燃費は燃費計の90〜93%程度になります。
又、高速道路を走行した時の実燃費は燃費計の約95〜101%となりますので、高速道路なら燃費計の精度は良くなります。
実燃費と燃費計の差、及び実燃費率のグラフもUPしています。
【価格】
エンジン性能、走行性能、安全性能、燃費性能等を考慮すると約350万円という価格は仕方ないかもしれませんね。
【総評】
普段は楽で快適に乗れ、スポーツカーにも変身出来るオールマイティなセダンがご希望ならS4は最適な一台となるでしょう。
渋滞した高速道路でも、空いている高速道路でも、曲がりくねった山道でも、更には4輪駆動を活かせる冬道でもS4は快適に走行する事が出来るのです。
省燃費性能については、300PSの車としては異例とも言える好燃費が出るところも高く評価出来るでしょう。
コストカットが散見される点は少々残念なところですが、走りに関する部分のレベルの高さは流石と言えるS4です。
参考になった242人(再レビュー後:58人)
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WRXS4の中古車 (全2モデル/479物件)
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- 支払総額
- 193.5万円
- 車両価格
- 175.9万円
- 諸費用
- 17.6万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.5万km
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- 支払総額
- 385.3万円
- 車両価格
- 375.7万円
- 諸費用
- 9.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.8万km
-
- 支払総額
- 503.3万円
- 車両価格
- 484.0万円
- 諸費用
- 19.3万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 332.1万円
- 車両価格
- 326.2万円
- 諸費用
- 5.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 145.0万円
- 車両価格
- 128.8万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.6万km
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