2005年にメルセデス・ベンツからリリースされた「CLSクラス」は、Eセグメントに属する自動車です。このクルマは、クーペを思わせるエレガントなスタイルのボディでありながら、セダンの実用性と快適性を兼ね備えています。なお、マイナーチェンジが行われたこの車両の2012年10月発売モデルには、「シューティング ブレーク」と呼ばれるステーションワゴン型のボディもラインナップされています。また、2018年には、「4ドアクーペ」という初代のコンセプトに基づき、3代目モデルへとフルモデルチェンジが実施されました。2018年6月発売モデルのグレードについては、「CLS220d スポーツ」「CLS220d スポーツ エクスクルーシブパッケージ」「CLS450 4マチック スポーツ」などがラインナップされています。このモデルは、「Sensual Purity(官能的純粋)」という基本思想に基づいたデザインがされており、ラインやエッジを大きく削った輪郭など、曲面を主体としたエクステリアとなっています。また、「Sクラスセダン」と同等の運転支援機能「インテリジェントドライブ」、「24時間緊急通報サービス」やスマートフォンでの操作が可能な「リモートドアロック&アンロック」を含むテレマティクスサービス「Mercedes me connect」が全車で標準装備されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。