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WordPress でやさしい日本語を使おう!
もし、みなさんのウェブサイトが WordPress で構築されていて、やさしい日本語での情報発信を検討しているのであれば、ぜひ、やさしい日本語エディタ WordPressプラグイン「Simplified Japanese」をお試しください。
やさしい日本語エディタ WordPressプラグイン
やさしい日本語とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。
このプラグインを入れると、普段お使いの WordPress の編集画面でやさしい日本語への言い換えやルビ振り、分かち書きなどが利用できるようになり、あらゆる情報を自分たちの手でスピーディーに届けられるようになります。
プラグインの詳しいご紹介・利用プラン・利用方法・動作環境は下記のページにあります。
https://tsutaeru.cloud/plugins/wordpress.html
各プランの違いについて
まずは Freeプランでお試しください。
Freeプランでも、基本的な機能はすべてご利用いただけますが、1回の変換文字数や月間のコール数(変換する回数)、印刷物への利用などに制限があります。
有料プランは3プランあります。
- Basicプランは、Freeプランでの制限が緩和されます。
- Proプラン/ Unlimitedプランではさらに制限が緩和されるだけでなく、カスタム辞書機能(固有名詞や専門用語などを登録できる独自の辞書)を利用することが可能です。これは「伝えるウェブ」という弊社サービスを併用するプランです(詳細は次項)。
- Unlimitedプランは、複数のサーバにインストールしたいケース等、固有のご相談事項に合わせてお見積りいたしますのでご相談ください。
WordPressプラグインと伝えるウェブの関係
前述のとおり、Proプラン以上では、お得な価格で WordPressプラグインと伝えるウェブの両方を利用できます。
それぞれ役割が違いますので、下記のイメージ図をご覧ください。
WordPressプラグインでできること
- WordPress の管理画面で、やさしい日本語変換ツール(やさしい日本語エディタ)が使える
伝えるウェブでできること
- 伝えるウェブの管理画面で、やさしい日本語エディタ・カスタム辞書が使える
- WordPress で作成したウェブサイト全体に、やさしい日本語に自動変換するボタンや読み上げボタンをつけることができる
具体的な利用イメージ
たとえば:必要な部分だけ使う
- WordPressプラグインで、丁寧に作成したやさしい日本語コンテンツを作成する
- 伝えるウェブは辞書のみ・または辞書と読み上げのみ等、使いたいものだけ使う
たとえば:両方をフルに使う
- WordPressプラグインで、丁寧に作成したやさしい日本語コンテンツを作成する
- 伝えるウェブの機能で、ウェブサイト全体をやさしい日本語変換・ルビ振りできるようにしておき、手作業で作成したコンテンツは変換対象外として設定する(重要な部分は手作業、それ以外は自動言い換えを利用する)
- 読み上げボタンを使う
- 管理画面のやさしい日本語エディタを、印刷物や SNS などの原稿作成に利用する
やさしい日本語での情報発信例
やさにちウォッチ - やさしい日本語の情報をやさしい日本語で
https://watch.tsutaeru.cloud/
私たちが運営する「やさにちウォッチ」は、PowerCMS X という自社CMS を使っていますが、「やさしい日本語エディタ」の機能は WordPressプラグインと同じです。
やさしい日本語にまつわるさまざまな情報を集めてご紹介していますが、地震や津波警報などの自然災害や、電力需給ひっ迫警報などの緊急時には、やさしい日本語で独自の記事を書いて公開しています。
みなさんのウェブサイトでも、やさしい日本語エディタ WordPressプラグイン「Simplified Japanese」を活用して、日本にいる外国人・日本語を勉強し始めた外国人にも広く知ってもらいたい情報を、やさしい日本語で発信してみてください。