| CARVIEW |
注目の「トヨタ GRヤリス」は事前の期待値を超える高剛性・高応答なホットハッチだった
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一 43
期待を裏切らない第一印象。456の価値はある
いち早く試乗した同業者の記事は軒並みポジティブだった。こういう場合、無意識にハードルが上がり、試乗後、そこまでよいか? という印象を抱きがちだが、「トヨタ GR ヤリス」は上がったハードルを易々と超えてきた。走らせる喜びを感じさせてくれるホットハッチだった。最上級モデルは456と、ヤリスと聞いて想像する価格を大幅に上回っているものの、その価値はある。
ノーマルのヤリスが5ドアなのに対しGRヤリスは3ドア。それだけでなくヤリスよりぐっとロー&ワイドな専用デザインが与えられた。ヤリスより55mm長く、110mm幅広く、45mm低い。リアに向かって天地、左右ともに絞り込まれていくデザインのため、よけいにロー&ワイドに見える。
GA-Bプラットフォームこそノーマルヤリスと共有するものの、追求した剛性の高さ、空力性能の高さ、重量の軽さはまったく異なる。前後のライトまわりのデザインが同じ別のクルマと考えたほうがわかりやすい。なぜそんな手間なことをしたかといえば、そのほうがカッコいいからではなく、競技車両のベースとすべく開発されたからだ。結果としてカッコいい。
室内空間をかなり犠牲にしてまで大胆にルーフが低くなっているのは競技車両に装着されるリアウイングに効果的に風を当てるため。ボンネットフード、ドア、リアハッチがアルミでルーフがカーボン(そうじゃないグレードもある)と、軽量化、低重心化のために贅沢な素材が用いられる。後席は2名掛けで、ラゲッジスペースもミニマムだが、後席を倒せばタイヤ4本を収めるだけのスペースが確保されているのはサーキット走行の予定があるユーザーにはありがたいはずだ。
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
2020/11/24 01:23これに関してはヤリスということに気を取られがちだけど、GR-4はモーターレースの歴史に名を残す名車となったWRCのレースカーがほぼほぼそのままに近い形でこの値段(値段交渉次第でもっとすごい価格かも)買えちゃうすごすぎるバーゲンプライス状態です。
そこらのライトスポーツカーとは一線を画するレースカーです。
WRC優勝の光景からこのGR-4発売の軌跡がWRX STiの流れを彷彿とさせます。
間違えなく、このクルマはこの時代を象徴する名車として語り継がれていくでしょう。-
ログインしてコメントを書く
-
-
2020/11/24 10:11当方車には詳しくないのですがこれ見た目的にはスポーツカーには見えなかった・・・。ただのコンパクトカーだと思ってた・・・。
車にあまり詳しくない素人にはわからないってところもある意味魅力的なのかな。-
ログインしてコメントを書く
-
-
2020/12/15 10:40高校の同級生が納車して乗せてもらったけど、助手席に乗ってるだけでワクワク感半端なかった... もう一人の同級生はGRヤリスに500万は馬鹿だろとか、俺なら500万払うならR34乗るはとか言ってたけど自分が乗りたい車乗れるならいいんじゃね??
まぁ僕は安月給だから手出せないけど、乗ってみてぇーな!!!っていうスポーツカーでした。-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2026.10.28
4WDのGR86...トヨタ「GR86 Rally Legacy Concept」どんなモデルだった? 米国SEMAで登場していたカスタムモデルとは
-
業界ニュース 2026.10.28
なぜ満員電車はこんなにつらいのか?――6割以上が「追加料金を払ってもいい」と回答! やせ我慢を減らす快適な移動への道筋を考える
-
業界ニュース 2026.10.28
グーネットで中古車探すなら絶対チェックしてほしいポイントといえばコレ!
-
ニューモデル 2026.10.28
マセラティ、590馬力の新型「グラントゥーリズモ」導入記念モデルはレーシーな特別仕様
-
ニューモデル 2026.10.28
メルセデスAMG「Aクラス」の集大成!スポーティなスタイルを際立たせた特別仕様車
-
業界ニュース 2026.10.28
洗車後のキレイ長持ち!サッと拭くだけ、手軽に使えるガラス系コーティング【動画あり】
-
業界ニュース 2026.10.27
「日本カー・オブ・ザ・イヤー2026-2027」候補の33台出揃う 栄冠はどのクルマに?
-
業界ニュース 2026.10.27
BYD「ラッコ」発売から3か月 現在の販売店へ寄せられた反響は?
-
業界ニュース 2026.10.27
ホンダFTRを胸に! 厚手コットンで仕上げた公式ライセンスTシャツが刺さりまくり!
-
業界ニュース 2026.10.27
限定2台のマセラティ「グラントゥーリズモ トロフェオ ローンチエディション」発売 日本導入を記念した2ドアスポーツカー
-
業界ニュース 2026.10.27
旧カプセルホテルを舞台に「Tokyo Jazz Club」が初開催
-
業界ニュース 2026.10.27
スズキ「SV-7GX」インプレ|国内初試乗! スズキの“良心”を感じる、扱いやすく爽快な走りのVツインクロスオーバー!
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2026.10.27
「レヴォーグ」シリーズが8月販売でスバル首位に。SUVとストロングハイブリッドで攻める「2本柱戦略」の実力
-
コラム 2026.10.27
【なぜ「デリカD:5」を米国で?】三菱が北米未販売のミニバンを初展示! 次期デリカの海外展開につながる可能性も
-
コラム 2026.10.27
【トヨタ「クラウンエステート」が約70安くなる?】年末の改良で「G」追加か! 本革シートやベンチレーションは省かれる?
-
コラム 2026.10.27
【人気衰えず】トヨタ「ライズ」11月24日改良へ。発売7年でも“顔はそのまま”…安全装備を強化、価格は約5アップか
-
コラム 2026.10.27
【なぜ日本はFFのみ?】新型ジープ「コンパス」は520から。全幅1.9m超の巨体にリッター19km台
-
コラム 2026.10.27
【実際どうなの?】「ワゴンR」オーナーのリアル評価…「カスタムZ」への一本化は正解? ヒンジドア×MTを残した“独自価値”
-
コラム 2026.10.27
【12月公開】次期型「スカイライン」は400ps超えのV6ターボでMT復活か。現行プラットフォーム流用の現実味
-
コラム 2026.10.27
【開発期間半減と信頼性は両立できるのか】ホンダは中国勢の「開発スピード」にどう対抗する? あのトヨタも直面する品質問題
-
コラム 2026.10.27
ガソリン車廃止から2か月、「ハリアー」の売れ行きは? 現場が語る「選ばれる理由」と「ナイトシェード」の魅力
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
