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新型Sクラス海外試乗 ボディ・安全・燃費性能
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:メルセデス・ベンツ日本
革新とクラシック
大航海時代に大海原に船出する人々はどんなことを思っていたのだろうか。未知の世界に飛び込む勇気を与えるのは未知の世界への好奇心だ。クルマの場合も同じではないだろうか。ガソリン自動車を発明したメルセデス・ベンツは未来の自動車社会をどのように描いているのか。大航海時代は未知の世界だったが、現代の我々には未来を予測し、切り拓く英知が与えられている。未来の青写真が描けることは今と昔の大きな違いだ。
メルセデス・ベンツの最高級車Sクラスがフルモデルチェンジした。発表会場はハンブルグのエアバス社の組み立て工場。ダイムラーAGのディーター・ツェッチェ会長は「Sクラスには最高の快適性と安全性を実現させた」と、エアバスA380になぞらえてSクラスをお披露目したのだ。「最善か無か」というクルマ作りの哲学を持つメルセデスはどのように「最高の快適性と安全性」を実現したのだろうか。カナダで行われた国際試乗会に参加してきたのでリポートすることにしよう。
新型Sクラスはロングホイールベースが標準ボディとなり、その上下にショートボディとスーパーロングボディが用意される。後者のスーパーロングに関してはまだ未発表だが、Sクラスとは別のコード番号が与えられるかもしれない。
国際試乗会はカナダのトロントで行われた。この街は移民で成り立つ多様性にあふれた国際都市だが、とりわけ中国系が多いので、Sクラスの評判が中国に浸透しやすい。国際試乗会に参加する中国のメディアは香港を含めるとなんと総勢50名を超えているという。時代の変化を感じた試乗会であった。
Sクラスの実物を近くで見ると、そのスタイリングはオーソドックスな雰囲気を保っている。Sクラスには初めてバルブを一切使わないオールLEDが採用されたので、ライト類のデザインはモダンだ。ディテールは個性的だが、フロントマスクは最近のメルセデス・ベンツのスポーティな顔ではなく、クラシックな顔で登場した。Sクラスのオーナーにはこちらのほうが似合いそうだ。
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